FNAF6 エンディング全種類の条件と攻略法を徹底解説

Five Nights at Freddy’sシリーズの集大成として知られるFNAF6(Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator)には、複数のエンディングが用意されています。

Completion EndingやInsanity Endingなど、それぞれ異なる条件と衝撃的な展開が待ち受けており、すべてを理解することでシリーズ全体のストーリーが見えてきます。

Henryの感動的なスピーチ「Connection Terminated」の意味や、墓石に刻まれた名前の正体、さらにはSecurity Breachとの矛盾点まで、この記事ではFNAF6のエンディングに関するあらゆる情報を網羅的に解説していきます。

各エンディングの取得条件から攻略のコツ、ファンの間で議論されている考察まで、すべてを把握できる内容となっています。

目次

FNAF6のエンディングは全部で何種類?基本情報まとめ

FNAF6には6種類のエンディングが存在し、プレイヤーの選択や行動によって異なる結末を迎えます。

ここでは、ゲームの基本情報とエンディングの全体像を把握していきましょう。

Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulatorとは何か

Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator(通称FFPS、FNAF6)は、2017年12月4日にScott Cawthonによってリリースされた無料ゲームです。

表向きはピザ店経営シミュレーションゲームとして発表されましたが、実際にはFive Nights at Freddy’sシリーズの第6作目であり、物語の完結編として位置づけられています。

プレイヤーは昼間にピザ店を経営し、夜間は襲い来るアニマトロニクスから身を守るという二重構造のゲームプレイが特徴です。

さらに、裏路地で発見した損傷したアニマトロニクスを「サルベージ」するかどうかの選択が、エンディングの分岐に大きく影響します。

全6種類(7種類説あり)のエンディング一覧

FNAF6に存在するエンディングは以下の通りです。

エンディング名 概要
Completion Ending 全アニマトロニクスをサルベージし、火災で全員を焼却する真のエンディング
Bad Ending 1体以上のアニマトロニクスを廃棄した場合に到達
Mediocre Ending Faz-Rating 0で土曜日を完了した場合に到達
Bankruptcy Ending 資金が尽きた場合に到達
Blacklisted Ending リスク値50以上で土曜日を完了した場合に到達
Insanity Ending Egg Babyを購入し隠しボタンを操作した場合に到達
Lorekeeper Ending Completion Ending条件に加え、隠しミニゲームをすべてクリアした場合に到達

一部の情報源では7種類とされることもありますが、Lorekeeper EndingはCompletion Endingの拡張版として扱われる場合があるため、数え方によって変わります。

正史(カノン)とされるエンディングはどれか

ファンコミュニティでは、Completion Endingが正史(カノン)エンディングとして広く認識されています。

開発者のScott Cawthonから公式な確認はないものの、ストーリー上の完結度と後続作品への影響から、Completion Endingが物語の正式な結末とみなされています。

ただし、2021年にリリースされたFive Nights at Freddy’s: Security BreachにおいてWilliam Aftonが「Burntrap」として復活したことで、Completion Endingの正史性に疑問を呈する声も上がっています。

この点については後の章で詳しく解説します。

Completion Ending(完了エンディング)の条件と内容

Completion Endingは、FNAF6における最も重要なエンディングであり、シリーズ全体のストーリーを締めくくる感動的な結末です。

取得条件から内容の詳細まで、順を追って解説していきます。

全アニマトロニクスをサルベージする方法

Completion Endingを迎えるためには、ゲーム中に登場する4体のアニマトロニクスをすべてサルベージする必要があります。

サルベージ対象となるアニマトロニクスは、Molten Freddy、Scraptrap(William Afton)、Scrap Baby、Leftyの4体です。

各シフト終了後に裏路地でアニマトロニクスが発見され、プレイヤーはサルベージするか廃棄するかを選択できます。

サルベージを選択すると、テープレコーダーの音声を流しながらアニマトロニクスの状態を確認する緊張感あるシーケンスが始まります。

アニマトロニクスが動き出した場合は電気ショックで制止し、すべての音声を聞き終えればサルベージ完了となります。

4体すべてをサルベージし、破産せずに土曜日の夜を生き残ることが、Completion Endingへの道となります。

Henryの「Connection Terminated」スピーチ全文と意味

土曜日の夜を終えると、Scrap Babyの声が響きます。

「All of the little souls in one place, just for us. A gift.」

しかし、その言葉はHenry Emily(Cassette Man)によって遮られます。

Henryのスピーチは「Connection terminated.」という言葉から始まり、以下のような内容が語られます。

Elizabeth(Scrap Baby)に対しては、彼女がここに呼ばれたのは贈り物を受け取るためではなく、終わりを迎えるためだと告げます。

施設全体が「出口のない迷路」として設計されており、アニマトロニクスたちは子供の声を追いかけて永遠に彷徨うだけだったと明かされます。

プレイヤー(Michael Afton)に対しては、「勇敢なボランティア」と呼びかけ、脱出の道があったにもかかわらず留まることを選んだことへの感謝が述べられます。

