ワンスヒューマンの永続サーバーとは?通常サーバーとの違い・移行方法を解説

『Once Human(ワンスヒューマン)』の永続サーバーは、シナリオ終了後も同じシナリオで遊び続けたいプレイヤー向けのサーバーです。

通常のシナリオサーバーにはフェーズと終了時期がありますが、永続サーバーには通常シナリオのようなエンディングがなく、終了フェーズの状態で長期間プレイできます。

しかも、現在いるシナリオが終了したあと、そのまま永続サーバーへ移行する場合は、キャラクターレベルや装備、シナリオ内の物資などを維持したまま続けられます。2026年9月5日時点の現行バージョンはV3.0.5で、永続サーバーにはマンスリーチャレンジやMOD報酬なども追加されています。

目次

ワンスヒューマンの永続サーバーとは?

永続サーバー(Permanent Scenario Server)は、通常シナリオが終了したあとも閉鎖されず、そのシナリオの世界でプレイを続けられる仕組みです。

公式では以前「Non-Shutdown Server」とも呼ばれていました。通常のシナリオサーバーを最後まで遊び、そのまま残ることを選んだプレイヤーは、対応する永続サーバーへ統合されます。

通常サーバーと違ってシナリオが終了しない

通常サーバーでは、

シナリオ開始

複数のフェーズが進行

終盤コンテンツが解放

休息期間

次のシナリオへ移行

という流れがあります。

一方、永続サーバーでは終了フェーズがそのまま継続します。

公式は永続サーバーについて「1つのフェーズのみで、そのフェーズが終了しない」仕組みとして案内しています。実際、2026年1月には「永続サーバーにはエンディング機構がない」ことを前提としたクエスト修正も実施されています。

そのため、「シナリオの期間内に全部遊びきれない」「今の拠点や装備を残したまま遊びたい」という人に向いています。

通常サーバーが終わると永続サーバーへ自動移行できる

現在の公式ルールでは、シナリオ終了後もそのサーバーに残った場合、休息期間を経て対応する永続サーバーへ統合されます。

2026年8月公開の公式コンソール版FAQでは、現在のシナリオサーバーが14日間の休息期間に入ったあと、対応するシナリオの永続サーバーへ自動統合されると案内されています。プレイヤー側で特別な移行操作を行う必要はありません。

そのまま残ればレベルや物資を維持できる

永続サーバーの大きなメリットが、現在のシナリオで育てた状態を維持したままプレイできることです。

シナリオ終了まで待って自動統合された場合は、現在の進行状況や物資を維持した状態で永続サーバーへ移れます。

たとえば、

  • キャラクターレベル
  • 現在使っている装備
  • シナリオ内で集めた物資
  • 消耗品
  • 領地での進行

などを失って最初からやり直す必要はありません。

「今のキャラクターをそのまま育て続けたい」という場合は、新しいシナリオへすぐ移るのではなく、現在のサーバーに残って永続化を待つ方法が適しています。

永続サーバーへ参加する方法は3種類ある

永続サーバーは、通常シナリオが終わったプレイヤーしか利用できないわけではありません。

現在は主に3つの参加方法があります。

参加方法特徴
現在のサーバーから自動移行レベルや物資を維持しやすい
既存の永続サーバーへエントリー別シナリオ移行と同様の扱い
永続サーバーで新規キャラ作成最初から永続サーバーで開始

プレイ状況によってデータの扱いが変わるため、特に「自動移行」と「途中からエントリー」は区別しておきましょう。

シナリオ終了まで残って自動移行する

現在遊んでいるシナリオを続けたい場合は、この方法が分かりやすいです。

シナリオ終了後も別サーバーへ移らず、そのまま残ります。

休息期間後に対応する永続サーバーへ統合されるため、現在のキャラクターや物資を維持したまま長期プレイへ移行できます。

既存の永続サーバーへ直接エントリーする

シナリオエントリー画面から、すでに稼働している永続サーバーへ参加する方法もあります。

ただし、この方法は現在のサーバーが永続化するまで待つ場合とはデータの扱いが異なります。

別シナリオへの移動と同じようにエントリーするため、キャラクターレベルや装備・消耗品などのシナリオ物資はそのまま持ち込めません。公式も、データを維持したい場合は現在のシナリオ終了まで待って自動統合される方法を案内しています。

