『Once Human(ワンスヒューマン)』では、拠点の場所によって素材集めや移動、生産設備の使いやすさが大きく変わります。
結論からいうと、全プレイヤー共通の「最強拠点座標」があるわけではありません。序盤なら水・木材・鉱石へのアクセス、中盤以降なら現在攻略している地域との距離、資源生産を重視するなら原油や汚染資源を採れる土地を優先するのがおすすめです。
また、最初に選んだ場所へ住み続ける必要はありません。領地は後から移転できるため、ゲーム進行に合わせて拠点を引っ越す方が効率よく進められます。
2026年9月12日時点の現行バージョンはV3.0.5です。2026年4月にはテックシステムも全面改修されているため、古い攻略にある領地拡張の説明には注意してください。
ワンスヒューマンのおすすめ拠点は目的によって変わる
おすすめの拠点場所は、現在遊んでいるシナリオと何を生産したいかで決まります。
単純に景色がいい場所を選ぶより、「移動時間を減らしたい」「原油を集めたい」「汚染資源を利用したい」「大きな家を建てたい」など目的を先に決めた方が失敗しにくくなります。
| 目的 | おすすめの場所 |
|---|---|
| 序盤攻略 | 水場・木材・鉱石・道路へアクセスしやすい平地 |
| ストーリー攻略 | 現在進めているエリアやテレポート地点に近い場所 |
| 原油・燃料生産 | 原油を採取できる油田エリア |
| 汚染資源の生産 | 汚染区域内または境界付近 |
| 農業・水利用 | 水源を確保しやすい土地 |
| 大型建築 | 起伏が少なく周囲に他プレイヤーの領地が少ない広い平地 |
| 白銀の荒野 | 資源・目的地へのアクセスを優先しつつ環境条件も確認 |
領地はアイテム保管、作業台、生産設備、農業、発電、デビエーション運用などをまとめる活動拠点です。Territory Coreを中心に建築する基本構造は現在も変わっていません。
序盤は水場と基本素材に近い平地がおすすめ
ゲーム開始直後は、希少資源よりも日常的に使う素材へのアクセスを重視すると快適です。
木材や鉱石をすぐ拾えて、水も確保しやすい場所なら、設備を作るたびに遠くまで採集へ行く回数を減らせます。
大きな家を最初から完成させる必要もありません。序盤は作業台、収納、生産設備を置ける程度のコンパクトな拠点で十分です。
ストーリーが進んで活動範囲が変わったら、領地ごと移転できます。
中盤以降は現在攻略している地域へ移す
『Once Human』では探索範囲が徐々に広がるため、序盤エリアの拠点から毎回長距離移動するより、活動地域に合わせて領地を移した方が楽です。
特に素材周回、エリート討伐、サイロ攻略などを繰り返す時期は、拠点から目的地までの距離が短いだけでも移動時間をかなり減らせます。
ワールドストーンなどの移動手段も活用しつつ、「現在よく行く場所の近く」を基準に考えると失敗しにくいです。
Manibusで資源集めを重視するなら油田・汚染地域が候補
通常PvEのManibusでは、ゲームが進むにつれて原油や汚染資源を使った生産を重視するプレイヤーも増えてきます。
その場合は、単にブラックフェルの近くへ建てるのではなく、その土地で目的の資源を実際に取得できるか確認してから領地を移す方が安全です。
ブラックフェル油田周辺は原油目的の定番候補
Manibusで燃料生産を重視する場合、ブラックフェル油田周辺は長く利用されている拠点候補です。
原油を利用する生産ラインを組みたい場合は便利ですが、人気エリアほど他プレイヤーの領地が多く、十分な建築スペースを確保できないことがあります。
さらに汚染区域の仕様は過去に改修されているため、「古い攻略と同じ座標へ行けば必ず原油と汚染水の両方を取れる」とは考えない方が安全です。
2026年7月のプレイヤー報告でも、Manibusの汚染資源についてサーバー側の配置条件によって従来の定番位置と挙動が異なるケースが報告されています。コミュニティ情報なので公式確定仕様ではありませんが、ポンプなどを仮設して目的の資源が採れることを確認してから本格移転する方法が確実です。
酸液目的なら「汚染地域に家を建てれば終わり」ではない
汚染水や酸液を目的に拠点を作る場合は、土地の見た目だけで判断しない方が安全です。
2026年4月のV2.3.6では汚染区域のシステムにも調整が入り、汚染地域での保護コストが建築数ではなく汚染区域レベルに応じた固定値へ変更されています。
ポンプ、生産設備、発電量まで含めて成立する場所かを確認してから、大型拠点へ作り替えるのがおすすめです。