William Aftonに対しては、「地獄の最も深い穴が口を開けてお前を飲み込もうとしている。

悪魔を待たせるな、old friend」という印象的な言葉が投げかけられます。

そして最後に、Henryは自身の娘Charlotte(The Puppet)に語りかけ、彼女を救えなかったことへの後悔と、今こそ安らぎの時だと伝えます。

「This ends for all of us.」という言葉とともに、施設は炎に包まれ、全員が焼き尽くされます。

火災で焼かれるキャラクターと結末の詳細

Completion Endingでは、施設内にいる全員が火災によって命を落とします。

焼却されるキャラクターは以下の通りです。

Scrap Baby(Elizabeth Aftonの魂が宿る)は、父への忠誠心を見せながらも炎に包まれます。

Molten Freddy(Funtime animatronicsの融合体)は、内部に複数の子供たちの魂を抱えたまま燃え尽きます。

Scraptrap(William Afton)は、シリーズを通じて悪事を働いてきた連続殺人犯としての最期を迎えます。

Lefty(Charlotte Emily/The Puppetを内包)は、Henryの娘としてようやく安らぎを得ます。

Michael Afton(プレイヤー)は、父の罪を清算するという使命を果たし、炎の中で最期を迎えます。

Henry Emily自身も、「I am remaining as well」と述べ、施設内に留まって死を選びます。

火災後、Tutorial Unitによるスライドショーが流れ、Fazbear Entertainmentがもはや存在しないことが告げられます。

なぜこのエンディングが感動的と評価されるのか

Completion Endingがファンから高く評価される理由は複数あります。

第一に、FNAF1から続いてきた物語に対する美しい結末を提供している点が挙げられます。

殺された子供たちの魂、復讐に燃えるアニマトロニクス、そしてAfton家の悲劇がすべて一箇所に集まり、火によって浄化されるという構図は、シリーズ全体のカタルシスとなっています。

第二に、Henryのスピーチが非常に感情的かつ文学的に優れている点があります。

各キャラクターへの個別のメッセージ、特に娘Charlotteへの言葉は、多くのプレイヤーの涙を誘いました。

第三に、Michael Aftonというキャラクターの救済が描かれている点も重要です。

Sister Locationで明かされた彼の過去と、父の罪を償おうとする姿勢が、この結末で報われる形となっています。

「Connection Terminated」というスピーチは、FNAFシリーズ屈指の名シーンとしてインターネット上でコピペスタ(copypasta)としても広まっており、その影響力の大きさを物語っています。

Bad・Mediocre・Bankruptcy Endingの条件と取得方法

Completion Ending以外にも、比較的簡単に取得できるエンディングが存在します。

これらは物語の核心には触れませんが、ゲームの多様性を示す要素となっています。

Bad Ending(バッドエンディング)の発生条件

Bad Endingは、1体以上のアニマトロニクスをサルベージせずに廃棄した場合に到達するエンディングです。

サルベージの選択肢で「Throw it back in the alley」を選ぶと、そのアニマトロニクスは店舗に持ち込まれません。

土曜日の夜を終えると、Cassette Man(Henry)から簡潔なメッセージが届きます。

「Congratulations on completing the week, unfortunately you did not meet your special obligations under Paragraph 4. Your employment is terminated.」

