The Lost Cities MODの導入と廃墟都市の作り方

The Lost Cities MODの導入と廃墟都市の作り方を表すAI生成の概念画。実際のゲーム画面ではありません。

The Lost Cities MODで廃墟都市を作るには、MODを入れたうえで、新規ワールド作成時に都市生成用のプロファイルを選びます。建物、道路、公園などのある世界を探索できますが、導入しただけで既存の地形が都市へ作り直されるわけではありません。最初に新しい確認用ワールドを作り、景観と危険度を比べると設定を決めやすくなります。

この記事ではMcJtyによるMinecraft Java版1.21.1・NeoForge用通常版8.4.6を扱います。2026年10月17日に正規配布情報、配布時点の作者ソース、公式ドキュメントを確認しました。実機での生成・探索・マルチ接続は検証していません。

目次

The Lost Citiesは都市を生成するMOD

作者の正規配布ページは、放棄された都市をオーバーワールドへ生成するMODとして説明しています。高層建築やアパート、道路、橋、トンネル、地下の部屋などを探索する内容です。

生成する都市の密度や建物の損壊、スポナーや戦利品などは、プロファイルで変わります。廃墟を探索する遊び方と、建物を観察して建築に使う遊び方では、向く設定も異なります。最初から細かい数値を一度に変えず、基本のプロファイルを比較してください。

地形やバイオームを追加するMODと組み合わせる余地もあります。ただし、すべての地形構成で同じ生成や負荷になるとは限りません。まず基本構成を確認し、次に使用中のパックの説明と照合します。別作者の非公式Fabric移植版や、都市の見た目を変えるデータパックとは区別します。

1.21.1用8.4.6の導入環境をそろえる

今回の対象はNeoForge用8.4.6の通常配布です。ファイル名はlostcities-1.21-8.4.6.jarです。配布情報の対応ゲーム版を確認し、ここではJava版1.21.1の構成へそろえます。

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項目 今回の対象・例 導入時の扱い
ゲーム Minecraft Java版1.21.1 対応する起動構成を選ぶ
本体 The Lost Cities 8.4.6 NeoForge用の通常JAR
ローダー NeoForge 21.1系 作者構成例は21.1.215
Java Java 21 実際の起動環境を確認
The One Probe 任意連携 基本導入の必須MODとは別

今回の配布には追加の必須ライブラリは指定されていません。McJtyLibやLost Souls、ほかの地形MODを、名前だけで必須として追加しないようにします。作者構成の番号も、あらゆるパックでの実機確認や、最低版がその番号に固定される意味ではありません。

Minecraft公式の1.21.1情報と、MODの対応条件を分けて確認してください。導入前はゲームを終了し、既存ワールド、mods、config、各ファイルの版を保管します。

NeoForge公式の導入手順に沿って、実際に起動するゲームディレクトリのmodsへ通常JARを置きます。JARは展開せず、同じMODの旧版はmodsの外へ保管します。ソースZIPや別ローダー用のファイルを入れたり、MOD本体を個別に実行したりする作業ではありません。

新規ワールドのCitiesで都市生成を選ぶ

対象版のワールド作成画面への追加処理では、MoreタブにCitiesボタンを出します。日本語表示の位置や、ほかのMODによる画面変更も確認しながら、まず新規ワールドの作成画面を開いてください。

Citiesから設定画面へ進み、プロファイルのボタンを選びます。Disabledは都市生成を選んでいない状態です。ボタンを切り替えてdefaultなどを選び、説明やプレビューを確認します。初回はCustomizeで数値を変える前に、標準プロファイルで生成を確認すると違いを追いやすくなります。

選び終えたらDoneで戻り、その状態で新しいワールドを作ります。既存ワールドへ入ってから探すことと、新しいワールドの生成設定を選ぶことは分けてください。確認用のワールド名も変えて、元のセーブと区別します。

プレビューは設定を比べる入口であり、実際のワールドの安全や負荷を保証するものではありません。生成後はスポーン周辺だけで判断せず、都市の出方や道路、建物の状態を小さな範囲で確認します。都市が少ないプロファイルもあるため、見えない場合は選択内容を先に見直してください。

プロファイルの景観・戦利品・危険を比べる

対象版の標準プロファイルには、default、nodamage、rarecities、safeなどがあります。名前の印象だけで選ばず、何が変わるかを確認します。

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プロファイル 主な違い 取り違えやすい点
default 基本の都市生成 すべての場所が都市になる設定ではない
nodamage 生成時の爆発損傷や廃墟・がれきを抑える プレイヤーが無敵になる設定ではない
rarecities 都市が少ない スポーン直後に必ず都市が見えるとは限らない
safe スポナーを生成せず、照明を用意する 戦利品の生成も無効になる

safeは都市内の専用スポナーを抑える設定で、世界全体の敵の自然スポーンまで必ず止める意味ではありません。また、戦利品を探す遊び方では、safeで宝箱の中身が生成されないことを把握しておきます。

