FF4ストーリーひどいと言われる理由7選|批判と評価を徹底検証

「FF4のストーリーはひどい」という声を耳にしたことはないでしょうか。

1991年にスーパーファミコンで発売されたファイナルファンタジーIVは、シリーズ初のストーリー重視型RPGとして高い評価を受けた一方で、特定の展開について厳しい批判も存在します。

「死ぬ死ぬ詐欺」と呼ばれる自己犠牲展開の繰り返し、黒幕の唐突な登場、パーティメンバーの強制離脱など、令和の今プレイすると気になるポイントが少なくありません。

この記事では、FF4のストーリーが批判される具体的な理由を7つに整理し、当時の評価と現代の評価の違い、各バージョンの比較、そして今からプレイする際の注意点まで詳しく解説していきます。

FF4をこれからプレイしようか迷っている方も、すでにプレイして疑問を感じた方も、この記事を読めばFF4への理解が深まるでしょう。

目次

FF4のストーリーが「ひどい」と批判される7つの理由

FF4のストーリーに対する批判は、発売から30年以上経った現在も根強く存在しています。

ここでは、プレイヤーから特に多く挙げられる7つの批判ポイントを詳しく解説していきます。

「死ぬ死ぬ詐欺」自己犠牲展開が4回も繰り返される

FF4で最も批判されるのが、仲間キャラクターの自己犠牲シーンが何度も繰り返される点です。

ゲーム中盤までに、パロムとポロムが磁力の罠から仲間を守るため自ら石化し、テラがメテオ使用後に消滅、ヤンがバブイルの塔の爆発に巻き込まれ、シドが飛空艇から飛び降りるという展開が立て続けに発生します。

1回目は感動できても、2回目で「また同じパターンか」と感じ、3回目以降は呆れてしまうというプレイヤーの声が多く聞かれます。

「ポッと出の仲間が自己犠牲で他の仲間を守る」という構図があまりにもワンパターンで、命が安売りされているように感じるという批判は、発売当時から現在まで一貫して存在しています。

