バイオハザード リベレーションズ2に登場する謎の少女ナタリア・コルダは、多くのプレイヤーを困惑させた存在です。
熊のぬいぐるみを抱えた無垢な少女に見えながら、物語が進むにつれてその正体が明らかになっていきます。
アレックス・ウェスカーとの関係、白ナタリアと黒ナタリアの二重人格、そしてエンディングで見せた意味深な笑みの真意とは何だったのでしょうか。
この記事では、ナタリアの正体に関するあらゆる疑問を解消し、t-Phobosウイルスとの関係性から最新作での再登場の可能性まで、徹底的に解説していきます。
リベレーションズ2のストーリーをより深く理解したい方、エンディングの解釈に悩んでいる方にとって、きっと参考になる内容となっています。
ナタリア・コルダとは何者か?基本プロフィールと登場作品
ナタリア・コルダは、2015年発売の「バイオハザード リベレーションズ2」で初登場した少女キャラクターです。
バリー・バートンが孤島で出会い、以降パートナーとして行動を共にする重要人物として描かれています。
一見すると無力な子供に見えますが、歴代バイオハザードシリーズの中でも最も謎めいた存在として、今なお多くの考察が行われています。
ナタリアの年齢・出身・声優などの基本情報
ナタリアは2001年頃に生まれたハンガリー出身の少女で、リベレーションズ2の時点では10歳前後です。
身長は137cm、体重は32kgと、年相応の体格をしています。
日本語版の声優は悠木碧さんが担当しており、英語版ではGabriella Pastoreさんが演じています。
常に熊のぬいぐるみ「ロッティ」を抱えている姿が印象的で、このぬいぐるみは物語において重要な意味を持っています。
感情の起伏が乏しく、内向的な性格として描かれていますが、孤独を極端に恐れる一面も見せます。
リベレーションズ2での初登場シーンと役割
ナタリアは、クレア編のエピソード2で廃墟となった市街地に一人でいるところを発見されます。
クレアとモイラが収監所を脱出した後、街で合流することになりました。
彼女もまたテラセイブのメンバーと同様に腕輪を装着されており、何らかの実験の対象者であることが示唆されています。
クレア編では短い期間だけ行動を共にしますが、その後姿を消してしまいます。
半年後のバリー編では、島に上陸したバリーと出会い、メインパートナーとして最後まで行動を共にする存在となります。
テラグリジア・パニックで両親を失った過去
ナタリアの人生を大きく変えたのは、2004年に発生したテラグリジア・パニックです。
前作リベレーションズで描かれたこの事件で、ナタリアは両親を目の前で失うという壮絶な体験をしました。
地中海都市テラグリジアがバイオテロ組織イル・ヴェルトロによって襲撃され、多くの市民が犠牲となった悲劇的な事件でした。
当時まだ幼かったナタリアは、FBCのニール・フィッシャーによって救出されています。
この時のトラウマが原因で、ナタリアは恐怖という感情を感じられなくなりました。
両親を失った後はテラセイブが運営する孤児院に保護され、そこで生活を送ることになります。
ナタリアの正体はアレックス・ウェスカーの器だった
ナタリアの正体は、アレックス・ウェスカーが自らの意識を移植するために選んだ「器」でした。
リベレーションズ2の黒幕であるアレックスは、不治の病に侵されており、死を回避するために転生計画を実行します。
ナタリアが選ばれた理由には、彼女だけが持つ特殊な精神状態が深く関係していました。
アレックスが転生先としてナタリアを選んだ理由
アレックスがナタリアを器として選んだ最大の理由は、彼女が恐怖を感じない特殊な精神状態にあったからです。
テラグリジア・パニックでのトラウマにより、ナタリアは恐怖という感情が完全に欠落していました。
アレックスが開発したt-Phobosウイルスは、恐怖を感じることで発症する仕組みになっています。
つまり、恐怖を感じないナタリアは、ウイルスに感染してもクリーチャー化しない理想的な適合者だったのです。
