仁王3でサムライスタイルの武器を選ぶとき、大太刀は多くのプレイヤーが最初に手に取る人気武器のひとつです。
長いリーチを活かした安全な間合いからの攻撃、敵の気力を豪快に削る崩し性能、そして三連撃の雪月花で大ダメージを叩き込む爽快感は、シリーズを通じて根強い支持を集めています。
一方で、気力消費の重さや終盤での火力不足など、使いこなすには知っておくべき注意点も少なくありません。
ステータスの振り方はどうすればいいのか、どのスキルを優先して取得すべきか、最強のビルド構成はどう組めばいいのか。
この記事では、大太刀をメイン武器にして仁王3を攻略するために必要な情報を、序盤から2周目まで網羅的にまとめています。
初めて大太刀に触れる方から、さらに強いビルドを追求したい方まで、幅広く参考にしていただける内容です。
仁王3における大太刀の特徴と基本性能
大太刀は、サムライスタイルで装備できる7種類の武器のうち、リーチの長さと気力削り性能の高さを兼ね備えた武器カテゴリです。
参照能力値は「剛」「武」「呪」の3つで、特に剛を伸ばすことで攻撃力と防御力の両方を強化できるため、重装備との相性にも優れています。
崩し値は全大太刀共通で100、受け値は42となっており、攻撃速度こそ控えめながら、一撃ごとの存在感は全武器種の中でもトップクラスといえるでしょう。
大太刀のリーチと崩し性能が持つ強みとは
大太刀の最大の長所は、他のサムライ武器を上回るリーチの長さにあります。
中段構えの速い攻撃は横方向に広い範囲をカバーするため、複数の敵に同時にヒットさせやすく、乱戦にも対応可能です。
加えて、崩し値100という数値は敵の気力ゲージを効率よく削れることを意味しており、気力切れに追い込んでからの組み討ちや大技を狙う戦い方が得意な武器です。
リーチがあるぶん安全な距離から攻撃を振れるため、被弾リスクを抑えながらダメージを蓄積していく堅実な戦術が組みやすい点も見逃せません。
他のサムライ武器と比較した大太刀の立ち位置
2026年2月時点の主要攻略サイトやコミュニティの評価を総合すると、サムライスタイルの最強武器は斧と刀が双璧とされています。
大太刀はそれに次ぐ評価帯に位置しており、体験版の段階では最上位評価だったものの、製品版で他武器のビルドが開拓されるにつれて相対的に順位が変動しました。
斧は「大旋風」による瞬間火力がずば抜けており、シンプルな操作で高いダメージを出せます。
刀は「無想剣」や「惣捲」など、速度と火力を両立した武技が豊富で、気力消費も軽めです。
大太刀はこの2種に純粋な火力で及ばない場面があるものの、リーチの長さ、武技の多彩さ、気力削りの効率といった総合力では引けを取りません。
| 武器 | 火力 | リーチ | 気力削り | 操作難度 |
|---|---|---|---|---|
| 斧 | 非常に高い | 短め | 高い | 低い |
| 刀 | 高い | 標準 | 標準 | やや高い |
| 大太刀 | やや高い | 非常に長い | 非常に高い | 中程度 |
| 槍 | 標準 | 長い | 標準 | 中程度 |
大太刀を選ぶメリットとデメリットの整理
メリットとしてまず挙げられるのは、初心者でも安全に立ち回りやすい点です。
リーチのおかげで敵の攻撃範囲の外から一方的に攻撃できる場面が多く、被弾を抑えながら攻略を進められます。
また、構えの切り替えや武技の使い分けによって戦術の幅が広いため、やり込むほど奥深さを感じられる武器でもあります。
一方のデメリットは、攻撃時の気力消費が全武器種の中でもかなり重い点です。
残心や流転といったテクニックを怠ると、あっという間に気力切れを起こして無防備な状態に陥るリスクがあります。