死んだはずの仲間が終盤で全員生存していた問題

自己犠牲で命を落としたはずのキャラクターたちが、ゲーム終盤で「実は生きていた」と判明する展開も大きな批判対象となっています。

石化したパロムとポロムは長老の祈りで復活し、消滅したはずのテラは精神体として再登場、爆発に巻き込まれたヤンやシドも無事に生還します。

感動的な別れのシーンを経験した直後に「やっぱり生きていました」と明かされることで、二重に興ざめしてしまうのです。

この展開は「死ぬ死ぬ詐欺」というネットスラングで呼ばれるようになり、FF4を象徴する批判ポイントとして定着しました。

黒幕ゼムスの登場が唐突すぎて伏線がない

ゲーム全体を通じてゴルベーザが黒幕として描かれますが、最終盤で突然「ゼムスこそが真の黒幕」と告げられます。

ゼムスは月の民の一人で、ゴルベーザを遠隔操作していたという設定ですが、この事実が明かされるまでほとんど伏線がありません。

ゲーム中盤まで存在感のある悪役として君臨していたゴルベーザが、最後の最後で「操られていただけ」と判明する展開に、拍子抜けするプレイヤーは少なくありませんでした。

FF5のエクスデスのように最初から最後まで重要な出来事に関わる悪役と比較され、「存在感がない」「唐突すぎる」という批判が寄せられています。

ゴルベーザが「操られていただけ」という拍子抜けの真相

ゴルベーザの正体がセシルの実兄であり、ゼムスに操られていたという真相は、驚きよりも失望を感じるプレイヤーが多い展開です。

ゲーム序盤からプレイヤーの前に立ちはだかり、クリスタルを奪い、仲間を窮地に追い込んできた存在が、最終的に「悪くなかった」という結論になってしまいます。

悪役の内面に厚みを持たせる意図は理解できるものの、それまでの敵対関係があっさり解消されることに納得できないという声があります。

「漫画やアニメではアンチ勧善懲悪の描写はうまくいくが、ゲームではいかんせん下手」という指摘もあり、メディアの違いによる表現の難しさが浮き彫りになっています。

パーティメンバーの強制離脱でレベル上げが無駄になる

FF4ではストーリー進行に応じてパーティメンバーが頻繁に入れ替わりますが、この仕様がゲーム体験を損なっているという批判があります。

せっかくレベルを上げて育成したキャラクターが、自己犠牲イベントによって強制的に離脱し、代わりに低レベルの新キャラクターが加入するパターンが繰り返されます。

新キャラクターの加入時レベルは固定されているため、離脱したキャラクターの育成が完全に無駄になってしまうのです。

さらに主人公セシルでさえ、暗黒騎士からパラディンにクラスチェンジする際にレベルがリセットされるため、「レベル制を否定するシステム」という厳しい評価も見られます。

ストーリー重視で自由度が低く「やらされ感」が強い

FF4はシリーズ初のストーリー重視型RPGとして評価される一方で、自由度の低さを批判する声も根強く存在します。

前作FF3ではジョブシステムによる自由な育成が楽しめましたが、FF4では各キャラクターのジョブとアビリティが固定されており、プレイヤーが育成方針を決める余地がほとんどありません。

パーティ編成もストーリー進行によって自動的に決まるため、「自分のパーティで冒険している」という感覚が薄くなります。

「能動的にプレイする」よりも「やらされる」感覚が強く、テレビドラマや小説を見ているだけのような受け身の体験になってしまうという意見が多く聞かれます。

主人公セシルの行動が自己中心的に見える場面がある

主人公セシルの言動に違和感を覚えるプレイヤーも少なくありません。

ゲーム冒頭では王の命令とはいえ召喚士の村ミストを焼き払い、生き残った少女リディアを半ば強引に連れ出すことになります。

また、祖国を滅ぼされ恋人と死別して自暴自棄になっている初対面のキャラクターに対し、いきなり殴りつけて叱咤し、自分の恋人を助けるための協力を求める場面があります。

一刻を争う緊急事態という背景はあるものの、主人公としては自己中心的すぎるという批判は根強く、特に現代の価値観でプレイすると違和感が増すポイントとなっています。

FF4ストーリーへの批判を検証|本当にひどいのか

ここまでFF4への批判を紹介してきましたが、歴史的な背景や当時の制約を考慮すると、また違った見方ができます。

批判の妥当性を多角的に検証していきましょう。

当時の容量制限がストーリー展開に与えた影響

FF4が発売された1991年当時、ゲームカートリッジの容量は8Mbit(1MB)しかありませんでした。

この限られた容量の中でドラマチックなストーリーを展開するため、開発チームは様々な工夫を凝らす必要がありました。

自己犠牲によるキャラクター離脱は、パーティ枠を空けて新キャラクターを登場させるための合理的な手段でもあったのです。

また、当時のRPGでは「長く遊んでもらう」ことが重視されており、レベル上げを必要とするゲームバランスは意図的なものでした。

現代の視点では批判されるポイントも、当時の技術的・商業的制約を考慮すると、開発チームの苦心の跡が見えてきます。

「劇場型RPG」の先駆けとしての歴史的評価

FF4は「劇場型RPG」のパイオニアとして、ゲーム史に大きな足跡を残した作品です。

それまでのRPGは「主人公=プレイヤー」という没入型が主流でしたが、FF4は明確なキャラクター設定と人間ドラマを前面に打ち出しました。

プレイヤーが第三者視点で物語を鑑賞していくスタイルは、後のJRPGに多大な影響を与え、シナリオ主導という日本のRPGのアイデンティティを確立する先駆けとなりました。