テラセイブのスパイであったニール・フィッシャーは、この特性を持つナタリアをアレックスに報告し、転生計画の最適な候補者として推薦しました。
転生の儀とは?意識転送の仕組みを解説
転生の儀とは、アレックス・ウェスカーが開発した意識転送技術を用いた儀式です。
高度な科学技術によって、アレックスの記憶と人格をナタリアの脳に移植することを目的としていました。
2011年6月、クレア編のエピソード3終盤でナタリアはニールに連れ去られ、転生の儀が執り行われます。
この儀式の後、ナタリアは半年間の昏睡状態に置かれました。
アレックス自身は儀式の直後に自殺を図りますが、これは失敗に終わり、t-Phobosウイルスの影響で異形の姿へと変貌してしまいます。
ナタリアが目覚めた時、彼女の中にはアレックスの人格が確かに存在していました。
t-Phobosウイルスとナタリアの関係性
t-Phobosウイルスは、アレックス・ウェスカーがT-ウイルスを改良して開発した新型ウイルスです。
従来のT-ウイルスと異なり、感染者が恐怖を感じた時にのみ発症するという特殊な性質を持っています。
実験体の腕輪は恐怖レベルを色で表示し、緑が平常、橙が緊張、赤点滅が恐怖、そして赤が発症状態を示します。
ナタリアの腕輪は赤色になることがあっても、彼女自身は発症してクリーチャー化することはありませんでした。
これは恐怖の感情が欠落していることに加え、t-Phobosに対する抗体を持っていたためと考えられています。
転生の儀を経て目覚めた後、ナタリアは視界外の敵を感知する超感覚能力を獲得しています。
白ナタリアと黒ナタリアの違いを詳しく解説
転生の儀の後、ナタリアの中には二つの人格が存在するようになりました。
プレイヤーの間では「白ナタリア」「黒ナタリア」と呼ばれ、それぞれが異なる存在として認識されています。
この二重人格の構造を理解することが、リベレーションズ2のストーリーを読み解く鍵となります。
白ナタリアは本来の人格で黒ナタリアはアレックス
白ナタリアとは、テラグリジア・パニック以前から存在していた本来のナタリア・コルダの人格です。
無垢で優しく、バリーと素直に協力する姿がこの人格を象徴しています。
一方、黒ナタリアは転生の儀によって移植されたアレックス・ウェスカーの人格を指します。
黒い衣服を身にまとった姿で描かれ、冷徹で計算高い言動が特徴となっています。
ゲーム中、ナタリアは時折もう一人の自分と会話する場面があり、白と黒の人格が内部で対話していることが示唆されます。
エクストラエピソード「Little Miss」で描かれた精神世界
エクストラエピソード2「Little Miss」は、ナタリアの精神世界を舞台にした特別なストーリーです。
転生の儀から目覚めた直後のナタリアが、黒ナタリアとともにぬいぐるみのロッティを探す内容となっています。
このエピソードで描かれる世界は、すべてナタリアの精神世界での出来事です。
白ナタリアをプレイヤーとして操作し、黒ナタリアに切り替えることで透視能力が使用可能になります。
黒ナタリアは白ナタリアを恐怖に陥れ、精神を消耗させることでアレックスの人格が主導権を握ろうとしていました。
動き回るぬいぐるみのロッティも、実はアレックスの精神が作り出した幻影として描かれています。
二重人格はいつから始まったのか
ナタリアの二重人格は、2011年6月に行われた転生の儀の直後から始まっています。
アレックスの意識がナタリアの脳に移植された瞬間から、二つの人格は共存状態となりました。
半年間の昏睡状態の間も、精神世界では白ナタリアと黒ナタリアの攻防が続いていたと考えられます。
バリー編開始時点では、表面上は白ナタリアが主人格として機能していました。
しかし物語が進むにつれ、危機的状況に陥った際に黒ナタリアが一時的に表に出てくる場面が描かれます。
エピソード3では、アレックス本体がナタリアを絞め殺そうとした瞬間、黒ナタリアが覚醒し、その目の変化を見たアレックスは恐怖して逃げ出しました。
グッドエンドとバッドエンドで結末はどう変わる?
