仁王3で手甲を使いこなしたいと思っても、リーチの短さや気力管理の難しさに戸惑うプレイヤーは少なくありません。
実際に手甲は全14種の武器の中でも屈指のテクニカル武器であり、連綿や技研ぎといった独自システムの理解なしには真価を発揮できない設計になっています。
この記事では、手甲の基本性能から最適なステ振り、おすすめのビルド構成、実戦での立ち回りまでを体系的に解説していきます。
序盤の入手方法や他武器との比較、最新パッチの修正情報まで網羅しているため、手甲でのプレイを検討している方も、すでに使い始めて伸び悩んでいる方も、ここで知りたい情報を見つけられるでしょう。
仁王3における手甲の基本性能と特徴
手甲はサムライスタイル専用の近接武器であり、両拳に装着して敵を殴打する打撃属性の武器です。
英語版では「Cestuses」と表記され、全武器中で最もリーチが短い代わりに、圧倒的な攻撃頻度と多段ヒットによる気力削りの速さを持ち合わせています。
参照能力値は心・剛・武の3種で、気力上限を高める「心」と耐久力を伸ばす「剛」の恩恵を同時に受けられる点がステ振りの面で優れています。
仁王2ではDLC追加武器だった手甲が、仁王3では本編に最初から組み込まれました。
ただしゲーム開始直後からスキルツリーが解放されているわけではなく、鍛冶屋で手甲を鍛造するか、フィールド上のNPC血刀塚からドロップ入手することで使えるようになります。
手甲の最大の個性は固有システム「連綿」にあります。
武技から武技へ、あるいは武技から通常攻撃へと途切れなく技を繋ぐことでカウントが進み、カウント数に応じて近接攻撃のダメージが段階的に上昇していく仕組みです。
上限の10カウントまで積み重ねたときの火力は凄まじく、仁王3の新システム「技研ぎ」と組み合わせれば、全武器中でもトップクラスの瞬間ダメージを叩き出せます。
一方で、連綿を維持するために武技を連続で振り続ける必要があるため、気力の消費が非常に激しいという弱点も抱えています。
サムライスタイルならではの上段・中段・下段の構え切り替え、残心、捌き、冬月といったシステムをすべて活用しながら戦う必要があり、一般的には上級者向け武器と位置づけられています。
手甲と手甲鉤の違いを徹底比較
仁王3では、前作まで同一カテゴリだった手甲と手甲鉤が完全に別の武器種として分離されました。
手甲はサムライスタイル、手甲鉤はニンジャスタイルに属しており、見た目は似ていても戦い方は大きく異なります。
| 比較項目 | 手甲(サムライ) | 手甲鉤(ニンジャ) |
|---|---|---|
| 攻撃属性 | 打撃 | 斬撃 |
| 参照能力値 | 心・剛・武 | 心・剛・智 |
| 構えの有無 | 上段・中段・下段あり | 構えなし |
| 防御手段 | ガード+捌き | 見切り+霞 |
| 攻撃スタイル | 連綿による怒涛のラッシュ | 背面攻撃重視のトリッキー戦法 |
| 攻撃速度 | 高速 | 全武器中最速クラス |
| 初心者向け評価 | A(やや扱いやすい) | B(より玄人向け) |
手甲の打撃属性は、ガードの固い人間型の敵に対して気力を効率的に削れる強みがあります。
捌きやガードで防御を固めつつ、連綿で絶え間なくラッシュをかける「ゴリ押し型」の攻め方が基本です。
対する手甲鉤は斬撃属性で、ニンジャスタイルの特徴である背面ダメージボーナスを活かし、霞や見切りで回避しながら敵の背後を取る「位置取り型」の戦い方になります。
ステ振りの観点では、手甲と手甲鉤は心と剛が共通しているため、両方を併用する場合のステータスの無駄が比較的少ないのも特徴です。