ゲームカタログ@Wikiでは「良作」の判定を受けており、批判点を認めつつも総合的には高く評価されています。

令和にプレイした人と発売当時プレイした人の評価の違い

FF4への評価は、プレイした時代によって大きく異なります。

1991年当時にプレイした人々にとって、FF4のドラマチックな展開は衝撃的で新鮮なものでした。

キャラクターが感情を表現し、複雑な人間関係が描かれるRPGは当時としては革新的だったのです。

一方、令和になって初めてプレイした人からは「呆れるほどワンパターン」「現代のゲームに慣れた人にはおすすめしない」という厳しい評価も出ています。

30年以上の間に登場した数多くのRPGを経験した目で見ると、FF4の展開が単調に感じられるのは自然なことかもしれません。

ただし、当時の文脈を理解した上で「これはこれでアリ」という結論に至る人も多く、評価は一概には決められません。

FF4で不評なキャラクターとその理由

FF4には個性的なキャラクターが多数登場しますが、中には批判や不満の声が集まるキャラクターも存在します。

各キャラクターへの評価を詳しく見ていきましょう。

ギルバートが「FF史上最弱キャラ」と呼ばれる理由

吟遊詩人のギルバートは「FF史上最も役に立たない男」という不名誉な称号で知られています。

攻撃手段が「たたかう」のみであるにもかかわらず、攻撃力とHPが極端に低く、後衛キャラクター以下の戦闘能力しかありません。

固有コマンドの「うたう」も効果が不安定で、多くのプレイヤーは戦闘開始直後に「かくれる」を選択して戦闘から退避させていました。

ストーリー上では恋人を失った悲劇の王子として描かれますが、戦闘での貢献度の低さから「ヘタレ」という評価が定着しています。

ただし、GBA版以降のリメイクや続編「ジ・アフター」では大幅に強化され、評価が逆転しているのは興味深い点です。

ローザは「助けを待つだけのヒロイン」なのか

白魔導師のローザは、セシルの恋人として物語の重要な位置を占めますが、キャラクター性への批判も存在します。

ゲーム中盤で敵に囚われ、セシルたちに救出されるという「お姫様」的な役割が、主体性のなさとして批判されることがあります。

セシルとカインの幼馴染として三角関係の中心にいながら、自らの意思で状況を動かす場面が少ないという指摘もあります。

一方で、戦闘では優秀な回復役として活躍し、最終パーティでは欠かせない存在となることから、性能面での評価は高いです。

キャラクター設定への評価は時代によって変化しており、1991年当時は違和感なく受け入れられていた描写が、現代では批判対象となるケースの一例といえるでしょう。

カインの裏切りは何回?なぜ人気があるのか

竜騎士カインは作中で複数回セシルを裏切りますが、それでもシリーズ屈指の人気キャラクターとなっています。

カインがゴルベーザに操られてセシルを裏切る回数は、ストーリー中で2回です。

ローザへの報われない恋心を利用されて洗脳されるという設定が、単純な悪役ではない複雑さを生み出しています。

「大体カインが悪い」というネットミームが生まれるほど、その裏切りは印象的でありながら、どこか憎めないキャラクターとして愛されています。

後の作品「ディシディア ファイナルファンタジー」シリーズでも重要キャラクターとして登場し、FF4を代表するキャラクターの一人となりました。

セシル・ローザ・カインの三角関係への賛否

幼馴染3人の三角関係は、FF4のドラマ性を高める重要な要素ですが、評価は分かれます。

セシルとローザは相思相愛で、カインは密かにローザに恋心を抱いているという構図です。