つまり、契約書のParagraph 4に定められた「特別な義務」を果たさなかったとして解雇されるという結末です。

Henryの計画は全アニマトロニクスを一箇所に集めることだったため、一体でも欠けていては目的を達成できなかったのです。

Mediocre Ending(凡庸エンディング)の簡単な取り方

Mediocre Endingは、最も取得しやすいエンディングの一つです。

条件は非常にシンプルで、Faz-Rating(店舗の評価値)が0のまま土曜日を完了することです。

具体的な手順としては、ゲーム開始後にカタログから何も購入せず、店舗に一切投資しないまま日々を過ごします。

夜間パートでは生存することだけに集中し、アニマトロニクスはすべて廃棄しても問題ありません。

土曜日を迎えると、Tutorial Unitから「Lazy」と評され、「Certificate of Mediocrity(凡庸証明書)」が授与されます。

店舗経営を完全に放棄したプレイヤーへの皮肉を込めたエンディングとなっています。

Bankruptcy Ending(破産エンディング)の注意点

Bankruptcy Endingは、資金がゼロになった時点で強制的に発生するエンディングです。

破産の主な原因は、訴訟(Lawsuit)での高額な支払いです。

ゲーム中に発生する訴訟では、和解金の支払いか法廷闘争かを選択できますが、どちらも高額な費用がかかります。

また、高リスクな商品を購入して事故が発生した場合も、賠償金によって破産に追い込まれる可能性があります。

破産すると、Tutorial Unitから「Certificate of Bankruptcy(破産証明書)」が渡され、ゲームがクラッシュして再起動します。

再開後は、最初のピザ配達ミニゲームからやり直しとなるため、他のエンディングを目指している場合は資金管理に十分注意が必要です。

Blacklisted Endingは最難関?条件と攻略のコツ

Blacklisted Endingは、FNAF6の全エンディングの中で最も取得が困難とされています。

経営シミュレーションと生存ホラーの両方をハイレベルでこなす必要があるため、攻略には戦略が求められます。

リスク値50以上を達成する方法

Blacklisted Endingの条件は、リスク(Liability Risk)値が50以上の状態で土曜日を完了することです。

リスク値を上げるためには、カタログから「Liability Risk」の数値が高い商品を購入して設置する必要があります。

高リスク商品の例としては、Deluxe Ball Pit、Gravity Vortex、マークダウン(割引)商品などがあります。

また、Leftyを購入して設置した場合もリスク値が大幅に上昇します。

注意点として、リスク値の高い商品は事故を引き起こしやすく、訴訟や賠償金のリスクも伴います。

リスク値50を超えつつも破産しないよう、収支のバランスを取ることが重要です。

高リスク経営と夜間生存を両立させるテクニック

Blacklisted Endingの最大の難関は、高リスク経営を維持しながら夜間パートを生き残ることです。

高リスク商品を設置すると、夜間のアニマトロニクスの行動が活発化する傾向があります。

攻略のポイントとして、まずアニマトロニクスのサルベージは必須ではないため、全廃棄して夜間の難易度を下げる方法があります。

次に、スポンサー広告の対応に慣れることが重要です。

広告は約15秒ごとに出現し、作業の妨げとなりますが、素早く処理することでリスクを軽減できます。

また、タスクのアップグレードを購入して作業効率を上げることも有効な戦略です。

複数回のプレイで夜間パートの立ち回りを習得してから、本格的にBlacklisted Endingを目指すことをおすすめします。

Blacklisted証明書を取得した後の展開

リスク値50以上で土曜日を完了すると、Tutorial Unitによるスライドショーが流れます。

「Taking risks is encouraged, but you took it a step farther」と、プレイヤーの無謀さを批判するメッセージが表示されます。

「You have been deemed a liability hazard, even by Fazbear Entertainment standards」という言葉が示す通り、Fazbear Entertainmentの低い基準ですら許容できないほどの危険人物と認定されます。

