リトルナイトメア2を初めてプレイするとき、暗闘の中で何度も命を落とし、先へ進む方法がわからず手が止まってしまった経験はないでしょうか。
本作はセリフのない独特のストーリーテリングと、初見殺しの多いアクション設計が特徴のサスペンスアドベンチャーです。
攻略の道筋を知っているだけで、ゲーム体験の質は大きく変わります。
この記事では、全5チャプターの攻略チャートを網羅的にまとめ、収集物の場所や隠しエンディングの条件、さらにはトロフィーコンプリートのコツまで徹底的に解説していきます。
チャプターごとの難所や詰まりやすいポイントにも触れていますので、攻略に行き詰まったときの手引きとしてご活用ください。
リトルナイトメア2の基本情報と作品概要
リトルナイトメア2は、バンダイナムコエンターテインメントより2021年2月10日に発売されたサスペンスアドベンチャーゲームです。
開発を手がけたのはスウェーデンのTarsier Studiosで、2017年発売の前作「リトルナイトメア」の続編にあたります。
対応機種はPS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)と幅広く、CERO C(15歳以上対象)のレーティングが付けられています。
プレイヤーは紙袋を被った少年「モノ」を操作し、電波塔に支配された歪んだ世界を冒険します。
前作の主人公である黄色いレインコートの少女「シックス」がAI制御のパートナーとして同行し、2人で協力しながら恐怖に満ちたステージを進んでいく構成です。
ストーリーのクリア時間はおよそ4〜5時間で、プロデューサーの公式コメントによれば前作の約2倍の規模となっています。
幼少期に感じた恐怖や悪夢をテーマにした世界観が特徴で、セリフは一切ありません。
環境描写やキャラクターの動きだけで物語が語られるため、プレイヤー自身が考察しながら楽しむスタイルのゲームとなっています。
前作未プレイでも楽しめるかどうかの判断基準
リトルナイトメア2は、時系列上では前作よりも過去の出来事を描いた「前日譚」にあたります。
そのため、前作を未プレイの状態でも物語の進行に支障はありません。
ただし、エンディングの衝撃やキャラクター同士の関係性をより深く味わうためには、発売順である「1→2」の順番でプレイすることが広く推奨されています。
前作をプレイしていると、シックスの行動の裏に隠された意味や、エンディングで示唆される伏線に気づきやすくなるためです。
時系列順にプレイしたい場合は「Very Little Nightmares → リトルナイトメア2 → リトルナイトメア1(DLC含む)」という順序になりますが、初めてシリーズに触れるなら発売順が最もバランスの良い体験を提供してくれるでしょう。
なお、前作と本作ではゲームシステムにも違いがあります。
前作はステルス要素が中心でしたが、本作では武器を使った戦闘やリモコン・懐中電灯の操作といった新要素が加わり、アクション性が大幅に強化されました。
対応機種の比較とおすすめの選び方
リトルナイトメア2はマルチプラットフォームで展開されており、機種ごとにグラフィック品質やフレームレートに差があります。
以下の表で各機種の主な違いを確認しておきましょう。
| 機種 | 解像度 | フレームレート | レイトレーシング | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| PS4 | 最大1080p | 30fps | 非対応 | PS5版への無料アップグレード可 |
| PS5(Enhanced Edition) | 最大4K | 60fps(パフォーマンスモード) | 対応(ビューティーモード) | 2つの描画モードから選択 |
| Nintendo Switch | 最大1080p(TVモード) | 30fps | 非対応 | 携帯モードでプレイ可能 |
| Xbox Series X/S(Enhanced Edition) | 最大4K | 60fps(パフォーマンスモード) | 対応 | Xbox One版からの無料アップグレード可 |
| PC(Enhanced Edition) | 最大4K以上 | 上限なし | 対応 | RTX 2080以上で最高品質 |
グラフィックやフレームレートを重視するならPS5版またはPC版が最も適しています。
