マザー3をプレイしていると、必ず心を掴まれる存在がいます。
それが「どせいさん」です。
独特のフォントで語りかけてくるあの不思議な生き物は、シリーズ屈指の人気キャラクターとして多くのファンに愛され続けています。
しかし、どせいさんの正体や設定を深く知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
ゲーム内での役割やストーリー上の活躍、攻略に役立つショップ情報、さらにはグッズの最新事情まで、どせいさんにまつわるあらゆる情報を知りたいという声は少なくありません。
この記事では、マザー3におけるどせいさんの全貌を、基本設定からストーリーでの活躍、攻略情報、関連グッズ、そして2026年の最新動向に至るまで徹底的に解説していきます。
初めてプレイする方にも、何度もクリアしたベテランにも、新たな発見をお届けできる内容に仕上げました。
マザー3に登場するどせいさんとは何者なのか
どせいさんは、任天堂のRPG「MOTHER」シリーズに登場する謎の生命体です。
MOTHER2で初めて姿を見せ、マザー3でも重要な役割を担っています。
ベージュ色の丸い体に大きな鼻、4本のヒゲ、そして頭のてっぺんに1本だけ生えた毛に結ばれた赤いリボンが特徴的な、一度見たら忘れられないビジュアルの持ち主です。
全員が「どせいさん」という名前で、個別の名前を持たないという非常にユニークな種族でもあります。
どせいさんの正体は土星人?公式設定での素性と謎
「どせい」という名前から土星人なのではないかと考える方は多いですが、公式設定では素性は不明とされています。
宇宙人であるとも地球の生き物であるとも明言されておらず、どこから来たのか、なぜ存在しているのかは一切語られていません。
マザー3の舞台であるノーウェア島に元々生息していたのか、それとも他の場所から移り住んだのかも謎のままです。
ファンの間では「時空を超えてどこにでも現れる存在」「島に太古から住んでいた」など、さまざまな説が議論されていますが、公式な答えは出ていません。
この謎めいた設定こそが、どせいさんの魅力をさらに深めている要素の一つといえるでしょう。
糸井重里の娘が生んだ「どせいさんフォント」の由来
どせいさんが話すとき、画面に表示されるぐにゃぐにゃとした独特の文字は「どせいさんフォント」と呼ばれています。
この文字は、MOTHERシリーズの生みの親である糸井重里氏の娘さんが4〜5歳の頃に書いた文字をそのまま採用したものです。
子どもの手書き文字ならではの温かみと不安定さが、どせいさんの不思議な雰囲気を見事に表現しています。
北米版の「EarthBound」でも、アルファベットを崩した専用フォントが用意されるなど、海外でもこのこだわりは徹底されました。
なお、有志が作成したフリーのどせいさんフォントがインターネット上で公開されており、パソコンにインストールして楽しむことも可能です。
ただし対応文字はひらがなが中心で、漢字には対応していないため注意が必要です。
イノセントの象徴として描かれたキャラクター設計の意図
糸井重里氏は、どせいさんを「イノセント(無垢)」の象徴として描いたと語っています。
社会に適合できないけれども、実は人並み外れた力を持っている存在。
それがどせいさんのコンセプトです。
個人の概念が非常に希薄で、自分を主張する「I(アイ)」の感覚がほとんど見られないという特徴は、利己心のない理想的な共同体の姿とも解釈されています。
このキャラクター設計には、ダニエル・キイスの小説「アルジャーノンに花束を」や、ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「イノセント」からの影響が指摘されることもあります。
ただ可愛いだけではなく、深い思想的背景を持つキャラクターである点が、どせいさんが長く愛される理由の一つでしょう。
マザー3でのどせいさんのストーリーと活躍を時系列で解説
マザー3においてどせいさんは、第7章「7つの針」を中心に物語の重要な局面で登場します。
コミカルな見た目とは裏腹に、その行動は勇敢で献身的です。
ここでは、ストーリーの流れに沿って、どせいさんの活躍を追いかけていきます。
どせいだにの村で暮らすどせいさんたちの日常
マザー3のどせいさんたちは「どせいだに」と呼ばれる谷あいの集落で穏やかに暮らしています。
