FNAF あらすじを時系列で完全解説|初心者向けストーリーガイド

FNAFのストーリーを理解したいけれど、どこから手をつければいいかわからない。

そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

Five Nights at Freddy’sは2014年の発売以来、10年以上にわたって展開されてきた人気ホラーゲームシリーズです。

しかし、物語が断片的に語られる独特のスタイルから、あらすじを把握するのが難しいと感じる方も少なくありません。

この記事では、FNAFの基本的な世界観から時系列順のストーリー解説、映画版との違い、さらに初心者が楽しむためのおすすめの順番まで、網羅的に解説していきます。

ゲームを始めたばかりの方も、映画から興味を持った方も、この記事を読めばFNAFの物語を深く理解できるようになるでしょう。

目次

FNAFとは?ゲームの基本情報と世界観

FNAFは、プレイヤーが夜間警備員となり、動き出すアニマトロニクス(機械人形)から生き残ることを目指すホラーゲームです。

シンプルなゲームシステムの裏に、複雑で深い物語が隠されていることがシリーズの大きな特徴となっています。

Five Nights at Freddy’sの概要と開発者スコット・カーソン

Five Nights at Freddy’sは、アメリカ在住のゲームクリエイター、スコット・カーソンが開発したホラーゲームです。

2014年8月8日にPC向けとしてリリースされ、その後スマートフォン版も展開されました。

日本では「フナフ」という略称で親しまれています。

スコット・カーソンはFNAF以前にも20作以上のゲームを制作しており、独自の世界観を構築することに長けたクリエイターです。

FNAFシリーズでは全作品を通して「電話の男」の声を自ら担当しており、ゲームの雰囲気作りに大きく貢献しています。

公式の情報発信は公式ホームページ、Steam、YouTubeアカウントのみで行われているため、他のSNSでの発信はなりすましの可能性があることに注意が必要です。

舞台となるフレディ・ファズベアーズ・ピザとは

ゲームの舞台となる「Freddy Fazbear’s Pizza」は、アニマトロニクスによるバンド演奏が人気のファミリーレストランです。

子供たちの誕生日パーティーなどで賑わう、一見すると楽しそうな場所として描かれています。

しかし、このレストランには恐ろしい秘密が隠されています。

過去に発生した児童失踪事件や、1987年に起きた「噛みつき事件」など、不穏な出来事が次々と明らかになっていきます。

店内にはフレディ・ファズベアーをはじめとするマスコットキャラクターのアニマトロニクスが設置されており、昼間は子供たちを楽しませる存在として活躍しています。

夜間警備員として生き残るゲームシステム

プレイヤーは夜間警備員として、午前0時から6時までの間をアニマトロニクスの襲撃から生き延びなければなりません。

監視カメラ、セキュリティドア、ドアライトといった限られた設備を駆使して、動き出すアニマトロニクスを監視し、警備室への侵入を防ぎます。

重要なのは電力管理です。

電力には上限があり、使い果たすとドアが開いたままになり、アニマトロニクスに襲われてしまいます。

1夜あたりのプレイ時間は約10分と短めですが、日を追うごとに難易度が上昇していきます。

5日間のメインモードをクリアすると、さらに高難度の6日目や、カスタムナイトモードが解放される仕組みになっています。

FNAFのあらすじを時系列順にわかりやすく解説

FNAFのストーリーは複数の作品にまたがって断片的に語られるため、全体像を把握するのが難しいとされています。

ここでは時系列に沿って、物語の核心部分をわかりやすく解説していきます。

始まりの事件|ウィリアム・アフトンと児童失踪事件

すべての悲劇は、ウィリアム・アフトンという人物から始まりました。

アフトンは「Fredbear’s Family Diner」の共同創業者であり、アニマトロニクスの開発者でもありました。

