原神のストーリーを進めていくと、テイワット大陸を統べる七柱の神々「七神(俗世の七執政)」の存在感に圧倒される場面が多くあります。
岩槍で魔神を封印した鍾離、一太刀で島を両断した雷電将軍、山を切り裂いて地形を変えたウェンティなど、どの神も人間離れした偉業を持っています。
しかし「設定上、結局いちばん強い七神は誰なのか」という疑問に対して、HoYoVerseは公式に明確な順位を発表していません。
この記事では、ゲーム内のストーリー描写、キャラクターのボイス、Wikiの設定情報など公開されている根拠をもとに、七神の強さランキングを詳しく整理しています。
さらに、設定上の強さとゲーム性能の違い、七神を超える存在、コミュニティで議論が割れるポイントまで網羅的に取り上げていますので、ぜひ最後までご覧ください。
原神の七神とは?俗世の七執政の基本情報
原神における「七神」とは、テイワット大陸の七つの国家を統治する七柱の神々の通称です。
正式名称は「俗世の七執政」と呼ばれ、約2,000年前に終結した魔神戦争の勝者、あるいはその後継者たちによって構成されています。
各七神は風・岩・雷・草・水・炎・氷のいずれかの元素を司り、対応する国の環境や文化を形作ってきました。
また、各七神は「神の心(グノーシス)」と呼ばれるアイテムを所持しており、天空の島(セレスティア)と直接共鳴する力を得ています。
七神の力の源泉は大きく2つあるとされています。
1つ目は自らの地域を統治すること、2つ目は民衆からの信仰を得ることです。
この仕組みは、ウェンティが「神の責務を果たすことで神の力を蓄える」と語っている場面からも裏付けられます。
つまり、統治期間が長く民衆の信仰が厚いほど神としての力が増し、逆に統治を放棄したり信仰が薄い場合は弱体化するという構造です。
現在の七神のメンバーは以下の通りです。
| 国家 | 神の名前 | 人間名 | 元素 | 理想 | 推定年齢 |
|---|---|---|---|---|---|
| モンド | バルバトス | ウェンティ | 風 | 自由 | 約2,600歳 |
| 璃月 | モラクス | 鍾離 | 岩 | 契約 | 6,000歳以上 |
| 稲妻 | バアルゼブル | 影(雷電将軍) | 雷 | 永遠 | 約3,000歳 |
| スメール | ブエル | ナヒーダ | 草 | 知恵 | 約500歳 |
| フォンテーヌ | フォカロルス | フリーナ | 水 | 正義 | 約500歳 |
| ナタ | 不明 | マーヴィカ | 炎 | 戦争 | 不明(元人間) |
| スネージナヤ | 不明 | 氷の女皇 | 氷 | 未公開 | 不明 |
初代七神のうち、現在もそのまま在位しているのは風神バルバトスと岩神モラクスの2柱のみです。
残りの5柱は500年前の「災厄(カーンルイアの滅亡)」やそれ以前の出来事で代替わりしており、氷の女皇のみ初代かどうか確定していません。
【設定上】七神の強さランキングTOP7
ここからは、ストーリー中の描写やキャラクターの発言など、公開されている設定情報をもとに七神の強さを順位付けしていきます。
なお、このランキングは「全盛期を含む最大戦力」を基準としています。
公式が正式な順位を発表していない以上、あくまでゲーム内の根拠に基づく考察であることをご了承ください。
第1位:鍾離(岩神モラクス)──最古にして最強の戦神
設定上の七神最強として最も多くのプレイヤーから支持されているのが、岩神モラクス、すなわち鍾離です。
6,000年以上を生きる最古の神であり、魔神戦争では神の心も神座も持たない状態で複数の魔神を討伐してきた圧倒的な戦績を持ちます。
鍾離の偉業として最も有名なのが、渦の魔神オセルの封印です。
璃月の孤雲閣に突き刺さる巨大な岩柱群は、鍾離がオセルを封じるために投げた岩槍の名残であり、プレイヤーが実際にゲーム内で確認できる「帰離原の石林」としてその痕跡が残っています。
また、若陀龍王との関係からも鍾離の格の高さがうかがえます。
鍾離は伝説任務第2幕で「龍は天を震わせ地を動かす。
お前の力なら、たとえ全盛期の俺でも一人で相手にするのは難しかっただろう」と語っています。
これは謙遜とも取れますが、若陀龍王がこの発言を否定せず受け入れている点から、少なくとも拮抗するほどの実力であったことが示唆されています。