ただし手甲の「武」と手甲鉤の「智」は異なるため、どちらをメインにするかでステ振りの方針が変わってきます。
手甲のおすすめステ振りと能力開花の方針
手甲のステ振りは、ゲーム進行度に応じて大きく方針が変わります。
序盤から2周目までの段階ごとに最適な振り方を押さえておくことが、手甲の火力を効率よく伸ばすカギです。
序盤から1周目クリアまでのステ振り
1周目の攻略段階では、心と剛を優先的に上げるのが基本方針です。
心は気力上限を高めて連綿の維持を楽にしてくれますし、剛はHPと防御力に加えて装備重量の上限も上がるため、より堅い重装備を身につけられるようになります。
リーチの短い手甲は被弾リスクが常に高いため、剛による耐久力の確保は他武器以上に重要です。
小物や防具の特殊効果発動に必要な「智」も、最低限の数値は確保しておくとよいでしょう。
改造解放後のステ振り調整
鍛冶屋の「改造」が解放されたら、手甲の参照能力値を武・技・呪(または心)に変更するのがおすすめです。
改造によって参照ステータスを変えれば、技研ぎ威力に影響する「技」や忍術ダメージを高める「智」など、戦闘の幅を広げるステータスに振り分けられるようになります。
改造後は心や剛への依存度が下がるため、ステータスの振り直しも合わせて行いましょう。
頼光四天王筆頭ビルド完成後のステ振り
揃え効果「頼光四天王筆頭」を7部位揃えると「攻撃反映(武)A」が発動するため、武への振り分けが大きな火力上昇に直結します。
この段階では剛は装備重量70%以下を維持できる最低限(11程度)に抑え、残りを武と技に集中させるのが効率的です。
無極特化のビルドでは、踏鳴の効果時間延長を目的に智を85まで上げ、陰陽術火力のために呪も85まで振るという極端なステ振りも選択肢に入ります。
手甲の主要スキルと武技の使い方
手甲のスキルツリーには多彩な武技が用意されていますが、すべてを均等に使う必要はありません。
用途に応じて核となる武技を理解し、連綿のカウントを効率よく稼ぐコンボルートを組み立てることが重要です。
連綿:手甲の根幹システム
連綿は手甲を使う上で最も重要な固有スキルです。
武技から別の武技へ、または武技から通常攻撃へ繋ぐたびにカウントが1ずつ進み、最大10カウントまで近接攻撃のダメージが上昇し続けます。
残心で気力の最大回復に成功すると効果時間が延長されるため、攻め続けながらも適宜残心を挟む判断力が求められます。
鍾馗駆け:攻めの起点となる突進技
鍾馗駆けは敵の攻撃を受け止めながら突進する武技で、ダメージ軽減とスーパーアーマーを備えた手甲屈指の主力技です。
弱攻撃派生で素早い回し蹴り、強攻撃派生で敵の裏に回り込む背打ちに移行でき、背打ちの気力削り性能が非常に優秀です。
側面や背面から始動すれば安全かつ効率的に敵の気力を削れるため、多くの場面で攻めの起点として機能します。
五月雨蹴り:属性付与と連綿稼ぎの要
五月雨蹴りは強攻撃長押しで最大3セットの蹴りコンボを繰り出す武技で、改変武技「五月雨蹴り水」にすると水属性の蓄積が非常に優秀です。
使役符と組み合わせて混沌状態を発動させ、大ダメージを狙う流れの中核を担います。
モーション全体は長いものの中断が可能なため、状況に応じて途中で切り上げる柔軟な運用ができます。
無極:気力全消費の超火力ロマン技
無極は全気力を消費して渾身の一撃を放つ手甲の必殺技です。
ダメージは極めて高く、技研ぎの初段で放てば約1.1倍の威力に達します。
組み討ちよりも高いダメージを出せる場合があり、守護霊技で後隙をカバーすれば実戦でも十分に運用可能です。
ただし前後の隙が非常に大きいため、確実に反撃を受けない状況でのみ使用する判断力が必要になります。
