リトルナイトメアのキッドとは?正体から衝撃の最後まで徹底解説

リトルナイトメアのDLCに登場するキッド(ランナウェイ・キッド)は、シリーズの中でも特に悲劇的な運命をたどるキャラクターとして知られています。

本編の主人公シックスとは異なる視点からモウの深層を探索し、やがて衝撃的な最後を迎える彼の物語は、多くのプレイヤーの心に深い爪痕を残しました。

「キッドの正体は結局なんだったのか」「なぜシックスに食べられるのか」「本編とどうつながっているのか」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、キッドの基本情報からストーリーの全容、シックスとの比較、攻略のポイント、そして最新のエンハンスドエディション情報まで、あらゆる角度から解説していきます。

目次

リトルナイトメアのキッド(ランナウェイ・キッド)とは何者か

リトルナイトメアのキッドとは、DLC三部作「Secrets of the Maw」のプレイアブルキャラクターであり、モウと呼ばれる巨大船からの脱出を図る少年です。

本編の主人公シックスとは異なる人物でありながら、同じ時間軸で並行して物語が進行するという独自の構成が、このDLCの最大の魅力となっています。

キッドが登場するDLC「Secrets of the Maw」の基本情報

キッド編は、リトルナイトメア本編の追加コンテンツとして全3弾に分けて配信されました。

第1弾「The Depths -深淵-」は2017年7月、第2弾「The Hideaway -ひみつのへや-」は2017年11月、第3弾「The Residence -静寂のアトリエ-」は2018年2月にそれぞれ配信されています。

