『Once Human(ワンスヒューマン)』には、プレイヤー自身がルールを設定して運営できる「カスタムサーバー」があります。
一般的なゲームでいうプライベートサーバーに近い機能ですが、自宅PCやVPSへ専用サーバープログラムをインストールする方式ではありません。公式が用意したサーバーをレンタルし、ゲーム内の設定からシナリオ、戦闘、サバイバル、建築などを変更して遊ぶ仕組みです。Once Human公式もカスタムサーバーを「プレイヤー管理型のレンタルサーバー」として案内しています。
2026年9月5日時点ではV3.0.5まで機能拡張が続いており、単なる身内用サーバーではなく、独自ルールのPvE、建築専用ワールド、特殊なRaidZone、オリジナル装備を使うゲームモードなども作れるようになっています。
ワンスヒューマンのカスタムサーバーとは?
Once Humanのカスタムサーバーは、プレイヤーが「サーバーホスト」となり、公式からサーバーをレンタルして独自ルールのワールドを運営できる機能です。
公式サーバーのルールに縛られず、資源量やサバイバル難易度、戦闘ルール、建築条件などを変更できます。友達だけで遊ぶプライベートサーバーとして使うことも、大人数向けのコミュニティサーバーとして公開することも可能です。
自分のPCにサーバーを立てる方式ではない
「once human サーバー 立て方」で検索すると、ARKやMinecraftのように専用サーバーを自宅PCへ構築する方法を想像するかもしれません。
Once Humanでは公式がサーバー環境を提供しており、プレイヤーはそのサーバーをレンタルします。
つまり、
- 自宅PCを24時間起動する
- VPSを契約する
- 専用サーバーファイルを導入する
- ポート開放をする
といった一般的な自前サーバー構築は基本的に必要ありません。
公式は、第三者サーバーで起こりやすいセキュリティ、安定性、保守、複雑な設定の問題を避けるため、公式管理のレンタル方式を採用したと説明しています。
Once Humanのカスタムサーバーの立て方
カスタムサーバーを作る場合は、まず公式のレンタルサービスからサーバーを契約します。
レンタル後はサーバー管理画面から基本設定やシナリオ、ゲームルールを変更し、準備ができたら参加者を招待する流れです。
カスタムサーバーを作る基本手順
- ゲーム内から「カスタムサーバー」を開く
- サーバーレンタル画面へ進む
- 利用期間や参加人数に合ったプランを選ぶ
- サーバーを購入・有効化する
- サーバー名や公開設定を決める
- シナリオとゲームルールを設定する
- 必要に応じて戦闘・資源・建築などを調整する
- サーバーを公開してフレンドや参加者を招く
公式サイトのチャージセンターからレンタルする方法も用意されています。購入経路はゲームバージョンや利用プラットフォームによって表示が異なる場合があるため、ゲーム内の「カスタムサーバー」から確認する方法が分かりやすいです。
サーバー名や公開範囲も設定できる
サーバー作成後は、管理画面からサーバープロフィールを変更できます。
公式のカスタムサーバー管理ガイドでは、主に以下を設定できます。
| 設定 | 内容 |
|---|---|
| サーバー名 | サーバー一覧などに表示する名前 |
| 公開設定 | 他プレイヤーが参加できる範囲 |
| プレイヤー規模 | 契約プランに応じた人数設定 |
| スローガン | サーバーの特徴を紹介 |
| サーバー紹介 | ルールや遊び方などを説明 |
| シナリオ | 遊ぶシナリオやゲームモードを設定 |
さらにプレイヤー管理機能もあり、ルール違反者のBANやキャラクター削除など、通常の参加者にはないホスト権限も用意されています。
ワンスヒューマンのカスタムサーバーの値段は?
