バイオハザード8ヴィレッジのストーリーは、シリーズ屈指の衝撃的な展開と感動的な結末で多くのプレイヤーの心を揺さぶりました。
イーサン・ウィンターズの正体、マザー・ミランダの目的、そしてエンディングに隠された謎など、気になるポイントが数多く存在します。
この記事では、バイオハザード8のストーリーを時系列に沿って徹底解説し、四貴族との戦いから衝撃の結末まで、すべてのネタバレを網羅的にお伝えします。
クリアした方の振り返りはもちろん、ストーリーの深い考察を知りたい方にも満足いただける内容となっています。
バイオハザード8のストーリーあらすじを時系列で解説
バイオハザード8ヴィレッジは、前作バイオハザード7の直接の続編として2021年5月8日に発売されました。
主人公イーサン・ウィンターズの物語完結編と位置づけられており、家族の絆をテーマにした感動的なストーリーが展開されます。
舞台はヨーロッパの山奥にある雪深い村で、ゴシックホラーとダークファンタジーが融合した独特の世界観が特徴です。
バイオ7からバイオ8までの3年間に何が起きたのか
バイオハザード7のルイジアナ事件から約3年8ヶ月の時間が経過しています。
2017年7月、イーサンはベイカー邸でエヴリンを倒し、クリス・レッドフィールドの協力によって妻のミアと共に救出されました。
その後、ウィンターズ夫妻はミアの故郷であるヨーロッパへ移住し、娘のローズマリー(愛称ローズ)が誕生します。
イーサンはクリスから戦闘訓練を受けており、二人の間には一定の信頼関係が築かれていました。
平穏な日々を取り戻したかに見えたウィンターズ家でしたが、2021年2月、突如として悲劇が訪れることになります。
クリスがミアを撃った理由と冒頭の真相
物語冒頭、クリス率いる部隊がウィンターズ家を襲撃し、ミアが銃撃されるという衝撃的なシーンが描かれます。
多くのプレイヤーが「クリスが敵になった」と感じる場面ですが、実はこの時点でミアはすでに本物ではありませんでした。
クリスが撃ったのは、ミアに擬態していたマザー・ミランダだったのです。
ミランダはローズを手に入れるため、事前にミアと入れ替わっていました。
本物のミアはミランダの研究所に監禁されており、クリスはミランダの正体を見抜いた上で行動していたことが終盤で明らかになります。
イーサンにはこの事情が伝えられておらず、誤解したまま物語が進行していくのです。
イーサンが村にたどり着くまでの経緯
クリスの部隊によって拘束されたイーサンとローズは、護送車で移送されていました。
しかし、擬態を解いたミランダが護送車を襲撃し、車両は横転してしまいます。
目を覚ましたイーサンは、雪山の中で倒れている自分に気づきます。
護衛していた兵士たちは全滅しており、ローズの姿もどこにもありません。
イーサンは手がかりを求めて付近を探索し、やがて中世のような雰囲気を残す不気味な村へとたどり着きます。
村はライカンと呼ばれる狼人間のようなクリーチャーに支配されており、村人たちは次々と襲われていました。
生存者たちはマザー・ミランダという存在を崇拝しており、彼女の加護を信じて祈りを捧げていましたが、その願いも虚しく村は壊滅していきます。
四貴族との戦いとローズ救出までの流れ
イーサンはローズを取り戻すため、村を支配する四貴族と呼ばれる存在たちと戦うことになります。
四貴族とは、マザー・ミランダに仕える4人の幹部であり、それぞれが異なる能力と領域を持っています。
彼らは全員がカドゥという寄生体を埋め込まれた適合者であり、人間を超越した力を手に入れた存在です。
ドミトレスク夫人の正体と城での戦い
最初にイーサンが対峙するのは、身長約290センチの巨躯を持つオルチーナ・ドミトレスク夫人です。
彼女は没落貴族の出身で、ミランダによるカドゥ実験の188番目の被験者として半適合した最初の個体でした。
不老不死の肉体を得た代わりに、血液疾患により常に人間の血を必要とする体質になっています。