MOTHER2のサターンバレーと同様に、温泉があり、独特のレイアウトの家が並ぶのどかな場所です。
どせいさんたちは自然を深く愛しており、村の中では「はしごごっこ」という遊びに興じたり、温泉に浸かりながらコーヒーを飲んだりと、マイペースな日々を過ごしています。
テーブルの上に椅子を置くといった独特の空間感覚はMOTHER2ほど極端ではなくなりましたが、梯子の上に小さな棚を置くなど、人間とは異なる感性は健在です。
この穏やかな生活が、ブタマスク軍団の侵攻によって一変することになります。
ブタマスク軍団の占拠と拷問に屈しなかった強さ
第5章のラストでどせいだにに落下したダスターを助けたどせいさんたちでしたが、直後にブタマスク軍団がどせいだにを占拠してしまいます。
ブタマスク軍団は「こわがらせロボ」を使い、どせいさんたちに針の場所を白状させようと拷問を加えました。
怖い話が大の苦手であるどせいさんにとって、これは極めて過酷な仕打ちです。
しかし、どせいさんたちは決して針の場所を教えませんでした。
無垢でおっとりした性格の裏に、揺るぎない芯の強さを秘めていたのです。
隙を突いて外部に助けを求め、リュカたちが駆けつけてブタマスクを撃退するまで、どせいさんたちは耐え抜きました。
この一連のエピソードは、多くのプレイヤーに深い印象を残しています。
飛ぶ鳥かごの発明とリュカたちの脱出劇
リュカたちがゴマフ火山で針を抜いた後、ブタマスク軍団が報復として洞窟を爆破し、どせいだにからの脱出ルートが封鎖されてしまいます。
この絶体絶命のピンチを救ったのが、どせいさんたちの卓越した技術力でした。
わずか数羽の鳥のエネルギーでリュカたち全員を運べる「飛ぶ鳥かご」を発明し、見事に脱出を成功させたのです。
どのような理論で作られたのかは一切明かされていませんが、外見からは想像もできない高度な科学力を持っていることは間違いありません。
MOTHER2ではスペーストンネルという時空間転移装置を容易に作り上げた実績もあり、どせいさんの技術力はシリーズを通じて際立っています。
ゆうきのバッヂをフランクリンバッヂに磨き上げた名シーン
飛ぶ鳥かごでリュカたちを送り出す際、どせいさんはリュカから「ゆうきのバッヂ」を預かります。
その後、第7章の終盤、チュピチュピョイ神殿の前でお忍びの姿で再登場したどせいさんは、預かっていたバッヂをピカピカに磨き上げ、本来の姿である「フランクリンバッヂ」に戻してリュカへ返しました。
フランクリンバッヂはMOTHERシリーズを通じて重要な防具であり、このエピソードはどせいさんの誠実さと献身を象徴するシーンとして、ファンの間で語り草になっています。
地味ながらも物語の鍵を握る役割を果たすところが、まさにどせいさんらしい活躍といえるでしょう。
どせいだにへの行き方と攻略上の注意点
マザー3をプレイするうえで、どせいだには第7章の重要な拠点となります。
貴重なアイテムの購入や回復ができるため、攻略を有利に進めるためにもしっかり活用したい場所です。
第7章でどせいだにに到着するまでのルート
どせいだにへの行き方は、第7章の進行に沿って自然にたどり着く形になっています。
オケラホールを経由し、ハイウェイを進んでいくと、どせいだにへ通じるエリアに到達します。
途中の行き止まりでは壁を調べた後、近くにいるどせいさんに話しかけることで、どせいさんが「はしごごっこ」の要領で梯子になってくれます。
ダスターのドロボー術「カベホチ」と組み合わせることで、上へ登ることが可能です。
右上の家にいるどせいさんに話しかけると「どせいだにのちず」がもらえるので、到着後は忘れずに回収しておきましょう。
どせいさんショップで買えるアイテム一覧と優先度
どせいだにには2つのショップがあり、それぞれ取り扱い商品が異なります。
ショップ1は主に装備品を扱っています。
| アイテム名 | 価格(DP) | 種別 |
|---|---|---|
| おもしろいぼう | 2,400 | 武器 |
| ろくぶて | 1,200 | 武器 |
| はだしのくつ | 1,520 | 防具 |
| ほのおのペンダント | 1,500 | アクセサリ |
| こおりのペンダント | 1,500 | アクセサリ |
| サンダーペンダント | 1,500 | アクセサリ |
| ぽえ〜んなリボン | 780 | 防具 |
| クイナのバンダナ | 940 | 防具 |