Once Humanのカスタムサーバーは、基本的に有料のレンタルサービスです。
サーバーの利用期間や最大人数によってレンタルパッケージが分かれており、自分が必要とする規模に合わせて契約します。公式も「期間や最大プレイヤー数の異なる複数パッケージから選ぶ方式」と案内しています。
最新料金は公式レンタル画面で確認するのが確実
2026年9月5日時点では、公式ニュース記事上に日本円の固定料金表は掲載されていません。
地域、決済環境、契約人数、利用期間などによって購入画面の表示が変わる可能性があるため、実際に支払う金額はゲーム内またはOnce Human公式チャージセンターのレンタル画面で確認するのが確実です。
過去の割引価格を現在の通常料金と勘違いしないようにしましょう。
たとえば2026年6月24日~7月30日には「30日サーバーレンタル50%OFF」が実施されましたが、この期間限定割引はすでに終了しています。
無料でカスタムサーバーを作れる場合もある
通常はレンタル料金が必要ですが、キャンペーンやサーバーホスト向け特典によって無料利用・無料更新が行われることがあります。
V3.0.5では新しいサーバーホストレベル「優秀」が追加され、月間の平均アクティブ指数が200~599に達したホストには、現在の人数規模を維持したまま30日間無料更新できる特典が追加されました。
過去には無料カスタムサーバーを提供するホスト募集企画も実施されています。常時誰でも無料という意味ではないため、通常利用ではレンタル料金がかかると考えておくのが安全です。
カスタムサーバーでは何を変更できる?
現在のカスタムサーバーは、サービス開始当初よりかなり自由度が高くなっています。
2025年末の時点ですでに140以上のカスタマイズ項目が実装され、その後もデビエーション、武器、防具、アイテム、建築、RaidZoneなどの設定が追加されています。
資源・サバイバル設定を変更できる
資源の入手ペースを変更して、通常より素材が集まりやすいサーバーを作ることができます。
反対に、資源を絞ってハードコアなサバイバル環境にすることも可能です。
公式の管理ガイドでは、資源獲得率を調整して「進行速度」や「素材集めの負担」を変更できると説明されています。
建築特化サーバーも作れる
建築系の自由度も公式サーバーより高くできます。
これまでのアップデートでは、
- 建築物の重なりを許可
- 浮遊基礎を許可
- 道路や拠点など制限区域への建築
- 素材消費なしの建築
- 素材消費なしのクラフト
- 即時クラフト
- 全テレポートタワー解放
- 重量制限を緩和したバッグ
- 特殊なカスタムサーバー専用建築
などが追加されています。
普通の攻略をせず、友達と巨大建築だけを楽しみたい場合にも向いています。
武器・防具までカスタムできる
2026年5月のアップデートでは、武器・防具・アイテムそのものをカスタムする機能も追加されました。
既存武器をベースに基本ステータスを変更したり、独自の武器特性や追加効果を組み合わせたりできます。
防具も生存能力や火力に関わる効果を変更でき、食料やポーションは名称や効果まで変更可能です。作成したカスタムアイテムは、宝箱やサーバー内ショップの報酬として配置できます。
そのため、公式サーバーの武器Tierや最強ビルドを、そのままカスタムサーバーへ当てはめられない場合があります。
デビエーションの能力も変更できる
デビエーションもカスタマイズ対象です。
サーバーホストはスキル評価、活動評価、特性などを指定したり、一定範囲からランダム化したりできます。
カスタムサーバー内で独自設定されたデビエーションには「Custom Server Exclusive」に相当する専用表示が付くため、公式サーバーの通常個体と区別されます。
カスタムサーバーと通常サーバーの違い
通常サーバーとカスタムサーバーの最大の違いは、ゲームルールを誰が決めるかです。
通常サーバーではStarry Studioが設定した共通ルールで遊びますが、カスタムサーバーではホストが多数のパラメーターを変更できます。
| 項目 | 通常サーバー | カスタムサーバー |
|---|---|---|
| 運営ルール | 公式固定 | ホストが変更可能 |
| 利用料金 | 基本無料 | ホストは原則レンタル料金が必要 |
| 資源倍率 | シナリオ規定 | 調整可能 |
| 戦闘設定 | シナリオ規定 | 多数変更可能 |
| 建築ルール | 通常制限あり | 大幅な緩和が可能 |
| オリジナル装備 | 基本なし | 作成可能 |
| プレイヤー管理 | 公式 | ホストが管理可能 |
| コミュニティ運営 | 通常サーバー単位 | ホスト主体で運営可能 |
カスタムサーバーは「通常サーバーを貸し切るだけ」の機能ではありません。
設定次第ではゲームバランスそのものが別物になります。
通常サーバーのキャラやアイテムは持ち込める?