ドミトレスク夫人は自身のカドゥから株分けして三人の娘、ベラ、カサンドラ、ダニエラを作り出しました。
娘たちは蟲の集合体で構成されており、通常の攻撃では倒せませんが、冷気に弱いという弱点を持っています。
イーサンは城の探索中に死花の短剣と呼ばれる毒の武器を入手し、ドミトレスク夫人に致命傷を与えます。
毒によって異常代謝を起こした夫人はドラゴンのような姿に変貌し、最終的にイーサンによって撃破されました。
ドナ・ベネヴィエントと人形の館の恐怖
二人目の四貴族であるドナ・ベネヴィエントは、霧の谷に住む人形使いです。
彼女はもともと対人恐怖症を抱えており、アンジーという人形だけを友として孤独に暮らしていました。
ミランダによってカドゥの適合者となった後、幻覚を見せる能力を獲得しています。
人形の館でイーサンは武器を全て奪われ、幻覚の中で恐怖と対峙することになります。
ミアを模した人形や巨大な赤ん坊のクリーチャーなど、プレイヤーの精神を削る演出が続く本作屈指のホラーエリアです。
最終的にイーサンはアンジー人形を見つけ出して破壊し、本体であるドナも同時に倒すことに成功しました。
モローとハイゼンベルクの目的と結末
三人目のサルヴァトーレ・モローは、湖に棲む怪人です。
彼は適合実験の失敗作であり、醜い姿に変貌してしまったことからミランダに見捨てられたと感じていました。
それでもミランダを母として慕い続けており、認められたいという願望を抱いています。
イーサンとの戦いでモローは巨大な魚のような姿に変異しますが、最終的に撃破されました。
四人目のカール・ハイゼンベルクは、磁力を操る能力を持つ最も危険な存在です。
彼は工場を拠点にBOW軍団を製造しており、ミランダを倒して村の支配権を奪おうと企んでいました。
ハイゼンベルクはイーサンに共闘を持ちかけますが、ローズを利用しようとする計画をイーサンは拒絶します。
激戦の末、巨大な戦車のような姿に変形したハイゼンベルクもイーサンによって打倒されました。
4つのフラスクに分けられたローズの秘密
イーサンが四貴族と戦う理由は、彼らがローズの体の一部を所持していたからです。
ローズはミランダによって白い結晶に変えられ、4つのフラスクに分割されていました。
頭部、両腕、両足、胴体がそれぞれ別々のフラスクに収められ、四貴族に託されていたのです。
イーサンは商人のデュークから、4つのフラスクを集めて祭壇に捧げればローズを元に戻せると聞かされます。
ローズは特殊な力を持って生まれた存在であり、分割されても死んではいないという事実が明かされました。
すべてのフラスクを回収したイーサンは、ローズを取り戻すために最後の戦いへと向かいます。
イーサンの正体が判明する衝撃の真実
バイオハザード8最大の衝撃は、主人公イーサン・ウィンターズの正体が明らかになる場面です。
なぜイーサンは腕を切断されても再生できるのか、なぜこれほどまでに頑丈なのか、その謎がついに解き明かされます。
この真実はバイオハザード7からプレイしてきたファンにとって、非常に衝撃的な内容となっています。
イーサンはいつ死んでいたのか
イーサンは実は、3年前のベイカー邸事件の冒頭ですでに死亡していました。
バイオハザード7の序盤、イーサンはジャック・ベイカーに頭を踏み潰されて殺されています。
プレイヤーはその後も普通にイーサンを操作していましたが、あの時点で人間としてのイーサンは終わっていたのです。
この事実は、バイオハザード8の終盤でエヴリンの幻影によってイーサン自身に告げられました。
プレイヤーとイーサンは同時にこの衝撃の真実を知ることになり、これまでの冒険の意味が大きく変わる瞬間でした。
カビ人間として蘇生した理由と能力
イーサンがジャック・ベイカーに殺された後、E型特異菌(カビ)に感染して蘇生しました。
E型特異菌はエヴリンが持つ真菌であり、感染者に驚異的な回復力を与える効果があります。
イーサンは特異菌の完全適合者だったため、精神を乗っ取られることなく自我を保ったまま蘇ることができました。