無間:全5段のジャスト入力連撃
無間は地獄武技として入手できる手甲のもう一つの必殺技で、追加入力により最大5セットの高速連撃を叩き込みます。
各段の最終攻撃と同じタイミングで入力するとジャスト判定となり、次の段が高速化かつ気力消費が軽減される仕組みです。
各段の最終モーションは「蹴り→蹴り→突き→蹴り」の順で、2段目から4段目のジャストを安定させてから1段目に挑戦するのが効率的な練習順序とされています。
壁際に追い込んだ人間型の敵は無間からほぼ脱出できないため、実践練習には「武田四天王」の1・2番手が適しています。
弓勢拳:達人撃破で解放される奥義
弓勢拳は手甲の達人「渡辺綱(鬼斬りの武者)」を撃破すると習得できる武技です。
平安マップの八条西にある建物内で、奇譚「箱の守り手」を受注した後に出現します。
弓を引くような独特の予備動作から渾身の右ストレートを放つ技で、体を引く瞬間に回避判定がある点が特徴的です。
高い威力とガード崩し性能を持ちますが、連続ガードを強いることができず相手に回避の猶予を与えてしまうのが欠点です。
手甲の実戦での立ち回りとコツ
手甲で安定して戦うためには、構えの使い分けと攻防のメリハリを明確にすることが欠かせません。
リーチの短さを補う立ち回りの引き出しを増やすことで、序盤の壁を乗り越えやすくなります。
構えの使い分け
基本的には中段構えを主体にしましょう。
中段はガード移動中も気力が回復し、攻守のバランスが最も取れた構えです。
大型妖怪など回避が重要な相手には下段構えに切り替え、回避性能を上げて対応するのが効果的です。
上段構えは攻勢を強めたい場面やガードで弾かれない攻撃を起点にしたい場面で切り替える程度で問題ありません。
人間型の敵に対する攻め方
手甲は人間型の敵との戦闘を最も得意としています。
打撃属性によるガード崩し性能が高いため、鍾馗駆けで懐に飛び込み、手刀打ちや旋蹴りで気力を削り、連綿カウントを稼ぎながら一気に畳みかける流れが基本です。
敵の気力を削りきったら、改変武技の五月雨蹴り水で水属性を付与し、使役符と合わせて混沌を発動させてから大ダメージを狙いましょう。
妖怪に対する立ち回り
大型妖怪に対しては人間相手のようなゴリ押しが通用しにくくなります。
気力切れに持ち込むのに時間がかかるうえ、柊のカウンターを決めても怯まないため追撃判断が難しいのが実情です。
下段構えで回避に徹しつつ側面や背面から鍾馗駆けを差し込む立ち回りが安定します。
空中武技の舞蹴りは、敵の頭部を掠めるようにヒットして背面に着地するため反撃を受けにくく、上への攻撃手段が乏しい妖怪にはこれだけで倒しきることも可能です。
ジャンプ強攻撃でアムリタを稼ぐ
手甲のジャンプ強攻撃はヒット数が多く、「強い攻撃でアムリタを獲得」の恩恵を強く受けられます。
アムリタ吸収で体力回復するビルドと組み合わせれば、強引に攻め込んだ際のダメージをリカバリーする手段として機能するため、攻めのリズムの中に適度に挟んでいくのが効果的です。
手甲のおすすめビルド構成と装備
手甲のビルドはゲームの進行度によって段階的に強化していくのが理想です。
1周目と2周目以降で推奨される揃え効果と装備構成が異なるため、それぞれの段階に合った組み方を把握しておきましょう。
1周目:頼光四天王筆頭ビルド(7部位)
1周目で目指すべき手甲ビルドの完成形は、討鬼猛勇シリーズを7部位装備して揃え効果「頼光四天王筆頭」を発動させる構成です。
主な揃え効果は以下の通りです。
| 部位数 | 効果 |
|---|---|
| 2部位 | 体力+150 |
| 3部位 | 武技ダメージ+13% |
| 4部位 | 攻防強化(手甲)C |