1970年代から1980年代にかけて、アフトンはヘンリー・エミリーとともにレストラン事業を立ち上げます。

しかし、アフトンには恐ろしい一面がありました。

彼は連続児童殺人犯であり、ゲーム内では「紫の男(Purple Guy)」として知られる存在です。

最初の犠牲者は、ダイナーの外で殺害された一人の子供でした。

この事件をきっかけに、アフトンの凶行は続いていくことになります。

1987年の噛みつき事件と5人の子供たちの悲劇

1987年、FNAFの物語において最も重要な事件の一つである「噛みつき事件」が発生しました。

この事件では、アニマトロニクスが人間に噛みつき、被害者は前頭葉を失いながらも生存したとされています。

同時期に、ウィリアム・アフトンは新しいピザ屋で警備員を装い、さらに5人の子供たちを殺害しました。

この事件は「Missing Children Incident(MCI)」として知られています。

殺害された子供たちの遺体は発見されず、事件は未解決のまま店は閉鎖に追い込まれていきます。

このとき失われた5人の命が、後にアニマトロニクスに宿る魂となるのです。

子供たちの魂がアニマトロニクスに宿った理由

殺害された子供たちの魂は、レストランのアニマトロニクスに取り憑くことになりました。

これには「パペット」と呼ばれるマリオネット型のアニマトロニクスが深く関わっています。

パペットの中には、最初の犠牲者であるシャーロット・エミリーの魂が宿っていました。

シャーロットはヘンリー・エミリーの娘であり、ウィリアム・アフトンに殺害された最初の被害者です。

パペットに宿ったシャーロットの魂は、後に殺害された5人の子供たちの魂を、フレディ、ボニー、チカ、フォクシーなどのアニマトロニクスに導きました。

こうして、昼間は子供たちを楽しませていたマスコットたちは、夜になると復讐心に満ちた存在として動き出すようになったのです。

紫の男の正体と最期|スプリングトラップの誕生

長年にわたり正体を隠していたウィリアム・アフトンでしたが、最終的にはアニマトロニクスに宿る魂たちに追い詰められます。

廃墟となったピザ屋に戻ったアフトンは、子供たちの霊から逃れるため、スプリングボニーのスーツの中に隠れようとしました。

しかし、スーツ内部のスプリングロック機構が作動し、アフトンは内蔵された金属パーツによって体を貫かれ、致命傷を負います。

アフトンの肉体はスーツと一体化し、「スプリングトラップ」として蘇ることになりました。

「I always come back(私は必ず戻ってくる)」という言葉とともに、アフトンはシリーズを通じて何度も復活を遂げる宿敵として君臨し続けています。

登場キャラクター一覧|アニマトロニクスと人物紹介

FNAFには数多くのキャラクターが登場します。

アニマトロニクスたちの特徴と、物語の鍵を握る人物たちについて解説します。

フレディ・ボニー・チカ・フォクシーの特徴

フレディ・ファズベアーは、シリーズの看板キャラクターである茶色のクマ型アニマトロニクスです。

シルクハットと蝶ネクタイがトレードマークで、マイクを持ってステージに立つ姿が印象的です。

暗闘の中で特に活発になる傾向があり、普段はあまりステージを離れないものの、終盤になると積極的に動き出します。

ボニーは紫色のウサギ型アニマトロニクスで、ギターを担当しています。

ゲーム内では最初に動き出すことが多く、プレイヤーにとって最初の脅威となる存在です。

チカは黄色いニワトリ型アニマトロニクスで、「Let’s Eat!」と書かれたエプロンを着用しています。

カップケーキを持っている姿が特徴的で、キッチンエリアを徘徊することが多いとされています。

フォクシーは海賊をモチーフにしたキツネ型アニマトロニクスです。

「海賊の入り江」というエリアに設置されており、他のアニマトロニクスとは異なる行動パターンを持っています。

長時間カメラで監視されないと活発になるという特殊な性質があります。

ゴールデンフレディとパペットの役割