細かく変更したい場合は、作者のプロファイル設定資料を参照します。Customizeを選ぶとCities、Buildings、Damage、Transport、Various、Allといった項目で調整できます。説明へカーソルを合わせ、対象と範囲を読んでから変更してください。

まず都市の多さ、建物、損傷など、目的に関係する設定だけを変えます。高層建築を増やすような設定は生成負荷にも関わるため、見栄えだけで値を大きくしないようにします。独自プロファイルは、config/lostcities/profiles内の元ファイルを残し、別名のファイルで管理すると比較しやすくなります。

サーバーの設定を新規ワールドへ反映する

作者は、The Lost Cities単体をサーバー側だけで動かし、追加MODを入れていないクライアントが接続できる構成も案内しています。ただし、別のブロックや機能を加えるMODパックでは、そのMOD側の条件も必要です。クライアントの設定画面でプロファイルを選ぶ場合は、手元にも対応する本体を入れます。

1.21.1向けの作者案内では、サーバーのconfig/lostcities-server.tomlを使います。サーバーを一度起動してファイルを作成したら、起動完了後に停止し、profiles内のselectedProfileへ使いたいプロファイル名を設定します。defaultを使う例なら、値はdefaultです。大文字・小文字を含め、導入済みのプロファイル名と合わせます。

selectedProfileが空なら、通常のオーバーワールドを変更しない設定です。独自設定を使わない場合は、selectedCustomJsonを空のままにします。カスタマイズした値を使う場合は、プロファイルとその内容を対応させて確認してください。

NeoForge公式の1.21.1設定仕様では、通常のconfig内の設定をワールド側のserverconfigで上書きできます。ワールド側へ別の設定を置いている場合や、保存済みのプロファイルがある場合は、そちらも確認します。ファイルを一つ変えれば、既存ワールドの全設定が必ず切り替わるとは考えないようにします。

最初の起動ですでに普通のワールドが生成されていた場合は、それを消さずに保管し、server.propertiesのlevel-nameへ未使用の別名を設定して、新しいワールドで確認します。設定を選んでから新規生成する順番が重要です。旧版のlevel-type=lostcitiesという指定や、1.20.1用のファイル移し替え手順を、そのまま今回の手順として使わないでください。

都市が出ない原因と更新削除前の確認

都市が出ないときは、導入されていない場合と、プロファイルが無効な場合、すでに生成済みの地形を見ている場合を分けます。既存の建物や地形を消して調べる前に、別の確認用ワールドを作って比べてください。

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困っていること 先に見る条件 確認の方向
Citiesボタンがない 起動構成・本体・Moreタブ 対象版と作成画面を確認
普通の地形のまま Disabled・空のselectedProfile 有効なプロファイルを選ぶ
都市がなかなか見えない rarecitiesなどの選択内容 密度と探索範囲を確認
戦利品がない safe・戦利品の生成設定 難易度だけで判断しない
サーバー設定が反映されない ワールド側の設定・保存済みの選択 新規ワールドとの違いを見る
境目や生成に違和感がある 途中の設定変更・地形MOD 同じ構成のコピーで比べる

更新しても、すでに生成した地形が新設定で一斉に作り直されるわけではありません。道路や高速道路の生成方式にも、ワールドへ保存される情報があります。新しい版へ変えれば、古い都市が自動で最新の形へ統一されるとは考えないようにします。

更新前はワールド全体とプレイヤーデータ、MOD、設定、独自プロファイル、データパック、版の記録を保存します。コピー環境で、生成済みの都市と新しく生成される範囲の両方を確認してください。生成条件を途中で変えると、境目に差が出る場合もあります。

削除する場合も、まず元のワールドと構成を残し、本体JARだけを特定してコピー環境で比較します。生成済みの建物が残る場合でも、今後の都市生成や、追加アセットを含む構成まで同じになる保証はありません。ほかのMODが使うライブラリや設定をまとめて消さず、元のセーブと構成を組にして保管してください。

まとめ:生成前に都市の設定を決める

The Lost Citiesは、オーバーワールドへ都市を生成するMODです。今回の対象はJava版1.21.1・NeoForge用8.4.6で、新規ワールドのMoreタブにあるCitiesからプロファイルを選びます。

景観だけでなく、nodamageやsafeが何を変えるか、戦利品やスポナーをどう扱うかも確認してください。サーバーでは有効な設定と保存済みワールドの違いを見て、新規生成前に選択します。更新・削除前は、ワールド全体と元の構成を保管します。

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