【エルデンリング考察】大老竜グレイオールの正体とギザ山の謎

エルデンリングの世界、特に朱い腐敗に蝕まれた地ケイリッドにおいて、ひときわ異様な存在感を放つ「大老竜グレイオール」。

その巨体はもはや山と見紛うほどであり、動かぬその姿は多くの謎に包まれています。

この記事では、ゲーム本編の情報に加え、DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』で示唆された新たな事実を基に、大老竜グレイオールの正体に関する深い考察を展開します。

ケイリッドと影の地の関係、古竜との繋がり、そして実用的な攻略情報まで、この巨大な竜にまつわるあらゆる疑問に答えていきます。

目次

大老竜グレイオールとは?その正体に迫る基本情報

「竜の大母」にして「おそるべき山」- グレイオールの概要

大老竜グレイオールは、ケイリッドの「グレイオールの竜塚」に横たわる、規格外の巨体を持つ飛竜です。

その大きさから、伝説の祈祷「グレイオールの咆哮」のテキストでは「おそるべき山であった」と表現されており、単なる生物を超えた存在として認識されていたことがうかがえます。

また、「竜の大母」という二つ名も持っており、ケイリッドに生息する多くの飛竜たちの祖、あるいは母のような存在であったと考えられています。

周囲にいる眷竜たちと生命力を共有している点も、彼女が特別な存在であることの証左と言えるでしょう。

グレイオールはなぜ動けない?朱い腐敗の影響を考察

グレイオールが身動き一つ取れない理由は、マレニアが引き起こした「朱い腐敗」の影響である可能性が非常に高いです。

ケイリッドは、デミゴッドであるマレニアとラダーンの激しい戦いの末、マレニアが解放した朱い腐敗によって大地そのものが汚染されてしまいました。

グレイオールの体をよく見ると、白い菌糸のようなものに覆われており、これは同じくケイリッドにいる「腐りゆくエグズキス」にも見られる特徴です。

翼を持ちながらもこの地から逃れられなかったのは、彼女が「竜の大母」として眷属たちを見捨てられなかったからか、あるいは腐敗の進行がそれほど早かったのか、その正確な理由は定かではありません。

元ネタは存在する?『竜のグリオールに絵を描いた男』との関連性

ファンの間では、グレイオールの設定に元ネタがあるのではないかと囁かれています。

その有力な候補として挙げられるのが、ルーシャス・シェパードの短編小説『竜のグリオールに絵を描いた男』です。

この物語にも、動くことのないあまりにも巨大な竜が登場し、その設定がグレイオールのキャラクター造形に影響を与えたのではないかと考察されています。

フロム・ソフトウェアの作品は、多くの神話や文学作品からインスピレーションを得ていることで知られており、この説も十分に考えられるでしょう。

【DLC考察】グレイオールの竜塚は過去の「ギザ山」だった?影の地との関係

狭間の地と影の地の地図から見える地形の一致点

DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』の登場により、グレイオールに関する考察は新たな局面を迎えました。

影の地の地図と狭間の地の地図を重ね合わせると、ケイリッドの「グレイオールの竜塚」と、影の地の「ギザ山」が地理的にほぼ一致することが判明しています。

影の地が「黄金樹の影に隠された地」、つまり過去の様相を色濃く残す場所であることを考慮すると、現在のグレイオールの竜塚は、かつてのギザ山が朱い腐敗によって変貌した姿であるという説が有力視されるようになりました。

ギザ山の「竜餐の大祭壇」に眠る巨大飛竜はグレイオールなのか?

この説を補強するのが、ギザ山にある「竜餐の大祭壇」の存在です。

この祭壇には、グレイオールに匹敵するほどの巨大な飛竜の亡骸が横たわっています。

これが過去のグレイオール本人なのか、あるいは彼女と同等の「竜の大母」と呼べる別の個体なのかは断定できません。

しかし、どちらの地にも巨大な飛竜の生息域と竜餐の儀式の場が存在するという事実は、両者の深いつながりを示唆していると言えるでしょう。

暴竜ベールと竜餐の歴史から読み解く「飛竜の祖」としての可能性

影の地で語られる「暴竜ベール」は、古竜の王プラキドサクスに反逆した「飛竜の王」とも呼べる存在でした。

ベールとその一族である飛竜は、反逆の罰として竜餐の贄とされた歴史があります。

グレイオールが「竜の大母」と呼ばれるのであれば、彼女はベールを含む全ての飛竜の祖先にあたる存在だったのかもしれません。

そう考えると、ギザ山(後のグレイオールの竜塚)は、ベールをはじめとする飛竜一族が繁栄した、始まりの地だったと推測できます。

【古竜考察】グレイオールはプラキドサクスの時代から存在した?