一方、場所を選ばず携帯モードで気軽にプレイしたい場合はSwitch版が選ばれる傾向にあります。
Switch版でも画面の暗部表現がやや見づらい点を除けばプレイ体験に大きな差はなく、多くのユーザーが「Switch版でも十分に楽しめる」と評価しています。
PS5版のEnhanced Editionは2021年8月に配信され、パフォーマンスモードでは2160p/60fps、ビューティーモードでは4K/30fpsにレイトレーシングを加えた高品質な映像を楽しめます。
PS4版やXbox One版を購入済みであれば、追加費用なしで次世代機版へアップグレードできる点も見逃せません。
購入前に知っておきたい価格とセール情報
リトルナイトメア2の定価は税込3,960円(PS4パッケージ版は4,800円+税)ですが、発売から数年が経過した現在は頻繁にセールの対象となっています。
Steamのサマーセールでは最大90%オフの396円で販売された実績があり、PlayStation Storeでも1,584円前後まで値下がりすることがあります。
前作とのセット商品である「リトルナイトメア 1&2セット」はNintendo Switchで通常5,940円ですが、セール時には2,970円程度まで下がった事例も確認されています。
2026年1月のバンダイナムコ公式セールでは、PS版が最大60%オフ(PS Plus会員限定でさらに割引)という設定でした。
お得に購入したい場合は、年末年始セールやサマーセール、各ストアの大型セール時期を狙うのがおすすめです。
操作方法と前作から追加された新アクション
本作の基本操作を理解しておくことは、攻略をスムーズに進めるうえで不可欠です。
以下はPS版を基準とした操作方法の一覧になります。
| 入力 | アクション |
|---|---|
| 左スティック | 移動 |
| 右スティック | 見まわす・ライトの方向操作 |
| ×ボタン | ジャンプ・投げる・攻撃 |
| ○ボタン | ライト操作・リモコン操作 |
| □ボタン | 走る |
| △ボタン | つかむ・持ち上げる |
| R2ボタン | シックスに呼びかける・手を繋ぐ |
| L2ボタン | しゃがむ |
前作にはなかった大きな変更点として、武器を使った戦闘が追加されています。
ステージ上に落ちている斧やパイプ、ハンマーなどを拾い、×ボタンで振り下ろして敵を攻撃できます。
また、チャプター3では懐中電灯を右スティックで操作しながら移動するという独特の操作が求められます。
チャプター4ではリモコンを使ってテレビのON/OFFを切り替える場面が登場し、状況に応じた操作の切り替えが重要になってきます。
シックスとの協力アクションも攻略の鍵です。
R2ボタンでシックスに呼びかけると手を繋いで一緒に移動でき、高い場所へのブーストジャンプなどもシックスの助けを借りて行います。
チャプター1「深林」の攻略チャート
ハンターの家からの脱出手順
チャプター1はモノが森の中で目覚めるシーンから始まります。
最初のエリアでは罠(トラバサミ)が地面に設置されているため、暗い地面を注意深く観察しながら進んでください。
踏んでしまうと即死するため、見つけたら避けて通るか、物を投げて先に作動させておくのが安全です。
ハンターの家では、まず地下から屋内へ侵入します。
シックスが閉じ込められている部屋のドアを開けるために、別の部屋で鍵を見つける必要があります。
シックスと合流した後は、2人で協力して窓や棚を乗り越えながら脱出ルートを探していきましょう。
ハンターの銃撃を回避するコツ
家を出た後、暗い森の中でハンターが銃を持って追いかけてくる緊迫のシーンが始まります。
ハンターは一定間隔で銃を撃ってくるため、木の幹や岩などの遮蔽物に身を隠しながら進むのが基本的な攻略法です。
銃声が聞こえたら即座に隠れ、次の銃撃までの間に走って次の遮蔽物へ移動するというリズムを繰り返します。
最終的にハンターは小屋までモノたちを追い詰めますが、小屋の壁にかかっているショットガンを使って反撃できます。
ハンターが扉から顔を出した瞬間にショットガンを発射し、撃退すればチャプター1はクリアです。
チャプター1の収集物の場所
チャプター1にはファントムが4体、帽子が2種類隠されています。