ゴールデンフレディは、通常のフレディとは異なる金色のアニマトロニクスです。

突如として警備室に出現する謎めいた存在であり、ゲームをクラッシュさせるほどの異質な力を持っています。

その正体については諸説ありますが、最も有力な説では、ウィリアム・アフトンの息子であるエヴァンの魂が宿っているとされています。

パペットは、ギフトボックスの中に潜むマリオネット型のアニマトロニクスです。

前述の通り、シャーロット・エミリーの魂が宿っており、他の子供たちの魂をアニマトロニクスに導いた重要な存在です。

オルゴールを巻き上げておかないと襲ってくるという独自のゲームメカニクスを持ち、シリーズの物語において中心的な役割を担っています。

ウィリアム・アフトンとアフトン一家の関係性

ウィリアム・アフトンは、FNAFシリーズ全体を通じた黒幕であり、最大の敵です。

アニマトロニクスの開発者として天才的な才能を持ちながら、連続児童殺人犯という恐ろしい一面を持つ人物として描かれています。

アフトン一家には複数の子供がいたことが示唆されています。

長男のマイケル・アフトンは、後に父の罪を償うかのように、各地のピザ屋で働くことになります。

次男のエヴァンは、いわゆる「噛まれた子供(Crying Child)」とされ、アニマトロニクスによる事故で命を落としました。

娘のエリザベスは、サーカス・ベイビーというアニマトロニクスに殺害され、その中に魂が宿ることになります。

主人公マイク・シュミットとは何者か

マイク・シュミットは、初代FNAFの主人公として登場する夜間警備員です。

プレイヤーが操作するキャラクターであり、フレディ・ファズベアーズ・ピザで5夜にわたって勤務することになります。

映画版では、マイクは弟の失踪事件に苦しむ青年として描かれています。

妹アビーの親権を得て、二人で暮らしながら仕事を探すうちに、廃墟となったピザ屋の夜間警備員の職に就くことになります。

一部のファンの間では、マイク・シュミットの正体はマイケル・アフトンではないかという説も根強く存在しています。

ゲームシリーズ全作品のストーリーまとめ

FNAFシリーズは2014年から継続的にリリースされており、各作品で物語が少しずつ明らかになっていきます。

主要タイトルのストーリーを順を追って解説します。

FNAF1〜4のあらすじと繋がり

FNAF1(2014年)では、プレイヤーは夜間警備員として働き、動き出すアニマトロニクスから身を守ります。

電話の男からのメッセージを通じて、このピザ屋で何か恐ろしいことが起きていたことが示唆されます。

FNAF2(2014年)は、時系列上では1作目より前の1987年を舞台としています。

新旧のアニマトロニクスが登場し、噛みつき事件への伏線が張られています。

パペットの存在が初めて明かされ、物語の深層が見え始める作品です。

FNAF3(2015年)は、初代の30年後を舞台としたホラーアトラクション「Fazbear’s Fright」が舞台です。

スプリングトラップが初登場し、ウィリアム・アフトンの最期とその後が描かれます。

FNAF4(2015年)は、シリーズ中最も謎が多い作品とされています。

悪夢のようなアニマトロニクスが登場し、主人公の少年の視点で物語が進行します。

1983年の出来事を描いているとされ、噛まれた子供の悲劇が中心となっています。

Sister LocationからPizzeria Simulatorまでの展開

Five Nights at Freddy’s: Sister Location(2016年)は、地下施設を舞台とした作品です。

サーカス・ベイビー、バローラ、ファンタイム・フレディなど、新しいタイプのアニマトロニクスが登場します。

この作品でアフトン一家の物語がより深く掘り下げられ、エニードというAIの存在も明らかになります。

Freddy Fazbear’s Pizzeria Simulator(2017年)は、一見するとピザ屋経営シミュレーションに見えますが、実際は恐ろしい真相を明かす作品です。

