『Once Human(ワンスヒューマン)』では、拠点に畑を作ることでトウモロコシ、小麦、トマト、キノコ、セージなどの作物を継続して確保できます。
料理用の食材を毎回フィールドへ採りに行くより、よく使う作物を自宅で育てられる状態にした方が長期的には効率的です。さらに水やり設備、栽培用ライト、デビエーションの「のっぽキノコ」などを組み合わせれば、農業のかなりの部分を自動化できます。
2026年9月13日時点の現行バージョンはV3.0.5です。9月3日のV3.0.5アップデートや9月10日までの公式修正告知では、通常の植木鉢・灌漑・作物栽培を根本から変更する内容は案内されていません。
農業は拠点の生産・自動化システムの一部で、料理、デビエーション運用、資源確保ともつながっています。
ワンスヒューマンの農業は種を植えて作物を収穫する拠点コンテンツ
ワンスヒューマンの農業は、種を確保し、植木鉢や土へ植え、水や光などの生育環境を整えて収穫するのが基本です。
序盤は小規模な畑でも十分ですが、料理を頻繁に作るようになると必要な作物が増えます。最終的には灌漑設備やデビエーションを組み込み、手作業を減らす形へ発展させるのがおすすめです。
畑には植木鉢やローム質土壌を使う
拠点内で安定して作物を育てるなら、植木鉢(Planter Box)を並べた農業区画を作ると管理しやすくなります。
現行ゲームデータでは植木鉢は領地に設置できる農業設備で、関連するミームから解放できます。農業設備には植木鉢だけでなく、ローム質土壌、灌漑設備、栽培用ライト、堆肥箱なども存在します。
作物ごとに別々の場所へ畑を作るより、同じ区画へ植木鉢をまとめておく方が、水や光の管理、自動収穫、種の補充を行いやすくなります。
水と光を安定させると農業が楽になる
手動栽培では、植えた作物の生育状況を見ながら水分と光を調整します。
農業を拡大する場合は、電力を供給した灌漑設備へ水を接続すると水やりを自動化できます。現行ゲームデータ上でも、灌漑設備は電力と水ホースを接続して周囲へ水を散布する農業設備として登録されています。
屋内や多層式の農場では自然光だけに頼りにくいため、栽培用ライトも組み合わせます。水と光を安定させれば、毎回畑を回って手動管理する回数を大きく減らせます。
ワンスヒューマンの種は野生作物を集めて確保する
畑を増やす前に確保したいのが作物の種です。基本的にはフィールドで目的の植物を採集し、食材と種を集めてから拠点栽培へ移行すると進めやすくなります。
作物の分布はシナリオやマップによって異なります。2026年9月3日更新の現行マップデータでも、Manibus系とEndless Dreamでは果物・野菜の採集地点が別々に管理されています。
トウモロコシ・小麦・キノコなどは野外採集から始める
検索されることの多い作物は、次のように扱うと分かりやすいです。
| 作物 | 主な用途・特徴 | 集め方の考え方 |
|---|---|---|
| トウモロコシ | 料理用として確保しやすい基本作物 | 農地や菜園で採集し、種を確保したら畑へ移行 |
| 小麦 | パン系など多数の料理に使用 | 序盤から見つけたら種を残しておく |
| テン菜 | 料理素材として使いやすい | 農地・菜園を中心に探す |
| キノコ | 料理や農業関連で需要がある | 洞窟などのキノコ群生地を利用 |
| トマト | 料理向け | 採集後に自家栽培へ切り替える |
| 玉ねぎ | 料理向け | 野生個体から種を確保 |
| セージ | 料理・薬草系の素材 | 山地などで採集 |
| バナナ | 果物系の料理素材 | バナナの木がある地域で採集 |
| コショウ | 料理用の香辛料 | 発見時に種を確保して栽培 |
| アロエベラ | 特殊料理などで使う | 野生採集から栽培へ移行 |
小麦は現在も多数の料理レシピに使用される食材としてゲームデータに登録されています。セージも採集可能な食材です。