開発はスウェーデンのTarsier Studios、販売はバンダイナムコエンターテインメントが担当しました。

対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switchで、本編と同じ環境でプレイできます。

各弾の単体価格は400円(税別)で、3弾セットのエキスパンションパスも用意されていました。

シリーズ初の男性主人公としての位置づけ

ランナウェイ・キッドは、リトルナイトメアシリーズにおいて初めてプレイアブルキャラクターとして操作できる男の子です。

本編の主人公シックスが少女であったのに対し、DLCでは少年の視点からモウの別の側面が描かれています。

年齢は公式には明言されていませんが、シックスが9歳と設定されていることから、同程度の年齢であると推定されています。

セリフは一切なく、行動や仕草のみで性格が表現されるという手法はシリーズ共通のスタイルです。

キッドの外見・服装・持ち物の特徴まとめ

キッドはシックスと同程度のやせ型の体格で、青い衣服とスレートブルーの長ズボンを身につけています。

短いチャコールブラウンの髪が目を完全に覆い隠し、小さな口と鼻だけが見えるという不気味さと愛らしさを兼ね備えたデザインが特徴的です。

右足首には壊れた鎖付きの金属カフスが巻かれており、かつて何かに繋がれていたことを暗示しています。

なお、開発元のTarsier Studiosはこのカフスについて「ファッション目的でつけている」とジョークで回答したことがあります。

冒険の途中で懐中電灯を入手し、以降はこれが主要な道具かつ武器として物語の鍵を握ることになります。

キッドの正体はモウに囚われた名もなき子供だった

キッドの正体は、モウに連れてこられた多くの囚われの子供たちのうちの一人に過ぎません。

シックスやモノのような固有の名前が与えられていないこと自体が、彼の立場を象徴的に物語っています。

固有名を持たない唯一の主人公が意味するもの

「ランナウェイ・キッド」という名称は、英語で「逃げ出した子供」を意味する一般名詞であり、固有名詞ではありません。

シリーズの主人公が「Six」「Mono」「Low」「Alone」とそれぞれ固有の名前を持つ中で、キッドだけが個人を特定する名前を持たないのです。

この設計は、彼がモウに囚われた無数の子供たちの代表的存在であることを示唆していると、多くのファンの間で解釈されています。

名前がないことで「誰でもありえた存在」としての悲劇性が際立ち、物語に深みを加える効果を生んでいます。

ファンが「セブン」と呼ぶ理由は公式名称ではない

ファンコミュニティでは、キッドを「セブン(Seven)」と呼ぶ慣習があります。

この呼び名が生まれた背景には、本編主人公が「Six(6)」なので次の数字である「Seven(7)」を充てたという単純な理由があります。

加えて、「Runaway」という単語がちょうど7文字であることも、この呼称を後押ししました。

ただし、これはあくまでファンの間で自然発生した非公式の愛称であり、公式にこの名前が使われたことは一度もありません。

同様に、「Very Little Nightmares」の主人公を「Five」と呼ぶファンも存在しますが、こちらも非公式です。

本編でシックスの隣にいた檻の中の子供との関係

DLCをプレイすることで、本編の冒頭で描かれたあるシーンの真相が明らかになります。

本編の序盤、シックスが目を覚ます前に管理人(ジャニター)が大きな檻を引きずっていく場面がありますが、あの檻の中にいた子供こそがランナウェイ・キッドだったのです。

つまり、シックスとキッドは本編の非常に早い段階ですれ違っていたことになります。

この事実はDLC第2弾のストーリー中に明かされ、2つの物語が同じ時間と場所を共有していたことが裏付けられました。

キッド編のストーリーを時系列で完全解説

キッド編の物語は、シックスの冒険と完全に並行する形で展開されます。

シックスがモウの上層部を進む間、キッドはモウの下層部を探索しており、同じ船の中で全く異なる体験をすることになります。

第1弾「The Depths」グラニーからの逃走劇

物語は、キッドがモウの牢獄の寝室で悪夢から目覚めるところから始まります。

脱出を開始したキッドは、懐中電灯を持った少女の後を追いかけますが、少女はヒル(水蛭)の群れに襲われ、姿を消してしまいます。

キッドは少女が遺した懐中電灯を手に取り、モウの最深部である水没エリアへと進んでいきます。

ここで待ち受けるのが「グラニー」と呼ばれる水中の老婆で、キッドは水面下から執拗に追い回されることになります。

最終的に、テレビを水中に投げ落として感電させるという方法でグラニーを撃退し、梯子を登って脱出を図りますが、直後に管理人に捕まってしまいます。

第2弾「The Hideaway」ノームたちとの協力と隠された真実

管理人に肉袋で包まれて運ばれたキッドは、高所から落下して石炭の山の上に着地します。

このエリアでキッドは「ノーム」と呼ばれる小さな生き物たちと出会い、協力して炉を稼働させるパズルに挑みます。

シックスが単独行動を貫くのとは対照的に、キッドはノームたちをハグして仲間に加え、共に脱出を目指すのです。

物語の最も重要な場面は、ノームたちの隠れ家を発見した瞬間に訪れます。

懐中電灯でノームを照らすと、壁に映し出される影がノームの姿ではなく子供の姿になるのです。

この演出によって、モウに存在するノームたちがかつて人間の子供だったという衝撃の事実が示されます。

第3弾「The Residence」レディとの遭遇とノームへの変身

エレベーターの上に乗ってたどり着いた先は、モウを支配するレディの居住区でした。

キッドはレディの目を盗んで3つの像を集めるパズルに挑みますが、途中から「影の子供たち」に襲われるようになります。

懐中電灯の光で影を焼き払いながら進むキッドは、やがてレディが鏡で自身の素顔を見つめるシーンに遭遇してしまいます。

鏡越しにキッドの存在に気づいたレディは激昂し、マネキンの迷路を舞台にした追跡劇が始まります。

そして、ついにレディに捕らえられたキッドは、黒い煙に包まれてノームの姿に変えられてしまうのです。

キッドの最後はなぜ衝撃的なのか

キッド編の結末は、リトルナイトメアシリーズ全体を通して最も衝撃的かつ悲劇的な展開として語り継がれています。

プレイヤーが愛着を持って操作してきたキャラクターが迎える最後は、多くのユーザーに忘れがたい余韻を残しました。

レディの魔力でノームに変えられる結末の全容

第3弾の終盤、レディに捕まったキッドは空中に浮かび上がり、黒い煙に包まれてノームへと変身させられます。

この描写によって、モウに大量に存在するノームたちの多くがレディによって変えられた元・子供であるという事実が決定的になります。

キッドは脱出に全力を尽くしながらも、最終的にはモウの支配構造に飲み込まれてしまったのです。

シリーズの主人公の中で、完全に脱出に失敗し変容させられたのはキッドだけであり、この唯一性が悲劇を際立たせています。

キッドがシックスに食べられるシーンの真相

ノームに変えられたキッドの運命は、ここで終わりません。

ノームの姿でゲストエリアをさまよったキッドは、やがて一本のソーセージの横にたどり着きます。

そこに空腹のシックスが現れ、キッドはソーセージを差し出しますが、シックスはソーセージではなくノームの姿をしたキッドを掴んで食べてしまうのです。

このシーンは本編をプレイした際にも見ることができますが、DLCをクリアした後に見返すと、あのノームがキッドだったという事実に気づき、全く異なる感情が湧き上がります。