カスタムサーバーを始める前に注意したいのが、通常サーバーとのデータの扱いです。
カスタムサーバーは開始当初から通常の公式サーバーとは進行データを分ける設計になっており、スタークロムやMODなどの攻略用データを自由に移動する仕組みとして作られたものではありません。
一方で、サービス開始後のアップデートによって、有料コスメやBattle Pass、Meta Passなど一部のアカウント系コンテンツは公式サーバーとカスタムサーバー間で共有できるようになっています。
つまり、
「同じアカウントで遊べる」=「通常サーバーの装備や進行状況をそのまま持ち込める」ではありません。
カスタムサーバー独自の設定で入手した武器・MOD・デビエーションなどについても、通常サーバーへ持ち帰れる前提では遊ばない方がよいでしょう。
カスタムサーバーには参加だけすることもできる
自分でレンタルしなくても、他のプレイヤーが運営しているカスタムサーバーへ参加して遊ぶことができます。
2025年以降はおすすめサーバーの表示機能も追加され、2026年にはカスタムサーバーのホーム画面も刷新されています。サーバーカバー、ゲームモードタグ、サーバー紹介文などから、自分に合ったワールドを探せます。
フレンド数人だけで遊びたいのであれば誰か1人がホストになり、ほかのメンバーはそのサーバーへ参加する形でも問題ありません。
カスタムサーバーはどんな人におすすめ?
カスタムサーバーは、通常サーバーの攻略とは違った遊び方をしたい人に向いています。
特に相性がいいのは、
- フレンド中心のワールドを作りたい
- 資源集めを楽にして建築を楽しみたい
- 高難度サバイバルを作りたい
- PvPルールを独自に調整したい
- オリジナル武器や装備を使いたい
- デビエーションの性能を変更したい
- イベントや大会を開催したい
- コミュニティ専用サーバーを運営したい
といったプレイヤーです。
一方、通常サーバーでキャラクターを育てて装備を集めることが目的なら、カスタムサーバーをメインにする必要はありません。
V3.0.5でもカスタムサーバーは継続アップデート中
2026年9月3日に適用されたV3.0.5でも、カスタムサーバー関連の更新が行われています。
新しいサーバーホストレベル「優秀」が追加されたほか、サーバー運営者向けのインセンティブ企画が再開されました。さらに、9月3日~16日には複数のカスタムサーバーを訪問するチャレンジイベントも開催されています。
カスタムサーバーは完成済みの固定機能ではなく、現在も新しい管理機能やカスタマイズ項目が追加されているモードです。
料金、利用できるシナリオ、サーバーホスト特典などは今後も変更される可能性があります。
ワンスヒューマンのカスタムサーバーは公式レンタル型!自由なルールで遊べる
Once Humanのカスタムサーバーは、自分のPCへ専用サーバーを構築する方式ではなく、公式が提供するサーバーをレンタルして運営する仕組みです。
サーバーホストになれば、シナリオ、資源、戦闘、サバイバル、建築だけでなく、武器・防具・アイテム・デビエーションまで幅広く設定できます。
通常はレンタル料金が必要ですが、料金は人数や期間によって変わるため、契約時の公式レンタル画面を確認するのが確実です。
友達だけのプライベートワールドから、大規模なコミュニティ、建築専用サーバー、独自PvPまで作れるため、通常サーバーとは違う『Once Human』を楽しみたい人に向いた機能です。

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