リベレーションズ2はマルチエンディングを採用しており、プレイヤーの選択によって結末が分岐します。
グッドエンドとバッドエンドでは、ナタリアの運命が大きく異なる形で描かれています。
どちらのエンディングも意味深な演出がなされており、完全な解決には至っていません。
グッドエンド:バリー家に引き取られたナタリアの意味深な笑み
グッドエンドでは、モイラが生存しており、最終決戦でナタリアを救出する重要な役割を果たします。
ウロボロスウイルスで変異したアレックスはRPG-7によって完全に撃破され、一同は島から脱出に成功します。
その後、ナタリアはバリー・バートン一家の養女として引き取られ、カナダで新たな生活を始めます。
2年後の2013年6月を描いたエピローグでは、ナタリアがバリー家の庭で本を読んでいる姿が映し出されます。
彼女が読んでいたのはフランツ・カフカの「チューラウの箴言」であり、「鳥は変わったのだ」という一節を口にした後、不敵な笑みを浮かべます。
この演出は、アレックスの人格が完全には消えていないことを強く示唆しています。
バッドエンド:完全にアレックスに乗っ取られた結末
バッドエンドは、モイラを救出できなかった場合に到達するルートです。
最終決戦でナタリアはアレックスに捕らえられ、絞め殺されそうになります。
モイラの援護がないため、アレックスはそのままナタリアの首を絞め続けます。
この極限のストレス状態において、黒ナタリアが完全に覚醒して白ナタリアを飲み込んでしまいます。
変異したアレックスを倒した後、バリーがナタリアに呼びかけると、彼女は「いいえ…私はアレックスよ」と答えます。
ナタリア・コルダの人格は完全に消滅し、アレックス・ウェスカーの人格がその体を完全に支配した結末となっています。
正史はどちらのエンディングなのか
シリーズの正史(カノン)として扱われているのは、グッドエンドであると広く考えられています。
バリー、モイラ、クレアが全員生存し、ナタリアがバリー家の養女となるルートが公式の続きとして想定されています。
ただし、カプコンから公式にどちらが正史かという明言はされていません。
グッドエンドであっても、エピローグでのナタリアの様子は決して安心できるものではありませんでした。
アレックスの人格が完全に消えたわけではなく、いつか表に出てくる可能性が残されています。
この曖昧な結末こそが、リベレーションズ2最大の謎として今なお議論され続けている理由です。
最後の「鳥は変わったのだ」の意味とは?