プレイヤーが数時間にわたって操作し、共に困難を乗り越えてきたキャラクターが、もう一人の主人公に無慈悲に食べられるという構図は、シリーズ随一の衝撃として語られています。

シックスがノームではなくソーセージを選ばなかった理由

なぜシックスはソーセージではなくノームを食べたのか、という疑問はファンの間で活発に議論されています。

公式Twitterは、かつて「モウのソーセージが何から作られているか知れば、シックスの選択も理解できるだろう」と回答したことがあります。

これは、モウで提供される食肉が子供やゲストの肉体から製造されている可能性を示唆するものです。

シックスはソーセージの原材料に気づいていた可能性があり、それを避けた結果としてノームを選んだのかもしれません。

ただし、ノームがかつて子供だったことをシックスが知っていたかどうかは不明であり、この点が考察をさらに深くしています。

キッドとシックスの違いを徹底比較

キッドとシックスは同じモウで同じ時間を過ごしながらも、性格や能力、そして結末において対照的な存在です。

両者の違いを理解することで、リトルナイトメアの物語がより立体的に見えてきます。

照明道具や水泳など操作面の決定的な差

ゲームプレイにおける最大の違いは、照明道具と移動能力にあります。

シックスが使用するライターは周囲をぼんやりと照らすだけですが、キッドの懐中電灯は右スティックで照射方向を自由に操作でき、影の子供を撃退する武器としても機能します。

また、キッドは水泳が可能であり、DLC第1弾の水没エリアでは水中を移動するシーンが多数登場します。

一方、シックスには水泳能力がなく、本編では水に関連するステージ構成が大きく異なっています。

他者との関わり方に見える性格の対比

キッドとシックスの最も印象的な違いは、他者への姿勢です。

キッドはDLC第2弾でノームたちを積極的にハグし、仲間として招き入れながら協力して脱出を目指します。

これに対して、シックスは本編を通じて基本的に単独行動を貫き、他の子供を助ける描写がほとんどありません。

むしろシックスは、本編終盤でノーム(キッド)を食べるという行為に至っており、この対比がシリーズの道徳的な曖昧さを強調しています。

キッドがソーセージを差し出したのは、同じ境遇の子供であるシックスに親近感を感じていたからだと解釈するファンも多くいます。

脱出に成功したシックスと失敗したキッドの運命の分岐点

結末において、シックスはレディの力を吸収してモウからの脱出に成功しますが、キッドはレディに捕まり、ノームに変えられた上にシックスに食べられるという二重の悲劇を経験します。

