バイオハザードRE2を購入しようとしたとき、「Zバージョン」と「通常版」のどちらを選べばよいか迷っていませんか。
両者はCEROレーティングや表現規制の内容が異なるため、自分に合ったバージョンを選ばないと後悔することもあります。
この記事では、バイオハザードRE2のZバージョンと通常版の違いを徹底的に比較し、具体的な表現規制の内容から選び方のポイントまで詳しく解説していきます。
さらに海外版との違いや、お得な購入方法についてもご紹介しますので、購入前の参考にしてください。
バイオハザードRE2のZバージョンと通常版の基本的な違い
バイオハザードRE2には、日本国内向けに2種類のバージョンが用意されています。
基本的なゲーム内容は同一ですが、CEROレーティングと残虐表現のレベルに違いがあります。
ここでは、両バージョンの基本的な違いについて解説します。
CEROレーティングの違いは?D版は17歳以上・Z版は18歳以上
通常版はCERO D(17歳以上対象)、ZバージョンはCERO Z(18歳以上のみ対象)に区分されています。
この違いは、ゲーム内に含まれる暴力表現やグロテスク描写のレベルによるものです。
CERO Zに該当するZバージョンは、18歳未満の方は購入できません。
店頭での購入時には年齢確認が行われ、ダウンロード版でもアカウントの年齢設定による制限がかかります。
| バージョン | CEROレーティング | 対象年齢 | 購入制限 |
|---|---|---|---|
| 通常版 | D | 17歳以上 | なし |
| Zバージョン | Z | 18歳以上のみ | 18歳未満は購入不可 |
ゲーム内容やストーリーに違いはある?
ストーリー、マップ構成、登場キャラクター、ゲームシステムなど、基本的なゲーム内容に違いはありません。
レオン編、クレア編、2ndシナリオ、The 4th Survivor、The 豆腐 Survivorといった全てのゲームモードが、どちらのバージョンでも同様にプレイ可能です。
違いがあるのは、あくまでも敵を攻撃した際の出血表現や欠損描写といったグラフィック面のみとなっています。
クリア条件や攻略ルート、難易度設定なども全く同じです。
価格・購入特典・DLCに違いはない
通常版とZバージョンで、販売価格に差はありません。
予約購入特典の内容も同一で、どちらを選んでも特典面で損をすることはないです。
追加ダウンロードコンテンツ(DLC)についても、Extra DLC packやゴーストサバイバーズなど、全て同じ内容が両バージョンに対応しています。
コスチュームや特別武器なども、バージョンによる違いなく入手可能です。
Zバージョンと通常版の表現規制を具体的に比較
両バージョンの最大の違いは、ゲーム内のグロテスク表現のレベルにあります。
ここでは、具体的にどのような表現に違いがあるのかを詳しく見ていきましょう。
血の表現の違いは?通常版は赤黒く・Z版は鮮血が吹き出る
通常版では、出血表現が赤黒い色調で控えめに描写されています。
一方でZバージョンでは、攻撃を当てた際に鮮やかな赤い血が吹き出すようなリアルな表現になっています。
ゾンビを撃った際の血しぶきや、ダメージを受けた際の出血量など、全体的にZバージョンの方がより生々しい描写です。
ホラーゲームとしての臨場感やリアリティを重視する場合は、Zバージョンの方が没入感を得やすいでしょう。
四肢欠損・部位破壊の表現はどう違う?
Zバージョンでは、ゾンビの腕や足といった四肢の欠損表現があります。
ショットガンなどの強力な武器で攻撃すると、ゾンビの手足が吹き飛ぶ様子が描写されます。
通常版では、こうした部位欠損の表現が大幅に規制されており、攻撃を当てても手足が取れることはありません。
バイオハザードRE2では敵の部位ごとに耐久値が設定されているため、Zバージョンでは部位破壊の状況を視覚的に確認しやすくなっています。
頭部欠損の表現はZ版でも一部規制あり
Zバージョンであっても、頭部欠損の表現には一部規制がかかっています。
ゾンビの頭部を破壊した際、完全に吹き飛ぶのではなく、黒塗りのような処理が施される場合があります。
海外版では頭部が完全に破裂する描写がありますが、日本版Zバージョンでは完全には再現されていません。
ただし、通常版と比較すれば、Zバージョンの方がより過激な頭部ダメージ表現を確認できます。
ムービーシーンのグロテスク表現の違い
ストーリー進行中に挿入されるムービーシーンでも、表現の違いがあります。
Zバージョンでは、ゾンビに襲われるシーンや味方キャラクターが負傷するシーンがより過激に描写されています。
特にゲームオーバー時の演出や、物語上の重要な死亡シーンなどで違いが顕著です。
通常版では、こうしたショッキングなシーンがマイルドな表現に変更されています。
Zバージョンでも規制がある?海外版との違い
日本版Zバージョンは、海外版と比較すると依然として規制が存在します。
完全な無規制版を求める場合は、海外版の購入を検討する必要があります。
日本版Z版と海外版の規制レベル比較
日本版Zバージョンは、海外版(北米版など)と比べると規制レベルが高くなっています。