| ししのうでわ | 1,600 | 防具 |
| はちみつシャワー | 300 | 回復 |
| こうげきホイホイ | 400 | 戦闘用 |
ショップ2では回復アイテムや食料品を販売しています。
| アイテム名 | 価格(DP) | 効果 |
|---|---|---|
| シロワッサン | 40 | HP少量回復 |
| いちごどうふ | 180 | HP120回復 |
| ラッキーライス | 126 | ステータス変動あり |
| ちんちんごはん | 104 | ステータス変動あり |
| イヌようほしにく | 54 | ボニー用回復 |
| うらカンポー | 600 | 状態異常+戦闘不能回復 |
| いのちのうどん | 1,780 | HP全回復 |
装備品の更新と回復アイテムの確保を同時に行える貴重な拠点のため、資金に余裕があればしっかり買い揃えておくのがおすすめです。
うらカンポーといのちのうどんを確保すべき理由
どせいさんショップの目玉商品は、なんといっても「うらカンポー」と「いのちのうどん」の2つです。
うらカンポーは600DPで購入でき、状態異常を回復するだけでなく、確率で戦闘不能状態からも復帰できるという破格の性能を持っています。
いのちのうどんは1,780DPと高額ですが、HPを全回復できるため、ボス戦や長丁場のダンジョン攻略では頼りになる存在です。
第7章以降は強敵との戦闘が増えるため、この2つのアイテムをできるだけ多く持っておくことが攻略の安定性を大きく左右します。
なお、どせいさんショップは第7章限定で利用可能なため、先に進む前にまとめ買いをしておくことが重要です。
イヌようほしにくを使った金策テクニック
どせいだにのショップで販売されている「イヌようほしにく」は1個54DPと非常に安価ですが、これを使った効率的な金策方法が知られています。
手順は次の通りです。
まず、どせいだにでイヌようほしにくを持てるだけ購入します。
次に、ハイウェイにいる野良犬に話しかけると、イヌようほしにくと「ボム」(通常価格500DP相当)を交換してもらえます。
このボムを売却すると、1個あたり約446DPの利益が出ます。
この方法を繰り返すことで、短時間で大量の資金を稼ぐことができるため、装備品や回復アイテムの購入資金が不足している場合にはぜひ活用してみてください。
どせいだにの温泉とコーヒーイベントの楽しみ方
どせいだにを訪れた際に見逃せないのが、温泉とコーヒーに関するイベントです。
攻略だけでなく、マザー3の世界観をじっくり味わえる癒やしの要素が詰まっています。
温泉でコーヒーを飲むと何が起きるのか
どせいだにには温泉があり、入浴するとパーティー全員のHPとPPが全回復します。
さらに、温泉に入っているどせいさんに話しかけた後にコーヒーを飲むと、特別なテキストイベントが発生します。
MOTHERシリーズではおなじみのコーヒーブレイクと同様に、心に染み入るような味わい深いメッセージが表示される演出です。
このイベントを見た後に「飛ぶ鳥かご」が完成するため、ストーリー進行にも直結しています。
温泉はセーブポイント近くにあるため、ダンジョン探索後の回復にも便利です。
何度でも無料で利用できるので、どせいだにに滞在している間は積極的に活用しましょう。
はしごごっこなど見逃しやすい小ネタまとめ
どせいだにには、メインストーリーには直接関係しないものの、楽しい小ネタが散りばめられています。
「はしごごっこ」は、どせいさんたちが体を積み重ねて梯子を作る遊びです。
5体以上でやると崩れてしまうというセリフがあり、どせいさんたちの微笑ましい日常が垣間見えます。
実際にゲーム内では、この「はしごごっこ」がリュカの移動を助ける実用的な役割も果たしています。
また、どせいだにの各家を訪ねて全員に話しかけると、ユニークなどせいさん語のセリフを楽しむことができます。
「〜でごじます」「ぽてんしゃる!」といった独特の言い回しは、マザー3のどせいさんならではの表現です。
村の隅々まで探索することで、攻略に役立つヒントが得られることもあるため、急いで先に進まずにゆっくり散策してみることをおすすめします。
MOTHER2とMOTHER3でどせいさんはどう変わったのか
どせいさんはMOTHER2とマザー3の両方に登場しますが、作品ごとに描かれ方には明確な違いがあります。
2作品を比較することで、どせいさんというキャラクターのより深い魅力が見えてきます。