プレイヤーはピザ屋のオーナーとなり、経営を行いながら夜間は生き残りをかけた戦いを繰り広げます。

エンディングでは、ヘンリー・エミリーによって全てのアニマトロニクスが焼却され、囚われた魂たちがようやく解放されるという結末を迎えます。

Ultimate Custom Night(2018年)は、50体以上のアニマトロニクスと戦うカスタムナイトモードを中心とした作品です。

ストーリー的には、地獄に落ちたウィリアム・アフトンの永遠の苦しみを描いているという解釈が有力です。

Security BreachとSecret of the Mimicの最新ストーリー

Five Nights at Freddy’s: Security Breach(2021年)は、シリーズ初の3Dオープンワールド作品です。

巨大なエンターテインメント施設「メガピザプレックス」を舞台に、少年グレゴリーがアニマトロニクスのグラムロック・フレディとともに脱出を目指します。

ヴァニーという謎の女性が登場し、ウィリアム・アフトンの影響が現代にまで及んでいることが示されます。

複数のエンディングが用意されており、正史がどれなのかについてはファンの間で議論が続いています。

Five Nights at Freddy’s: Secret of the Mimic(2025年6月)は、シリーズ最新作です。

小説版に登場した発明家エドウィン・マレーの廃墟工房を舞台に、一人称視点でのホラーアドベンチャーが展開されます。

Steel Wool Studiosが開発を担当し、Steamでは「非常に好評」の評価を獲得しています。

映画版FNAFのあらすじ|ゲームとの違いを比較

2023年に公開された映画版FNAFは、ゲームの世界観を実写化した作品です。

ゲーム版との相違点を踏まえながら、映画のストーリーを解説します。

映画1作目のストーリーと結末ネタバレ

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2023年)は、主人公マイク・シュミットの視点で物語が進行します。

マイクは幼少期に弟のギャレットを誘拐され、その事件のトラウマを抱えながら妹アビーと二人で暮らしています。

仕事が長続きしないマイクは、キャリアカウンセラーのスティーブ・ラグランの紹介で、廃墟となったフレディ・ファズベアーズ・ピザの夜間警備員として働くことになります。

夜になると動き出すアニマトロニクスたちとの遭遇を経て、マイクは過去の児童失踪事件とこの場所の繋がりに気づいていきます。

物語の終盤で、スティーブ・ラグランの正体がウィリアム・アフトンであることが判明します。

アフトンこそが弟ギャレットを誘拐した犯人であり、過去の児童殺人事件の黒幕でした。

最終的に、アビーが描いた絵を通じてアニマトロニクスに宿る子供たちの魂と心を通わせ、彼らの怒りの矛先をアフトンに向けさせることに成功します。

アフトンはスプリングロックスーツによって重傷を負い、マイクたちは脱出に成功するという結末を迎えます。

映画2作目(2026年公開)の新展開と見どころ

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』は、2025年12月5日に米国で、2026年1月23日に日本で公開されました。

前作の事件から1年後を舞台に、物語が展開されます。

前作での恐怖体験は街で語り継がれ、脚色された結果「ファズフェス」という奇妙なイベントとして広まっています。

ゲーム版2作目を下敷きにした内容となっており、トイアニマトロニクスなどの新キャラクターも登場します。

興行収入面では、全米オープニングで約5,660万ドル(約87億円)を記録し、大ヒットスタートを切りました。

全世界累計興行収入は2億ドルを超えており、商業的には成功を収めています。

原作ゲームと映画で異なる設定ポイント

映画版とゲーム版では、いくつかの重要な設定が異なっています。

要素 ゲーム版 映画版
時代設定 1993年頃、店舗は営業中 現代、店舗は廃墟
アニマトロニクスの性質 完全な敵、話が通じない アビーと友情を築く
マイクとアフトン家 血縁関係なし(諸説あり) 無関係
ヴァネッサの立場 ゲームにより異なる ウィリアムの娘