バイオハザード7と8で描かれた驚異的な回復力、腕や手を切断されても再生できる能力は、すべてカビによるものだったのです。
イーサンの体は3年の間にほぼ全身がカビに置き換わっており、もはや人間とは呼べない存在になっていました。
なぜイーサンは自分の正体を知らなかったのか
イーサン本人は、自分がカビ人間であることを全く自覚していませんでした。
E型特異菌は感染者の外見と自我を完全に再現する能力を持っており、イーサンは自分を普通の人間だと信じていたのです。
バイオハザード7の事件後、イーサンは普通に家庭生活を送り、娘のローズを育ててきました。
クリスやBSAAもイーサンの正体について気づいていた可能性がありますが、本人には伝えていなかったようです。
真実を知ったイーサンは衝撃を受けますが、それでも娘を救うという決意は揺らぎませんでした。
人間ではなくなっていたとしても、父親としての愛情は本物だったのです。
マザー・ミランダの目的と黒幕としての正体
バイオハザード8の真の黒幕は、村人たちに崇拝されていたマザー・ミランダです。
彼女は100年以上にわたって暗躍してきた存在であり、バイオハザードシリーズ全体の歴史にも深く関わっています。
四貴族を生み出し、村を支配してきたミランダの真の目的とは何だったのでしょうか。
娘エヴァの復活を目論んだ100年の計画
ミランダの目的は、死んだ娘エヴァを復活させることでした。
約100年前の1909年頃、ミランダの娘エヴァはスペイン風邪によって命を落としています。
絶望したミランダは村の近くにある洞窟で自殺を図りましたが、そこで菌根(メガマイセテ)と呼ばれる巨大な菌の塊を発見しました。
菌根に触れたミランダは特殊な能力を獲得し、娘を蘇らせる方法を探し始めます。
以来100年にわたり、ミランダは村人を実験台にしてエヴァの意識を宿せる完璧な器を探し続けてきたのです。
四貴族もその実験の過程で生まれた存在であり、適合はしたもののエヴァの器としては不完全でした。
エヴリンとE型特異菌の源流との関係
バイオハザード7に登場したエヴリンとE型特異菌は、ミランダの研究から派生したものでした。
ミランダは菌根から抽出した物質を研究し、カドゥという寄生体を開発しています。
この研究成果は外部の組織にも提供されており、コネクションという犯罪組織がE型特異菌とエヴリンを生み出すことにつながりました。
エヴリンはミランダの娘エヴァをモデルに作られた生体兵器だったのです。
つまり、バイオハザード7の事件もすべてミランダの研究が発端であり、イーサンがカビ人間になったのもミランダが源流にいます。
二つの作品が深くつながっていることが、この設定によって明らかになりました。
アンブレラ創設者スペンサーとの繋がり
ミランダはバイオハザードシリーズの元凶であるアンブレラ社とも関係があります。
1950年代、若き日のオズウェル・E・スペンサーがミランダの下を訪れ、菌根の研究について学んでいました。
スペンサーはミランダから得た知識をもとに、後にアンブレラ社を設立することになります。
ミランダにとってスペンサーは弟子のような存在でしたが、彼女自身はアンブレラの活動には関与していませんでした。
しかし、アンブレラが引き起こした数々のバイオハザード事件の根底には、ミランダの研究があったことになります。
バイオハザードシリーズの歴史を根本から覆す重大な設定であり、ファンの間で大きな話題となりました。
バイオハザード8のエンディングを徹底解説
バイオハザード8のエンディングは、シリーズ屈指の感動的な結末として高く評価されています。
イーサン・ウィンターズの物語がどのような形で幕を閉じたのか、詳しく見ていきましょう。
エンディング後に描かれる謎めいたシーンについても解説します。
イーサンの最期と自己犠牲の結末
最終決戦でイーサンはミランダと対峙しますが、戦いの最中に心臓を引き抜かれてしまいます。
通常であれば即死する致命傷ですが、カビ人間であるイーサンは意志の力で一時的に復活を果たしました。