白銀の荒野では資源と移動ルートを優先して拠点を選ぶ
白銀の荒野(The Way of Winter)は温度環境が特徴的なシナリオなので、Manibusとまったく同じ基準では選べません。
ただし、以前より領地内の安全性は改善されています。2025年9月の公式アップデートでは、白銀の荒野の領地保護が調整され、領地・キャンプサイト・中立エリア内で極端な天候によって死亡しない仕様になりました。
家の中だけでなく外出時の導線を見る
領地内が安全でも、素材採集やクエストでは外へ出る必要があります。
そのため白銀の荒野では、単純な気温だけでなく、よく利用する資源地点、クエスト目的地、移動ルートとの距離まで含めて場所を決めると使いやすくなります。
温度制御塔などシナリオ固有の設備もあるため、通常PvEのManibus向け拠点攻略をそのまま流用しないようにしてください。
ワンスヒューマンで領地移動する方法
領地移動は、建てた家をすべて壊して一から作り直す機能ではありません。
現在の領地を別の場所へ移転できるため、「最初の拠点場所を間違えた」と感じても新キャラクターを作り直す必要はありません。
PC版ではデフォルト設定の場合、建設モードを開いて領地移転を選択します。旧来のPC操作では「B」で建設モード、「Z」で領地移転を呼び出す形です。現在は建設画面右上にも領地移転を含む主要機能がまとめられているため、キー設定を変更している場合やコントローラー、モバイル環境では画面上の操作表示を基準にしてください。
基本的な流れは次の通りです。
1. 新しく拠点を置きたい場所まで移動する 2. 建設モードから「領地移転」を選ぶ 3. 領地全体のプレビューを移動・回転させる 4. 設置可能な状態になった場所で移転を確定する
領地移動はサーバー移動とは別の機能です。同じシナリオ内で家の場所を変えたいだけなら領地移転を使います。
領地移転は以前より地形に合わせやすくなった
現在の領地移転は、サービス初期より使いやすくなっています。
V2.1.3では、すべての土台が地面へ接しているか厳密に判定する旧方式が緩和され、地面に近い土台を基準に建築全体を地形へ合わせる方式へ改善されました。
屋外施設についても、移転時に単純撤去するのではなく、新しい地形の高さへ合わせて自動調整されます。
ただし、移転先が建築不可エリアに重なった施設は撤去され、材料が返却されます。
水ポンプなどは移転後に動作を再確認する
家自体を移せても、生産環境まで完全に同じになるとは限りません。
公式もV2.1.3で、領地移転後は地形の高さによって水流が変化したり、移転先で利用できる資源の違いによって施設の稼働状態が変化したりする可能性があると案内しています。
水ポンプや資源採取設備を多用している拠点ほど、移転直後に生産物を確認してください。
領地移動できない時に確認したい原因
領地移転のプレビューが設置可能にならない場合、操作ミスではなく土地側の条件に引っかかっている可能性があります。
特に大型拠点は必要面積が広いため、小さい家より移転場所を見つけにくくなります。
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| 他プレイヤーの領地と重なる | 少し離れた土地へ移動する |
| 建築不可エリアに入っている | 道路・施設・制限区域から離れる |
| 地形の起伏が大きすぎる | より平坦な場所へずらす |
| 拠点が大きすぎる | 広い土地を探す |
| 屋外設備が地形と合わない | 配置を変える、移転後に再設置する |
| 拡張済み領地が入らない | 周囲に十分な空間がある土地へ移す |
2026年4月には、マップ境界調整の影響で一部領地が一時的に封鎖エリアへ入る問題も発生しました。公式は境界変更をロールバックしていますが、アップデートによる地形変更で領地と地面が重なった場合は、領地移転で解決するよう案内しています。
また2026年6月には、クルタ山西側の地形変更に伴い対象地域の領地が回収され、プレイヤー自身で再移転する措置も実施されました。大型マップ更新前後は公式告知も確認しておくと安心です。
ワンスヒューマンの領地拡張は2026年に仕様が変わっている
「ワンスヒューマン 領地拡張」で古い攻略を検索すると、「建築ミームのTerritory Expansionを取得する」という説明が見つかります。
これはサービス初期の仕様を基準にした情報です。
2026年4月9日のV2.3.6でテックシステムが全面改修され、現在はサバイバル・生産・戦闘・建築の4系統を中心としたテック方式へ変更されています。