この関係性がゴルベーザに利用され、カインが操られる原因となることで、物語に深みを与えています。

「子供ながらに辛かった」という感想がある一方、「ドロドロしすぎている」「カインが可哀想」という意見も見られます。

最終的にセシルとローザは結ばれ、カインは一人旅立つという結末は、古典的なドラマの形式を踏襲しています。

続編「ジ・アフター」では、二人の息子セオドアが主人公となり、カインも重要な役割を果たすことで、三角関係のその後が描かれています。

FF4のバージョン別比較|どれを選ぶべきか

FF4は多くのプラットフォームでリメイク・移植されており、バージョンによって難易度や追加要素が大きく異なります。

目的に合わせた最適なバージョンを選ぶための情報を整理します。

ピクセルリマスター版の特徴と初心者へのおすすめ度

2021年に配信されたピクセルリマスター版は、オリジナルに忠実でありながらプレイしやすさが向上したバージョンです。

グラフィックは2Dドット絵を美しくリマスターし、BGMはオーケストラ編曲版で収録されています。

経験値の獲得効率が上がっているため、レベル上げにかかる時間が大幅に短縮され、ストーリーをサクサク進められます。

Switch、PS4、PC(Steam)、スマートフォンで遊べるため、入手しやすいのも大きなメリットです。

初めてFF4をプレイする方には最もおすすめのバージョンといえるでしょう。

ただし、GBA版にあったような追加ダンジョンや終盤のパーティ編成自由度はなく、純粋にオリジナル版の体験を楽しむバージョンとなっています。

DS版・3Dリメイク版が「難しすぎる」と言われる理由

2007年発売のDS版はフル3Dリメイクで、声優によるボイスも収録された意欲作ですが、難易度の高さで知られています。

「FFシリーズで一番難しいバージョン」との評価もあり、ラストダンジョンではレベル60前後でもリディアやエッジが一撃で倒されることがあります。

DS版独自の「デカントアビリティ」システムを活用することが前提のバランスですが、入手方法にヒントがほとんどないため、攻略情報なしでのクリアは困難です。

現在はスマートフォン版が「ノーマル」と「ハード」の難易度選択に対応しており、ノーマルを選べばDS版ほどの高難易度は回避できます。

歯ごたえのある戦闘を求めるベテランプレイヤーには魅力的ですが、初心者にはハードルが高いバージョンです。

GBA版・PSP版の追加要素とやり込み派向けポイント

GBA版「ファイナルファンタジーIVアドバンス」とPSP版「コンプリートコレクション」は、追加要素が充実したバージョンです。

最大の特徴は、クリア後に解放される追加ダンジョンと、終盤でセシル以外のパーティメンバー4人を自由に選択できるシステムです。

本編では離脱してしまうギルバート、ヤン、パロム、ポロム、シドも最終メンバーとして使用可能になり、育成の自由度が大きく向上しています。

PSP版にはさらに「ジ・アフターイヤーズ」と「インタールード」が収録されており、FF4の物語を完全に楽しめるパッケージとなっています。

やり込み要素を重視する方や、本編クリア後も長く遊びたい方にはこれらのバージョンがおすすめです。

ストーリーを楽しむならどのバージョンが最適か

純粋にストーリーを楽しみたい場合、それぞれのバージョンに一長一短があります。

バージョン 難易度 ストーリー演出 入手しやすさ おすすめ対象
ピクセルリマスター 低〜中 オリジナル準拠 非常に高い 初心者
DS版/スマホ3D版 非常に高い ボイス付き3D 高い 上級者
GBA版 オリジナル準拠 低い やり込み派
PSP版 オリジナル準拠 総合的におすすめ