しかし、心臓を失ったことで体の崩壊が始まり、イーサンの余命はわずかとなります。
それでもイーサンはミランダを撃破し、ローズを取り戻すことに成功しました。
クリスが本物のミアを救出して駆けつけた時、イーサンは自らメガマイセテを破壊する役目を引き受けます。
崩壊する体を引きずりながら、イーサンは爆弾の起爆装置を手にメガマイセテのもとへ向かいました。
最後に娘ローズをクリスに託し、イーサンはメガマイセテと共に爆発に消えていったのです。
クリスがミアとローズを救出するまで
クリスは物語を通じて独自の作戦を遂行していました。
彼の真の目的は、ミランダを排除し、彼女が研究していたメガマイセテを破壊することでした。
冒頭でミアに擬態したミランダを撃ったのも、この計画の一環だったのです。
クリスはBSAAとは別の独自部隊ハウンドウルフ隊を率いており、ミランダの研究所に潜入して本物のミアを救出しました。
最終決戦ではイーサンと協力してミランダと戦い、最後はミアとローズをヘリコプターで脱出させます。
イーサンが自己犠牲を選んだ際、クリスは彼の決断を尊重し、約束通りミアとローズを守り抜きました。
エンディング後の人影はイーサンなのか
エンディングでは16年後の世界が描かれます。
成長した18歳のローズが父イーサンの墓参りをするシーンから始まり、彼女がクリスの部隊と協力していることが示唆されました。
ローズは自身の特殊な能力を使ってバイオテロと戦っているようです。
最も話題となったのは、墓地を去るローズの車に近づく謎の人影が映されるラストシーンでした。
この人影がイーサンなのかどうかは明確にされておらず、プレイヤーの間でさまざまな考察が行われています。
イーサンはカビで構成された存在だったため、意識だけがメガマイセテ内に残っている可能性も示唆されました。
DLCシャドウズオブローズで描かれた16年後
2022年10月に配信されたDLC「シャドウズ オブ ローズ」では、本編から16年後の物語が描かれます。
成長したローズが主人公となり、父イーサンとの絆を軸にした感動的なストーリーが展開されました。
本編の伏線を回収しつつ、新たな謎も提示される内容となっています。
成長したローズの能力と苦悩
ローズは本編から16年後、18歳の少女に成長していました。
しかし、彼女は生まれながらにして持つカビの能力に苦しんでいます。
能力のせいで周囲から化け物扱いされ、学校でもいじめを受けていました。
ローズは自分の能力を消し去るため、メガマイセテの意識世界に入ることを決意します。
そこには浄化結晶と呼ばれる能力を消せるアイテムがあると聞かされたからです。
しかし、それはミランダの罠であり、意識世界でローズは過去の悪夢と対峙することになります。
イーサンの意識がローズを導いた理由
意識世界を探索するローズの前に、謎の「喋る文字」が現れて道を示します。
この喋る文字の正体は、メガマイセテに取り込まれたイーサンの意識でした。
イーサンは本編で死亡した際、カビとして意識だけがメガマイセテ内に残っていたのです。
父の意識はずっと娘を見守り続けており、危機に陥ったローズを助けるために現れました。
イーサンはローズに直接姿を見せることはできませんでしたが、文字として現れてメッセージを伝え続けます。
娘を守りたいという父親の想いが、死後もなお続いていることを示す感動的な展開でした。
父娘の再会と別れのシーン解説
DLCのクライマックスで、ローズはついにイーサンと再会を果たします。
意識世界のメガマイセテ最深部で、イーサンは実体化してローズの前に姿を現しました。
ローズは生まれてすぐに父と離れ離れになったため、イーサンと話すのはこれが初めてです。
イーサンはローズに「お前を誇りに思う」と伝え、最後の別れを告げました。
ローズは浄化結晶を使って能力を消すこともできましたが、それを使えば父の意識も消えてしまいます。
彼女は能力を消すことを諦め、父の意識を守ることを選びました。