ゲーム版では、アニマトロニクスは純粋な脅威として描かれ、コミュニケーションを取ることはできません。

一方、映画版ではアビーがアニマトロニクスと心を通わせる展開があり、これは完全な映画オリジナルの要素です。

また、映画ではマイクの弟が誘拐されたという設定が追加され、彼の行動原理に深みを与えています。

FNAFのストーリーが難解と言われる理由

FNAFは「ストーリーが複雑でわかりにくい」と言われることが多いシリーズです。

その理由と、物語を楽しむためのポイントを解説します。

断片的に語られる物語と考察の楽しみ方

FNAFのストーリーは、ゲーム内で直接語られることがほとんどありません。

物語の情報は、電話の音声メッセージ、新聞記事、ミニゲーム、隠し要素などに散りばめられています。

原作者スコット・カーソンは、意図的にこの手法を採用しています。

プレイヤーが自ら情報を集め、考察することで物語を理解していくという体験そのものが、FNAFの魅力の一つとなっているのです。

ファンコミュニティでは、新作が発売されるたびに活発な考察が行われます。

YouTubeの「Game Theory」チャンネルによる考察動画は特に有名で、シリーズの謎解きに大きく貢献してきました。

電話の男のメッセージに隠された伏線

各夜の始まりにかかってくる電話には、重要な情報が含まれています。

一見すると新人警備員への業務説明のように聞こえますが、よく聞くと不穏な内容が次々と明かされていきます。

例えば、1夜目の電話では「’87年に噛み付き事件があった」という重要な情報がさりげなく語られています。

また、「アニマトロニクスが人間を内骨格と誤認して着ぐるみに詰め込もうとする」という恐ろしい事実も、この電話で初めて明かされます。

5夜目の電話は特に謎めいており、逆再生するとインドの修行者パラマハンサ・ヨガナンダの自伝からの引用が聞こえるとされています。

「機械にも命は宿る」という内容を含むこの引用は、アニマトロニクスに魂が宿る設定への伏線と解釈されています。

ゲーム・小説・映画で異なる時間軸の存在

FNAFの世界観をさらに複雑にしているのが、メディアごとに異なる時間軸の存在です。

ゲームシリーズには独自のストーリーラインがあります。

一方、小説版「The Silver Eyes」「The Twisted Ones」「The Fourth Closet」の三部作は、ゲームとは別の時間軸として位置づけられています。

さらに「Fazbear Frights」というアンソロジー小説シリーズも存在し、こちらはゲームの要素を取り入れながらも独自の展開を見せています。

映画版も、ゲーム版とは異なるオリジナルの解釈で物語が構成されています。

このため、一つの媒体で得た知識が、別の媒体では通用しないことがあります。

初心者の方は、まずはゲーム版のストーリーを中心に理解することをおすすめします。

初心者がFNAFを楽しむためのおすすめ順番

FNAFに興味を持ったものの、どこから手をつければいいかわからないという方は多いでしょう。

目的別に最適な入門方法を紹介します。

ゲームは発売順と時系列順どちらで遊ぶべきか

ゲームをプレイする場合、発売順と時系列順の二つの選択肢があります。

初心者には発売順でのプレイを強くおすすめします。

発売順でプレイする場合の順番は以下の通りです。

FNAF1 → FNAF2 → FNAF3 → FNAF4 → Sister Location → Pizzeria Simulator → UCN → Help Wanted → Security Breach → Into the Pit → Secret of the Mimic

発売順をおすすめする理由は、ゲームシステムに徐々に慣れていけることと、スコット・カーソンが意図した順番で謎が明かされていく体験ができることです。

時系列順でプレイしたい場合は、FNAF4から始めてSister Location、FNAF2、FNAF1、FNAF3という順番になります。

ただし、この順番だと最初から難易度の高いFNAF4に挑戦することになるため、ゲームに不慣れな方には難しく感じるかもしれません。

映画から入る場合の予備知識と注意点

ゲームをプレイせずに映画から入ることも十分に可能です。

映画版は初見の観客でも楽しめるよう、起承転結がまとまった構成になっています。

ただし、映画をより深く楽しむためには、いくつかの予備知識があると良いでしょう。

アニマトロニクスの名前と特徴、ウィリアム・アフトンが「紫の男」と呼ばれる黒幕であること、そして子供たちの魂がアニマトロニクスに宿っているという基本設定は、事前に知っておくと理解が深まります。

映画に登場するイースターエッグ(隠し要素)の多くは、ゲーム版を知っているファン向けのサービスです。

これらを見逃しても映画の本筋には影響しませんが、ファンにとっては嬉しい要素となっています。

YouTubeの解説動画で理解を深める方法

FNAFの複雑なストーリーを理解するうえで、YouTubeの解説動画は非常に役立ちます。

英語圏では「Game Theory」チャンネルのMatPatによる考察動画が定番とされています。

日本語では「フナフガタリ」などのチャンネルが、日本人向けにわかりやすく解説を行っています。

動画を視聴する際の注意点として、FNAFには公式に確定していない設定も多く存在します。

考察動画の内容はあくまで「有力な説」であり、公式の正解とは限らないことを念頭に置いておくと良いでしょう。

また、ネタバレを避けたい場合は、ゲームや映画を先に体験してから動画を視聴することをおすすめします。

FNAFの年齢制限と怖さ|子供でも楽しめる?