グッドエンドのエピローグでナタリアが口にした「鳥は変わったのだ」という言葉は、多くのプレイヤーに衝撃を与えました。
この一節の解釈によって、転生の成否に対する見方が大きく変わってきます。
カフカ作品との関連性を理解することで、このシーンの真意に迫ることができます。
カフカの引用とアレックスの趣味との関係
「鳥は変わったのだ」は、フランツ・カフカの著作「チューラウの箴言」に収録された一節です。
原文は「籠が鳥を探しに行った。
しかし今や鳥はいない。
鳥は変わったのだ」という内容になっています。
リベレーションズ2の物語全体がカフカ作品をモチーフとしており、各エピソードのタイトルもカフカの著書から採られています。
重要なのは、アレックス・ウェスカーがカフカの熱心な愛読者だったという設定です。
ナタリアがカフカの本を読んでいたこと自体が、アレックスの趣味が彼女に影響を与えている証拠といえます。
10歳の少女が自発的にカフカを読むとは考えにくく、これはアレックスの人格が確実に存在している証左として解釈できます。
転生は成功したのか失敗したのか考察
転生の儀が成功したか失敗したかについては、複数の解釈が存在します。
アレックスの当初の計画は、ナタリアの人格を完全に消し去り、自分の意識だけがその体を支配することでした。
グッドエンドの時点では、ナタリアの人格は消えておらず、表面上は白ナタリアが主導権を握っています。
この点で見れば、転生は完全には成功していないと言えるでしょう。
しかし、アレックスの人格がナタリアの中に確実に存在し、影響を与え続けていることも事実です。
部分的な成功、あるいは時間をかけて進行する転生として捉える見方もあります。
ナタリアの精神はアレックスを飲み込んだ説
一部のファンの間では、白ナタリアがむしろアレックスの精神を逆に取り込んだという説も存在します。
エピローグで見せた笑みは、アレックスが勝利したのではなく、ナタリアがアレックスの知識や記憶を吸収した結果という解釈です。
テラグリジア・パニックを生き延び、恐怖を感じなくなったナタリアの精神力は、想像以上に強靭だった可能性があります。
黒ナタリアが白ナタリアを飲み込もうとしたように、逆に白ナタリアが黒ナタリアを取り込んだとも考えられます。
この説に従えば、ナタリアはアレックスの知識を持ちながらも、自分自身のアイデンティティを保っていることになります。
どの解釈が正しいかは、今後の作品で明かされることを待つしかありません。
ナタリアの特殊能力と最強と呼ばれる理由
ナタリアは「歴代バイオハザードシリーズ最強の子供キャラ」と呼ばれることがあります。
その理由は、彼女が持つ特殊な能力と、危険な状況でも動じない精神力にあります。
ゲームプレイにおいても、ナタリアの能力はバリー編を攻略する上で欠かせない存在となっています。
視界外の敵を感知する超感覚能力の仕組み
転生の儀を経て目覚めた後、ナタリアは視界の外にいる敵を感知する超感覚能力を獲得しました。
壁の向こうにいるクリーチャーの位置や、隠されたアイテムの場所を察知することができます。
この能力はバリー編のゲームプレイにおいて中核となるシステムです。
しゃがみ姿勢になることで感知範囲がさらに拡大し、より遠くの敵も把握できるようになります。
前作リベレーションズにおける「ジェネシス」というスキャナーの役割を、ナタリア自身が担っているといえます。
この超感覚がt-Phobosウイルスの影響なのか、アレックスの人格移植の副産物なのかは、明確には説明されていません。
恐怖を感じないからt-Phobosで発症しなかった
ナタリアがクリーチャー化しなかった最大の理由は、恐怖という感情の欠落にあります。
t-Phobosウイルスは、感染者が強い恐怖を感じた時にのみ活性化して発症を引き起こします。
テラグリジア・パニックのトラウマで恐怖を感じられなくなったナタリアは、ウイルスの発症条件を満たさなかったのです。
腕輪が赤色を示す場面があっても、ナタリアの内面では恐怖のストレスホルモンが分泌されていません。
さらに、ナタリアはt-Phobosに対する抗体を持っていた可能性も指摘されています。
これらの要素が組み合わさり、ナタリアはアレックスにとって理想的な転生の器となりました。
歴代シリーズの子供キャラと比較した強さ