Manibusでは、マイヤー市場周辺の菜園でテン菜やトウモロコシ、サンバリー周辺でバナナやキノコを集めるルートが以前から使われています。ただし、作物位置を全シナリオ共通の固定座標として扱うのは避けた方が安全です。最新のマップデータではシナリオごとに採集地点が分離されているため、プレイ中のシナリオに合わせて探してください。
バナナは木を伐採するだけでなく実も確認する
バナナは普通の草本作物とは少し見つけ方が違います。
2026年のプレイヤー報告では、Manibus系のサンバリー中部ワールドストーン付近に複数のバナナの木があり、採集時に種を獲得できる例も報告されています。
バナナ自体は現行ゲームデータでも採集可能な食料として登録されているため、見つけた木を通り過ぎず、実が付いているか確認するとよいでしょう。
ワンスヒューマンで種を増やすならガーデナーも便利
通常の農業だけでも作物は増やせますが、現在はジョブの「ガーデナー」に農業特化機能があります。
ガーデナーは通常の畑を置き換える必須ジョブではありません。農業を大規模化したい人、接ぎ木や種の量産まで行いたい人向けの発展系と考えると分かりやすいです。
ガーデナーは作物から種を量産できる
公式のジョブシステム説明では、ガーデナー専用の携帯型プラントボックスを使い、成熟した作物から種をまとめて得られる仕組みが案内されています。
後のアップデートでは、単一種類の種をまとめて育種できるようになり、果物の種にも対応しました。
「ワンスヒューマンで種を増やしたい」という場合、通常栽培を繰り返すだけでなく、ガーデナーを選択しているなら専用機能も活用候補になります。
接ぎ木で通常作物とは別の作物も作れる
ガーデナーは作物同士を接ぎ木し、両方の性質を持つ作物を作れます。
現行データには、トマト+小麦の「Tomato Wheat」、トウモロコシ+テン菜の「Sweet Corn」、セージ+アロエの「Sage Aloe」といった接ぎ木作物が登録されています。
通常プレイヤーが料理用食材を確保するだけなら必須ではありませんが、農業そのものを遊び込みたい場合はガーデナーの接ぎ木まで発展させられます。
ワンスヒューマンの農業を自動化する方法
大規模な畑で毎回「種を植える→水をやる→収穫する」を繰り返すのは手間がかかります。
効率を重視するなら、設備とデビエーションを段階的に追加し、プレイヤーが直接作業する部分を減らしていくのがおすすめです。
1. 植木鉢をまとめて農業区画を作る 2. 水源から浄水設備を経由して灌漑設備へ水を送る 3. 必要に応じて栽培用ライトを設置する 4. のっぽキノコへ種を持たせて植え付け・収穫を任せる 5. 料理で多用する作物を中心に種を循環させる
のっぽキノコで植え付けと収穫を自動化できる
農業自動化で特に便利なのが領地デビエーションの「のっぽキノコ(Growshroom)」です。
現在のゲームデータでは、のっぽキノコは自主的に種を植え、作物の成長を速める能力を持っています。2026年8月のOnce Human公式告知でも「のっぽキノコの収穫」に関する改善要望が扱われており、現行環境でも農作物の収穫を担当するデビエーションとして運用されています。
以前のアップデートでは肥料の使用や、プレイヤーがオフラインの間の植え付けにも対応しています。
のっぽキノコは植木鉢の大きさにも注意
のっぽキノコへ完全に任せる場合は、作物と植木鉢のサイズも無視できません。
2025年8月には、作物サイズに合わない植木鉢へ植えようとする不具合が修正され、現在は作物サイズに応じた植木鉢を選択する仕様になっています。公式も植木鉢を作る際はサイズに注意するよう案内しています。
何でも同じ鉢へ入れればよいわけではないため、大型作物や農業自動化を始めた後に植え付けが止まる場合は、鉢のサイズも確認してください。
水ポンプ・浄水・灌漑をつなぐと水やりも自動化できる
農業の水やりは、給水設備と灌漑設備を組み合わせることで自動化できます。