さらに、終盤や高難度周回では刀や斧と比較して火力不足を感じやすいことが、多くのプレイヤーから指摘されています。
大太刀のおすすめステ振りと能力値の優先順位
大太刀を運用するうえで最も重要なステータスは「剛」です。
次いで陰陽術の威力を伸ばす「呪」を上げ、「武」は装備の必要条件を満たす程度に留めるのが効率的な振り方とされています。
ステータスの配分で失敗すると、火力が伸びないまま気力管理にも苦しむことになるため、序盤のうちから方針を決めておくことが大切です。
剛と呪を優先すべき理由と振り方の目安
大太刀の攻撃力に最も大きく影響する参照能力値は「剛」です。
剛を伸ばすとHPと防御力が上昇するだけでなく、装備可能な重量の上限も増えるため、防御力の高い重装備を身につけやすくなります。
次に優先すべき「呪」は、陰陽術の威力を高める能力値です。
使役符などの陰陽術を組み合わせた立ち回りは大太刀ビルドと好相性であり、属性を付与して状態異常を狙う戦術にも役立ちます。
「武」はポイントあたりの火力上昇が控えめなので、装備に必要な最低限の数値だけ確保すれば十分でしょう。
| ステータス | 優先度 | 主な効果 |
|---|---|---|
| 剛 | 最優先 | 攻撃力・HP・防御力・装備重量上限 |
| 呪 | 次点 | 陰陽術威力・属性攻撃補助 |
| 武 | 低め | 気力ダメージ補正(伸び幅は小さい) |
| 智 | 補助 | 小物の特殊効果発動に必要 |
装備重量70%以下を維持するための剛の調整法
仁王3では装備の総重量が一定割合を超えると「敏捷性」が低下し、攻撃や回避時の気力消費が跳ね上がります。
敏捷CやDまで落ちると、大太刀のただでさえ重い気力消費がさらに悪化して実戦に支障が出るため、必ず装備重量を70%以下に収めてください。
具体的には、使いたい防具の総重量を確認し、70%ラインをギリギリ下回る程度まで剛を振るのが基本です。
序盤は軽めの装備で済むため10~15程度の剛で問題ありませんが、2周目以降の重装備を想定するなら、最終的には30~40以上の確保を視野に入れるとよいでしょう。
改造で参照能力値を変更する際のポイント
鍛冶屋の「改造」機能が解放されたら、大太刀の参照能力値を見直すチャンスです。
おすすめの変更先は「剛」「技」「呪」の3つです。
技は技研ぎの威力を直接底上げできるほか、忍術の威力にも影響するため、一時的にニンジャスタイルに切り替えて幻術を使う際にも恩恵があります。
技研ぎや忍術を多用しないプレイスタイルであれば、技の代わりに呪をもう1枠追加し、陰陽術特化の構成にするのも有効です。
改造はいつでもやり直せるため、自分のプレイスタイルに合わせて柔軟に調整しましょう。
大太刀の最強ビルドとおすすめ装備構成
大太刀のビルドを組むうえで軸となるのは、揃え効果「赤備えの誇り」です。
1周目から2周目まで一貫して大太刀との相性に優れたセットボーナスを提供してくれるため、まずはこの揃え効果を目標に装備を集めることが推奨されています。
1周目で組む赤備えの誇りビルドの全容
1周目では赤備えシリーズの装備を7部位すべて揃え、「赤備えの誇り」を最大まで発動させるビルドが定番です。
7部位で発動する揃え効果は以下のとおりです。
| 部位数 | 効果 |
|---|---|
| 2部位 | 防御反映(剛)D |
| 3部位 | ガードの気力-10.0% |
| 4部位 | 残心初期量+21 |
| 5部位 | 武技の気力ダメージ+7.1% |
| 6部位 | 攻防強化(大太刀)B |
| 7部位 | 近接ダメージ+12.0%(無傷) |