つまり、

永続サーバーならいつ移動しても全部そのまま

というわけではありません。

永続サーバーで新しいキャラクターを作る

サーバー一覧から永続サーバーを選び、新規キャラクターで開始することもできます。

既存キャラクターの移行を行わず、フレンドが遊んでいる永続サーバーへ新しいキャラクターで参加したい場合などに使えます。

永続サーバーへの統合先は事前に選べる

通常シナリオから永続サーバーへ移行する際、フレンドと別々のサーバーへ振り分けられる問題を防ぐため、「永続サーバー統合事前選択」機能も用意されています。

個人だけでなく、ハイブ単位で統合先を指定することも可能です。

ハイブ単位で同じ永続サーバーを選択できる

ハイブリーダーが事前選択を行えば、条件を満たしたハイブメンバーを同じ永続サーバーへ割り当てられます。

フレンドや固定メンバーと引き続き遊びたい場合に便利な機能です。

ただし、事前選択できるのは基本的に現在と同じシナリオタイプです。

たとえばマニブスの通常サーバーから永続化する場合、対応するマニブス系永続サーバーを選ぶ形となり、まったく別のシナリオへ永続化扱いで移動するわけではありません。

事前選択した枠は14日間保持される

永続サーバーの事前選択を完了すると、そのサーバーの参加枠は14日間確保されます。

ただし、14日以内にログインしなければ事前選択が失効し、確保されていた枠も解放されます。

事前選択をしなかった場合は、統合時に空き枠の多い対応永続サーバーへシステム側で割り当てられます。

現在の永続サーバー対応シナリオ

2026年9月5日時点では、PvEを中心とした複数シナリオに永続サーバーが用意されています。

2026年5月の公式サーバールールでは、少なくとも以下の永続サーバーが運用対象として掲載されています。

シナリオ永続サーバー
マニブス(Manibus)あり
白銀の荒野(The Way of Winter)あり
永い夢(Endless Dream)あり
異次元の収容(Deviation: Survive, Capture, Preserve)あり

通常ワールドと異常現象系ワールドが用意される場合もあるため、同じシナリオ名だけを見て参加先を決めず、ゲーム内のタグまで確認してください。

実際に開放されているサーバーや空き状況は変化するため、最終的にはゲーム内のシナリオエントリー画面を見るのが確実です。

PvPの永続サーバーは現在どうなっている?

「永続サーバー」という名前から、すべてのサーバーが永久に運営され続けると考えるのは正確ではありません。

かつてはPvPシナリオにも永続サーバーがありましたが、『分かれ道』と『逆位戦争(Prismverse’s Clash)』のPvP永続サーバーは、アクティブ人口やマッチング、公平性などの問題を理由に2026年1月8日に閉鎖されています。

閉鎖時に残っていたキャラクターと所持物資はEternalandへ移行されました。

そのため、永続サーバーは「運営上どんな状況でも絶対に閉鎖されないサーバー」ではなく、通常のシナリオ終了期限を設けず長期プレイできるサーバー形式と考えるのが適切です。

永続サーバーと通常サーバーの違い

通常サーバーと永続サーバーでは、同じシナリオでもゲームの進行方法が異なります。

特に大きいのは、フェーズ進行とシナリオ終了の有無です。

項目通常サーバー永続サーバー
シナリオフェーズ順番に進行終了フェーズを継続
シナリオ終了あり通常の終了なし
サーバー移行終了後に選択長期滞在可能
レベル・物資次シナリオ移行時はルールに従う自動統合なら現在の状態を維持
マンスリーチャレンジシナリオごとに存在現在は専用チャレンジあり
新シナリオ体験新サーバーへ参加自動では切り替わらない
向いている人新しいシーズンを追いたい同じ世界を長く遊びたい

永続サーバーは「通常サーバーの完全上位版」ではありません。

最新シナリオや大幅なマップ変更などを遊びたい場合は、新しい通常シナリオへ移る必要があります。

永続サーバーでもアップデートは反映される?

永続サーバーにもアップデートは反映されますが、すべての新要素が同じように追加されるとは限りません。

公式は永続サーバーにも武器バランス調整、建築改善、農業・牧畜の変更、イベント、不具合修正などを反映すると説明しています。

大規模なシナリオ変更は反映されない場合がある

一方で、新規サーバーの開始を前提とした変更は永続サーバーへ反映されない場合があります。

公式が例として挙げているのは、

  • 新エリア追加などの大規模なシナリオ変更
  • マップ構成変更
  • 一部のシーズン目標
  • フェーズに依存する新ゲームモード
  • シナリオ開始時から適用する必要がある変更