現在の農場構築例でも、水ポンプから浄水設備を経由し、灌漑設備へ水を送る構成が使われています。ガーデナー用の温室コアも、アップデートによって煮沸水・精製水を使用でき、配管を接続した自動化に対応しています。
畑を数十個まで増やすなら、水を手で補給するより先に給水ラインを作った方が管理しやすくなります。
変異作物を狙うなら通常収穫とは別に考える
ワンスヒューマンには通常の作物だけでなく、変異した作物もあります。
料理用に大量生産したい場合と変異作物を狙う場合では、農場の目的が少し異なります。まず通常作物を安定供給できる畑を作り、その後に変異率を高める仕組みを追加する方が扱いやすいです。
Buzzy Beeは作物の変異確率を高める
農業向けデビエーションのBuzzy Beeは、植えた作物が変異する確率を上げる能力を持っています。
ただし入手できるシナリオには違いがあります。現行データではManibus、白銀の荒野、永い夢などで入手機会がある一方、PvP系では同じ条件で出現しない場合があります。
デビエーションの入手条件はシナリオ更新で変化する可能性があるため、農業記事だけを見て固定場所へ向かうのではなく、自分が参加しているシナリオを基準にしてください。
トウモロコシ・小麦・キノコは序盤から育てておくと便利
畑で何を育てるか迷った場合は、まず料理で繰り返し使う作物から始めるのがおすすめです。
一度に全種類を育てる必要はありません。普段使う料理を確認し、その材料だけ量産する方が畑・種・保管場所を無駄にしにくくなります。
トウモロコシと小麦は普段使いしやすい
トウモロコシと小麦は採集しやすく、料理用の在庫として確保しやすい作物です。
特に小麦はパン、スープなど複数の料理に使われるため、種を確保できたら数区画を常設しておくと便利です。
テン菜、トマト、玉ねぎなども必要なレシピに合わせて増やすと、フィールド採集へ戻る回数を減らせます。
キノコはのっぽキノコ入手も兼ねて採集したい
キノコは単なる料理素材だけではありません。
現行の攻略データでは、野生のキノコを採集した際にのっぽキノコを獲得できる可能性があり、Manibusではサンバリー周辺のキノコが多い洞窟が候補として挙げられています。
農業を本格化させる前にキノコ採集を行い、のっぽキノコまで確保できれば、その後の畑管理がかなり楽になります。
白銀の荒野や永い夢では作物の場所をManibusと混同しない
トウモロコシ、キノコ、セージ、アロエベラなどの存在自体が同じでも、野生で採集できる場所はシナリオによって異なります。
特にManibusの攻略記事に掲載された座標を、そのまま白銀の荒野(The Way of Winter)や永い夢(Endless Dream)へ持ち込むのは避けてください。現在のインタラクティブマップでもシナリオごとに独立したマップと採集地点が管理されています。
また、カスタムサーバーではサバイバル・建築関連の設定をホスト側で変更できるため、通常サーバーの効率をそのまま比較できない場合があります。
ワンスヒューマンの農業は水やりとのっぽキノコを自動化すると効率的
ワンスヒューマンの農業は、最初から巨大な畑を作るより、必要な作物の種を集めて小規模栽培から始めるのがおすすめです。
トウモロコシ、小麦、テン菜、トマト、玉ねぎ、セージ、キノコなど、よく使う料理の材料を中心に植えれば、フィールド採集へ行く回数を減らせます。
畑が大きくなったら灌漑設備と栽培用ライトを追加し、のっぽキノコに植え付け・収穫を任せると農業を効率化できます。種をさらに増やしたい場合や接ぎ木まで楽しみたい場合は、ガーデナーの専用機能も有力です。
作物の野生採集場所はシナリオごとに異なるため、Manibusの座標を白銀の荒野や永い夢へそのまま当てはめないようにしてください。

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