| 5部位 | 気力回復速度+15% |
| 6部位 | 武技の気力消費-15% |
| 7部位 | 攻撃反映(武)A |
4部位で手甲専用の攻防強化が付き、6部位で気力消費を15%軽減できるため、手甲最大の弱点である気力管理が大幅に改善されます。
防具の特殊効果は「アムリタ吸収で体力回復」を全部位に積むのが鉄板です。
「強い攻撃でアムリタ獲得」と組み合わせることで、攻撃するたびに体力が回復する自己完結型の攻防サイクルが完成します。
紹介した特殊効果はすべて鍛冶屋の加工で付与できるため、厳選の必要はありません。
2周目:頼光四天王4部位+恩寵ビルド
2周目以降は頼光四天王筆頭を4部位に減らし、弁財天の恩寵7部位または稲荷神の恩寵7部位を組み合わせるのが主流です。
弁財天の恩寵は「多芸多才」関連の効果を持っており、連綿で多数の異なる武技を使い回す手甲との相性が抜群です。
捌きや見切りでもカウントが進む「守りの芸」、カウントに応じて気力消費が減少する「多芸敏活」が揃うと、攻守ともに隙のないビルドが完成します。
ただし多くの武技を使い分ける関係でコンボが複雑になりがちなので、操作をシンプルに保ちたい場合は稲荷神の恩寵がおすすめです。
稲荷神は属性をまとわせた武器のダメージを最大+28%強化でき、操作の複雑さを抑えつつ安定した火力を出せます。
武器の特殊効果の選び方
メイン武器にはドロップ限定の「近接ダメージ7.6%」または「武技ダメージ8%」を狙いましょう。
入手できるまでは加工で付与できる3.8%を繋ぎとして使います。
遠距離武器には「強い攻撃でアムリタ獲得」と「アムリタ吸収で体力回復」を付け、アムリタ吸収型の回復サイクルを補強する形が理想的です。
手甲の気力管理を克服する方法
気力管理の難しさは手甲を使う上で避けて通れない最大の課題です。
連綿の維持に武技の連発が必要な以上、何の対策もなければあっという間に気力が枯渇してしまいます。
ここでは気力問題を軽減するための具体的な手段を整理します。
まず揃え効果「頼光四天王筆頭」6部位の「武技の気力消費-15%」は最優先で確保すべき効果です。
防具の頭と腕には加工で「近接攻撃の気力-8%」を付与できるため、忘れずにセットしましょう。
スキル面では「研技諸刃の法」が技研ぎ中の気力消費を大幅に軽減してくれます。
デメリットとして被ダメージが増加しますが、「堅固」スキルと併用すればリスクを抑えられます。
残心の精度を上げることも根本的な気力対策です。
連綿で攻め続けている最中でも、適宜残心を挟んで気力を回収する判断がとれるようになると、気力切れの頻度は大きく減ります。
残心成功で連綿の効果時間も延長されるため、攻撃を途切れさせない意味でも残心は手甲使いの必須テクニックといえます。
ステ振りで「心」を十分に確保し、気力上限そのものを高めておくことも基本的ながら有効な対策です。
手甲と他武器の比較と初心者向け適性
手甲は使いこなせば高い火力を発揮できる武器ですが、初心者にとって最適な選択肢とは言い切れません。
他のサムライ武器との比較から、手甲の立ち位置を客観的に見ていきましょう。
サムライ武器のティア比較(Ver1.03.1時点)
大手攻略サイトの評価を総合すると、サムライ武器の格付けは以下のようになっています。
| ティア | 武器種 | 特徴 |
|---|---|---|
| S | 斧・刀 | 簡単操作で高火力、初心者にも上級者にも適す |
| S | 大太刀 | 一撃火力とヒット&アウェイのバランスに優れる |
| A | 手甲・二刀・槍・薙刀鎌 | 練度次第で高い性能を発揮するが操作難度が高い |
手甲は最強ランクAであり、初心者おすすめ度もAです。