サターンバレーとどせいだにの村の雰囲気の違い
MOTHER2のサターンバレーは、アメリカ風の世界観の中にある不思議な集落として描かれていました。
家の中のレイアウトは人間の常識とは大きくかけ離れており、梯子の上に電話を設置したり、テーブルの上に椅子を置いたりと、かなりシュールな光景が広がっていました。
一方、マザー3のどせいだには、自然豊かなノーウェア島の谷あいに位置しており、より牧歌的で穏やかな雰囲気が漂っています。
生活空間の配置はMOTHER2ほど奇抜ではなくなり、人間の感覚にやや近づいた印象です。
ただし、独特の美意識は健在で、どせいさんの文化を感じさせる空間づくりは変わっていません。
口癖や言葉遣いの変化を比較する
MOTHER2のどせいさんは「ぷーぷー」「ぽえ〜ん」といったシンプルな擬音語が中心でした。
マザー3では「〜でごじます」という丁寧な語尾や、「ぽてんしゃる!」「ぐんまけん!」といった意味不明ながらインパクトのある言葉が加わり、どせいさん語のバリエーションが大幅に増えています。
この言葉遣いの変化により、マザー3のどせいさんはMOTHER2よりも個性的で、キャラクターとしての存在感がさらに増した印象を受けます。
なお、どせいさんフォント自体は両作品とも共通で使用されています。
技術力の描かれ方はどちらがすごいのか
MOTHER2では、アンドーナッツ博士やアップルキッドと協力し、時空間を移動する装置「スペーストンネル」を開発しました。
しかも2号機を完成させた直後に3号機まで仕上げるという、驚異的なスピードを見せています。
マザー3では、前述の「飛ぶ鳥かご」のように、わずかな材料から実用的な移動装置を作り上げる柔軟な発想力が際立ちます。
どちらも常識を超えた技術力ですが、MOTHER2はスケールの大きさ、マザー3はアイデアの独創性という点でそれぞれ異なる凄さがあるといえるでしょう。
いずれの作品でも、どのようにして作っているのかは一切明かされておらず、その謎がどせいさんの魅力を一層引き立てています。
繊細さと自然への愛情が深まったMOTHER3の描写
マザー3のどせいさんは、MOTHER2と比べてより繊細な一面が描かれています。
「怖い話が苦手」という明確な弱点が設定され、ブタマスク軍団のこわがらせロボに怯える姿は、プレイヤーの保護欲をかき立てます。
また、自然を深く愛する種族として描かれており、ブタマスク軍団の機械的な侵略によって穏やかな生活が脅かされる様子は、テクノロジーと自然の対立というマザー3全体のテーマとも結びついています。
MOTHER2ではどちらかといえば技術面でのインパクトが強かったどせいさんですが、マザー3では感情面の深みが加わり、より立体的なキャラクターへと進化したといえるでしょう。
スマブラなど他作品でのどせいさんの出演と性能
どせいさんの活躍はMOTHERシリーズだけにとどまりません。
任天堂の他のゲーム作品にも多数出演しており、MOTHERを知らないプレイヤーにもその存在は広く知られています。
大乱闘スマッシュブラザーズでの投擲アイテムとしての強さ
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、「DX」以降の全作品でどせいさんが投擲アイテムとして登場しています。
ステージ上に出現し、放っておくとトコトコと歩き出すのが可愛らしいところです。
つかむとジタバタし、相手に当てると「ぷー」という独特の効果音が鳴ります。
与えるダメージ自体は低いものの、隠された強力な特性を持っているのが大きなポイントです。
シールドブレイクを一撃で起こせる驚異の性能とは
どせいさんアイテムの最大の特徴は、シールド(ガード時に展開されるバリア)を削る効果が極めて高いことです。
スマッシュ投げで相手にぶつけると、ほぼ一撃でシールドブレイクを発生させることが可能です。
シールドブレイクが起きると相手は一定時間気絶状態になり、大きな隙を作れるため、対戦において非常に強力な武器となります。
シールドを多用する上級者同士の戦いでは特に存在感を発揮するアイテムといえるでしょう。
また、カービィやワリオの通常必殺ワザでは食べることができない数少ないアイテムの一つでもあります。
ピーチやデイジーの下必殺ワザ「野菜ひっこ抜き」で極稀にどせいさんが出現することも知られています。
スピリットやキャラマリオなどその他の出演作品一覧