バイオハザードシリーズには、過去にも子供キャラクターが登場してきました。
バイオハザード2のシェリー・バーキンは、攻撃手段を一切持たない無力な存在として描かれています。
それに対してナタリアは、レンガを投げてクリーチャーに有効打を与えることができます。
自分の背丈より高い段差もよじ登る身体能力を持ち、戦闘においてもサポート役として機能します。
恐ろしいクリーチャーが徘徊する島内を、武器も装備もなしに一人で生き延びていた精神力は驚異的です。
バイオハザード8のローズ・ウィンターズと比較されることもありますが、ナタリアは純粋な人間でありながらこれらの能力を持っている点で特異といえます。
腕輪の色が示すナタリアの異常性
リベレーションズ2では、実験体に装着された腕輪が重要な役割を果たしています。
腕輪の色は装着者の恐怖レベルをリアルタイムで表示し、発症の危険度を示す指標となっています。
ナタリアの腕輪の挙動は、他のキャラクターとは明らかに異なる異常性を示していました。
緑・橙・赤の色が表す恐怖レベルの意味
腕輪の色は4段階で変化し、それぞれが異なる精神状態を表しています。
緑色は平常状態を示し、ウイルスは休眠したままで発症の危険はありません。
橙色は緊張状態を表し、ストレスホルモンの分泌が始まっていることを意味します。
赤点滅は恐怖状態であり、発症の直前段階に差し掛かっています。
そして赤色の常時点灯は発症状態を示し、クリーチャーへの変異が始まることを意味します。
この腕輪システムは、アレックスがt-Phobos実験の経過を観察するために導入したものでした。
赤色でも発症しなかったナタリアの謎
クレア編エピソード2において、ナタリアの腕輪が赤色を示す場面が存在します。
通常であれば、この状態はクリーチャーへの変異が始まることを意味します。
しかしナタリアは発症することなく、人間の姿を保ち続けました。
これは彼女が恐怖を感じていないことの証明であると同時に、t-Phobosへの抗体を持っていた可能性を示唆しています。
腕輪のセンサーは外部からの刺激に反応して色を変えますが、ナタリアの内面では恐怖のホルモンが分泌されていなかったと考えられます。
この特殊体質こそが、アレックスが彼女を器として選んだ決定的な理由でした。
ニールの腕輪との比較で見える伏線
テラセイブのニール・フィッシャーの腕輪は、戦闘中であっても緑色のままという不自然な描写がされています。
敵と戦っている最中に緊張や恐怖を感じないのは明らかに異常です。
この描写は、ニールが実はアレックス側の協力者であり、実験の対象者ではないことを示す伏線でした。
モイラがニールの腕輪の異常に気づくシーンがあり、これが彼の裏切りを暗示しています。
ナタリアとニールの腕輪を比較することで、それぞれの立場と役割が見えてきます。
ナタリアは本当に恐怖を感じない特殊体質であり、ニールは実験から除外された協力者だったということです。
ナタリアはバイオハザード9に登場するのか?
リベレーションズ2以降、ナタリアの登場する作品は発表されていません。
しかし、グッドエンドの意味深な結末から、多くのファンが彼女の再登場を期待しています。
最新作バイオハザード レクイエム(バイオハザード9)での登場可能性について、現時点での情報を整理します。
リベレーションズ2以降の公式情報まとめ
2015年のリベレーションズ2発売以降、ナタリアに関する公式の続報は発表されていません。
バイオハザード7、8ではまったく言及されることなく、彼女の存在は宙に浮いた状態となっています。
2025年2月にはリベレーションズ2の10周年を迎え、ファミ通などのメディアで特集記事が組まれました。
カプコン公式サイトのシリーズ年表にはナタリアの存在が記載されていますが、その後の動向については触れられていません。
ナタリアの物語は「シリーズの未回収の謎」として、ファンの間で語り継がれています。
バイオハザード レクイエムでの再登場の可能性
バイオハザード レクイエム(バイオハザード9)は2026年2月27日に発売予定です。
主人公はグレース・アッシュクロフトという新キャラクターで、アウトブレイクのアリッサの娘とされています。
ローズ・ウィンターズもプレイアブルキャラクターとして登場することが確定しています。
2025年12月のIGN報道では「あるキャラクターの再登場」が示唆されましたが、それがナタリアかどうかは不明です。