さらに、ウェンティの「統治することで神の力が蓄積される」という発言を踏まえると、数千年にわたり璃月を直接統治してきたモラクスは、七神の中で最も多くの力を蓄えていると考えられます。
こうした複数の根拠から、鍾離が七神最強の座に推されるケースが圧倒的に多いのが現状です。
第2位:雷電影(雷電将軍)──摩耗を克服した雷霆の化身
七神の中で鍾離と並び最強候補に挙げられるのが、雷神バアルゼブル、通称・雷電将軍こと「影」です。
約3,000歳の古参神であり、魔神戦争を勝ち抜いた武闘派として知られています。
雷電将軍の最大の偉業は、魔神オロバシを「無想の一太刀」で一撃のもとに斬殺した逸話です。
この一撃は島ごと両断するほどの威力を持ち、ヤシオリ島に残る「無想刃狭間(むそうじんきょうま)」という巨大な峡谷がその証拠として今もゲーム内に存在しています。
さらに、稲妻の魔神任務では淑女(ラ・シニョーラ)を即座に処刑しており、戦闘力の高さがストーリー上でも明確に描写されています。
雷電将軍には他の七神にはない決定的な強みがあります。
それは「摩耗」への耐性です。
神々の肉体は時間とともに摩耗し弱体化していきますが、影は自身の意識を人造人形「将軍」に移すことでこの問題を克服しました。
つまり、時間経過による弱体化が唯一ない七神といえます。
伝説任務第2幕では「さらに強くなっている」とも示されており、今後の成長の余地も残されています。
第3位:マーヴィカ(炎神)──人間から神になった戦士
第3位は、ナタの炎神マーヴィカです。
マーヴィカは七神の中で唯一「元は死すべき人間」であり、「帰火聖夜の巡礼」という試練を通じて最強の戦士であることを証明し、神座に就いた異色の存在です。
マーヴィカの戦闘力が明確になったのは、ナタの魔神任務においてです。
ファデュイ執行官第1位の「隊長(イル・カピターノ)」と直接対決し、接戦の末に撃退するという偉業を成し遂げました。
ナヒーダが「ファトゥスの第3位以上は神にも匹敵する実力を持つ」と発言していることを踏まえると、第1位の隊長を上回ったマーヴィカの実力は相当なものです。
加えて、死の影ロノヴァとの契約によって一時的に全力を発揮した際には、偽りの空を突き破りアビスの裂け目を消滅させるという、他の七神には見られない規模の行動を起こしています。
ただし、この偉業はロノヴァから借りた力によるものであり、マーヴィカ自身の力だけでは達成できなかったという点には注意が必要です。
また、消えかけた聖火を維持するために自らの力を捧げており、現在は大幅に弱体化しているとされています。
第4位:ウェンティ(風神バルバトス)──隠された真の実力
第4位はモンドの風神バルバトス、つまりウェンティです。
ウェンティは七神の中で「最弱」を自認しており、実際にストーリー上でも淑女に神の心を奪われる場面が描かれました。
しかし、全盛期の偉業を見ると、この順位でも過小評価ではないかという声が根強く存在します。
ウェンティの全盛期には「神の風で氷雪を吹き散らし、山を一刀両断した」という逸話が伝わっています。
モンドの現在の地形を作ったのはウェンティであり、切り落とした山の一部が海に落下して「金リンゴ群島」になったとされています。
この規模の地形改変は、鍾離や雷電将軍と比較しても引けを取りません。
ウェンティが弱体化した理由は明確で、モンドを直接統治することを拒み、長期間にわたって国を離れていたためです。
神の力は「統治」と「民衆の信仰」から生まれるという法則に従えば、統治を放棄したウェンティの弱体化は必然的といえるでしょう。
一方で、時の神イスタロトとの繋がりが示唆されている点や、「過去・現在・未来のすべての歌を知る」という能力、さらに魔導キャラへの変化で本気を出していないことが裏付けられた点など、未だ隠された実力が多いキャラクターでもあります。
第5位:ナヒーダ(草神ブエル)──知恵で戦う最年少の神
第5位はスメールの草神ブエル、すなわちナヒーダです。
ナヒーダは先代の草神マハールッカデヴァータの後継者であり、世界樹の枝から生まれた特殊な存在です。
年齢は約500歳と七神の中では最も若く、生まれてからほとんどの期間をスラサタンナ聖処に幽閉されて過ごしました。