などです。

新しいアップデートが来たからといって、現在の永続サーバーへ新シナリオの内容が丸ごと追加されるわけではありません。

新しい体験を優先したい場合は、新規シナリオサーバーへの移行も選択肢になります。

永続サーバーにはマンスリーチャレンジがある

永続サーバーの初期仕様では、通常サーバーと比べて定期的な目標や報酬が少ない点が弱点でした。

しかしV3.0.3では、永続サーバー向けの「マンスリーチャレンジ」と新しいMOD入手経路が追加されています。

シナリオチャレンジから毎月報酬を獲得できる

現在はシナリオチャレンジ内にマンスリーチャレンジがあり、条件達成によって蝶の証などの報酬を獲得できます。

さらにシナリオ名誉からMOD報酬を解放する仕組みも追加されました。

V3.0.4でもマニブス永続サーバーのマンスリーチャレンジ調整や新しいクエスト追加が行われており、永続サーバー向けコンテンツは継続的に更新されています。

そのため、2025年の古い攻略記事にある「永続サーバーではシナリオチャレンジがない」という説明は現在ではそのまま当てはまりません。

永続サーバーでは物資継承ポイントも定期的に回復する

永続サーバーでは、物資を移動するときに使用する継承用ポイントについても独自の運用があります。

2025年12月以降、永続サーバーでは毎月1日に物資継承ポイントが最大20,000までリセットされる仕組みが導入されています。

残りポイントと次回リセット時刻は「バッグ→物資継承」から確認できます。

長期間同じ永続サーバーで遊びながら、新しいコンテンツに合わせて物資を取り込む際に利用できます。

永続サーバーとEternalandの違い

永続サーバーとEternalandは、どちらもシナリオ終了後に関係するため混同しやすいですが、役割は違います。

永続サーバーは、現在のシナリオそのものを続けて遊ぶ場所です。

Eternalandは、シナリオから離れたキャラクターや物資を管理し、次のシナリオへ移る準備などに利用する別の空間です。

永続サーバーは今の世界を続ける場所

今のマニブスや白銀の荒野などで、

  • 拠点を維持したい
  • 現在の装備を使い続けたい
  • まだ探索が終わっていない
  • 急いで次シナリオへ行きたくない

場合は永続サーバーが向いています。

Eternalandは次のシナリオまでの中継地点になる

現在のシナリオから離れる場合、武器、防具、素材、薬、デビエーション、調整設計図などはルールに従ってEternalandへ移ります。

新しいシナリオでは物資継承ポイントを使い、必要なアイテムをEternalandから持ち込めます。設計図や一部通貨、外観など、ポイントを使わずアカウント側で引き継がれる要素もあります。

「シーズン終了=全部消える」わけではありません。

永続サーバーから別シナリオへ移動できる?

永続サーバーに入ったあとでも、別のシナリオへ移ることはできます。

永続サーバーは一度参加すると抜けられないモードではありません。

シナリオエントリーが可能な状態であれば、新しいシナリオサーバーを選んで移行できます。

ただし、移行した場合は新シナリオの継承ルールが適用されます。

永続サーバーでレベル50だからといって、新しいシナリオへ移ったあともレベル・装備・全物資をそのまま使用できるとは限りません。

永続サーバーがおすすめなのはどんな人?

永続サーバーは、シナリオを急いで周回するよりも、現在の世界をじっくり遊びたい人に向いています。

特におすすめなのは、

  • 今のシナリオをまだ遊び切れていない
  • 現在のレベルや物資を維持したい
  • 作った拠点を残して遊びたい
  • フレンドと同じシナリオに長く滞在したい
  • 毎回シナリオ序盤から進め直したくない
  • 建築や探索を自分のペースで続けたい

といった場合です。

逆に、

  • 最新シナリオをすぐ遊びたい
  • 新しいマップを体験したい
  • シナリオのフェーズ進行そのものを楽しみたい
  • 新サーバー限定の変更を遊びたい

場合は、通常の新規シナリオサーバーへ移った方が適しています。

ワンスヒューマンの永続サーバーならシナリオ終了後も遊び続けられる

Once Humanの永続サーバーは、通常シナリオ終了後も同じシナリオを長期間プレイできる仕組みです。

現在のサーバーに残って自動統合される場合は、キャラクターレベルや装備、シナリオ物資などを維持した状態で続けられます。

一方、別の永続サーバーへ直接エントリーする場合は通常のシナリオ移行ルールが適用されるため、「永続サーバーなら何でもそのまま持ち込める」というわけではありません。

2026年にはマンスリーチャレンジやMOD報酬なども追加され、永続サーバー自体の遊び方も拡張されています。

今の拠点やキャラクターを維持して遊び続けたいなら永続サーバー、新しいシナリオやマップを追いたいなら通常サーバーへの移行、と目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

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