最上位のSランクには届いていないものの、決して弱い武器ではありません。
「使いこなせれば強いが、そこに到達するまでのハードルが高い」という点が評価を分ける最大の要因です。
手甲が初心者におすすめされにくい理由
大手攻略サイトが推奨する初心者向け武器は刀・槍・斧・手斧・忍二刀・仕込棍であり、手甲はこのリストに含まれていません。
初心者にとっての壁となるのは、リーチの短さによる被弾リスクの高さ、連綿を維持しながら攻守を切り替える操作の複雑さ、そしてビルドが整うまで実感しにくい火力の3点です。
攻略Wikiにも「はじめのうちは中々上手く操作できない、火力が出ないのが当たり前の武器」と明記されており、最初から手甲で快適にプレイするのは難しい前提で挑む必要があります。
手甲を選ぶ価値がある場面
操作難度が高いことは裏を返せば、上達の余地が大きいということでもあります。
連綿10カウントと技研ぎを両立させた手甲のラッシュは他武器にない爽快感があり、無極や無間を的確に叩き込めたときの達成感は格別です。
格闘ゲーム的なコンボの組み立てが好きなプレイヤーや、一つの武器をじっくり極めたいプレイヤーには最適な選択肢となるでしょう。
手甲のニンジャ武器との組み合わせ
仁王3ではサムライ武器とニンジャ武器を1つずつ装備して転心で切り替えながら戦います。
手甲をメインにする場合、ニンジャ側に何を持つかで立ち回りの幅が変わってきます。
手甲鉤との組み合わせ
参照ステータスの心と剛が共通しているため、ステ振りの無駄が最も少ない組み合わせです。
同じ拳系統で操作感が近く、サムライとニンジャの両方で近接ラッシュ主体の戦い方ができます。
ただし両方ともリーチが短いため、遠距離で手詰まりになりやすいのが弱点です。
仕込棍との組み合わせ
コミュニティで具体的に推奨されている組み合わせの一つです。
仕込棍の溜め強攻撃はアムリタ排出量が全武器中トップクラスで、手甲のアムリタ吸収ビルドとの相乗効果が見込めます。
気力削り性能も高いため、手甲で攻めきれない場面の補完として優秀です。
斧との組み合わせ(金剛バフ活用)
斧の武技「金剛」は使用後にスタイル転心しても効果が持続します。
金剛でのけぞり無効バフを付与してから手甲に切り替えることで、リーチの短さによる被弾のリスクを大幅に軽減しながらラッシュをかけられます。
防御面の弱さを補う実用的なテクニックとして、多くのプレイヤーに活用されています。
手甲に関する最新パッチ情報と修正内容
仁王3は2026年2月6日の発売以降、2週間で2回のパッチが配信されており、手甲に関連するバグ修正も複数行われています。
Ver1.03.02(2026年2月17日)の主な修正
武技「舞蹴り」が離れた敵にダメージを与えられないことがある不具合が修正されました。
「伏地」中の不自然な挙動、「連綿」で一部武技からの後方向入力+強い攻撃への派生接続が正常に動作しない不具合、「谷風」後の長押し操作で意図しない挙動が発生する問題もすべて対処されています。
Ver1.03.01(2026年2月13日)の主な修正
鍛錬場の改善が行われ、手甲を含む全武器の練習環境が向上しました。
その他多数の不具合修正が含まれていますが、手甲自体の性能調整(バフやナーフ)はこの時点では実施されていません。
これらのパッチにより、手甲の主要な不具合は概ね解消された状態です。
今後のアップデートで性能面の調整が入る可能性はありますが、現時点では発売時からの基本性能が維持されています。
手甲の入手方法と序盤の解放手順
手甲はゲーム開始直後からスキルツリーにアクセスできるわけではなく、特定の手順を踏んで解放する必要があります。