最初のファントムは崩れた橋の右下にある洞窟の中に潜んでいます。
2体目のファントムは丸太を滑り降りた後、左側にある洞窟内で見つかります。
帽子の1つはハンターの家のキッチンを出た後、手前方向に進んだ先の左の部屋に置いてあります。
これらの収集物は脇道や隠し部屋に配置されていることが多いため、メインルートから外れた場所も丁寧に探索することが重要です。
チャプター2「学校」の攻略チャート
いじめっこの集団を突破する方法
市街地を抜けて学校に到着すると、陶器のような頭を持つ「いじめっこ」たちが襲いかかってきます。
いじめっこは見つけると走って追いかけてくるため、近くに落ちているハンマーやパイプなどの武器を拾って迎え撃つ必要があります。
攻撃のタイミングは、いじめっこが近づいてきた瞬間に武器を振り下ろすのがコツです。
頭部がガラスのような材質でできているため、1発のヒットで倒すことができます。
複数体が同時に現れるエリアでは、1体ずつ引きつけて各個撃破するのが安全な立ち回りでしょう。
チェスパズルの解き方
学校内部にはチェス盤を使った謎解きが用意されています。
盤上のキングの駒を正しい位置に動かして鍵を入手するパズルですが、導線がわかりにくく多くのプレイヤーが詰まりやすいポイントとして知られています。
チェス盤の周囲にあるヒントを観察し、駒を移動させたときの盤面の変化に注目してみてください。
なお、このエリアではシックスがエレベーターに乗らなくなる進行不能バグが報告されています。
もし発生した場合は、ゲームを一度完全に終了してから再起動するか、チャプター選択でやり直すことで解消できる場合がほとんどです。
先生から逃げるシーンの攻略
チャプター2の最大の難所は、首が360度回転し、異常に長く伸びる教師「先生」からの逃走パートです。
先生は物音に極めて敏感で、足音を立てるとすぐに首を伸ばして確認してきます。
教室を移動する際は、しゃがみ状態でゆっくり進み、机の下に身を隠しながらタイミングを見て次の机へ移動するのが基本戦術です。
図書室では棚の間を縫って逃げる場面がありますが、先生の視線の方向を常に意識しながら移動する必要があります。
先生が反対方向を向いた瞬間にダッシュで抜けるという緩急のある動きが求められる、緊張感の高いセクションです。
チャプター2の収集物はファントムが6体、帽子が2種類で、校庭の右奥や正門の手前など見落としやすい場所にも配置されています。
チャプター3「病院」の攻略チャート
患者(人形)への対処法と懐中電灯の使い方
チャプター3の舞台は不気味な廃病院です。
ここで登場する「患者」は、ドクターによって体を改造された人形のような敵で、暗闇の中では動き回りますが、懐中電灯の光を当てると静止するという特性を持っています。
攻略の基本は、右スティックで懐中電灯の照射方向を操作しながら移動することです。
右スティックを倒した方向にライトが向くため、移動方向とライトの方向を別々にコントロールできます。
横歩きや後ろ歩きも可能なので、患者から目を離さずに後退するといった動きも実行できます。
複数の患者が同時に出現するエリアでは、奥側から回り込んで2体以上を同時にライトの範囲内に収めるテクニックが有効です。
光を当てている間は動けないため、照射しながら少しずつ距離を詰め、通過ルートを確保していきましょう。
ドクター戦の攻略法と隠し実績
病院の奥で待ち受けるボス「ドクター」は、天井を這って移動する不気味な医者です。
ドクターとの戦闘は直接攻撃ではなく、環境を利用して倒す仕組みになっています。
焼却炉のある部屋にドクターを誘い込み、ドクターが炉の中に入ったタイミングでモノが脱出し、外にあるレバーを引いて焼却するのが正攻法です。
ここで興味深い実績が2つ隠されています。
1つ目は、ドクターを焼却炉に入れた後、レバーを引かずにそのままエレベーターで脱出すると獲得できる実績です。
2つ目は、医療棟にあるトウモロコシを焼却炉に入れるとポップコーンが作れるというユニークな実績で、遊び心のある演出として多くのプレイヤーに知られています。
チャプター3の収集物はファントム4体と帽子2種類です。
なお、マネキンの手(義手)が単体で動くエリアでは、死亡後のリスポーン時に挙動がおかしくなるバグが報告されているため、もし発生した場合はチェックポイントからのやり直しを試してみてください。
チャプター4「ペイルシティ」の攻略チャート