ナヒーダ自身が「民衆の信仰がないため、戦闘力は旅人より劣る」と明言しています。
これはゲーム中で七神が自らの弱さをここまで直接的に認めた数少ない場面です。
しかし、ナヒーダの真価は戦闘力ではなく知恵と特殊能力にあります。
世界樹(イルミンスル)へのアクセス、他者の思念を読み取る力、夢の中に入り込む能力、変身・幻影の作成など、他の七神には見られないユニークな能力を数多く備えています。
スメールの魔神任務やその後の幕間では、これらの知恵を駆使して七葉寂照秘密主(スカラマシュの神化形態)を打倒しており、直接的な武力に頼らない勝ち方ができるのがナヒーダの強みです。
第6位:フリーナ/フォカロルス(水神)──知略で世界を救った神
第6位はフォンテーヌの水神フォカロルスと、その人間としての姿であるフリーナです。
フォカロルスの最大の功績は、フォンテーヌの民を天理の呪いから救うため、500年の歳月をかけて計画を実行し、水の神座を自ら破壊したことです。
この計画によって水の元素権威はヌヴィレット(水の龍王後継者)に返還され、フォンテーヌは救われました。
知略としては七神随一ともいえる偉業ですが、戦闘面での直接的な描写がほとんどないため、強さランキングとしてはこの位置に落ち着きます。
なお、フリーナは現在完全な人間であり、フォカロルスの神性は消滅しています。
神の目を持つ一般的なビジョンホルダーとなっているため、「現在の戦闘力」という観点では七神の中で最も低いと一般的に評価されています。
第7位(保留):氷の女皇(ツァリッツァ)──未知数の最終ボス候補
氷の女皇(ツァリッツァ)はスネージナヤを統べる氷の神であり、ファデュイの最高統率者です。
ゲーム本編ではまだ直接登場しておらず、戦闘シーンはもちろん、外見すら正式には公開されていません。
そのため、多くの強さランキングでは「順位保留」として扱われています。
しかし、断片的な情報からは相当な実力が推測されます。
ファトゥス第2位の博士ですら「逆らうことはあり得ない」と評されており、七神に匹敵する実力を持つ上位ファトゥスたちを完全に統率している点は見逃せません。
さらに、氷の女皇は各国の神の心を収集する計画を進行中です。
すべての神の心が集まった場合、七神最強どころかテイワット最強クラスになりうるという予測が広く支持されています。
スネージナヤ編が実装された際には、ランキングが大きく変動する可能性があるでしょう。
設定上の強さでよく議論になるポイント
七神の強さランキングは、プレイヤーの間で常に活発な議論が行われるテーマです。
ここでは、特に意見が分かれるポイントを整理します。
鍾離と雷電将軍はどちらが上なのか
七神の強さ議論で最も白熱するのが、鍾離と雷電将軍のどちらが1位かという問題です。
鍾離派の主張としては、6,000年以上にわたる統治による力の蓄積、魔神戦争での圧倒的な戦績、そしてテイワット全体の歴史や秘密を知る経験値の厚さが挙げられます。
一方、雷電将軍派は、無想の一太刀による島両断の攻撃力、摩耗への耐性による弱体化のなさ、そして稲妻剣術を創始した戦闘技能の高さを根拠とします。
海外コミュニティでも国内でも意見はほぼ五分に割れており、「鍾離が総合力で上」「雷電が純粋な攻撃力で上」という棲み分けで落ち着くケースが多い傾向です。
ウェンティは本当に七神最弱なのか
ウェンティは自ら「七神の中で最も弱い」と語っていますが、全盛期の偉業を考えると「本気を出していないだけ」という見方も根強く存在します。
モンドの地形を変えるほどの力は鍾離や雷電将軍に匹敵しますし、イスタロトなど上位の存在との繋がりや、ナヒーダですら到達できなかった「燼寂海(マーレ・ジヴァリ)」にたどり着いた逸話もあります。
「現在の弱さ」と「潜在的な強さ」を混同しないことが、この議論では重要になります。
マーヴィカの強さは「本物」か「借りもの」か
マーヴィカがロノヴァの力を借りて偽りの空を突き破った場面は非常にインパクトがありましたが、「借りた力での偉業を本人の実力と呼べるのか」という議論が存在します。
自力では隊長と接戦レベルであり、古参の鍾離や雷電将軍を確実に上回るかは判断が難しいところです。
さらに現在は聖火に力を捧げた後であるため、大幅に弱体化していることも評価を複雑にしています。
七神を超える存在とは?設定上の上位キャラクター