最終的に「Certificate of Blacklist(ブラックリスト証明書)」が授与され、二度と雇用されることはないと宣告されます。

給料は郵送されるものの、「雇用履歴を消去するための費用」が差し引かれるという皮肉な結末となっています。

Insanity Ending(狂気エンディング)で明かされる裏設定

Insanity Endingは、ゲームの背景にある真実を明かす重要なエンディングです。

Henryの過去とWilliam Aftonとの関係、そして計画の全貌が語られます。

Egg Baby(Data Archive)の購入と隠しボタンの操作手順

Insanity Endingを見るためには、特定の手順を踏む必要があります。

まず、カタログから「Egg Baby」というアイテムを購入します。

正式名称は「Data Archive」であり、店舗に設置することで次のステップに進めます。

夜間パートのオフィスで、以下の操作を行います。

  1. モニターの電源をオフにする(Zキー)
  2. 画面左下のボタンにカーソルを合わせ、長押しする
  3. ボタンを押したままモニターの電源をオンにする

この操作により、通常では見られない秘密の設計図が表示されます。

設計図SCUP・RASC・LEFTEの意味を解説

隠しボタンの操作によって表示される設計図は3種類あります。

SCUPは「Scooper」の設計図です。

Sister Locationで登場した装置であり、アニマトロニクスの内部を「すくい出す」機能を持っています。

Remnant(魂の残滓)を操作するために使用されたことが示唆されています。

RASCは「Remnant Audio Storage Container」の略称です。

音声ルアーシステムの設計図であり、アニマトロニクスを迷路内で誘導するために使用されます。

子供の声を模倣してアニマトロニクスを引き寄せる機能があります。

LEFTEは「Lure Encapsulate Fuse Transport Extract」の頭文字です。

これは「LEFTY」のアナグラムであり、The Puppet(Charlotte)を捕獲するために設計されたアニマトロニクスであることを示しています。

Henryが娘の魂を安全に一箇所に集めるために作成したものです。

Henryの告白とWilliam Aftonとの過去

設計図が表示される間、Henryの音声録音(HRY223)が流れます。

「It’s only now that I understand the depth of the depravity of this creature, this monster that I unwillingly helped to create.」

Henryは、自分が知らずに怪物の創造に加担してしまったことへの後悔を語ります。

William Aftonが子供たちを殺害しただけでなく、その魂を新たな目的のために利用したことへの怒りが述べられています。

「He lured them all back. Back to a familiar place. Back with familiar tricks.」

FNAF3のミニゲームで描かれた、WilliamがShadow Freddyを使ってアニマトロニクスを誘い出し、解体した事件への言及です。

Henryは、囚われた魂たちがまだ「aware(意識がある)」のかどうかを恐れており、それが夜も眠れない原因だと告白しています。

そして、すべての魂を一箇所に集めて終わらせるという計画の概要が明かされます。

ロボトミー手術を示唆する結末の意味

Insanity Endingの音声を聞き終えると、エンディングのスライドショーが流れます。

Tutorial Unitから「You’ve seen things that you shouldn’t have」と告げられ、「messy problem」の解決を妨げたと非難されます。

プレイヤーには「Certificate of Insanity(狂気証明書)」が授与されます。

この証明書の目的は、プレイヤーが見たことを誰かに話しても「狂人の戯言」として信じてもらえないようにするためです。

スライドショーの最後には、プレイヤーがどこかに連行される様子が映し出されます。

この場面は、ロボトミー手術(前頭葉切截術)を受けさせられることを示唆していると解釈されています。

Fazbear Entertainmentが真実を隠蔽するために、プレイヤーの記憶や認知能力を奪おうとしているという恐ろしい結末です。

Lorekeeper Ending(伝承者エンディング)と墓石の謎

Lorekeeper Endingは、Completion Endingの拡張版として位置づけられ、シリーズの深い設定を明かす重要なエンディングです。

隠しミニゲームのクリアが条件となっており、その報酬として衝撃的な画像が表示されます。

Security Puppet・Midnight Motorist・Fruity Mazeの攻略

Lorekeeper Endingを見るためには、3つの隠しミニゲームをすべてクリアする必要があります。

Security Puppetは、The Puppetを操作して子供を守るミニゲームです。

3回プレイする必要があり、それぞれ異なる展開が用意されています。

最終的にCharlotte Emilyの死の真相が明かされる重要なシーンとなっています。

Midnight Motoristは、車を運転するレースゲーム形式のミニゲームです。

4周目に道路の隙間から脱出し、特定の場所に向かうことで隠しシーンが見られます。

Afton家の家庭環境を示唆する内容となっており、物語の背景理解に役立ちます。

Fruity Mazeは、アーケードゲーム風のミニゲームです。

ゲームオーバーにならずにクリアすることが条件となっています。

このミニゲームでは、William Aftonが被害者の一人であるSusieを誘い出す場面が描かれています。

6つの墓石に刻まれた名前Gabriel・Fritz・Susie・Jeremyの正体

3つのミニゲームをクリアし、Completion Endingの条件も満たすと、クレジット後に特別な画像が表示されます。

その画像には6つの墓石が映っており、4つの名前がはっきりと読み取れます。

Gabriel、Fritz、Susie、Jeremyの4人は、William Aftonによって殺害された「Missing Children(行方不明の子供たち)」です。

各名前とアニマトロニクスの対応は以下の通りです。

名前 憑依したアニマトロニクス
Gabriel Freddy Fazbear
Fritz Foxy
Susie Chica
Jeremy Bonnie

これらの名前は、FNAF3のミニゲームやシリーズ全体の考察で長らく議論されてきた「被害者の正体」に対する公式な回答となっています。

なお、Jeremy、Fritzという名前は過去作の警備員(Jeremy Fitzgerald、Fritz Smith)と同じですが、これは偶然の一致ではなく、Michael AftonやHenryが被害者への敬意を込めて偽名として使用したという説があります。