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALでは、投擲アイテムに加えてサポータースピリットとしても登場しています。
ランクはACEで、装備するとアイテムのどせいさんを持った状態でバトルを開始できます。
MOTHERシリーズ以外では、星のカービィ スーパーデラックスの「洞窟大作戦」で「どせいさんのぞう」というお宝として登場し、価値は120,000Gに設定されています。
スーパーマリオメーカーでも「キャラマリオ」の一体としてどせいさんの姿に変身でき、任天堂作品全体を通じて幅広く出演しているキャラクターです。
どせいさんが人気投票で1位を獲得した理由を考察
MOTHERシリーズには個性豊かなキャラクターが多数登場しますが、その中でも圧倒的な人気を誇るのがどせいさんです。
2021年に実施された公式アンケートの結果が、その人気の高さを如実に物語っています。
2021年MOTHERアンケートで主人公ネスを超えた得票数
ほぼ日刊イトイ新聞が2021年に実施した「MOTHERアンケート」の好きなキャラクターランキングで、どせいさんは8,205票を獲得して堂々の1位に輝きました。
2位のネス(6,580票)、3位のポーラ(3,796票)を大きく引き離す圧倒的な結果です。
主人公よりも脇役のどせいさんが支持される構図は、MOTHERシリーズのファン層の特徴をよく表しています。
ストーリーの主軸を担うキャラクターだけでなく、世界観を彩る存在にも深い愛着を持つプレイヤーが多いことの証といえるでしょう。
無垢でありながら芯が強い二面性への共感
どせいさんの人気の根底にあるのは、無垢さと強さを同時に持つ二面性です。
おっとりとした性格で、怖い話を聞くだけで怯えてしまうほど繊細でありながら、ブタマスク軍団の拷問にも屈せず針の場所を守り抜きました。
この「弱そうに見えて実は強い」というギャップは、多くのプレイヤーに強い印象と感動を与えています。
糸井重里氏が語った「社会に適合できないけれど人並み外れた力を持つ存在」というコンセプトが、ゲーム内で見事に体現されているのです。
多くのファンが語る「癒し」と「切なさ」の魅力
どせいさんは、MOTHERシリーズの中で一般的に「癒し枠」として認識されています。
独特のフォント、シュールなセリフ、のんびりした暮らしぶりは、シリアスな展開が続く物語の中で読者にひとときの安らぎを提供してくれます。
一方で、マザー3ではブタマスク軍団に脅かされる姿が描かれ、「癒し」だけでは語れない「切なさ」も同居しています。
テクノロジーの侵略によって穏やかな生活が壊されていく様は、マザー3の重厚なテーマとも深く結びついており、どせいさんの存在はゲーム全体に奥行きを与える重要な要素です。
多くのファンが「ボニーとどせいさんは安心して見ていられる癒し枠」と評しつつも、そこに込められた切なさに心を動かされているのでしょう。
どせいさんグッズの種類と購入方法ガイド【2026年最新】
どせいさんはゲーム内だけでなく、実際のグッズとしても多くのファンに愛されています。
ほぼ日MOTHERプロジェクトを中心に、さまざまなアイテムが展開されています。
コンバースコラボのどせいさんオールスターの価格と入手方法
2025年1月に発売されたCONVERSEとほぼ日MOTHERプロジェクトのコラボスニーカー「ALL STAR R HI / MT」は、大きな注目を集めた商品です。
どせいさんのドット絵がプリントされたハイカットデザインで、価格は13,200円(税込)です。
2025年1月9日に「生活のたのしみ展」会場で先行販売が行われ、同年2月下旬にはほぼ日のオンラインストアでも一般販売されました。
2025年12月の「MOTHERのおくりもの」イベントでは試着会も実施され、購入希望者が殺到したことが報告されています。
ファッションアイテムとしても完成度が高く、MOTHERファン以外からも評価を得ている商品です。
パタパタ時計やぬいぐるみなど定番グッズ一覧
どせいさんグッズは種類が豊富で、さまざまなジャンルのアイテムが展開されています。
主な商品は次の通りです。
| グッズ名 | 特徴 | 発売時期 |
|---|---|---|
| どせいさんのパタパタ時計 | 84種類のフリップアート入り | 2025年7月 |