現実世界に戻ったローズは、父の想いを胸にクリスたちと共にバイオテロと戦い続けることを決意します。
バイオ9への伏線と残された謎を考察
バイオハザード8には、次回作につながる重要な伏線がいくつも残されています。
特にBSAAの不穏な動きや、謎の商人デュークの正体など、回収されていない謎が存在します。
2026年2月発売予定のバイオハザード レクイエムでどのように展開するのか注目されています。
BSAAがBOWを兵士として使用していた理由
バイオハザード8の終盤で、衝撃的な事実が明らかになります。
クリスの部下がBSAAの派遣した兵士を確認したところ、それは人間ではなくBOW(生物兵器)だったのです。
BSAAは本来、バイオテロに対抗するために設立された組織であり、BOWを使用する側ではありません。
この矛盾した行動の理由は作中で明かされておらず、クリスも「後で調べる」と述べるにとどまりました。
BSAAが組織として腐敗している可能性が示唆されており、バイオ9以降で掘り下げられる伏線だと考えられています。
クリスがBSAAを離れて独自部隊で活動していた理由も、この疑惑と関係があるのかもしれません。
デュークの正体に関する有力な説
村の各所に現れる謎の商人デュークの正体は、作中で一切明かされていません。
彼はどこにでも先回りして現れ、武器や回復アイテムを売ってくれる味方のような存在です。
しかし、カドゥに感染した四貴族やライカンが跋扈する村で、なぜ彼だけが無事でいられるのでしょうか。
ファンの間では複数の説が唱えられています。
一つ目は、デュークこそ真の五番目の貴族だという説です。
二つ目は、メガマイセテの意識体が具現化した存在だという説です。
三つ目は、バイオハザード4の商人と同一人物または同じ組織に属しているという説です。
制作陣は意図的に謎のままにしているようで、今後のシリーズで正体が明かされる可能性もあります。
バイオハザードレクイエムとの繋がり
バイオハザード9に相当する最新作「バイオハザード レクイエム」は2026年2月27日に発売予定です。
主人公はFBI分析官のグレース・アッシュクロフトという新キャラクターと、シリーズおなじみのレオン・S・ケネディです。
イーサン編とは異なる新たな物語が展開されますが、バイオ8で残された伏線が回収される可能性があります。
特にBSAAの闘堕ちについては、レクイエムで掘り下げられることが期待されています。
対応機種はNintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X/S、PCとなっています。
ウィンターズ家の物語は一区切りつきましたが、バイオハザードシリーズの物語はまだまだ続いていきます。
バイオ7とバイオ8のストーリー比較
バイオハザード7と8は同じイーサン編でありながら、ゲームの雰囲気やストーリーの方向性が大きく異なります。
両作品の違いを理解することで、それぞれの魅力をより深く味わうことができるでしょう。
これからプレイする方に向けて、どちらを先にプレイすべきかも解説します。
ホラー要素とアクション要素の違い
バイオハザード7は純粋なホラーゲームとして高く評価されました。
閉鎖的なベイカー邸を舞台に、じっとりとした恐怖が終始プレイヤーを追い詰めます。
敵の数は少ないものの一体一体が強く、弾薬も限られているため緊張感が持続しました。
一方、バイオハザード8はアクション寄りのゲームバランスになっています。
開放的なフィールドを探索し、多数の敵をなぎ倒しながら進んでいくスタイルです。
弾薬や回復アイテムも比較的潤沢に手に入り、爽快感のある戦闘が楽しめます。
ただし、ベネヴィエント邸(人形の館)だけは純粋ホラーエリアとなっており、シリーズ屈指の恐怖体験が待っています。
どちらを先にプレイすべきか
バイオハザード8はバイオハザード7の直接の続編であるため、基本的には7から順番にプレイすることをおすすめします。