シリーズの全主人公を見渡しても、脱出に完全に失敗し、変容と死の両方を被ったのはキッドだけです。

この運命の差が生まれた要因として、キッドには固有の名前がなく「大勢の囚われた子供の一人」に過ぎなかったという構造的な位置づけが指摘されています。

名前を持つシックスやモノが何らかの形で物語を動かす存在であるのに対し、名もなきキッドはモウという巨大なシステムに飲み込まれる側の象徴として描かれているのです。

DLCキッド編の難易度と攻略で知っておくべき注意点

キッド編のDLCは、全体的に本編と同等かそれ以上の難易度に設定されています。

特に第3弾では難易度が大幅に跳ね上がるため、事前に知っておくべきポイントがいくつかあります。

各チャプターの難易度とプレイ時間の目安

DLC三部作はそれぞれ独立したチャプターとして構成されており、難易度とボリュームに差があります。

第1弾「The Depths」は本編とほぼ同等の難易度で、初見プレイなら30〜40分程度で完了します。

第2弾「The Hideaway」はDLCの中で最も易しく、ノームとの協力パズルが中心で20〜30分ほどのプレイ時間です。

第3弾「The Residence」は本編とDLCを含めた全体で最高難度とされており、30〜60分を要することがあります。

三部作の合計プレイ時間は、メインストーリーのみで約3時間、コレクティブル全収集を含めると約4時間が目安です。

最難関「The Residence」の影の子供を倒すコツ

第3弾で多くのプレイヤーが苦戦するのが、影の子供たち(Shadow Kids)との戦闘パートです。

複数の影が同時に出現し、四方から迫ってくるため、懐中電灯の照射で一体ずつ焼き払う必要があります。

攻略のポイントは、右スティックで懐中電灯の光を影に固定しながら、左スティックで後退して距離を取るという「ツインスティック操作」です。

影に光を当て続けることで消滅させられるため、焦って照射を外さないことが重要になります。

「何度やっても3体同時に倒せない」という声が多いパートですが、リトライを重ねれば突破できる難易度に調整されています。

本編クリア後にプレイすべき理由とおすすめの順番

キッド編は本編をクリアしてからプレイすることが強く推奨されます。

DLCの物語は本編と同時進行で展開されるため、本編の出来事を知っていることが伏線の理解に直結するからです。

特に、本編で何気なく見過ごしていたシーンがDLCで回収される構造になっており、プレイ順序が体験の質を大きく左右します。

シリーズ全体のおすすめプレイ順は、リトルナイトメア1本編 → DLC三部作 → リトルナイトメア2 → リトルナイトメア3です。

時系列とは異なりますが、この順番が最も自然にストーリーの衝撃を味わえる配列として広く支持されています。

キッド編に対するユーザー評価の一般的な傾向

キッド編のDLCは、全体として高い評価を受けていますが、いくつかの不満点も指摘されています。

ここでは、プレイヤーの反応として共通して見られる傾向を整理します。

世界観の奥行きが増すと高く評価されているポイント

キッド編が最も評価されている点は、本編だけでは見えなかったモウの裏側を描くことで、世界観に圧倒的な奥行きが生まれるところです。

ノームの正体が元・子供であるという衝撃的な真実や、シックスに食べられるノームがキッドだったという伏線回収は、「DLCをプレイして初めてリトルナイトメアが完成する」と評されるほどのインパクトがあります。

キッドの視点からプレイすることで、同じ境遇の子供たちの存在をより身近に感じられるという意見も多く見られます。

本編とDLCをセットで体験することが、作品理解に不可欠であるという認識は広く共有されています。

ボリューム不足や難易度の急上昇に対する不満の声

一方で、各チャプターが15〜30分で終わってしまう短さに物足りなさを感じるという意見も一定数存在します。

3弾合計でも約3時間というボリュームは、濃密ではあるものの「もっとキッドの物語を見たかった」という声につながっています。

また、第3弾で急に導入される影の子供との戦闘パートについては、それまでのパズル中心のゲーム性との落差が大きいと感じるプレイヤーもいます。

本編の穏やかな探索寄りのテンポを好むユーザーにとっては、アクション要素の突然の追加が違和感となるケースがあるようです。

Steamレビュー「非常に好評」の内訳と評価の実態

SteamにおけるSecrets of the Maw Expansion Passのユーザーレビューは、431件中86%が好評という「非常に好評」の評価を獲得しています。

肯定的なレビューでは、ストーリーの深みと伏線回収の見事さが繰り返し称賛されています。

否定的なレビューで指摘されるのは、主にボリュームの短さと第3弾の難易度バランスです。

全体的には、価格に対するコストパフォーマンスが高く、本編を楽しんだプレイヤーには購入を推奨できるDLCであるという評価が大勢を占めています。

キッド編をプレイするにはどの製品を買えばいいのか

キッド編をプレイする方法は、発売時期や対応プラットフォームによって複数の選択肢があります。

初めて購入する場合はどれを選べばよいか迷いやすいため、それぞれの違いを整理します。

オリジナル版・Deluxe Edition・Enhanced Editionの違い

キッド編を含む主な製品は以下の通りです。

製品名 内容 主な対応機種 発売年
Secrets of the Maw Expansion Pass DLC全3弾セット(本編別売) PC/PS4/Xbox One/Switch 2017〜2018年
Deluxe Edition 本編+全DLC+追加コスチューム PS4/Switch 2018年
Complete Edition 本編+全DLC Switch 2018年
Enhanced Edition Complete Edition リマスター本編+全DLC PS5/Xbox Series X|S/PC 2025年

初めてプレイする場合は、2025年発売のエンハンスドエディションが最も推奨されます。

2025年発売エンハンスドエディションのストーリー選択機能とは

2025年10月10日にリリースされたエンハンスドエディションでは、ゲーム起動時に「シックスの物語」と「キッドの物語」をメニューから直接選択できる仕様に変更されました。