最短の入手方法
フィールド上に点在する公式NPC血刀塚(赤い墓)から手甲がランダムでドロップすることがあります。
序盤で確実に手甲を手に入れたい場合は、血刀塚を周回してドロップを狙うのが最短ルートです。
鍛造による入手
拠点の鍛冶屋で装備を分解して鍛造素材を集め、鍛造メニューの近接武器一覧から手甲を作成できます。
体験版の段階では手甲が鍛造リストの下の方に隠れていて見つけにくかったことから、多くのプレイヤーが入手方法に戸惑ったという報告がありました。
製品版では改善されていますが、鍛造メニューで「全部表示」を選んで一覧をスクロールすることを忘れないようにしましょう。
製法書の入手
敵からのドロップで各種手甲の製法書を入手すれば、鍛冶屋で同じ手甲を繰り返し鍛造できるようになります。
特に揃え効果対象の「鬼腕甲」の製法書は、頼光四天王筆頭ビルドを目指す上で早めに確保しておきたい一品です。
手甲の武器一覧と注目すべき個体
手甲には固有の特殊効果を持つ複数の個体が存在し、ビルドの方向性に応じて選択肢が変わります。
揃え効果付きの手甲
鬼腕甲は揃え効果「頼光四天王筆頭」の対象装備であり、手甲ビルドの中核を担う最重要アイテムです。
頼光四天王筆頭を7部位揃えることが1周目の最終目標となるため、鬼腕甲は最優先で確保すべき武器です。
属性付き手甲
焔怒の手甲(火属性)、氷華の手甲(水属性)、百雷の手甲(雷属性)、大風の手甲(風属性)の4種が存在します。
混沌状態を狙うビルドでは、メイン属性と使役符の属性を使い分けるために属性付き手甲の選択が重要になります。
特殊効果で注目される手甲
武芸者の手甲は「武技の気力消費軽減」を持ち、手甲最大の課題である気力管理の緩和に直接貢献します。
山伏の手甲は「アムリタ吸収で体力自動回復」の固有効果があり、アムリタ吸収ビルドとの親和性が高い一品です。
達人の手甲は「武技ダメージ上昇」、大名の手甲は「近接ダメージ上昇」をそれぞれ持ち、純粋な火力底上げに向いています。
まとめ:仁王3の手甲を使いこなすために押さえるべきポイント
- 手甲はサムライスタイル専用の打撃属性武器で、全武器中最短のリーチと引き換えに圧倒的な手数と気力削り性能を持つ
- 固有システム「連綿」が手甲の火力の根幹であり、武技を途切れなく繋いでカウントを最大10まで稼ぐことが最重要課題である
- 参照能力値は心・剛・武の3種で、序盤は心と剛を優先し、改造解放後は武・技・呪に切り替えるのが効率的なステ振りの方針である
- 1周目は揃え効果「頼光四天王筆頭」7部位、2周目以降は4部位+弁財天または稲荷神の恩寵7部位がビルドの定番構成である
- 気力管理が最大の弱点であり、揃え効果の気力軽減・防具の加工・残心の精度向上を組み合わせた総合的な対策が必須である
- 鍾馗駆けを攻めの起点に、五月雨蹴り水で属性付与から混沌を狙い、無極や無間で瞬間最大火力を叩き込む流れが基本戦術である
- 人間型の敵にはガード崩しから連綿ラッシュが非常に有効だが、大型妖怪には下段回避を軸にした慎重な立ち回りへの切り替えが必要である
- 初心者向けには刀・槍・斧の方が適しており、手甲はビルドと操作技術が揃って初めて真価を発揮する「育成完成型」の上級者向け武器である
- ニンジャ武器との組み合わせは手甲鉤(ステ共通)、仕込棍(アムリタ相乗効果)、斧の金剛バフ活用が代表的な選択肢である
- 発売後のパッチVer1.03.02までに舞蹴りや連綿の接続不具合が修正済みであり、性能面のナーフは現時点で行われていない

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