草で隠れた5番目と奥の6番目の墓は誰のものか

6つの墓石のうち、5番目は草によって名前が隠されており、6番目は画面奥にあって判読できません。

5番目の墓石は、Golden Freddyに憑依した子供のものと考えられています。

有力な説では、この子供の名前は「Cassidy」とされています。

CassidyはUltimate Custom Nightで重要な役割を果たすキャラクターであり、William Aftonへの復讐を遂げる存在として描かれています。

6番目の墓石は、The Puppet(Charlotte Emily)のものと解釈されています。

他の墓石から離れた位置にあるのは、CharlotteがMissing Childrenの一員ではなく、最初の被害者として特別な存在だったことを示していると考えられます。

画像には「The End」という文字も表示されており、シリーズの物語がここで完結したことを象徴しています。

FNAF6エンディングの登場人物と相関関係

FNAF6のエンディングを深く理解するためには、登場人物たちの背景と関係性を把握することが重要です。

ここでは、主要キャラクターの正体と役割を解説します。

Henry Emilyとは何者か?Cassette Manの正体

Henry Emilyは、Fredbear’s Family Dinerの共同創設者であり、アニマトロニクス技術の開発者です。

ゲーム中では「Cassette Man」として、カセットテープ越しにプレイヤーに指示を出す存在として登場します。

Henryは、ビジネスパートナーであったWilliam Aftonが連続殺人犯だと知らずに協力してしまった過去を持っています。

さらに、自身の娘であるCharlotte Emilyも、Williamによって殺害されています。

FNAF6における彼の目的は、すべてのアニマトロニクス(囚われた魂たち)を一箇所に集め、火によって浄化することでした。

ピザ店全体が「出口のない迷路」として設計されており、アニマトロニクスたちは子供の声を追いかけて永遠に彷徨うだけという残酷な罠が仕掛けられていました。

最終的にHenryは、自らも炎の中に残ることを選び、すべての責任を取る形で命を絶ちます。

プレイヤーキャラクターMichael Aftonの役割

FNAF6のプレイヤーキャラクターは、Michael Aftonであることが強く示唆されています。

MichaelはWilliam Aftonの息子であり、Sister Locationの主人公でもあります。

ゲーム中のアニマトロニクスたち(Molten Freddy、Scrap Baby、Scraptrap)のボイスラインが、プレイヤーを「知っている」ように話していることが根拠となっています。

Scrap Baby(Elizabeth Afton)が「I will make you proud, Daddy!」と発言した際、それがMichaelに向けられたものではないことからも、プレイヤーがAfton家の一員であることが示唆されます。

Henryは「brave volunteer」と呼びかけ、脱出の道があったにもかかわらず留まることを選んだと述べています。

MichaelはSister Locationのエンディングで、父の罪を清算するために「彼を見つける」と宣言しており、FNAF6はその使命の完遂を描いています。

最終的にMichaelは、父William、妹Elizabeth、そして多くの犠牲者たちとともに炎の中で最期を迎えます。

Charlotte Emily(The Puppet)とLeftyの関係

Charlotte Emily(通称Charlie)は、Henry Emilyの娘であり、William Aftonの最初の犠牲者です。

彼女はFredbear’s Family Dinerの裏路地で殺害され、その魂はThe Puppet(マリオネット)に憑依しました。

The Puppetとなった後、CharlotteはMissing Childrenの魂をアニマトロニクスに宿らせる役割を果たしました。

つまり、Freddy、Bonnie、Chica、Foxy、Golden Freddyに子供たちの魂が宿ったのは、Charlotteの力によるものです。

FNAF6において、LeftyはHenryがCharlotteを捕獲するために設計したアニマトロニクスです。

LEFTEという名称は「Lure Encapsulate Fuse Transport Extract」の頭文字であり、The Puppetを誘い出し、安全に格納する機能を持っています。

Completion Endingでは、HenryがCharlotteに直接語りかけ、彼女を救えなかった日のことを謝罪し、今こそ安らぎの時だと伝えます。

William Afton(Scraptrap)が地獄に落ちる理由

William Aftonは、Five Nights at Freddy’sシリーズの主要な悪役であり、連続児童殺人犯です。

彼はFredbear’s Family Dinerの共同創設者でありながら、店舗で働く中で子供たちを殺害し続けました。

FNAF3の前日譚として描かれるミニゲームでは、廃墟となった店舗でアニマトロニクスを解体し、子供たちの魂から逃れようとする様子が描かれています。

その際、Spring Bonnieスーツに隠れようとして、スプリングロック(バネ仕掛け)が作動し、体内でスーツが閉じてしまいました。

30年後、彼は「Springtrap」としてFNAF3に登場し、火災を生き延びて「Scraptrap」としてFNAF6に現れます。

Completion Endingにおいて、Henryは彼に対して「For one of you, the darkest pit of Hell has opened to swallow you whole, so don’t keep the devil waiting, old friend」と告げます。