オリジナル版ではDLCを別途購入してアクセスする必要がありましたが、エンハンスドエディションでは最初から両方のストーリーが統合されています。

さらに、高解像度化やビジュアルエフェクトの向上、フレームレートの最適化が施され、グラフィック面でも大幅に進化しています。

初心者向けのヒント機能も追加されており、パズルで詰まりにくい配慮がなされています。

対応プラットフォームと価格の一覧比較

エンハンスドエディションはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)に対応しています。

オリジナル版のDLC単体購入であれば、各弾400円(税別)、エキスパンションパスで3弾セット購入が可能です。

なお、CEROレーティングはC(15歳以上対象)であり、ホラー描写やショッキングな表現が含まれるため、年齢制限にはご注意ください。

すでにオリジナル版の本編を所持している場合は、エキスパンションパスの追加購入でもキッド編をプレイできますが、映像品質にこだわるならエンハンスドエディションへの移行を検討する価値があります。

リトルナイトメア3やREANIMALにキッドは登場するのか

シリーズの最新動向として、2025年以降にリリースされた関連タイトルにキッドが登場するかどうかは、多くのファンが気にしているトピックです。

リトルナイトメア3の主人公と舞台はキッドと無関係

2025年10月10日に発売されたリトルナイトメア3の主人公は、弓を使う少年ロゥとスパナを使う少女アローンの二人です。

舞台は「ノーウェア」と呼ばれる出口のない世界であり、モウとは異なる場所で物語が展開されます。

シリーズ初となるオンライン2人協力プレイに対応しているのが最大の特徴で、ゲームデザインの方向性も大きく変化しています。

ランナウェイ・キッドの直接的な登場や言及は確認されておらず、キッドの物語はDLCで完結したものと考えられています。

なお、開発はTarsier StudiosからSupermassive Gamesに変更されており、制作チーム自体も異なります。

開発元Tarsier Studiosの新作REANIMALとの関連性

リトルナイトメア1・2を手がけたTarsier Studiosは、新作ホラーアドベンチャー「REANIMAL」を2026年2月13日にリリースしています。

THQ Nordicから販売されたこのタイトルは、孤児の姉弟を主人公とした2人協力プレイ対応のホラーゲームです。

リトルナイトメアの直接的な続編ではありませんが、同じ開発チームによる精神的後継作として注目を集めています。

キッドやシックスといったリトルナイトメアのキャラクターがREANIMALに登場する情報はなく、完全に独立した新規IPとして展開されています。

ファンコミュニティにおけるキッドの根強い人気と二次創作の現在

ランナウェイ・キッドは、シックスやモノと比較すると公式での出番は限定的ですが、ファンコミュニティでは根強い人気を維持しています。

pixivでは「ランナウェイ・キッド」タグで約74件のイラストと約36件の小説が投稿されており、不憫なキャラクターとして同情や救済を描く作品が多い傾向があります。

Redditなどの海外コミュニティでも、「シリーズで最も悲惨な結末を迎えたのは誰か」という議論でキッドの名前が頻繁に挙がります。

二次創作のテーマとしては、キッドとモノの友情、ノーム化する前の救済ルート、シックスに食べられるシーンの別解釈などが人気です。

公式での再登場の見込みは現時点では薄いものの、ファンの間では今もなお愛され、語り継がれているキャラクターであることは間違いありません。

まとめ:リトルナイトメアのキッドが迎えた衝撃の結末

  • リトルナイトメアのキッド(ランナウェイ・キッド)はDLC「Secrets of the Maw」の主人公で、シリーズ初のプレイアブル男性キャラクターである
  • キッドの正体はモウに囚われた名もなき子供の一人であり、固有名詞を持たない唯一の主人公である
  • 「セブン(Seven)」という呼び名はファンの非公式な愛称であり、公式に採用されたことはない
  • DLCの物語は本編シックス編と完全に同時進行しており、本編冒頭で檻に入っていた子供がキッドだったと判明する
  • キッドの最後はレディにノームへ変えられた上、シックスに食べられるというシリーズ最大級の悲劇である
  • シックスがソーセージでなくノームを食べた理由には、モウの食肉の原材料に気づいていた可能性が示唆されている
  • キッドはシックスと異なりノームたちと協力する協調性を持ち、水泳や懐中電灯による攻撃など操作面でも差別化されている
  • DLC第3弾「The Residence」はシリーズ最高難度とされ、影の子供との戦闘でツインスティック操作が求められる
  • 2025年発売のエンハンスドエディションではストーリー選択機能が追加され、キッド編へのアクセスが大幅に改善された
  • リトルナイトメア3やREANIMALにキッドの直接的な登場は確認されておらず、キッドの物語はDLCで完結している
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