イーサンの正体が明らかになるシーンは、7をプレイしていると衝撃が倍増します。
また、エヴリンやベイカー家の設定を知っていることで、8の物語をより深く理解できるでしょう。
ただし、8単体でも十分に楽しめるよう配慮されています。
ホラーが極端に苦手な方は、比較的恐怖要素の薄い8から始める選択肢もあります。
8をクリアした後に7をプレイすると、また違った視点でイーサンの物語を楽しめるかもしれません。
イーサン編を最大限楽しむための順番
イーサンの物語を完全に堪能するための推奨プレイ順序を紹介します。
まずバイオハザード7の本編をクリアしてください。
次にバイオハザード7のDLC「End of Zoe」をプレイすると、ゾイのその後やジャックの最期が描かれます。
その後、バイオハザード8の本編に進みます。
本編クリア後は、DLC「シャドウズ オブ ローズ」をプレイすることで、イーサンとローズの物語が完結します。
この順番でプレイすることで、ウィンターズ家の物語を時系列通りに体験できます。
約30時間程度ですべてをクリアできるボリュームなので、週末を使って一気にプレイするのもおすすめです。
ユーザーの評価と賛否両論ポイント
バイオハザード8は発売後、世界中で高い評価を受けました。
しかし、すべてのプレイヤーが満足したわけではなく、賛否両論の声も上がっています。
ここでは、高く評価されている点と批判的な意見の両方を紹介します。
ストーリーが泣けると評価される理由
バイオハザード8のストーリーは、シリーズの中でも特に感動的だと評価されています。
父親として娘を救うために戦い続けるイーサンの姿に、多くのプレイヤーが心を打たれました。
特にエンディングでイーサンが自己犠牲を選ぶシーンは、涙なしには見られないという声が多数あります。
自分がカビ人間だと知っても娘への愛情は変わらないという描写も、プレイヤーの共感を呼びました。
DLC「シャドウズ オブ ローズ」では父娘の再会と別れが描かれ、さらに感動を深める内容となっています。
「親子の絆」というテーマが一貫して描かれており、ホラーゲームでありながら心温まる物語として完成しています。
ファンタジー寄りの設定への批判
一部のファンからは、バイオ8がファンタジー寄りになりすぎたという批判があります。
吸血鬼のようなドミトレスク夫人、狼人間のライカン、魔女のようなミランダなど、従来のバイオハザードらしいリアルさが薄れたという意見です。
過去作品ではウイルスや寄生生物といった科学的な説明がなされていましたが、本作は超常的な雰囲気が強くなっています。
もちろん、カドゥやメガマイセテという設定で科学的な説明はされていますが、見た目の印象がダークファンタジーに近いことは否めません。
シリーズの方向性として好みが分かれるポイントとなっています。
ただし、この路線を新鮮で面白いと評価する声も多く、一概に批判ばかりではありません。
ベネヴィエント邸が怖すぎるという声
バイオハザード8で最も恐怖を感じるエリアとして、ベネヴィエント邸(人形の館)が挙げられます。
このエリアでは武器をすべて没収され、幻覚の中で恐怖と対峙することになります。
巨大な赤ん坊のクリーチャーに追われるシーンは、プレイヤーのトラウマになったという報告も多数あります。
ベッドの下に隠れて息を殺してやり過ごす演出は、心臓に悪いと評判です。
ホラーが苦手なプレイヤーにとっては難所となっており、このエリアだけで挫折したという声もあります。
逆に、ホラーファンからは「この部分だけで元が取れる」と絶賛されており、シリーズ屈指の名ホラーエリアとなりました。
初めてプレイする人が知っておくべき注意点
バイオハザード8をこれからプレイする方に向けて、事前に知っておくと役立つ情報を紹介します。
難易度の選び方やネタバレを避ける方法など、初心者が躓きやすいポイントを解説します。
シリーズ未経験者でも楽しめるかどうかについても触れていきます。
おすすめの難易度と選び方