注目すべきは6部位目の「攻防強化(大太刀)B」で、これは大太刀専用の攻撃力と防御力の同時強化を受けられる貴重な効果です。
7部位目の「近接ダメージ+12.0%(無傷)」は体力が満タンの時にのみ発動するため、後述するアムリタ吸収による回復ループとの組み合わせが前提になります。
2周目に最適な赤備え×稲荷神の恩寵ビルド
2周目以降は「赤備えの誇り」7部位に加え、「稲荷神の恩寵」5部位を重ねがけする複合ビルドが主流です。
サブ近接武器や遠距離武器、八尺瓊勾玉、小物などに稲荷神の恩寵を割り振ることで、赤備えの7部位を崩さずに恩寵の効果を得られます。
稲荷神の恩寵5部位で「属性をまとわせた武器のダメージ+10.0%」が発動するため、陰陽術による属性エンチャントを常時維持する立ち回りと合わせることで、1周目を大きく上回る火力が出せます。
この構成により、1周目で指摘されていた大太刀の火力不足感がかなり軽減される点も見逃せません。
アムリタ吸収による体力回復ループの組み方
大太刀ビルドの耐久力を支える核となるのが、アムリタ吸収を起点とした体力回復ループです。
仕組みはシンプルで、防具の全部位に「アムリタ吸収で体力回復」の特殊効果を付与し、遠距離武器か防具のいずれかに「強い攻撃でアムリタ獲得」を1つ加えます。
この組み合わせにより、ジャンプ強攻撃を当てるたびにアムリタを獲得し、同時に体力が回復する流れが完成します。
ジャンプ強攻撃は多段ヒットするため、密着して全段を当てれば回復量も大きくなり、仙薬に頼らずに体力を満タンまで戻すことが可能です。
7部位目の「近接ダメージ+12.0%(無傷)」を常時発動させるための維持手段としても機能するため、攻防一体の非常に合理的な構成といえるでしょう。
武器と防具に付けるべき特殊効果の厳選基準
特殊効果は鍛冶屋の「加工」で任意に付与できるため、ドロップ運に左右されず狙った効果を揃えられます。
ただし、武器のドロップ限定効果として「近接ダメージ+7.6%」または「武技ダメージ+8%」が存在し、これらは加工では付与できません。
理想の恩寵との組み合わせで入手できるまで周回する必要がありますが、つなぎとして加工で付けられる「近接ダメージ+3.8%」を使っても十分に戦えます。
防具については、頭と腕に「近接攻撃の気力-8%」を加工で付けておくと、大太刀の気力消費の重さを実感レベルで軽減できるため、優先的に付与することをおすすめします。
大太刀のおすすめスキルと武技の優先度
大太刀は武技の種類が豊富で、構えごとに異なる技を使い分ける必要があります。
限られたスキルポイントの中でどの武技を優先すべきかは、攻略段階によって異なるため、序盤・中盤・終盤に分けて解説していきます。
序盤から使える逆水水と飛礫打の活用法
序盤の大太刀でまず取得したいのは「逆水 水」と「飛礫打」の2つです。
逆水 水は改変武技で、水属性の斬撃を飛ばすことができます。
水の状態異常を付与すると敵への与ダメージが増加するため、ボス戦での火力底上げに直結する重要なスキルです。
ただしモーションが長いため、敵の大きな隙を見計らって使う必要があります。
飛礫打は上段構え専用の武技で、地面を大太刀で擦りながら一回転し、前方広範囲に礫を飛ばします。
複数の敵と同時に戦う場面で特に有効ですが、発生が遅いため安全な距離から使うことを意識してください。
雪月花と雪月花縮はどちらが強いのか
大太刀の代名詞ともいえる三連撃の雪月花ですが、仁王3には通常版の「雪月花」と改変版の「雪月花 縮」が存在します。
通常版は全段長押しで技が変化する仕様があり、溜め版の3段目は非常に高い威力を出すことが可能です。