ストーリーに集中したい初心者にはピクセルリマスター版、キャラクターの声を聞きながらドラマを体験したい方にはスマホ3D版(ノーマルモード)が適しています。

本編に加えて続編まで楽しみたい場合はPSP版が最も充実した内容となっています。

FF4とFF5はどっちが面白い?比較と選び方

SFC時代のFFを代表する2作品として、FF4とFF5はよく比較されます。

両作品の特徴を比較し、どちらが自分に合っているか判断するための情報を提供します。

ストーリー重視ならFF4、自由度重視ならFF5

FF4とFF5は、同じFFシリーズでありながら全く異なる魅力を持つ作品です。

FF4はストーリーとキャラクターのドラマ性を重視しており、映画や小説のような体験を楽しめます。

一方FF5は、自由度の高いジョブシステムによる育成と戦略の面白さが魅力で、ストーリーは比較的シンプルで明るい作風です。

海外のファンコミュニティでも「IVの方がストーリーは良いけど、Vの方がゲームプレイは良い」という評価が定着しています。

重厚な人間ドラマを求めるならFF4、自分だけのパーティを育成する楽しさを求めるならFF5を選ぶとよいでしょう。

戦闘システムとジョブシステムの違い

FF4とFF5では、キャラクター育成と戦闘の仕組みが根本的に異なります。

FF4ではキャラクターごとにジョブが固定されており、セシルは暗黒騎士からパラディンへ、カインは竜騎士、ローザは白魔導師といった具合に、変更することができません。

各キャラクターの個性が明確である反面、プレイヤーが育成方針を決める余地は限られています。

FF5ではジョブチェンジシステムにより、すべてのキャラクターが20種類以上のジョブに自由に転職可能です。

異なるジョブで習得したアビリティを組み合わせることで、独自の戦略を構築できる奥深さがあります。

「バトルシステムはFF5、ストーリーはFF4」という評価が一般的で、両方をプレイして比較するのが理想的です。

初めてプレイするならどちらがおすすめか

初めてSFC時代のFFをプレイする場合、どちらを選ぶかは好みによって分かれます。

ストーリーを追う形で進めたい方、キャラクターの人間ドラマを楽しみたい方にはFF4がおすすめです。

自分でパーティを育成する過程を楽しみたい方、戦略を練るのが好きな方にはFF5が向いています。

なお、FF4からFF5へと順番にプレイすることで、シリーズの進化を実感できるという意見もあります。

どちらも現在はピクセルリマスター版で手軽にプレイできるため、時間があれば両方体験することをおすすめします。

FF4を今からプレイする際の注意点とコツ

FF4をこれからプレイする方に向けて、知っておくべき注意点と攻略のコツを紹介します。

事前に把握しておくことで、より快適にゲームを楽しめるでしょう。

取り返しのつかない要素と再入場不可ダンジョン一覧

FF4には一度しか入れないダンジョンがいくつか存在し、アイテムを取り逃すと二度と入手できません。

再入場不可のダンジョンは以下の通りです。

ゾットの塔、バブイルの塔(地底側)、バブイルの塔(地上側)、バブイルの巨人の4か所は、ストーリー進行後に戻ることができません。

これらのダンジョンでは、宝箱の取り忘れやマップの探索漏れがないよう、慎重に進めることをおすすめします。

特にバブイルの塔は地底側と地上側で別々のダンジョン扱いとなっており、それぞれ一度きりの訪問となります。

攻略サイトなどで事前に宝箱の位置を確認しておくと安心です。

レベル上げのタイミングと効率的な進め方

FF4はレベル上げが重要なゲームバランスとなっており、ボス戦前には適切なレベルまで育成しておく必要があります。

パーティメンバーが頻繁に入れ替わる仕様上、離脱が近いキャラクターの育成に時間をかけすぎないことも大切です。

ピクセルリマスター版では経験値効率が改善されているため、道中の敵を普通に倒していくだけでも十分なレベルに到達できます。

一方、DS版や3Dリメイク版では意図的にレベルを上げる時間が必要になることが多いです。

セシルは最後まで離脱しない唯一のキャラクターなので、優先的に育成しておくと安定してゲームを進められます。

モルボル・ベヒーモスなど要注意モンスター対策

FF4には初見では対処が難しい強敵がいくつか存在します。

モルボルは「くさいいき」による複数の状態異常を同時に付与してくる厄介な敵です。

先制攻撃で倒すか、状態異常耐性のある装備を用意しておくことで被害を軽減できます。

ベヒーモスは物理攻撃に対してカウンターで強烈な反撃を行います。

ジャンプ攻撃や魔法攻撃を使用することで、カウンターを受けずにダメージを与えられます。

また、バックアタックや不意打ちの発生率が比較的高いゲームなので、常にパーティの回復を怠らないようにしましょう。

FF4ストーリーの魅力と評価されているポイント

批判点が注目されがちなFF4ですが、高く評価されている要素も数多く存在します。

30年以上愛され続けている理由を探っていきましょう。

パロム・ポロム石化シーンが今も語り継がれる理由

双子の黒魔導師パロムと白魔導師ポロムが、仲間を救うために自ら石化するシーンは、FF4を代表する名場面として語り継がれています。

幼いながらも勇敢に仲間を守る姿と、エシルで解除できない「自らの意思による石化」という設定が、プレイヤーの心を強く揺さぶりました。

1991年当時、ゲームでここまで感情を揺さぶられる体験は珍しく、多くのプレイヤーにとって忘れられない記憶となっています。

後に「実は生きていた」と判明する展開には批判もありますが、石化シーン自体の演出の見事さは広く認められています。

このシーンがきっかけでRPGにハマったというプレイヤーも多く、FF4の歴史的価値を象徴するシーンです。

ゴルベーザ四天王の中二ネーミングが愛される理由

土のスカルミリョーネ、水のカイナッツォ、風のバルバリシア、火のルビカンテという四天王のネーミングは、多くのファンに愛されています。