この言葉は、Williamが単に死ぬのではなく、永遠の苦しみが待ち受けていることを示唆しています。

Ultimate Custom Nightは、この「地獄」を描いているという説が有力です。

FNAF6エンディングとSecurity Breachの矛盾点

Completion Endingで物語が完結したかに思われたFNAFシリーズですが、2021年のSecurity Breachによって新たな疑問が生じています。

ここでは、両作品の関係と矛盾点を整理します。

Pizzaplexの地下にFNAF6の場所が存在する理由

Five Nights at Freddy’s: Security Breachの舞台であるMega Pizzaplexの地下には、FNAF6のピザ店の残骸が存在しています。

地下への道を進むと、Completion Endingで焼却されたはずの施設が、廃墟となった状態で発見できます。

この設定から、Mega PizzaplexはFNAF6の場所の真上に建設されたことが明らかになっています。

所在地はUtah州Hurricaneであることが作中で確認されており、シリーズの舞台となってきた町と一致しています。

Fazbear Entertainmentが過去の事件を隠蔽するために、わざと同じ場所に新施設を建設したという解釈が一般的です。

William AftonがBurntrapとして復活した経緯

Security BreachのBurntrap Endingでは、焼けただれた姿のWilliam Aftonが「Burntrap」として復活しています。

Completion Endingで焼却されたはずのWilliamが、なぜ再び動いているのかは大きな謎となっています。

有力な説としては、以下のものがあります。

第一に、FNAF6の火災でWilliamの肉体は焼失したものの、魂やRemnant(魂の残滓)は完全に破壊されなかったという説です。

第二に、Help Wantedで登場した「Glitchtrap」として意識がデジタル化され、その後物理的な体を取り戻したという説があります。

第三に、地下に残されたMolten Freddy(The Blob)の中に含まれるRemnantが、Williamの復活に関与しているという説も存在します。

いずれにせよ、Completion Endingの「これで全てが終わる」という結末が覆される形となり、ファンの間で議論を呼んでいます。

Completion Endingは本当に正史なのか問題

Security Breachの存在により、Completion Endingの正史性に疑問が投げかけられています。

問題点として、まず火災の痕跡が地下施設全体に見られないことが挙げられます。

Completion Endingでは施設全体が燃え尽きたはずですが、Security Breachの地下ではその形跡が不明瞭な箇所があります。

次に、Molten Freddyが「The Blob」として変異して存在していることも矛盾点です。

火災で全員が焼却されたはずなのに、アニマトロニクスの一部(または全部)が生き残っている可能性が示唆されています。

ただし、これらの矛盾は「Fazbear Entertainmentによる隠蔽工作」や「Remnantの特性」で説明できるとする見方もあります。

Security Breach自体のストーリー整合性にも問題があるとされており、開発の紆余曲折が影響しているという指摘もあります。

現時点では、Completion Endingが「FNAF1〜6の物語の正式な結末」であることは変わらず、Security Breach以降は新たなストーリーラインとして捉えるのが一般的な解釈です。

Ultimate Custom NightはFNAF6エンディングの続き?

FNAF6の後にリリースされたUltimate Custom Night(UCN)は、Completion Endingの直接的な続編として解釈されることがあります。

William Aftonの「地獄」を描いているという説が有力です。

William Aftonの地獄説とは何か

Ultimate Custom Nightは、プレイヤーが50体以上のアニマトロニクスに襲われ続けるという過酷なゲームです。

この設定が「William Aftonの地獄」を描いているという説が、ファンの間で広く支持されています。

FNAF6のCompletion EndingでHenryが「地獄の最も深い穴が口を開けている」と述べたことを受け、UCNはその地獄の様子を直接体験させるゲームだという解釈です。