一方の雪月花 縮は、溜め操作が不要で素早く3連撃を繰り出せる改変武技で、スキルポイント3を消費して習得します。
3発目のダメージが特に高く、気力切れで怯んだ敵に対して確実に全段ヒットさせやすい点が優秀です。
結論として、通常の雪月花は溜めた場合の最大火力で上回り、雪月花 縮は実戦での安定性と使いやすさで勝ります。
気力切れの敵への追撃には雪月花 縮、技研ぎ中の火力を追求するなら通常版と、場面によって使い分けるのが最適解です。
裏太刀・雪月花が中盤の主力になる理由
中盤に入って取得できるようになる「裏太刀・雪月花」は、大太刀のメイン武技と呼べる存在です。
最大3回の素早い連撃を繰り出す武技で、追加入力のタイミングで攻撃回数を調整できる点が大きな特徴です。
敵の隙が小さければ1段目だけで止め、大きな隙があれば3段目まで出し切るという柔軟な運用が可能なため、あらゆる場面で安定して使えます。
リーチの長さも健在で、特に対人間のボス戦では一方的に攻撃を当てられる場面が多いでしょう。
雪月花 縮と比較するとモーションの素早さで勝り、中盤以降はこちらが主力になるケースが多いと一般的に評価されています。
地獄武技の翔鳥は最強火力だが注意点もある
「翔鳥(かけどり)」は地獄武器の愛用によって習得できる、下段構え専用の地獄武技です。
空中に飛び上がって攻撃する技で、反撃を受けない安全な状況であれば、大太刀の全武技の中で最高クラスの火力を叩き出せることが広く認知されています。
しかし、空中にいるあいだに敵の攻撃を受けるとはたき落とされてしまうリスクがあります。
さらに残心ゲージの回収が他の武技に比べて遅い点も使い勝手を下げる要因です。
コマンド入力もやや特殊で、慣れるまでは安定して出すのが難しいと感じるプレイヤーも少なくありません。
最高火力を追求する上級者向けのスキルといえるため、まずは裏太刀・雪月花や雪月花 縮を軸にした立ち回りを身につけてから、段階的に翔鳥を練習に組み込むとよいでしょう。
終盤に取得すべき奥義・合撃打ちの効果
終盤の大太刀で最後に取得したいスキルが「合撃打ち」です。
これは通常の武技ではなく奥義に分類される効果で、攻撃動作中の敵に正面から攻撃した際の気力ダメージが増加するという内容になっています。
大太刀の得意分野である気力削りをさらに強化する効果であり、ボスの攻撃モーション中に反撃を差し込む場面で特に効果を発揮します。
「圧斬りの法」というスキルと併用すると、技研ぎ中に敵の攻撃で怯まなくなるため、安全に技研ぎを継続しながら気力を削り続ける強力な立ち回りが完成します。
スキルポイントは3と重めですが、投資に見合うだけの効果を実感できるでしょう。
大太刀の実戦的な立ち回りと構え別の使い分け
大太刀は上段・中段・下段の3つの構えを切り替えて戦う武器です。
構えごとに得意な状況が異なるため、それぞれの特性を理解したうえで、戦闘中にスムーズに切り替えていくことが火力と生存力の両立につながります。
下段構えでのヒット&アウェイが基本になる理由
大太刀の基本は下段構えです。
下段構えではステップによる素早い回避が使えるため、敵の攻撃をステップで避けてから反撃を差し込むヒット&アウェイの動きが非常にやりやすくなります。
上段や中段でもローリング回避は可能ですが、ステップの方が隙が小さく、回避後にすぐ攻撃へ移行できる点で下段が有利です。
また、下段の速い攻撃は発生が早く範囲も広いため、属性付き武器での状態異常の蓄積にも効果的といえます。
製品版リリース後、上段構え中心から下段構えに切り替えたことで攻略が楽になったという声も多く、現在のコミュニティでは下段を基本にする立ち回りが主流になりつつあります。