以下の表で、各バージョンの規制状況を比較してみましょう。
| 表現内容 | 通常版 | Zバージョン | 海外版 |
|---|---|---|---|
| 四肢欠損 | なし | あり | あり |
| 頭部欠損 | なし | 一部黒塗り | 完全表現 |
| 内臓描写 | なし | なし | あり |
| 胴体真っ二つ | なし | なし | あり |
| 出血量 | 控えめ | 多い | 最大 |
海外版は規制がほとんどなく、最もリアルなゴア表現を体験できます。
内臓描写や胴体欠損は日本版では規制される
日本版では、Zバージョンであっても内臓が見えるような描写は規制されています。
海外版では、ゾンビに致命的なダメージを与えると胴体が真っ二つになり、内臓がこぼれ出るような描写があります。
しかし日本版では、こうした表現は全てカットされています。
日本のCERO基準では、たとえZ指定であっても人体の内部を露出させる描写は認められていません。
規制がゲーム性に影響する問題点とは
表現規制は単なる見た目の違いだけでなく、ゲームプレイにも影響を与えることがあります。
海外版では、ゾンビの損傷具合を見て生死を判断しやすくなっています。
頭部が完全に破壊されていれば確実に倒したと分かりますし、胴体が真っ二つなら再び襲ってくる心配はありません。
日本版では、こうした視覚的な判断材料が少ないため、倒したと思ったゾンビに再び襲われるリスクが高まります。
結果として、無駄な弾薬を消費したり、不意打ちを受けたりする可能性があり、ゲーム難易度が実質的に上がってしまう場合があります。
通常版・Z版・海外版どれを買うべき?選び方ガイド
3つのバージョンにはそれぞれ特徴があり、プレイヤーの好みや状況によって最適な選択肢が変わります。
自分に合ったバージョンを選ぶための判断基準を解説します。
グロ表現に抵抗がないならZバージョンがおすすめ
グロテスクな表現に抵抗がなく、ホラーゲームの醍醐味を味わいたい方にはZバージョンがおすすめです。
通常版よりもリアルな恐怖感と没入感を体験でき、サバイバルホラーとしての完成度をより高いレベルで楽しめます。
日本版なのでDLCの適用やカプコンのサポートも問題なく受けられ、日本語音声・字幕にも完全対応しています。
北米版ほどの手間をかけずに、比較的過激な表現でプレイできる点がメリットです。
グロ表現が苦手・18歳未満なら通常版を選ぼう
グロテスクな表現が苦手な方や、ホラーゲーム初心者の方には通常版が適しています。
ストーリーやゲームシステムはZバージョンと全く同じなので、ゲームとしての面白さは十分に味わえます。
また、18歳未満の方はZバージョンを購入できないため、必然的に通常版を選ぶことになります。
過激な描写がなくても、暗闘の中を進む緊張感やゾンビとの戦闘のスリルは十分に体験可能です。
完全無規制でプレイしたいなら北米版という選択肢
日本版の規制に不満がある方や、オリジナルの表現をそのまま体験したい方には北米版という選択肢があります。
北米版は、日本語音声と日本語字幕に対応しているため、英語が分からなくても問題なくプレイできます。
Amazonなどの通販サイトで購入可能で、日本のPS4やPS5でも動作します。
ゲーム史上最高レベルとも言われる欠損表現を、規制なしで体験できる点が最大の魅力です。
北米版を選ぶ際の注意点とデメリット
北米版にはいくつかのデメリットや注意点があります。
まず、日本国内のカプコンサポートの対象外となるため、何か問題が発生しても公式サポートを受けられません。
追加DLCを購入する際には、北米PSNアカウントを作成する必要があり、手間がかかります。
また、将来的にDLCが正常に動作しなくなるリスクも完全には否定できません。
日本のPSNアカウントで購入したDLCとの互換性についても、保証されていない点に注意が必要です。
購入前に知っておくべき注意点
バイオハザードRE2を購入する前に、知っておくべき重要な注意点があります。
後から後悔しないために、以下の点を確認しておきましょう。
通常版とZ版でセーブデータの互換性はない
通常版とZバージョンの間で、セーブデータの互換性はありません。
通常版で進めたセーブデータをZバージョンで読み込むことはできず、その逆も同様です。
もしバージョンを変えて最初からプレイし直したい場合は、全て一からやり直す必要があります。
購入時には、どちらのバージョンでプレイを続けるかをよく考えて選択してください。
購入後にバージョン変更はできない
ゲーム内の設定で、通常版をZバージョンに変更することはできません。
逆に、Zバージョンの残虐表現を軽減して通常版相当にすることも不可能です。
一度購入したバージョンは、そのままの表現でプレイし続けることになります。
カプコンの公式FAQでも、バージョン間の変更機能は提供されていないと明記されています。
間違えて買った場合の対処法
間違えて別のバージョンを購入してしまった場合、基本的には返品・交換は難しいです。
パッケージ版であれば、未開封の状態なら購入店舗によっては対応してもらえる可能性があります。