テレビ住民の回避方法とリモコンの活用
チャプター4は電波塔に近い市街地が舞台です。
このエリアではテレビに釘付けになった住民たちが多数登場し、テレビが消えた瞬間にモノたちへ襲いかかってくるという厄介な特性を持っています。
攻略の鍵となるのはリモコンの操作です。
リモコンを使ってテレビのON/OFFを切り替えることで住民の注意を逸らし、その隙に通過するのが基本的な進め方になります。
テレビを付けている間だけ住民は画面に引き寄せられるため、素早い判断と行動が求められます。
初見殺しが非常に多いセクションでもあるため、何度か死んでパターンを覚えることを前提にプレイすると精神的な負担が軽くなるでしょう。
ノッポ男の追跡戦を切り抜けるポイント
チャプター4の後半では、本作最大の脅威であるノッポ男(Thin Man)が本格的に登場します。
ノッポ男は長身の不気味な敵で、電車内を追いかけてくるシーンでは瞬時の判断が生死を分けます。
電車の通路を全力で走りながら障害物を避け、扉をくぐり抜けていく必要がありますが、ノッポ男は扉が半開きの場合ワープして通過してくるため、立ち止まる余裕は一切ありません。
最終的にはモノのテレビワープ能力を使ってノッポ男と対決する場面に移行します。
チャプター4の収集物はファントム4体と帽子2種類で、建物の屋上や路地裏など市街地特有の隠しスポットに配置されています。
チャプター5「電波塔」の攻略チャートとラストバトル
電波塔内部の迷路的構造の進め方
最終チャプターとなる電波塔内部は、無数の扉が並ぶ不思議な空間から始まります。
開いている扉から聞こえるオルゴールの音を頼りに進む方向を判断する仕組みで、正しい扉を選びながら奥へと進んでいきます。
近づくと扉が閉まって別の扉が開くという演出が繰り返されるため、焦らずに音の方向を確認することが大切です。
シックスの救出と衝撃のエンディング
電波塔の深部では、ノッポ男に連れ去られたシックスを救出するイベントが展開されます。
アクション面での難易度はそれほど高くありませんが、物語の核心に迫る演出面での衝撃が非常に大きいパートです。
エンディングでは、シックスがモノの手を離すという衝撃的な展開が待っており、この場面がプレイヤー間で最も活発に考察されているポイントとなっています。
取り残されたモノが椅子に座り、孤独に成長していく描写は、モノがノッポ男へと変貌する過程を暗示しているとする解釈が広く支持されています。
なお、チャプター5にはファントムや帽子などの収集物は存在しません。
すべての収集要素はチャプター1〜4に配置されています。
隠しエンディングの解放条件と見る方法
通常エンディングに加えて、リトルナイトメア2には隠しエンディング(追加エピローグ)が用意されています。
解放条件はただ一つ、チャプター1からチャプター4までに存在する全18体のファントムをすべて回収した状態でチャプター5をクリアすることです。
この条件は初回プレイでも達成可能ですが、取り逃しがあった場合はチャプター選択機能を使って個別に回収し、改めてチャプター5をクリアすれば隠しエンディングが再生されます。
隠しエンディングでは、シックスの影が前作の舞台である巨大船「モウ」のチラシを見つめるシーンが描かれます。
この追加エピローグは、本作が前作の前日譚であることを示す重要な手がかりとなっており、シリーズ全体のストーリーを考察するうえで欠かせない要素です。
ファントム全18体と帽子全12種の収集ガイド
ファントムの配置傾向と効率的な回収方法
ファントムは半透明の黒い影のような姿をしており、各チャプターの隠れた場所に潜んでいます。
合計18体の内訳はチャプター1に4体、チャプター2に6体、チャプター3に4体、チャプター4に4体です。
配置場所の傾向として、メインルートから外れた脇道、低い穴の奥、高台の端、暗がりの洞窟内などに多く見られます。
見逃しを防ぐためには、メインの進行ルートから少しでも分岐がある場所は必ず立ち寄って確認する習慣をつけるのが効果的です。
チャプター選択画面では各チャプターごとの回収数を確認できるため、取り逃した章だけをピンポイントでやり直すことも可能です。
帽子の種類と入手場所の概要
帽子はモノの外見を変更できる装飾アイテムで、合計12種類が存在します。
各チャプターに複数配置されており、見つけた帽子はその場で装着できます。