プレイヤーは永遠にアニマトロニクスに殺され続け、決して解放されることがありません。

これは、Williamが生前に犯した罪に対する報いとして、永遠の苦しみを与えられていることを象徴しています。

Golden Freddy(Cassidy)による永遠の復讐

UCNにおいて、William Aftonを地獄に閉じ込めている存在として、Golden Freddy(Cassidy)が挙げられています。

CassidyはWilliamの被害者の一人であり、Golden Freddyに憑依している魂とされています。

UCN内のイースターエッグや隠しダイアログから、Cassidyが復讐のためにWilliamを永遠に苦しめているという説が支持されています。

Old Man Consequencesというキャラクターは「Leave the demon to his demons. Rest your own soul. There is nothing else.」と語りかけます。

これは、他の魂たちが解放される中、Cassidyだけが復讐を手放せずにいることを示唆しています。

The Puppetのセリフ「I don’t hate you, but you need to stay out of my way」も、Charlotte(The Puppet)がすでに安らぎを得た一方で、別の存在がWilliamを閉じ込めていることを暗示しています。

UCNとFNAF6の時系列的なつながり

UCNは、FNAF6の直接的な続編というよりも、「並行して起きている出来事」として解釈されることが多いです。

FNAF6の火災後、Williamの魂が地獄(UCNの世界)に囚われ、永遠に苦しみ続けているという構図です。

一方で、Help WantedやSecurity Breachでは、Williamが「Glitchtrap」や「Burntrap」として復活しています。

この矛盾については、以下のような解釈があります。

第一に、UCNでの苦しみは時間の流れが異なり、現実世界では短い時間でも地獄では永遠のように感じられるという説です。

第二に、CassidyがWilliamを閉じ込める力を失ったか、Williamが何らかの方法で脱出したという説があります。

第三に、UCNは正史ではなく、「もしも」のシナリオを描いたスピンオフだという見方も存在します。

いずれにせよ、UCNはFNAF6のCompletion Endingで語られた「地獄」を視覚的に体験できるゲームとして、シリーズのストーリーを補完する役割を果たしています。

FNAF6エンディングに対するファンの評価と議論

FNAF6のエンディング、特にCompletion Endingは、ファンから様々な評価を受けています。

称賛の声がある一方で、批判的な意見や論争も存在します。

シリーズ完結として評価される理由

Completion Endingが高く評価される理由は複数あります。

まず、FNAF1から続いてきた謎と伏線を見事に回収した点が挙げられます。

行方不明の子供たち、William Aftonの正体、The Puppetの役割など、シリーズを通じて語られてきた要素が一つの結末に収束しています。

次に、Henryの「Connection Terminated」スピーチが感情的に訴えかける名シーンである点があります。

各キャラクターへの個別のメッセージ、特に娘Charlotteへの言葉は、多くのプレイヤーの心を動かしました。

さらに、悪役William Aftonが相応の報いを受ける点も、カタルシスを与えています。

シリーズを通じて恐怖の対象だった存在が、最終的に地獄に落ちるという展開は、物語としての満足感を提供しています。

「The darkest pit of Hell has opened to swallow you whole」というセリフは、シリーズ屈指の名言として語り継がれています。