ジャンプ強攻撃を主力にした戦い方の手順
大太刀の主力攻撃として最も推奨されているのが、ジャンプ強攻撃です。
構えに関係なく使用できるため、下段構えでステップ回避した後にそのままジャンプして強攻撃を叩き込む流れが基本になります。
手順としては、まず敵の攻撃をステップで回避し、すぐにジャンプボタンを入力します。
空中で強攻撃ボタンを押すと、大太刀を振り下ろす多段ヒット攻撃が発生します。
この攻撃は密着状態でヒットさせるほど段数が増え、火力が上がる仕組みになっています。
前述したアムリタ吸収による回復ループとも直結するため、ジャンプ強攻撃を当てるたびに体力が回復し、継戦能力が大幅に向上するのも大きな利点です。
気力を削り切った後の冬月を絡めた連続攻撃
敵の気力を削り切って怯み状態になったら、大ダメージを与えるチャンスです。
ここで重要になるのが「冬月」を絡めた連続攻撃です。
冬月には「冬月・人」と「冬月・地」の2種類があり、それぞれ残心成立後に追加入力で発動します。
冬月・人は攻撃を継続しつつ接近する性質を持ち、冬月・地は気力を消費せずに後方へ回避しながら攻撃できます。
気力削り後の追撃では、強攻撃や武技と冬月を交互に繰り出すことで、技研ぎの継続時間を延ばしながら大ダメージを蓄積していく立ち回りが効果的です。
特にジャンプ強攻撃と上段の冬月を交互に出すだけでも非常に高いダメージ効率を誇ります。
中段と上段を状況に応じて切り替えるコツ
下段を基本としつつも、中段と上段にはそれぞれ固有の役割があります。
中段構えは荒波や不動の構えといったガード・カウンター系の武技が集中しており、特に人型ボスの連続攻撃をガードしながら反撃したい場面で活躍します。
上段構えは一撃の威力が最も高く、飛礫打や牛突といった崩し性能の高い武技が使えます。
ガードを多用する人型の敵に対しては、上段の速い攻撃から牛突、そこから冬月へつなぐ3連撃が気力消費を抑えた実用的なコンボとして知られています。
構えの切り替えは流転や朝風・夕風を活用すると、攻撃の流れを途切れさせることなくシームレスに行えます。
最初は下段に慣れることを優先し、徐々に中段・上段の技を戦闘中に織り交ぜていくのが上達への近道です。
序盤最強の大太刀の瓶割の入手方法と性能
1周目序盤の大太刀使いが真っ先に入手を目指すべき武器が「瓶割」です。
序盤とは思えない破格の攻撃力を持つこの大太刀は、中盤まで乗り換え不要で使い続けられるほどの性能を誇ります。
瓶割を入手できる場所と達人の倒し方
瓶割は、戦国編の「二俣」というエリアにいる達人「伊東一刀斎」を初回撃破することで確定入手できます。
天竜川の北側から進んで二俣に向かうルートでアクセスが可能です。
達人は通常の敵よりもはるかに手強い人型ボスですが、序盤のレベルでも立ち回り次第で倒すことができます。
下段構えでステップ回避を繰り返しながら、相手の攻撃後の隙にジャンプ強攻撃を差し込む堅実な戦い方が有効です。
何度挑戦しても失敗しても、再戦は可能なので諦めずにチャレンジする価値は十分にあります。
瓶割の攻撃力と揃え効果が序盤で破格な理由
瓶割は入手時のレベルが約51で、攻撃力は629前後に達します。
序盤の通常ドロップ武器の攻撃力が100~200程度であることを考えると、その差は歴然です。
さらに揃え効果「夢想の一刀」に対応しており、将来的に同じ揃え効果を持つ装備が揃った際にはセットボーナスも得られます。
固有の特殊効果も優秀で、序盤の攻略を大幅に楽にしてくれるでしょう。
瓶割はいつまで使えるのか乗り換え時期の目安
瓶割の性能は中盤まで十分に通用しますが、ストーリーが進むにつれて敵のレベルが上がり、徐々に攻撃力の差が縮まっていきます。