帽子の配置場所もファントムと同様にメインルートの脇に置かれていることが多く、ハンターの家の隅の部屋や、学校の正門手前のベンチ付近など、注意していないと見落としやすいスポットに隠されています。
帽子の収集は隠しエンディングの解放条件には含まれていませんが、トロフィー「最先端のオシャレ」の取得には全種類の回収が必要です。
トロフィー・実績のコンプリート攻略
リトルナイトメア2のトロフィーは「ストーリークリア系」「収集物系」「アクティビティ系」の3種類に大別されます。
ストーリークリア系は各チャプターをクリアするだけで自動的に取得できるため、特別な対策は必要ありません。
収集物系は全ファントムと全帽子の回収に加え、チャプターごとの個別トロフィー(「森の子供たち」など)が含まれます。
アクティビティ系には、特定の行動をとることで獲得できるユニークなトロフィーが含まれています。
代表的なものとして、シックスと約5分間手を繋ぎ続ける実績があり、チャプター1の冒頭でR2ボタンを押したまましばらく放置するだけで取得できます。
前述のドクター戦におけるポップコーンの実績や、焼却炉スルーの実績も見逃しやすいアクティビティ系に該当します。
全体的なトロコン難易度は比較的低めと評価されており、チャプター選択機能によって取り逃しをいつでも回収できる点が大きな要因です。
時限要素は一切存在しないため、ストーリークリア後にじっくり取り組むことができます。
コンプリートまでの総所要時間は10〜15時間程度が目安とされています。
ストーリー考察で押さえておくべき重要ポイント
リトルナイトメア2のストーリーはセリフがないため、プレイヤーの解釈に委ねられている部分が多く、発売以来活発な考察が続いています。
最も広く支持されている考察は「タイムループ説」です。
エンディングでシックスに見捨てられたモノが、電波塔の最深部で孤独に成長してノッポ男となり、過去の自分であるモノを追いかける存在になるという循環構造が描かれていると解釈されています。
ゲーム開始時にモノが目覚めた場所にテレビが置いてあることは、ノッポ男の誕生と少年モノの出現が同時に起きていることを暗示する要素として注目されています。
シックスがエンディングでモノの手を離した理由については、病院ステージでモノがテレビの電波を調節した際にシックスが怖がる仕草を見せることから、モノの正体に気づいたために手を離したとする解釈が主流です。
公式からの明確な回答はあえて出されておらず、考察の余地を意図的に残した作りになっていると多くのファンに認識されています。
隠しエンディングで描かれるシックスの影のシーンは、シックスが前作の舞台であるモウへ向かう動機を示唆しており、シリーズの時系列を理解するうえで非常に重要な場面です。
プレイ時に注意すべきバグ・不具合と対処法
リトルナイトメア2ではいくつかの進行不能バグが報告されています。
代表的なものとして、チャプター2のチェスパズルエリアでシックスが正しく動作しなくなる事象、チャプター3のマネキンの手がリスポーン後に異常な挙動を示す事象、チャプター4でリモコンが反応しなくなる事象が挙げられます。
いずれも頻発するバグではありませんが、遭遇した場合は以下の手順で対処できることがほとんどです。
まず、メニューからチャプター選択を使ってチェックポイントをやり直します。
それでも解消しない場合はゲームを完全に終了して再起動してみてください。
最終手段としてはセーブデータの再作成がありますが、通常は再起動で解消されるケースが大半です。
公式サイトでも最新バージョンへのアップデートが推奨されているため、プレイ前にソフトウェアが最新状態になっているか確認しておくとよいでしょう。
ユーザー評価から見る長所と短所
高く評価されているポイント
Metacriticでのメタスコアは約82点を記録しており、前作の78点からスコアが上昇した正統進化の続編として高い評価を受けています。
Steamでは47,000件以上のレビューで「非常に好評」のステータスを維持しています。
多くのユーザーに共通する肯定的な意見として、不気味でありながら美しい世界観とアートデザイン、静寂と環境音を巧みに使ったサウンドデザイン、そしてセリフなしで語られる物語の秀逸さが繰り返し挙げられています。