考察コミュニティでは、ナタリア(アレックス)の登場可能性について活発な議論が行われています。
ただし、2026年2月時点でナタリアの登場は公式には確認されていません。
ファンが予想する次世代ウェスカーとしての役割
多くのファンは、ナタリアが「次世代のウェスカー」として再登場することを予想しています。
アルバート・ウェスカーはバイオハザード5で死亡しており、ウェスカーの血統を継ぐ存在としてナタリアが注目されています。
アレックスの人格を内包するナタリアは、シリーズの新たな宿敵となる可能性を秘めています。
ローズ・ウィンターズ、シェリー・バーキン、ジェイク・ミューラーとともに「新世代キャラ」として活躍する展開も予想されています。
敵として登場するのか、あるいは複雑な立場のキャラクターとして描かれるのか、様々な考察がなされています。
いずれにせよ、ナタリアの物語に決着がつく日を、多くのファンが待ち望んでいます。
ナタリアに関するよくある質問まとめ
ナタリアについては、多くのプレイヤーから様々な疑問が寄せられています。
ここでは、特に頻繁に挙がる質問とその回答を整理して紹介します。
物語の理解を深める上で、参考にしていただければ幸いです。
ナタリアは結局人間なのか超人なのか
ナタリアは「t-Phobosプロジェクトによって生み出された超人」として分類されます。
生まれた時点では普通の人間でしたが、テラグリジア・パニックでの体験が彼女を特殊な存在に変えました。
恐怖を感じない精神状態、t-Phobosへの抗体、そして転生の儀後に獲得した超感覚能力を持っています。
アルバート・ウェスカーのような遺伝子改造を受けたわけではありませんが、通常の人間とは明らかに異なる存在です。
公式設定資料では「superhuman(超人)」という表現が使われています。
ぬいぐるみのロッティに隠された意味とは
熊のぬいぐるみ「ロッティ」は、テラグリジア・パニック後にニール・フィッシャーからナタリアに贈られたものです。
ナタリアにとって、両親を失った後の心の支えとなる存在でした。
エクストラエピソード「Little Miss」では、ロッティがアレックスの精神によって操られる幻影として登場します。
バリー編開始時点でナタリアがロッティを持っていないのは、精神世界での出来事を経て手放したためです。
ロッティはナタリアの心の脆さの象徴であると同時に、アレックスがつけ入る隙を表しているともいえます。
クレア編とバリー編の時系列はいつ?
クレア編は2011年6月に発生した出来事として描かれています。
テラセイブのパーティー会場が襲撃され、クレアやモイラたちが孤島に拉致されるところから物語が始まります。
バリー編はクレア編から半年後、2011年12月の出来事です。
ナタリアが転生の儀で半年間眠っていた期間が、この時間差となっています。
エピローグはさらに2年後の2013年6月に設定されており、ナタリアがバリー家で暮らしている姿が描かれます。
リベレーションズ2全体の時系列は、バイオハザード5とバイオハザード6の間に位置しています。
まとめ:バイオハザード ナタリア正体の全貌と今後の展望
ナタリア・コルダは2001年頃生まれのハンガリー人少女で、リベレーションズ2のキーキャラクターである
テラグリジア・パニックで両親を目の前で失い、恐怖という感情が欠落した特殊な精神状態となった
アレックス・ウェスカーが転生するための器として選ばれ、2011年6月に転生の儀が行われた
白ナタリアは本来の人格、黒ナタリアは移植されたアレックスの人格を指す
t-Phobosウイルスは恐怖で発症するため、恐怖を感じないナタリアはクリーチャー化しなかった
グッドエンドではバリー家の養女となるが、エピローグで意味深な笑みを見せて終わる
バッドエンドではアレックスに完全に乗っ取られ、ナタリアの人格は消滅する
「鳥は変わったのだ」はカフカの引用であり、アレックスの人格が存在し続けている暗示である
歴代シリーズ最強の子供キャラと呼ばれ、超感覚能力と驚異的な精神力を持つ
バイオハザード9での再登場は未確定だが、次世代ウェスカーとしての登場を多くのファンが期待している

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