目安としては、ドロップする武器のレベルが60~70を超えたあたりで乗り換えを検討するとよいでしょう。
乗り換え先としては、赤備えシリーズの大太刀(赤備え大将の長巻)が揃え効果と噛み合うため最有力候補です。
鍛冶屋の魂合わせで瓶割のレベルを引き上げて延命する手もありますが、素材を消費するため、赤備えシリーズが揃い始めた段階で切り替える方が効率的です。
大太刀のリーチを活かすマルチプレイでの役割
仁王3のオンラインマルチプレイは最大3人で協力でき、大太刀はその中で独自の強みを発揮できる武器です。
気力削り担当として味方の火力を引き出す動き方
マルチプレイにおける大太刀の最大の役割は、気力削り担当です。
崩し値100を活かしてボスの気力ゲージを効率よく削り、味方が大技や組み討ちで大ダメージを与えるお膳立てをする立ち回りが非常に有効です。
荒波や合撃打ちで気力削り効率をさらに高めれば、ソロプレイ以上にチームへの貢献度が上がります。
リーチの長さも協力プレイでは大きな武器になります。
味方と位置を分散させて異なる角度から攻撃することで、ボスのターゲットが分散し、全員が安全に攻撃し続けられる状況を作りやすくなります。
マルチで避けたい立ち回りと注意すべき点
大太刀は攻撃モーションが大きいため、味方の動きを妨げないよう注意が必要です。
特に狭いエリアでの戦闘では、大太刀の広い攻撃範囲が味方の視界を遮ったり、位置取りを邪魔してしまうことがあります。
また、マルチプレイではボスの体力が増加するため、ソロ以上にダメージ効率が問われます。
気力削り役に徹するあまり自身のダメージ出力が低すぎると、討伐時間が長引いてしまう点には注意しましょう。
状況に応じて雪月花 縮や翔鳥で火力を出すタイミングも見極めることが、マルチプレイでの大太刀使いとして信頼される立ち回りです。
仁王2から変わった大太刀の仕様変更まとめ
仁王3の大太刀は前作から多くの変更が加えられており、仁王2経験者が戸惑いやすいポイントがいくつか存在します。
過去作との違いを把握しておくことで、スムーズに新しい立ち回りに移行できるでしょう。
中段攻撃のバウンド追加で変わった対人間戦
仁王3では、大太刀の中段構え攻撃がガードしている人間型の敵にヒットした際にバウンド(弾かれ)が発生するようになりました。
仁王2では中段攻撃が弾かれる仕様はなかったため、特に対人間戦の感覚が大きく変わっています。
中段構えでガンガン攻め込む戦い方がしにくくなり、代わりにガードを崩す手段として牛突や上段攻撃の重要性が増しました。
この変更は大太刀全体の使い勝手に影響するポイントであり、多くのプレイヤーが不満を述べている点でもあります。
荒波のコマンド変更が立ち回りに与えた影響
仁王2では「荒波」がガード派生の武技として即座に出せ、流転から連打するコンボが気力削りの小回りを利かせる重要な手段でした。
仁王3ではこのコマンドが回避派生に変更されており、発動までの手順が変わっています。
ガード状態からそのまま出せなくなったことで、使い勝手が低下したと感じるプレイヤーは少なくありません。
ただし、荒波自体の気力削り性能は依然として優秀なため、新しいコマンドに慣れてしまえば十分に実用的です。
練習モードのある戦絵巻「鍛錬場」で操作を体に覚え込ませるとよいでしょう。
冬月の人と地の分化による戦術の広がり
仁王2では冬月は1種類でしたが、仁王3では「冬月・人」と「冬月・地」に分化しました。
冬月・人は残心成立後に前進しながら追撃を加える技で、攻撃を継続したい場面に適しています。