飛竜の祖先は古竜?「岩のウロコを失った」存在の謎

エルデンリングの世界において、竜の祖とされるのは「古竜」です。

アイテム「竜傷脂」のテキストには、「竜は、古竜より生じたとき、岩のウロコを失った」と記されています。

これは、グレイオールをはじめとする飛竜たちが、永遠の存在であった古竜から分かたれ、不朽の「岩のウロコ」を失った末裔であることを意味します。

彼女たちの存在は、黄金樹以前の神話の時代、竜王プラキドサクスが君臨していた時代まで遡る可能性が高いです。

なぜ飛竜の心臓に古竜のウロコ「さざれ石」が混じるのか

興味深い謎として、飛竜の心臓には古竜の鱗である「さざれ石」が混じっている点が挙げられます。

岩のウロコを失ったはずの飛竜が、なぜ古竜の性質を内包しているのでしょうか。

これについては、飛竜たちが古竜を捕食していた、という説が考察されています。

例えば「輝石竜スマラグ」が魔術師を喰らい続けた結果、その身が輝石に蝕まれたように、飛竜たちも古竜を喰らうことで、その力の一部であるさざれ石を心臓に取り込んでいったのかもしれません。

嵐の王の時代における飛竜と古竜の関係性とは

竜王プラキドサクスが「エルデの王」として狭間の地を治めていた時代、古竜と飛竜の間には明確な序列が存在したと考えられます。

竜王の得物である「竜王の岩剣」のテキストでは、飛竜は「永遠なき、卑小な竜の末裔たち」と表現されており、古竜からは格下の存在と見なされていました。

この差別的な扱いが、暴竜ベールの反逆の一因となった可能性も考えられ、グレイオールが生きた時代が、竜たちの間に大きな確執があった動乱の時代であったことを物語っています。