批判的な意見とプロットホールの指摘

一方で、FNAF6のエンディングに対する批判的な意見も存在します。

第一に、Leftyが店舗内にいるのにプレイヤーを攻撃してくるという矛盾が指摘されています。

Henryの計画では、施設内には「出口がない」はずなのに、Lefty(Charlotte)がオフィスにたどり着けることは説明がつきません。

第二に、アニマトロニクスたちが「子供の声を追いかけている」という設定と、実際のゲームプレイでの行動が一致しないという指摘があります。

第三に、Insanity EndingでHenryが「何が起きたか分からない」と語る部分があり、計画の全貌を把握していないことへの疑問があります。

また、Security Breachでの展開により、Completion Endingの「完結感」が損なわれたという批判も根強いです。

「FNAFは〇作目で終わるべきだった」論争の真相

FNAF6のリリース以降、「FNAFは6作目で終わるべきだった」という議論が活発化しました。

Completion Endingの完成度の高さが、皮肉にもこの論争を生み出したと言えます。

Help Wanted、Security Breach、Ruinと続く新作により、FNAF6で綺麗に終わったはずの物語が引き延ばされているという批判があります。

特にSecurity BreachでのWilliam Afton復活は、「永遠に地獄で苦しむ」という結末を覆すものであり、不満を持つファンも少なくありません。

ただし、シリーズの継続を歓迎する声も多数存在します。

FNAF6はあくまで「William Aftonの物語」の終わりであり、FNAFの世界にはまだ語られていないストーリーがあるという見方です。

開発者のScott Cawthonは2021年に引退を発表し、現在はSteel Woolがシリーズを引き継いでいます。

新しい製作者による新しい物語として、シリーズが進化していくことを期待するファンもいます。

結局のところ、「どこで終わるべきだったか」は個人の好みに依存する問題であり、FNAF6のエンディングがシリーズにとって重要な節目であることに変わりはありません。

FNAF6全エンディング取得のための攻略チャート

すべてのエンディングを効率よく回収するためには、計画的なプレイが重要です。

ここでは、具体的な攻略手順とテクニックを紹介します。

効率よく全エンディングを回収する順番

全エンディングを効率よく取得するための推奨順序は以下の通りです。

1回目のプレイではMediocre Endingを目指します。

何も購入せず、アニマトロニクスもすべて廃棄して、最小限の労力で土曜日を迎えましょう。

2回目のプレイではBad Endingを取得します。

アニマトロニクスを1体以上廃棄し、店舗に最低限の投資をして土曜日を迎えます。

3回目のプレイではBankruptcy Endingを発生させます。

高額な訴訟に応じるか、無計画な出費で意図的に破産します。

4回目のプレイではInsanity Endingを見ます。

Egg Babyを購入し、隠しボタンを操作して設計図を確認します。

5回目のプレイではCompletion EndingとLorekeeper Endingを同時に目指します。

全アニマトロニクスをサルベージし、3つの隠しミニゲームもクリアします。

最後にBlacklisted Endingに挑戦します。

経営と生存の両立が必要なため、十分な練習を積んでから挑むことをおすすめします。

土曜日の夜を生き残るための基本テクニック

夜間パートを生き残るための基本的なテクニックを紹介します。

まず、音響システム(Audio)の管理が最も重要です。

アニマトロニクスは音に引き寄せられるため、不要な音を出さないことが生存の鍵となります。

パソコンの換気扇は定期的にオフにし、モーション検知器の音量にも注意を払いましょう。

次に、タスクの効率的な処理が求められます。

画面右下のタスクリストを確認し、優先順位をつけて作業を進めます。

スポンサー広告が表示されたら、素早く対応してモニターに戻ることが重要です。

さらに、アニマトロニクスの位置を常に把握することが大切です。

モーション検知器と換気扇の音を頼りに、どのアニマトロニクスが接近しているかを判断します。

音が聞こえたら作業を中断し、静かに待機することで攻撃を回避できます。

各エンディングの難易度比較と所要時間目安

各エンディングの難易度と所要時間の目安を表にまとめます。

エンディング 難易度 所要時間目安 備考
Mediocre Ending ★☆☆☆☆ 30分〜1時間 何もしないだけで達成可能
Bad Ending ★☆☆☆☆ 30分〜1時間 1体廃棄で達成
Bankruptcy Ending ★★☆☆☆ 15分〜30分 意図的に破産すれば即終了
Insanity Ending ★★☆☆☆ 1時間〜2時間 Egg Baby購入と操作が必要
Completion Ending ★★★☆☆ 2時間〜4時間 全サルベージと土曜日生存
Lorekeeper Ending ★★★★☆ 3時間〜5時間 隠しミニゲーム3種のクリアが追加
Blacklisted Ending ★★★★★ 4時間〜8時間 リスク50維持と生存の両立が困難

Blacklisted Endingは、ガイドによって条件の記載が異なることがあるため、複数の情報源を参照することをおすすめします。

また、ゲームに慣れるまでは何度かゲームオーバーになることを想定し、時間に余裕を持ってプレイすると良いでしょう。

まとめ:FNAF6エンディングの全貌と意義

  • FNAF6(Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator)には6種類のエンディングが存在する
  • Completion Endingがシリーズの正史(カノン)として広く認識されている
  • Henryの「Connection Terminated」スピーチはシリーズ屈指の名シーンである
  • 火災によりWilliam Afton、Michael Afton、Elizabeth Afton、Charlotte Emily全員が焼却される
  • Insanity Endingでは設計図SCUP・RASC・LEFTEの意味とHenryの過去が明かされる
  • Lorekeeper Endingの墓石にはGabriel、Fritz、Susie、Jeremyの名前が刻まれている
  • Blacklisted Endingはリスク値50以上の維持が必要で最難関とされる
  • Security BreachでWilliam AftonがBurntrapとして復活し正史性に疑問が生じている
  • Ultimate Custom NightはFNAF6後のWilliam Aftonの地獄を描いているとされる
  • 全エンディング取得には計画的なプレイ順序と夜間生存テクニックの習得が重要である
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