※この記事には『崩壊:スターレイル』Ver.4.5幕間ストーリーや、千の星を巡る紀行PV「深水域」に関する内容が含まれます。
『崩壊:スターレイル』の千の星を巡る紀行PV「深水域」を受けて、「十の石心の裏切り者は誰なのか」が大きな謎として浮上しています。
特に気になるのが、アベンチュリンが追っていた絶滅大君「鋳王」と、十の石心の内部にいる人物が結び付けられるような描写です。
PVでは「99.93%」という非常に高い一致率も示されており、単なる社内の裏切りではなく、壊滅の使令である絶滅大君が十の石心に潜んでいるのではないかという見方が強まっています。
ただし、現時点で「裏切り者は○○」「○○が鋳王の正体」と個人名まで公式に明かされたわけではありません。
これまでのストーリーを踏まえると、スギライトは候補から外れつつあり、直近ではオブシディアンとオパールが特に気になる存在となっています。
スタレの十の石心の裏切り者は誰?最新PV「深水域」で鋳王が浮上
千の星を巡る紀行PV「深水域」では、P46へと昇進したアベンチュリンがカンパニーのさらに深い領域へ入り、さまざまな情報網や交渉を利用しながら調査を進めていきます。
その中でも大きなポイントとなるのが、絶滅大君「鋳王」の足取りを追っていることです。
十の石心の裏切り者の名前はまだ明かされていない
まず結論から見ると、十の石心の裏切り者が誰なのかについて、現時点で個人名までは明かされていません。
「アベンチュリン」「ジェイド」「スギライト」「オパール」「オブシディアン」など、十の石心にはすでに複数のメンバーが登場していますが、「この人物が裏切り者である」と名指しされた段階ではありません。
十の石心は、存護の使令であるダイヤモンドが率いる戦略投資部の精鋭です。メンバーにはそれぞれ「基石」が与えられ、そこには存護の使令の権能が封じられています。
その組織の内部に、存護を狙う絶滅大君が入り込んでいるとすれば、かなり皮肉な構図になります。
「99.93%一致」が裏切り者と鋳王を結び付ける大きな材料
PV「深水域」で特に注目されているのが、アベンチュリンによる調査の末に表示される「99.93%」という数字です。
PVの流れでは、アベンチュリンは鉄墓の戦いをきっかけに残された鋳王の情報を追跡し、カンパニー内部の極秘ネットワークまで利用してデータを照合しています。
その調査結果が十の石心内部の人物へとつながっていくため、「裏切り者=鋳王、あるいは鋳王と極めて深い関係を持つ人物ではないか」という考察が出ています。
99.93%という数字だけを見るとかなり決定的にも見えますが、残りの0.07%が意図的に残されている点も気になります。
『崩壊:スターレイル』では、人物そのものが別人になっているケースだけでなく、身体の乗っ取り、化身、別の存在による干渉なども描かれてきました。
そのため、「十の石心の一人そのものが鋳王」という展開だけでなく、「鋳王に利用されている」「鋳王の力や一部を宿している」といった展開もまだ残されています。
十の石心の裏切り者が絶滅大君「鋳王」と考えられる根拠
鋳王の名前がここまで注目されるのは、最新PVだけが理由ではありません。
これまで明かされてきた鋳王の性質を見ると、十の石心やスターピースカンパニーとの組み合わせそのものに意味があるように見えます。
鋳王は「存護」と深く関係する絶滅大君
鋳王は、「壊滅」の星神ナヌークに属する絶滅大君の一人です。
これまでのゲーム内情報では、鋳王の権能には熱や鍛錬、成型などが関係しているとされ、さらに「存護」の運命との深い関係が示されています。
一方、十の石心を率いるダイヤモンドは「存護」の使令です。
さらに十の石心が持つ基石にも、ダイヤモンドを通した存護の使令の力が宿っています。
つまり、
「存護」を狙う鋳王
↓
「存護」の使令ダイヤモンド
↓
ダイヤモンド直属の「十の石心」
という構図になります。
鋳王が十の石心に潜んでいるのであれば、最初から「存護」の中枢に入り込むこと自体が目的だった可能性も出てきます。
鋳王は単純に前線で暴れるタイプではない
鋳王については、反物質レギオンに関連する「鍛造者」としての性質も示されています。
過去の情報では、一部の壊滅の創造物が破壊時に激しい炎を放つ現象や、万物を加工して戦力へ変えるような性質との関連が語られてきました。
鉄墓のように分かりやすく大規模な侵攻を仕掛ける存在とは少し印象が異なります。
もし鋳王が「内部へ入り込み、組織そのものを利用する」タイプだとすれば、巨大企業スターピースカンパニーの精鋭である十の石心に身を置く展開ともつながります。
十の石心の裏切り者候補はオパールとオブシディアン?