| どせいさんぬいぐるみ | 複数サイズ展開 | 継続販売 |
| どせいさんキャンディボトル | どせいさん型のボトル | 2025年7月 |
| どせいさんアイストレー | シリコン製のアイス型 | 2025年7月 |
| どせいさんシルバーピアス | アクセサリー | 2025年12月 |
| サターンバレーのクッキーボックス | 集落モチーフの缶入りクッキー | 継続販売 |
いずれも「ほぼ日MOTHERプロジェクト」のオンラインストアやイベント会場を中心に販売されています。
ほぼ日手帳どせいさんモデルの特徴
ほぼ日手帳では、どせいさんデザインのカバーが毎年ラインナップされています。
2026年版ではA6サイズの「どせいさん(すごいや)」が販売されており、価格は5,390円です。
どせいさんフォントやイラストがあしらわれたデザインは、MOTHERファンにはもちろん、かわいいもの好きの方にも人気があります。
4月はじまり版の「ほぼ日手帳2026 spring」にもどせいさんモデルが含まれており、2026年2月から購入可能です。
限定グッズを逃さないための購入時の注意点
どせいさんグッズを確実に入手するためには、いくつかの注意点を把握しておく必要があります。
まず、多くの商品はイベント先行販売やオンラインストア限定での取り扱いとなっており、一般の店頭では購入できないケースがほとんどです。
人気商品は発売直後に完売する傾向が強く、「MOTHERのポチ袋(どせいさん)」などは販売期間中に売り切れとなりました。
再販が行われることもありますが、全商品が対象になるわけではありません。
最新の販売情報を逃さないためには、ほぼ日MOTHERプロジェクトの公式サイトやX(旧Twitter)の公式アカウントを定期的にチェックすることが有効です。
なお、フリマアプリなどの二次流通市場では定価を大幅に上回る価格で出品されていることが多いため、購入の際には価格の妥当性を慎重に判断しましょう。
MOTHER3発売20周年で期待されるどせいさん関連の動向
2026年4月20日で、マザー3は発売から20周年を迎えます。
ファンにとって節目の年であり、さまざまな企画が期待されています。
2026年4月の20周年に向けたほぼ日の企画予告
ほぼ日MOTHERプロジェクトは、2026年1月1日の公式X投稿で「MOTHER3の20周年もありますね」と言及しており、何らかの特別企画を準備していることが示唆されています。
2025年の19周年にはアンケート企画が実施され、好きなキャラクターや欲しいグッズについてファンの声を募集しました。
20周年はそれを上回る規模の企画が行われると見込まれています。
2024年にはMOTHER2の30周年を記念したライブイベント「MOTHERのおんがく。
」が開催された実績もあり、マザー3関連の音楽イベントや展覧会への期待も高まっています。
海外ファンが待ち望むMOTHER3英語版ローカライズの現状
マザー3は2026年2月現在、日本国内でのみ発売されており、公式の英語版は存在しません。
元米任天堂社長のレジー・フィサメィ氏は「あらゆる提案を行ったが実現しなかった」と過去に発言しています。
ローカライズが実現しない理由としては、翻訳コストの回収見込みの難しさや、作品内の一部表現のローカライズにおける困難さが一般的に挙げられています。
現在、海外ファンの多くは有志が制作したファン翻訳パッチを利用してプレイしているのが実情です。
20周年という節目に合わせて公式ローカライズを望む声は海外コミュニティで根強く、2025年3月にはMOTHER2北米版の翻訳者と糸井重里氏の初対談がほぼ日で公開されるなど、海外展開への関心は高まっています。
ただし、2026年2月時点で公式ローカライズの発表はされていません。
渋谷PARCOイベントや展覧会の開催可能性
2025年には渋谷PARCOで「MOTHERのかたち。
」展覧会が開催され、「MOTHERのおみせ。
」として期間限定のリアルショップもオープンしました。
こうした実績を踏まえると、2026年のMOTHER3発売20周年にも同様のイベントや展覧会が開催される可能性は高いと考えられます。
ファンの間では、マザー3をテーマにした展覧会や、どせいだにを再現した体験型イベントなどの企画を望む声が多く見られます。