FNAFはホラーゲームですが、実際にどの程度怖いのか気になる方も多いでしょう。

年齢制限や怖さの程度について詳しく解説します。

ゲームと映画それぞれの対象年齢

ゲーム版FNAFの対象年齢は、公式には10代後半から20代前半とされています。

過激なグロ描写は少ないものの、恐怖演出やテーマの重さから、あまり小さい子供には適していません。

映画版については、日本ではG指定(全年齢対象)となっており、年齢制限はありません。

米国ではPG-13(13歳未満は保護者の助言が必要)に分類されています。

YouTubeでの実況動画人気により、実際には小学生の間でも広く認知されているのが現状です。

ただし、子供が視聴・プレイする場合は、保護者が内容を事前に確認しておくことが望ましいでしょう。

グロ描写やジャンプスケアの程度

FNAFの恐怖演出の中心は「ジャンプスケア」と呼ばれる、突然の驚かし表現です。

油断した瞬間にアニマトロニクスが画面に飛び出してくる演出は、心臓に悪いと感じる方もいるかもしれません。

一方で、血が吹き出すようなグロテスクな描写は控えめです。

映画版でも、直接的な残虐シーンは最小限に抑えられており、R指定を受けるような内容ではありません。

ゲーム版のゲームオーバー画面では、アニマトロニクスに捕まった結果が示唆されますが、詳細な描写は避けられています。

ホラーが苦手な方でも、ある程度は楽しめる設計になっているといえるでしょう。

親子で楽しむ際の注意点

子供と一緒にFNAFを楽しむ場合、いくつかの注意点があります。

まず、物語のテーマに「児童殺人」が含まれていることを認識しておく必要があります。

直接的な描写はないものの、子供が殺害され魂がアニマトロニクスに宿るという設定は、年齢によっては不安を感じさせる可能性があります。

また、ジャンプスケアは大人でも驚くほどの迫力があります。

怖がりな子供の場合、トラウマになる可能性も考慮してください。

映画版を一緒に観る場合は、子供がキーパーソンとなるストーリーのため、同じ年頃の子供が観ると自分事として怖く感じやすい傾向があります。

事前に予告編を見せるなどして、子供自身が興味を持っているか確認することをおすすめします。

FNAFの評判と口コミ|ファンと批評家の評価

FNAFは世界中で愛されるシリーズですが、評価は賛否両論の側面もあります。

ファンと批評家、それぞれの視点からの評価を見ていきましょう。

ゲームシリーズがSteamで高評価を得る理由

Steamでは、FNAFシリーズの多くの作品が高評価を獲得しています。

最新作の「Secret of the Mimic」も「非常に好評」のステータスを得ており、シリーズの人気が衰えていないことがわかります。

高評価の理由として、まず独創的なゲームシステムが挙げられます。

監視カメラとドアの操作だけで恐怖を演出するシンプルながらも奥深いゲーム性は、多くのプレイヤーを惹きつけてきました。

また、考察の余地を残したストーリーテリングも評価されています。

プレイヤーが能動的に謎を解いていく楽しさは、コミュニティの活性化にも繋がっています。

さらに、定期的な新作リリースにより、常に新鮮なコンテンツが提供され続けていることも、長期的な人気の要因です。

映画版の賛否両論|批評家12%vs観客88%の真相

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』は、批評家と観客の評価が大きく乖離している興味深い作品です。