では、十の石心の中で誰が裏切り者なのでしょうか。
最新PVだけでは個人名まで出ていませんが、直前のストーリーを踏まえると、まず気になるのがオパールとオブシディアンです。
スギライトは裏切り者候補から外れた可能性が高い
Ver.4.5幕間ストーリーでは、アベンチュリンが十の石心内部にいる裏切り者を探っていました。
そのストーリーの終盤では、スギライトがアベンチュリンを試していたことが明かされ、アベンチュリン側も裏切り者候補を一人除外しています。
ストーリー内容をまとめた資料でも、スギライトが引き続き同僚を審査する立場にあり、アベンチュリンが裏切り者候補を一人除外したことが記録されています。
この流れを見る限り、当初かなり怪しく見えていたスギライト本人が裏切り者という可能性は以前より下がっています。
ネット上でも、スギライトは露骨にアベンチュリンと対立しているため怪しく見える一方、「むしろ分かりやすく敵対している人物だから裏切り者ではなさそう」という声が出ていました。
スギライトが名指ししたオパールとオブシディアン
さらに気になるのが、スギライトからアベンチュリンへ伝えられた言葉です。
Ver.4.5幕間ストーリーの終盤では、今後星穹列車と接触する人物として、オブシディアンとオパールの名前が挙げられています。
スギライトはアベンチュリンに対して、この2人に注意するよう伝えています。
そのため、現時点で裏切り者を予想するなら、
・オパール
・オブシディアン
の2人はかなり目立つ位置にいます。
ただし、「注意しろ」という言葉がそのまま「このどちらかが裏切り者」という意味とは限りません。
単に2人が強力なP46であり、アベンチュリンより上の立場にいるため警戒を促した可能性もあります。
オパールは十の石心でも上位のP46
オパールは、十の石心の中でもP46以上とされる上位メンバーです。
アベンチュリンやトパーズより高い役職にあり、これまでにもジェイドやアベンチュリンのストーリーに名前が登場してきました。
カンパニー内部で動ける範囲も広いと考えられるため、鋳王に関する極秘情報と接点を持っていても不思議ではありません。
ただ、オパールについて現時点で確認できる情報だけでは、鋳王本人だと結び付けられる決定的な材料は出ていません。
オブシディアンもP46で謎が多い
オブシディアンもP46の十の石心です。
血を好むような危険な言動が印象的な人物ですが、これまで本格的に掘り下げられた場面は限られていました。
直近でわざわざオパールと並んで名前が出されたことを考えると、今後の十の石心編で大きな役割を持つ可能性はありそうです。
ただし、性格が危険そうだから裏切り者という根拠にはなりません。
「怪しく見える人物」と「鋳王につながる人物」は分けて見た方がよさそうです。
十の石心ではアゲート・サファイア・アンバーを疑う声もある
ネット上では、オパールやオブシディアン以外のメンバーを裏切り者と予想する声もあります。
特に名前が出やすいのが、アゲート、サファイア、アンバーです。
Yahoo!リアルタイム検索では、サファイアがPV内で一人だけ後ろを向いていた点や、アゲートの状況がはっきりしない点、アンバーの情報が少ない点などから、それぞれを怪しむ投稿が見られます。
ただ、これらは今のところPVの構図や登場回数などをもとにした考察が中心です。
公式に鋳王とのつながりが示されたわけではありません。
アゲートは「死んだようなもの」という過去の発言が気になる
アゲートは以前の十の石心PVで本人が直接姿を見せず、オブシディアンを通して意思を伝えていました。
ゲーム情報をまとめた資料では、オブシディアンから「死んだようなもの」と扱われており、現在の状態がはっきりしていない人物です。
もし「本来の人物がすでに失われ、別の存在がその立場を利用している」という展開なら、鋳王との関係を考えたくなる部分ではあります。
とはいえ、ここから「アゲート=鋳王」とするには材料が足りません。
スタレ「深水域」に仕込まれた伏線は何?