グレイオールの簡単な倒し方と序盤のルーン稼ぎ【攻略】

初心者でも可能?出血武器を使った安全な攻略法

考察はさておき、大老竜グレイオールは序盤のルーン稼ぎ対象として非常に有名です。

彼女は一切動かないため、安全な位置から攻撃を続けるだけで倒すことが可能です。

最も簡単な方法は、出血効果を持つ武器(打刀、レドゥビアなど)で、彼女の巨大な尻尾の付け根あたりをひたすら攻撃し続けることです。

出血の状態異常は最大HPに対する割合ダメージを与えるため、レベルが低くても効率的にダメージを与えられます。

腐敗ブレスや黒炎も有効?状態異常を使った倒し方

出血以外にも、スリップダメージを与える状態異常が有効です。

特に、竜餐で入手できる「腐敗ブレス」は、一度当てればしばらくの間ダメージを与え続けてくれるため、安全な距離を保ちながら戦えます。

神狩りの祈祷である「黒炎」なども同様に有効で、自分のビルドに合った方法で挑戦してみるとよいでしょう。

攻撃後は馬に乗って少し距離を取ることで、万が一の咆哮にも対処しやすくなります。

【注意】グレイオールは復活する?ルーン稼ぎバグの現在

かつては、グレイオールを倒した瞬間に祝福で休むことで、ルーンだけを入手してグレイオールを復活させるという、いわゆる「ルーン稼ぎバグ」が存在しました。

しかし、度重なるアップデートにより、この方法は現在では修正されたか、タイミングが非常にシビアになり、意図的に行うことは困難になっています。

グレイオールは一度倒すとその周回では復活しないため、ルーン稼ぎは一度きりと考えておくのが賢明です。

伝説の祈祷「グレイオールの咆哮」の入手方法と性能

入手場所はどこ?「大竜餐教会」への行き方を解説

大老竜グレイオールを倒すと、「竜の心臓」を5つ入手できます。

この心臓を、ケイリッドの祝福「腐敗を望む露台」から南西に進んだ先にある「大竜餐教会」の祭壇に捧げることで、伝説の祈祷「グレイオールの咆哮」を習得できます。

この教会は、腐りゆくエグズキスがいる場所のすぐ近くに位置しています。

なぜ「グレイオールの咆哮」が出ない?入手できない時のチェックリスト

「グレイオールを倒したのに祈祷が交換できない」という場合、訪れている教会を間違えている可能性が最も高いです。

竜餐の祈祷を交換できる場所は、リムグレイブにある「竜餐教会」と、ケイリッドにある「大竜餐教会」の二箇所です。

「グレイオールの咆哮」のような特別な祈祷は、ケイリッドの「大竜餐教会」でのみ交換可能なので、場所を間違えないように注意しましょう。

性能は弱い?強い?攻撃・防御デバフの効果と実用的な使い道

「グレイオールの咆哮」は、ダメージを目的とした祈祷ではありません。

この祈祷の真価は、広範囲の敵に対して攻撃力と防御力を同時に低下させる強力なデバフ効果にあります。

一見すると地味で弱いと感じるかもしれませんが、敵が強くなる高周回プレイや、仲間と協力するマルチプレイにおいて、その効果は絶大です。

ボスの攻撃を耐えやすくなり、与えるダメージも増加するため、戦況を有利に運ぶための重要な一手となり得ます。

グレイオールの竜塚で知っておくべき探索ポイント

周囲の眷竜との関係は?同時に倒すべき?

グレイオールの周囲には、数体の小さな飛竜(眷竜)がいます。

これらの眷竜は、母であるグレイオールと生命力を共有しています。

眷竜を倒すとグレイオールのHPが減少し、逆にグレイオールを倒すと、残っていた眷竜たちも力尽きます。

ルーンをより多く稼ぎたい場合は、先に眷竜を数体倒してからグレイオールに挑むのも一つの手ですが、安全を期すならグレイオール本体だけを狙うのがおすすめです。

光る女神像の場所と壊し方を解説(竜を誘導する方法)

グレイオールの竜塚エリアには、アイテムが隠された光る女神像が存在します。

祝福「竜塚の西」から南東に向かった野原に埋まっているこの像は、プレイヤーの攻撃では壊せません。

この像を壊すには、近くにいる飛竜を誘導し、その攻撃を利用する必要があります。

飛竜に像の近くで攻撃をさせることで、像が砕けて中の鍛石を入手できます。

なぜこのエリアの敵は強い?ファルム・アズラとの関連は

グレイオールの竜塚周辺の敵は、ケイリッドの他の地域と比べて明らかに強力に設定されています。

これには、崩れゆくファルム・アズラとの関連が考察されています。

ファルム・アズラは「古き王の都」であり、元々は現在の竜塚の上空、あるいはその場所自体にあったのではないかという説があります。

獣の神殿が近くにあることからも、この一帯が神話の時代と深く関わる特別な場所であり、その名残として強力な敵が配置されているのかもしれません。

まとめ:エルデン リング グレイ オール 考察の要点整理

  • グレイオールはケイリッドに横たわる「竜の大母」と呼ばれる巨大な飛竜
  • マレニアが引き起こした朱い腐敗の影響で動けなくなっていると考えられる
  • DLCの情報から、現在の竜塚は過去の「ギザ山」である可能性が浮上した
  • ベールを含む飛竜一族の祖先であり、古竜から分かたれた存在である
  • 一切動かないため、出血武器などを使えば序盤でも安全に倒すことが可能
  • 倒した後に復活させるルーン稼ぎは、現在では修正され困難となっている
  • 祈祷「グレイオールの咆哮」は敵の攻防を低下させる強力なデバフ効果を持つ
  • 咆哮はケイリッドの「大竜餐教会」でのみ竜の心臓と交換できる
  • 周囲の眷竜とは生命力を共有しており、どちらかを倒せばもう一方にも影響が出る
  • グレイオールの竜塚は、エルデンリングの世界の根幹に関わる謎を解く鍵を握る
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