Rotten Tomatoesでは批評家スコアがわずか12%である一方、観客評価は88%という高スコアを記録しています。

批評家からは「映画製作というよりブランド維持のための作品」「観客を退屈させる」といった厳しい意見が寄せられています。

ホラー映画としての新規性や芸術性の観点からは、評価が低くなる傾向にあるようです。

一方、ファンからは「アニマトロニクスの再現度が高い」「イースターエッグが豊富」「ゲームの世界観を大切にしている」といった肯定的な意見が多く見られます。

この評価の乖離は、FNAFがニッチなファン向け作品であることを如実に示しています。

ゲームを知らない一般層には響きにくいものの、コアなファンにとっては待望の映像化作品として高く評価されているのです。

なぜFNAFは10年以上愛され続けているのか

2014年のリリースから10年以上が経過した今も、FNAFは世界中で愛され続けています。

その理由はいくつか考えられます。

第一に、YouTubeの実況文化との相性の良さがあります。

ジャンプスケアによるリアクションは視聴者を楽しませ、考察動画はコミュニティの議論を活性化させてきました。

FNAFはYouTubeとともに成長したシリーズといっても過言ではありません。

第二に、終わらない謎の存在があります。

スコット・カーソンは意図的に全ての謎を明かさず、ファンに考察の余地を残し続けています。

この「完全には解けない謎」が、ファンの興味を持続させる要因となっています。

第三に、キャラクターの魅力があります。

不気味でありながらどこか愛嬌のあるアニマトロニクスたちは、ホラーの枠を超えてキャラクターグッズや二次創作の題材としても人気を集めています。

2025年〜2026年のFNAF最新情報

FNAFは現在も精力的に新作がリリースされています。

最新の動向をチェックしておきましょう。

新作ゲームSecret of the Mimicの内容と評価

『Five Nights at Freddy’s: Secret of the Mimic』は、2025年6月13日にPS5とPC(Steam)向けにリリースされました。

開発は、Security Breachを手掛けたSteel Wool Studiosが担当しています。

本作は、小説版「Tales from the Pizzaplex」に登場した発明家エドウィン・マレーの物語を題材にしています。

プレイヤーは廃墟となった工房「Costume Manor」を探索し、マレーが残した謎を解き明かしていきます。

シリーズでは珍しい一人称視点でのアクションアドベンチャーとなっており、従来の監視カメラ型ゲームプレイとは異なる体験が楽しめます。

Steamでは「非常に好評」の評価を獲得しており、新たな試みが好意的に受け入れられていることがわかります。

Into the Pitパッケージ版の発売情報

『Five Nights at Freddy’s: Into the Pit』のパッケージ版が、2026年1月22日にPS5とNintendo Switch向けに発売されました。

ダウンロード版は2024年9月にすでにリリースされており、パッケージ版を待っていたファンも多かったことでしょう。

価格は3,839円(税込)で、CEROレーティングはB(12歳以上対象)です。

本作は2Dドット絵で描かれたホラーアドベンチャーで、主人公オズワルドが荒廃したピザ屋のボールピットから過去にタイムスリップするという独自のストーリーが展開されます。

パズルを解きながら手がかりを集め、追いかけてくる脅威から逃げ延びるゲームプレイが特徴です。

シリーズのファンはもちろん、FNAFに初めて触れる方にもおすすめできる作品となっています。

映画3作目の可能性と今後の展開予想

映画版FNAFの今後について、公式からの正式な発表はまだありません。

しかし、映画2作目が商業的に成功を収めたことから、3作目の製作に期待が高まっています。

原作者スコット・カーソンは、映画シリーズをゲーム版のストーリーに沿って展開させる構想を持っているとされています。

映画1作目がゲーム1作目を、映画2作目がゲーム2作目をベースにしていることから、今後もこのパターンが続く可能性があります。

ゲーム版では、Security Breach以降の新たな展開や、未解決の謎の解明が期待されています。

「Mimic」という存在の掘り下げや、グラムロックシリーズの今後など、まだ語られていない物語は数多く残されています。

FNAFの世界は、これからも拡大を続けていくことでしょう。

まとめ:FNAFあらすじの理解で作品をより深く楽しもう

  • FNAFはスコット・カーソンが開発した夜間警備員サバイバルホラーゲームである
  • ウィリアム・アフトン(紫の男)による児童殺人事件が物語の根幹を成す
  • 殺害された子供たちの魂がアニマトロニクスに宿り、夜間に動き出す
  • 1987年の噛みつき事件や5人の子供の失踪事件が重要な伏線となっている
  • ゲームは発売順でプレイするのが初心者には最もおすすめである
  • 映画版はゲームとは異なる設定があり、独自のストーリーラインを持つ
  • ストーリーは断片的に語られるため、考察動画を活用すると理解が深まる
  • 映画版は日本ではG指定で年齢制限がなく、グロ描写も控えめである
  • 批評家と観客の評価が大きく分かれるのはファン向け作品である証拠といえる
  • 2025年以降もSecret of the Mimicなど新作が継続してリリースされている
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次