原神のストーリーが進むにつれ、七神をも上回る存在が次々と明らかになってきています。
七神の強さを正確に把握するためには、こうした上位存在との関係も押さえておく必要があります。
ヌヴィレットは七神を超えた龍王
フォンテーヌの最高審判官ヌヴィレットは、その正体が水の龍王の後継者です。
フォカロルスの死によって水の元素権威を取り戻した後、テイワットを滅ぼしかねなかった「呑星の鯨」を単独で撃破しています。
ヌヴィレット自身も突破ボイスで「他の神々に審判を下すのに十分な存在になった」と語っており、プレイアブルキャラクターの中では設定上最強という見方が大勢を占めています。
そもそも七神の元素権威は、天理が龍王たちから奪ったものです。
つまり龍王は七神の力の原型を持つ存在であり、その権威を完全に取り戻したヌヴィレットが七神を超えるのは、設定上の必然ともいえます。
五大罪人と月神──七神をはるかに凌ぐ存在たち
ストーリーが進むにつれ、カーンルイアの五大罪人や月に関連する存在の圧倒的な強さが描かれるようになりました。
五大罪人の一人「極悪騎」スルトロッチは、死の影ロノヴァが付与した不死の呪いを気軽に解除し、偽りの空に穴を開けてスカークを呼び込み、最終的にはテイワットに興味を失って宇宙に旅立つという規格外の描写がなされています。
また、元ファトゥス第3位のコロンビーナは、ナド・クライ編で月の三女神の力をすべて取り込んで月神と化し、博士すら退けました。
博士もまた月髄を用いて偽りの空を指先ひとつで開錠するなど、七神を遥かに超える力を見せています。
こうした上位存在の登場により、「七神の強さ議論」はテイワット全体のパワーバランスの中でどこに位置するかという、より大きな枠組みの議論へと変化してきています。
【ゲーム性能】プレイアブル七神キャラの評価ランキング
ここまでは設定上のストーリー的な強さを扱ってきましたが、実際にプレイする上で気になるのはゲーム内の性能面でしょう。
設定上の強さとゲーム性能は大きく異なるため、分けて理解することが重要です。
設定上の強さとゲーム性能が一致しない理由
原神では、設定上最弱クラスのフリーナやナヒーダがゲーム性能では最上位のサポーターとして評価されています。
逆に、設定上最強候補の鍾離はシールド特化のキャラクターであり、火力面では他のアタッカーに大きく劣ります。
この不一致が生じる理由は、ゲームバランスの設計思想にあります。
HoYoVerseはストーリーの設定ではなく、パーティ編成における役割やシナジーを重視してキャラクターの性能を調整しています。
そのため「設定で強い=ゲームでも強い」という期待を持って引くと、想定と異なる結果になることがあります。
プレイアブル七神の性能ティア表
各攻略サイトやコミュニティの評価を総合すると、プレイアブル七神キャラのゲーム性能における人気ランキングは以下のようになります。
| 評価帯 | キャラクター | 主な役割 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 最上位(SSS) | フリーナ | サポーター | HP増減に応じたチーム全体へのダメージバフと回復量アップ。ほぼ全編成に適合する汎用性の高さ |
| 最上位(SSS) | ナヒーダ | サブ火力/サポーター | 草元素反応の核。元素熟知バフと設置型の継続ダメージで環境を支配 |
| 最上位(SSS) | マーヴィカ | メインアタッカー | 戦意システムによる爆発的な火力。ナタキャラとのシナジーが抜群 |
| 上位(SS) | 雷電将軍 | アタッカー/サポーター | 元素エネルギー回復とメインアタッカーを兼任。安定した編成の軸 |
| 上位(S) | 鍾離 | シールダー/サポーター | ゲーム中最強のシールドと全元素耐性ダウン。快適プレイの象徴 |
| 中位(A〜B) | ウェンティ | 集敵サポーター | 唯一無二の吸引力を持つが、重い敵には効果が薄く現環境ではやや不遇 |
フリーナは設定上では「ただの人間」でありながら、ゲーム内では実装当初から環境を支配し続けるサポーター性能を持っています。
逆にウェンティは初期の最強キャラでしたが、重量級の敵が増えた現環境では評価を落としている状況です。
七神は誰から引くべき?確保優先度の考え方