冬月・地は気力を消費せずに後方回避しながら攻撃する技で、安全に距離を取りたい場面に使えます。
この分化により、攻めるか退くかを残心後の瞬間的な判断で選べるようになり、大太刀の戦術の幅が前作よりも広がっています。
ボスの次の攻撃パターンを予測して冬月の種類を使い分けられるようになると、立ち回りの安定感が格段に向上するでしょう。
大太刀に関するよくある疑問と今後のアップデート展望
大太刀を使っていく中で多くのプレイヤーが感じる疑問や、今後のバランス調整に対する期待について整理します。
大太刀は終盤で火力不足になるのか
1周目の終盤や2周目に入ると、大太刀の火力不足を感じるという声は確かに多く見られます。
特に刀の「惣捲」や斧の「大旋風」といった高火力武技と比較すると、同じ時間で与えられるダメージに差がつく場面があります。
ただし、赤備え×稲荷神の恩寵ビルドを完成させ、属性エンチャントを維持すれば火力差はかなり縮まります。
また、大太刀は気力削りからの組み討ちで安定した大ダメージを取れるため、戦闘全体を通じた総合火力では決して弱い武器ではありません。
「火力の瞬間風速では劣るが、安定性と総合力では互角以上」というのが現環境での大太刀の正確な評価といえるでしょう。
刀や斧との火力差は今後のパッチで縮まるか
2026年2月20日時点で配信されているパッチVer1.03.02までの段階では、大太刀固有の武器バランス調整は行われていません。
コミュニティでは大太刀の火力上方修正を求める声が広がっており、特に刀の一部武技の性能が突出しているとの指摘が目立ちます。
仁王シリーズは過去作でも発売後にDLCや大型パッチで武器バランスの調整が行われてきた実績があるため、今後のアップデートで大太刀の火力面が改善される可能性は十分に考えられます。
現時点では、今ある性能を最大限に引き出すビルドと立ち回りを磨いておくのが賢明な判断です。
DLCで新武技や追加要素は期待できるのか
仁王3のDLCは2026年2月20日時点で公式には未発表です。
しかし、仁王1では大太刀と旋棍、仁王2では手甲がDLCで追加武器として実装された実績があります。
仁王3でも新たな武器カテゴリの追加や、既存武器への新武技追加が期待されるのは自然な流れです。
大太刀に関しても、DLCで新しい地獄武技や改変武技が追加される可能性は十分にあるでしょう。
DLCの情報はTeam NINJAの公式サイトや公式Xアカウントで随時発表されるため、定期的にチェックしておくことをおすすめします。
まとめ:仁王3の大太刀で最強ビルドを目指すために
- 大太刀はリーチの長さと崩し値100の気力削り性能を兼ね備えたサムライ武器である
- ステータスは剛を最優先で振り、次いで呪、武は最低限に留めるのが基本方針である
- 装備重量は70%以下を厳守し、敏捷性の低下による気力消費増大を防ぐ必要がある
- 1周目は赤備えの誇り7部位、2周目は赤備え×稲荷神の恩寵の複合構成が定番ビルドである
- アムリタ吸収と体力回復を組み合わせた回復ループが大太刀ビルドの耐久力の核である
- 序盤は雪月花 縮と逆水 水、中盤以降は裏太刀・雪月花を軸にスキルを取得すべきである
- 地獄武技の翔鳥は最高火力だがクセが強く、上級者向けの選択肢である
- 下段構えでのヒット&アウェイとジャンプ強攻撃が現環境の主流の立ち回りである
- 序盤最強の大太刀「瓶割」は二俣の達人撃破で確定入手でき、中盤まで使い続けられる
- 刀や斧と比べて瞬間火力では劣るが、安定性と気力削りの総合力ではトップクラスの武器である

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