バイオハザード8には、Casual、Standard、Hardcoreの3つの難易度が用意されています。
アクションゲームに慣れていない初心者の方は、Casualから始めることをおすすめします。
Casualでは敵が弱くなり、照準アシストの範囲が広くなり、弾薬も多めに入手できます。
Standardは標準的なバランスで、一般的なゲーマーであれば問題なくクリアできる難易度です。
Hardcoreは上級者向けで、敵の体力と攻撃力が大幅に上昇しています。
クリア後には最高難度のVillage of Shadowsが解放されますが、無限武器がないとクリアは困難です。
Standardでプレイ中にゲームオーバーになった場合、Casualに変更するオプションも用意されています。
| 難易度 | 特徴 | おすすめ対象 |
|---|---|---|
| Casual | 敵が弱い、弾薬多め | アクション苦手な初心者 |
| Standard | 標準バランス | 一般プレイヤー |
| Hardcore | 高難度 | シリーズ上級者 |
| Village of Shadows | 最高難度(クリア後解放) | やり込み勢 |
ネタバレを避けてプレイする方法
バイオハザード8のストーリーには、イーサンの正体判明など大きなネタバレポイントがあります。
初見の衝撃を最大限に味わうためには、事前情報をできるだけ避けることをおすすめします。
YouTubeやSNSで「バイオハザード8」と検索すると、サムネイルやタイトルでネタバレに遭遇する可能性があります。
攻略情報が必要な場合は、進行中のエリア名で検索すると比較的安全です。
例えば「ドミトレスク城 攻略」のように、具体的なエリア名で検索すれば終盤のネタバレを避けられます。
クリア後に考察記事や解説動画を見ることで、二度おいしく楽しめるでしょう。
バイオ7未プレイでも楽しめるのか
バイオハザード7を未プレイでも、バイオハザード8は十分に楽しめるよう設計されています。
冒頭でミアがローズに読み聞かせる絵本や、ゲーム内の資料で最低限の背景情報は補完されます。
ストーリーの大筋は追うことができ、アクションゲームとしての面白さは損なわれません。
ただし、イーサンの正体が明かされるシーンの衝撃度は、7をプレイしていた方が格段に高くなります。
また、エヴリンやE型特異菌についての理解があると、ミランダの研究との関連性がより深く理解できます。
時間に余裕があれば、7から順番にプレイすることで最高の体験が得られるでしょう。
7は約6〜9時間、8は約10時間でクリアできるため、合わせても20時間程度で両方を楽しめます。
まとめ:バイオハザード8ストーリーネタバレの完全ガイド
- バイオハザード8はイーサン・ウィンターズの物語完結編として、親子の絆をテーマに描かれた感動作である
- 冒頭でクリスが撃ったのは本物のミアではなく、ミアに擬態していたマザー・ミランダだった
- 四貴族はミランダによってカドゥを埋め込まれた適合者であり、それぞれ異なる能力と領域を持つ
- ローズはミランダによって4つのフラスクに分割されたが、特殊な力により死んではいなかった
- イーサンはバイオ7冒頭でジャック・ベイカーに殺されており、E型特異菌によって蘇生したカビ人間だった
- ミランダの目的は100年前に死んだ娘エヴァを復活させることであり、ローズを器として利用しようとした
- ミランダの研究はアンブレラ創設者スペンサーに影響を与え、バイオハザードシリーズ全体の根源となっている
- エンディングでイーサンはメガマイセテと共に自爆し、ミアとローズを守るために自己犠牲を選んだ
- DLC「シャドウズ オブ ローズ」では16年後のローズがイーサンの意識と再会し、父娘の絆が描かれた
- BSAAがBOWを兵士として使用していた事実がバイオ9への伏線として残されている

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