限定キャラクターのガチャに原石を投じる以上、「どの七神を優先して確保すべきか」は多くのプレイヤーにとって切実な問題です。
サポーターを優先すべき理由
一般的に、アタッカーよりもサポーター性能の高いキャラクターから優先して確保することが推奨されています。
理由は、優秀なサポーターは複数のパーティ編成で使い回せるため、コストパフォーマンスが高いからです。
フリーナとナヒーダはこの観点から最優先候補とされており、この2キャラを所持しているかどうかでパーティ全体の火力に大きな差が生まれます。
七神キャラの確保優先度
多くの攻略情報やコミュニティの議論を総合すると、七神キャラの確保優先度は概ね以下のように整理されています。
第一優先はフリーナです。
ほぼすべてのパーティ編成で火力を底上げできる唯一無二の汎用サポーターであり、代替が効かない性能を持っています。
第二優先はナヒーダで、草元素反応を活用するパーティには必須級の存在です。
第三優先はマーヴィカまたは雷電将軍で、メインアタッカーが不足している場合に頼りになります。
第四優先は鍾離です。
火力への直接的な貢献は低いものの、シールドによる快適性の向上は代えがたいものがあり、特にアクションが苦手なプレイヤーには心強い存在です。
ウェンティは、現在の環境では優先度がやや低めとされていますが、軽い敵が多いコンテンツでは今でも圧倒的な殲滅力を発揮します。
七神の強さを考察する際の注意点
七神の強さを論じる際には、いくつかの前提条件を明確にしておかないと議論がかみ合わなくなります。
ここでは、よくある誤解や見落としがちなポイントを整理します。
「全盛期」と「現在」で順位が大きく変わる
七神のほとんどは、現在と全盛期で強さが大きく異なります。
ウェンティは全盛期には山を切り裂く力を持っていましたが、現在は淑女に神の心を奪われるほど弱体化しています。
鍾離も神の心を手放した後は全盛期ほどの力はないとされています。
マーヴィカは聖火に力を捧げた後の現在はさらに弱体化しています。
「どの時点の強さを基準にするか」を明確にしないまま議論すると、話がかみ合わなくなるため注意が必要です。
戦闘力だけが「強さ」ではない
七神の力は純粋な戦闘力だけでは測れません。
ナヒーダの知恵、フォカロルスの500年にわたる計略、ウェンティの歌に秘められた力など、直接的な武力以外の能力が勝敗を分けた場面はストーリー上に数多くあります。
「腕力で勝てるか」と「総合的に上回れるか」は別の問題であり、この違いを意識することでより深い考察が可能になります。
公式発表がないため確定的な順位は存在しない
最も重要な注意点として、HoYoVerseは七神の公式な強さ順位を一度も発表していません。
あらゆるランキングはプレイヤーやコミュニティによる考察であり、今後のストーリー展開によって大きく変動する可能性があります。
特にスネージナヤ編で氷の女皇が登場した場合、ランキング全体が再構築される可能性が高いでしょう。
まとめ:原神の七神の強さランキングを理解するために
- 七神とはテイワットの七つの国を統べる神々で、正式名称は「俗世の七執政」である
- 設定上の最強は鍾離(モラクス)とする見方が最も多く、6,000年以上の経験と魔神戦争での戦績が根拠となっている
- 雷電将軍は鍾離と並ぶ最強候補であり、無想の一太刀による島両断や摩耗への唯一の耐性が評価されている
- マーヴィカは隊長を撃退した実績を持つが、全力の偉業はロノヴァからの借りた力によるものである
- ウェンティは現在最弱を自認するが、全盛期の地形改変能力や未解明の繋がりから真の実力は未知数である
- ナヒーダは戦闘力こそ旅人以下と自認するが、知恵と特殊能力で武力以外の領域では七神随一である
- フリーナは現在ただの人間だが、ゲーム性能ではサポーターとして全キャラ中最高評価を受けている
- 設定上の強さとゲーム性能は大きく異なるため、議論の前提を明確にする必要がある
- ヌヴィレットや五大罪人など、七神を超える上位存在が続々と登場しておりパワーバランスは拡大中である
- 公式の順位発表はなく、スネージナヤ編の実装でランキングが大幅に変動する可能性が高い

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