現在はテックレベルが領地拡張に関係する
現行テックシステムでは、テックを解放してテックレベルを上げることで、通常報酬やテック強化回数に加えて領地拡張効果を獲得できます。
Once Human公式の2026年3月開発ブルーポストでも、テックレベル上昇によって「領地強化拡張効果」を得られることが明記されています。
そのため、2024~2025年の記事を見て旧ミームの解放場所だけを探し続けないようにしてください。
拡張前に周囲の空きを確認する
領地を拡張すると当然ながら必要な土地も広くなります。
周囲に別プレイヤーの拠点や建築不可エリアがあると、拡張後の範囲を確保できません。
人気の油田や汚染エリアに小さな領地を置けたとしても、後から拡張できるとは限らないため、大型拠点を作る予定なら最初から周囲に余裕のある場所を選ぶ方が安全です。
領地拡張と建築上限は別に考える
土地を広げれば無制限に建築できるわけではありません。
通常のOnce HumanモードとRaidZoneでは建築ルールにも違いがあります。
V2.2.3ではRaidZone以外のモードについて、領地の構造物上限が700から1,400、家具上限が250から900へ引き上げられました。
大規模建築をする場合は、領地面積だけでなく構造物・家具数も意識してください。
RaidZoneでは通常PvEの建築ルールをそのまま使わない
RaidZoneは通常モードとは別系統のPvP中心モードです。
建築や防衛に関する制約も異なるため、通常PvEで作った巨大拠点の考え方がそのまま通用するとは限りません。
公式でも、通常のOnce Humanモードでは建築の支え係数を撤廃する一方、RaidZoneでは従来の支えルールを維持するなど明確に仕様を分けています。
カスタムサーバーでは土地選びの常識が変わる
カスタムサーバーでは、ホスト側の設定によって通常サーバーより建築制限を緩められます。
公式では、建物構造の重なり、浮遊土台、通常なら建築不可となる道路や拠点エリアへの建設まで許可できる設定が追加されています。
そのため、カスタムサーバーの建築動画を見て「通常サーバーでも同じ場所に置ける」と判断しないようにしてください。
拠点を移すおすすめタイミング
領地移動ができる以上、序盤から永久拠点を決めようとする必要はありません。
序盤は基本素材を集めやすい場所、中盤は攻略地域の近く、終盤は自分が量産したい資源に合わせる流れが使いやすいです。
| 進行状況 | 拠点選び |
|---|---|
| ゲーム開始直後 | 水・木材・鉱石を集めやすい平地 |
| 探索範囲が広がった後 | 現在のクエスト地域に近い場所 |
| 生産設備が増えた後 | 広い土地と電力・水を確保できる場所 |
| 資源自動化を始めた後 | 原油・汚染資源など目的の生産物に対応した場所 |
| 大型建築を始める時 | 周囲に十分な拡張余地がある平坦な土地 |
特に油田や汚染地域は人気が高いため、場所だけを先に確保してから大きな家を作る方法もあります。
拠点移動前は建築設計図を保存しておくと安心
大型建築を何度も作り直したくない場合は、建築設計図を活用すると便利です。
公式の建築システムでは、建物全体の構造を設計図として保存できる機能が用意されています。お気に入りの家を作ったら、移転やシナリオ変更前に保存しておけば再建時の負担を抑えられます。
領地移転そのものも以前より地形へ適応しやすくなっていますが、複雑な巨大建築ほど移転先の条件は厳しくなります。
「家を巨大化してから移転場所を探す」より、「長期間使いたい場所へ移転してから本格的に建築する」方がトラブルを減らせます。
ワンスヒューマンの拠点おすすめは資源・移動・拡張しやすさで決める
ワンスヒューマンの拠点は、全プレイヤー共通の1か所を選べば正解というシステムではありません。
序盤は水と基本素材、中盤はクエストや探索の移動効率、終盤は原油・汚染資源など自分が必要とする生産物を基準に選ぶのがおすすめです。
領地は後から移動でき、現在は地形への適応も以前より改善されています。一方、移転先の水流や採取資源によって設備の動作が変わる可能性があるため、資源生産目的なら移転前後の確認は欠かせません。
領地拡張についても、2026年4月のテック改修以前の記事とは仕様が異なります。現行環境ではテックレベルによる領地拡張効果を基準にし、周囲へ十分な空間を確保してから本格的な拠点を作ると快適です。

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