PVタイトルの「深水域」も気になるところです。
表面的な企業活動ではなく、スターピースカンパニーの深部へ潜っていくアベンチュリンの立場と重なるタイトルになっています。
今回のPVでは、裏切り者の名前だけでなく、「どこまでカンパニー内部が壊滅に侵食されているのか」が今後の大きな謎になりそうです。
アベンチュリンのP46昇進で調査できる領域が広がった
PVでは、アベンチュリンがP46へ昇進し、以前よりカンパニーの中枢へ近づいています。
これまでP46として知られていたジェイド、オパール、オブシディアンと同じ階級へ近づいたことで、これまでアクセスできなかった情報にも触れられるようになったと考えられます。
十の石心の既存情報では、ジェイド、オパール、オブシディアンがP46級として扱われ、アベンチュリンはそれより下のP45として紹介されていました。
そのアベンチュリンがP46に進むこと自体、今後の十の石心内部の謎を追うための大きな変化になっています。
「鉄墓の戦い」が鋳王につながっている
PVでは、鉄墓との戦いをきっかけに残された痕跡から鋳王を追っていきます。
鋳王については以前から、オンパロスの観測や鉄墓の重力波を通して名前が判明した存在だと説明されていました。
そのため、「鉄墓→鋳王」という流れ自体は今回突然出てきたものではありません。
過去に散らされていた絶滅大君の情報が、ここでスターピースカンパニー内部の物語と直接つながってきた形です。
「存護の中に存護を壊す存在」がいる構図
最も大きな伏線として見えるのは、やはり鋳王と存護の関係です。
十の石心は存護の使令ダイヤモンド直属。
そのメンバーは存護の力を宿した基石を持っています。
そこへ「存護」と深く関係する絶滅大君・鋳王が入り込んでいるとすれば、ナヌーク側が存護を壊すために、最初からその内部へ駒を送り込んでいたことになります。
これが事実なら、裏切り者探しは単なる十の石心内の人間関係ではなく、「存護」と「壊滅」の対立そのものへ広がっていきそうです。
十の石心の裏切り者と鋳王について現時点で分かっていること
千の星を巡る紀行PV「深水域」によって、十の石心の裏切り者を巡る謎は一気に鋳王へ近づきました。
現時点で見えている内容は次の通りです。
・十の石心には以前から裏切り者がいることが示されていた
・アベンチュリンがその人物を調査している
・Ver.4.5幕間ではスギライトが裏切り者候補から外れたと見られる
・スギライトはオパールとオブシディアンに注意するよう伝えている
・PV「深水域」では絶滅大君・鋳王の調査が十の石心内部へつながる
・鋳王は「存護」と深く関係する絶滅大君
・PVでは99.93%という非常に高い一致率が示される
・ただし、裏切り者の個人名までは明かされていない
現段階では、「十の石心の裏切り者が鋳王本人、または鋳王と極めて深い関係を持つ存在」というところまではかなり強く示されています。
一方で、「オパールが鋳王」「オブシディアンが鋳王」など、個人名まで結び付ける材料はまだ足りません。
特に気になるのは、99.93%というわずかな余白です。
本当に本人なのか、それとも鋳王に作り替えられた人物なのか、身体や基石だけが利用されているのか。
十の石心の裏切り者探しは、アベンチュリンがカンパニーの「深水域」へ進むにつれて、さらに大きな物語へつながっていきそうです。

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