「〇〇(属性)の△△△(カタカナ名)」という命名法則は、ダンテの神曲に登場する悪魔から取られており、格調高い響きがあります。

特にルビカンテは、戦いの前に主人公たちのHPを回復させるという武人肌のキャラクター性も相まって、ファンからの人気が高いです。

この命名センスは「中二心をくすぐる」として現在も評価されており、当時のスクウェアRPGの魅力の一つとして記憶されています。

後のRPGや創作物にも影響を与えた、FF4の隠れた功績といえるでしょう。

BGM「愛のテーマ」が音楽教科書に採用された実績

作曲家・植松伸夫氏が手がけたFF4のBGMは、ゲーム音楽の歴史においても高く評価されています。

中でも「愛のテーマ」は、発売から約10年後に小学6年生の音楽の教科書に掲載されるという快挙を成し遂げました。

ゲーム音楽が教育現場で認められた象徴的な出来事として、業界全体にとっても意義深い出来事でした。

ボス戦BGM「バトル2」も、高揚感と美しさを兼ね備えた名曲として今なお語り継がれています。

ゴルベーザ四天王との戦闘で流れる「ゴルベーザ四天王とのバトル」も、印象的なイントロが特徴的で人気があります。

サウンド面での評価は批判者からも認められており、FF4の普遍的な価値の一つとなっています。

「これはこれでアリ」と結論づける人が多い理由

FF4への批判を知った上でプレイしても、最終的に「これはこれでアリ」という感想を持つ人が多いのは興味深い現象です。

確かにストーリー展開にワンパターンな部分はありますが、それを補って余りある演出力とドラマ性があります。

キャラクターへの感情移入、壮大な世界観、印象的な音楽など、RPGとしての総合的な体験価値が高いのです。

電撃オンラインの記事でも、「疑惑のまなざしでスタートしたプレイは、最終的に『これはこれでアリ』という結論になった」と述べられています。

FF3のような自由度の高いシステムとは「全く別のジャンル」として楽しめるという視点は、FF4を評価する上で重要な観点です。

FF4ストーリー批判に関するよくある質問

FF4に関してよく寄せられる質問に回答します。

プレイを検討している方の参考になれば幸いです。

FF4のクリア時間はどのくらいかかる?

FF4のストーリークリアまでの所要時間は、おおよそ20時間から25時間が目安となります。

これは最終ダンジョンの宝箱モンスター討伐を含めた時間であり、サブイベントは少ないゲームのため、この時間でほぼすべての要素を体験できます。

ピクセルリマスター版では経験値効率が良くなっているため、さらに短縮される可能性があります。

一方、DS版は難易度が高いため、レベル上げに時間がかかり、30時間以上になることも珍しくありません。

RPGとしては適度なボリュームで、週末を使えば十分クリア可能な長さです。

FF4は初心者でも楽しめる?

FF4は初心者でも楽しめる作品ですが、バージョン選びが重要です。

ピクセルリマスター版であれば、難易度が調整されており、ストーリーを追いながら無理なくクリアできます。

ストーリーが一本道で次に行くべき場所が明確なため、迷うことも少なく、RPG初心者にも親切な設計です。

ただし、DS版や3Dリメイク版のハードモードは難易度が非常に高く、初心者にはおすすめできません。

スマートフォンの3D版を選ぶ場合は、必ず「ノーマルモード」を選択してください。

FFシリーズ入門としては、FF7やFF10の方が一般的におすすめされていますが、レトロRPGの名作を体験したいならFF4は良い選択肢です。

FF4 ジ・アフターの評判は?本編との違い

「ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ 月の帰還」は、FF4本編の十数年後を描いた続編です。

セシルとローザの息子セオドアが主人公となり、本編キャラクターたちも成長した姿で登場します。

評判は賛否が分かれており、本編ファンからは厳しい評価を受けることが多いです。

「エンカウント率が高すぎる」「レベル上げが大変」「ストーリーがつまらない」という批判があり、特に最終ダンジョンで他のFFシリーズのボスが登場する展開は「無理やり第四の壁を壊そうとしている」と評されることもあります。

一方で、本編キャラクターのその後を見届けられる点や、新キャラクターへの愛着を感じる声もあります。

本編をクリアして「もっとFF4の世界を楽しみたい」と思った方は、PSP版コンプリートコレクションでプレイしてみるとよいでしょう。

まとめ:FF4ストーリーの評価と今からプレイする際のポイント

  • FF4の「死ぬ死ぬ詐欺」批判は自己犠牲展開が4回繰り返され、終盤で全員生存が判明することへの不満である
  • 黒幕ゼムスの登場は伏線がなく唐突で、ゴルベーザが「操られていただけ」という真相に拍子抜けするプレイヤーが多い
  • パーティメンバーの強制離脱によりレベル上げが無駄になる仕様がストレスの原因となっている
  • 1991年当時の容量制限を考慮すると、批判される展開にも開発チームの苦心が見える
  • FF4は「劇場型RPG」の先駆けとして歴史的価値が高く、ゲームカタログでは「良作」判定を受けている
  • ギルバートは「FF史上最弱キャラ」だがリメイク版や続編では評価が逆転している
  • バージョン選びは重要で、初心者にはピクセルリマスター版、やり込み派にはGBA版・PSP版がおすすめである
  • DS版・3Dリメイク版は「FFシリーズで一番難しいバージョン」とされ、上級者向けである
  • FF4はストーリー重視、FF5は自由度重視という明確な違いがあり、好みで選ぶべきである
  • BGM「愛のテーマ」が音楽教科書に採用されるなど、サウンド面の評価は批判者からも認められている
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