2025年12月〜2026年1月にはTOBICHI東京で「MOTHERのおくりもの」イベントが開催されたばかりであり、2026年はマザー3ファンにとって目が離せない1年となりそうです。
マザー3のどせいさんに関するよくある質問
どせいさんについて、多くのプレイヤーから寄せられる疑問をまとめました。
初代MOTHERにどせいさんは登場するのか
どせいさんは初代MOTHER(1989年発売)には登場しません。
初登場はMOTHER2(1994年発売)であり、マザー3(2006年発売)にも続けて登場しています。
そのため、MOTHERシリーズの皆勤賞キャラクターではありません。
シリーズ全3作に登場しているキャラクターとしては、サルやゾンビ、エナジーロボなどが挙げられます。
どせいさんフォントを自分のパソコンで使う方法はあるか
有志が作成したフリーのどせいさんフォントがインターネット上で公開されており、TTFファイルをダウンロードしてパソコンにインストールすることで利用可能です。
Windowsの場合はフォントファイルを右クリックして「インストール」を選択するだけで使えるようになります。
Macでも同様にFont Bookアプリを使ってインストールできます。
ただし、対応文字はひらがなが中心で、カタカナや漢字には対応していないものがほとんどです。
また、商用利用の可否はフォントの配布元によって異なるため、利用規約を必ず確認してから使用するようにしましょう。
どせいさんに個体差や性別の区別はあるのか
外見上はすべてのどせいさんが同じ姿をしており、個別の名前も持っていません。
しかし、ゲーム内のセリフや役割には違いがあり、集落の中でもそれぞれ異なる行動をしている個体が存在します。
MOTHER2の設定では、外見からは判別できないものの一応男女の性別の違いがあることが示唆されています。
「個人の概念が希薄」という種族特性は、どせいさんの最も独特な点の一つです。
能動を示す「I(アイ)」がほぼ見られず、役割に差があっても優劣が感じられない平等な関係性が築かれています。
マザー3を今からプレイする方法と必要な環境
マザー3は2006年に発売されたゲームボーイアドバンス用ソフトで、当時の定価は4,800円でした。
現在は、Nintendo Switch Onlineの「追加パック」に加入することで、ゲームボーイアドバンスのカタログからダウンロードしてプレイすることが可能です。
追加パックへの加入にはNintendo Switch本体と、Nintendo Switch Online+追加パックのサブスクリプション契約が必要となります。
GBA版の実機でプレイする場合は、中古市場でソフトを入手する方法もありますが、価格が高騰している場合があるため注意が必要です。
プレイ時間は約20〜30時間程度で、RPGとしては比較的コンパクトにまとまっています。
MOTHER2を先にプレイしていると楽しめる要素が増えますが、マザー3単体でも十分に物語を理解できる構成になっています。
まとめ:マザー3のどせいさんの魅力と攻略を完全ガイド
- どせいさんはMOTHERシリーズに登場する謎の生命体で、公式設定では素性が不明とされている
- どせいさんフォントは糸井重里氏の娘が4〜5歳の頃に書いた文字が元になっている
- マザー3では第7章「どせいだに」を中心に、ブタマスク軍団への抵抗や飛ぶ鳥かごの発明など重要な役割を果たす
- どせいだにのショップでは「うらカンポー」「いのちのうどん」など攻略に不可欠な回復アイテムが購入できる
- イヌようほしにくとボムの交換を利用した金策テクニックで効率的に資金を稼げる
- MOTHER2とマザー3では言葉遣いや繊細さの描写が異なり、マザー3ではより感情的な深みが増している
- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズではシールドブレイク性能を持つ強力な投擲アイテムとして出演している
- 2021年の公式アンケートで主人公ネスを超える8,205票を獲得し、好きなキャラクター1位に輝いた
- コンバースコラボやパタパタ時計など多彩なグッズが展開されており、限定品は早期完売の傾向がある
- 2026年4月にマザー3は発売20周年を迎え、ほぼ日MOTHERプロジェクトによる記念企画が期待されている

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