シックスとの同行体験には名作「ICO」を彷彿とさせるものがあるとする声も見られ、恐怖の中にも温かみのある関係性が魅力として認識されています。
ホラー要素が程よく抑えられたライトな作りであるため、ホラーゲーム初心者にも手が出しやすいという評価も一般的です。
指摘されやすい不満点
一方で、初見殺しの多さに対するストレスは最も頻繁に指摘される不満点です。
正解がわからないまま何度も死ぬことを前提としたゲームデザインに、煩わしさを感じるプレイヤーも少なくありません。
2.5Dの横スクロール視点に起因する奥行き方向の距離感の掴みにくさも共通した指摘事項で、ジャンプの着地点が読みづらく落下死が頻発するという声があります。
ストーリークリアまで4〜5時間というボリュームに対して、定価とのバランスに疑問を呈する意見も見られます。
ただし、セール時に大幅値引きで購入できる機会が増えた現在では、コストパフォーマンスに対する不満は薄れつつある傾向です。
エンディングが明確に語られず考察に委ねられるスタイルについては、深い余韻として肯定する声と、モヤモヤが残ると感じる声の両方が存在しています。
シリーズ最新動向とリトルナイトメア2の再評価
リトルナイトメア3の発売と評価の現状
シリーズ最新作であるリトルナイトメア3は2025年10月10日に発売されました。
開発はTarsier Studiosではなく別のスタジオが担当しており、シリーズ初となるオンライン2人協力プレイが導入されています。
メタスコアはPS5版72点、PC版69点と前2作に比べて低めの評価となり、Steamレビューでは好評率47%の「賛否両論」にとどまっています。
戦闘システムに対する批判や開発チーム変更による作風の違いが指摘される一方、2人協力プレイの導入そのものは歓迎されています。
この結果として、リトルナイトメア2が「シリーズ最高傑作」として改めて再評価される流れが生まれている点は注目に値します。
REANIMALの登場とTarsier Studiosの今後
リトルナイトメア1・2を開発したTarsier Studiosの完全新作「REANIMAL(リアニマル)」が2026年2月13日に発売されました。
対応機種はPC、Nintendo Switch 2、PS5、Xbox Series X/Sで、ローカルおよびオンラインの2人協力プレイに対応しています。
怪物がひしめく島から2人の孤児の姉弟が脱出を目指すホラーアドベンチャーで、メタスコアはPS5版80点、Steam好評率76%と概ね好評です。
リトルナイトメア2の雰囲気やゲームデザインを気に入ったプレイヤーにとって、最も自然な次のプレイ候補として広く認識されています。
リトルナイトメア2を楽しんだ後の選択肢として、REANIMAL、リトルナイトメア3、そして前作リトルナイトメア1のEnhanced Edition(リマスター)と、シリーズ周辺の展開が活発化している状況です。
まとめ:リトルナイトメア2攻略を完全網羅するために
- リトルナイトメア2は全5チャプター構成で、ストーリークリアまでの所要時間はおよそ4〜5時間である
- 前作の前日譚にあたるが、未プレイでも問題なく楽しめる。ただし発売順(1→2)のプレイが推奨される
- チャプター2の先生の追跡とチャプター3の患者エリアが多くのプレイヤーにとっての最大の難所である
- 隠しエンディングの解放には全18体のファントムの回収が必要で、初回プレイ中でも条件を満たせば視聴できる
- 収集物はファントム全18体と帽子全12種で、すべてチャプター1〜4に配置されている
- トロコン難易度は低めで時限要素もなく、チャプター選択による取り逃しの回収がいつでも可能である
- PS5版Enhanced Editionでは4K/60fpsのパフォーマンスモードとレイトレーシング対応のビューティーモードが選択できる
- セール時には最大90%オフまで値引きされた実績があり、購入タイミング次第で非常にお得に入手できる
- エンディングで示唆されるモノ=ノッポ男のタイムループ説がストーリー考察の中核を成している
- 開発元Tarsier Studiosの新作REANIMALが2026年2月に発売され、本作のファン層の次なるプレイ候補として注目されている

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