ダウンロード版の場合は、購入後の返金やバージョン変更は原則として受け付けられません。
購入前に、パッケージに記載されているCEROレーティング(DまたはZ)を必ず確認することが重要です。
「Z Version」の文字がタイトルに含まれているかどうかも、判断材料になります。
バイオハザードRE2のお得な購入方法と最新情報
バイオハザードRE2をよりお得に購入する方法や、各プラットフォームの最新情報をお伝えします。
Best Price版(廉価版)の価格と内容
2019年12月13日に、Z Version Best Priceが発売されました。
通常版の発売から1年足らずでの廉価版登場となり、価格は3,990円(税別)に設定されています。
ゲーム内容は通常のZバージョンと全く同じで、DLCへの対応も問題ありません。
現在では中古市場でさらに安価で入手できる場合もあり、コストを抑えたい方にはおすすめの選択肢です。
PS4版からPS5版へのアップグレード方法と料金
PS4版を所有している場合、PS5版へのアップグレードが可能です。
アップグレード料金は本編が100円(税込)で、非常にリーズナブルな設定となっています。
Best Price版からのアップグレードも同様に可能で、購入時期による制限はありません。
アップグレード方法は、PS5でディスクを挿入し、PlayStation StoreのRE2ゲームページから無料または有償のアップグレードオプションを選択するだけです。
PS5版では、レイトレーシング対応や4K/60fpsでのプレイが可能になり、グラフィック面が大幅に向上しています。
iPhone・iPad・Mac版の発売情報
2024年12月10日に、iPhone、iPad、Mac向けのバイオハザードRE2が発売されました。
対応デバイスは、A17 Proチップ以降を搭載したiPhoneや、対応するiPad、Macとなっています。
通常価格は3,990円(税込)ですが、発売記念セールでは990円(税込)で購入可能でした。
モバイルデバイスでも本格的なサバイバルホラー体験ができる点が話題を集めています。
バイオハザードRE2のZバージョンに関するよくある質問
Zバージョンに関して、多くのプレイヤーが疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
Zバージョンは海外版と同じ無規制?
いいえ、日本版Zバージョンにも規制が存在します。
Zバージョンは通常版よりも過激な表現が含まれていますが、海外版と比べると頭部欠損や内臓描写に規制がかかっています。
完全な無規制版を求める場合は、北米版などの海外版を購入する必要があります。
日本のCERO基準では、Z指定であっても一定の規制が適用される仕組みになっています。
Z版と通常版どちらが売れている?
具体的な販売比率は公開されていませんが、ゲームファンの間ではZバージョンの人気が高い傾向にあります。
バイオハザードシリーズのファンは、よりリアルなホラー体験を求める傾向が強く、Zバージョンを選ぶ方が多いようです。
ただし、グロテスク表現が苦手な方やホラーゲーム初心者には、通常版も根強い支持を得ています。
バイオハザードRE2全体としては、累計1,390万本(2024年3月時点)を売り上げ、シリーズ史上最高の販売本数を記録しています。
Z版は怖すぎる?ホラー耐性がない人でも遊べる?
Zバージョンは、グロテスク表現がリアルな分、恐怖感や不快感を強く感じる可能性があります。
ホラーゲームに慣れていない方や、血や内臓といった描写が苦手な方には、通常版の方が安心です。
ただし、難易度設定には「ASSISTED」というより簡単なモードも用意されており、ゲームプレイ自体の難しさは調整可能です。
ホラー耐性に自信がない場合は、まず公式の体験版をプレイしてみて、自分が耐えられるレベルかどうかを確認することをおすすめします。
まとめ:バイオハザードRE2のZバージョンと通常版の違い
- バイオハザードRE2のZバージョンと通常版の違いは、CEROレーティングと残虐表現のレベルのみである
- 通常版はCERO D(17歳以上対象)、ZバージョンはCERO Z(18歳以上のみ対象)に区分される
- ストーリー、ゲームシステム、価格、購入特典、DLCに両バージョン間の違いはない
- Zバージョンでは四肢欠損や鮮血表現があり、より過激なゴア描写を体験できる
- 日本版Zバージョンにも頭部欠損や内臓描写に規制があり、海外版とは異なる
- 海外版は完全無規制だが、日本国内サポート対象外でDLC互換性のリスクがある
- 通常版とZバージョン間でセーブデータの互換性はなく、購入後のバージョン変更も不可能である
- Best Price版(廉価版)は3,990円(税別)で、通常版と同じ内容を安価で購入できる
- PS4版からPS5版へは100円(税込)でアップグレード可能である
- グロ表現に抵抗がなければZバージョン、苦手であれば通常版を選ぶのが最適である

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