デルタルーンのストーリーと各章の流れを未完結の謎まで解説

『デルタルーン』は、『UNDERTALE』とは別世界で進むチャプター制RPGです。主人公のクリス、クラスメイトのスージィ、闇の王子ラルセイが、各地に生まれる「闇の泉」をめぐって冒険します。

現在はChapter 1〜5まで配信中で、Chapter 5時点でも物語は完結していません。公式FAQでは、エンディングは1つと案内されていますが、途中の選択やルートによってキャラクターの印象や場面の重みが変わります。

Chapterごとの詳しい流れには、闇の泉、騎士、咆哮、クリスとプレイヤーの関係など、物語の核心に触れる内容が含まれます。

ストーリーの要点
  • 『デルタルーン』は『UNDERTALE』とは別世界で進むパラレルストーリーです。
  • 物語は、クリス、スージィ、ラルセイが闇の泉を封印していく流れで進みます。
  • Chapter 1〜5まで配信中ですが、物語はまだ完結していません。
  • 公式FAQでは、エンディングは1つと案内されています。
  • Chapter 1の冒頭とラストには、クリスとプレイヤーの関係を意識させる演出があります。
  • Chapterごとの詳しいあらすじには、物語の重要なネタバレが含まれます。
目次

デルタルーンのストーリーはどんな物語か

『デルタルーン』は、光の世界で暮らすクリスが、スージィやラルセイとともに闇の世界を旅する物語です。章ごとに異なる闇の世界が登場し、その中心には「闇の泉」があります。

闇の泉は、闇の世界を生み出す力を持つ存在です。クリスたちは、泉を封印することで世界の均衡を保とうとします。

最初は学校の物置から始まる小さな異変に見えますが、物語が進むほど、騎士、咆哮、SOUL、プレイヤーとクリスの関係といった大きな謎が重なっていきます。

アンダーテールとは別世界で進むパラレルストーリー

『デルタルーン』は、『UNDERTALE』のキャラクター名や雰囲気を受け継いでいますが、公式FAQでは『UNDERTALE』とは別世界の物語として案内されています。

トリエル、サンズ、アズゴア、アルフィーなど、『UNDERTALE』を知っていると見覚えのある人物も登場します。ただし、彼らは『UNDERTALE』の地下世界からそのまま続いてきた存在ではなく、別の世界に生きる人物として描かれます。

そのため、『デルタルーン』は正式な続編というより、同じモチーフや名前を持つ別世界の物語として受け取る方が自然です。

クリス・スージィ・ラルセイが闇の泉を封印していく

物語の中心になるのは、ニンゲンのクリス、モンスターのスージィ、闇の王子ラルセイです。3人は「伝説の勇者」として扱われ、闇の泉を封印する旅に進みます。

クリスは無口な主人公として描かれますが、作中ではプレイヤーに操作される存在である一方、本人の意思を持つような場面もあります。スージィは乱暴で反抗的な印象から始まり、旅を通じて仲間との関係を変えていきます。ラルセイは予言や闇の泉について語る案内役ですが、その正体や目的には謎が残っています。

この3人の関係が変化していくことも、『デルタルーン』のストーリーの大きな見どころです。

Chapter 5時点ではまだ完結していない

Chapter 1〜5まで配信されていますが、『デルタルーン』の物語はまだ完結していません。Chapter 5でも大きな謎は残り、Chapter 6以降へ続く流れがあります。

公式FAQでは、エンディングは1つと案内されています。複数エンディングで結末が大きく分岐する作品ではありませんが、途中の選択や特殊な進行で、キャラクターとの関係や場面の印象が変わります。

ネタバレを含む範囲

Chapterごとの詳しいあらすじには、闇の泉、騎士、咆哮、クリスの異変など、物語の重要なネタバレが含まれます。

デルタルーンの物語をネタバレなしで短く説明

『デルタルーン』の大まかな流れは、光の世界の日常から闇の世界の冒険へ移り、章ごとに生まれる闇の泉を封印していく物語です。

クリスたちは学校、図書館、家、教会、町の祭りなど、光の世界の身近な場所と関係する闇の世界へ入っていきます。闇の世界の舞台は章ごとに大きく変わり、カード、インターネット、テレビ、教会、花や祭りといったモチーフが使われます。

一方で、明るい会話やギャグの裏側には、不穏な演出が続きます。特にクリスがプレイヤーに操作されているように見える場面と、クリス本人の意思が現れる場面は、物語全体の核心につながっています。

光の世界の日常から闇の世界の冒険へつながる

光の世界は、クリスたちが暮らす町や学校のある現実側の世界です。トリエルやアルフィー、アズゴアなど、日常の中で関わる人物が登場します。

闇の世界は、学校の物置や図書館のコンピューター室など、光の世界の特定の場所からつながる不思議な世界です。そこでは物や場所がキャラクターや王国の形を取り、章ごとにまったく違う雰囲気の冒険が展開されます。

光の世界での出来事と闇の世界での冒険は別々に見えて、章が進むほど密接に結びついていきます。

章ごとに新しい闇の世界と支配者が登場する

Chapter 1ではCard Kingdom、Chapter 2ではCyber World、Chapter 3ではTV World、Chapter 4ではDark Sanctuary、Chapter 5ではFestival DayやFlower King周辺が主な舞台になります。

各章には、その闇の世界を象徴する支配者や中心人物が登場します。キング、クイーン、テナなどは、それぞれの章のテーマと結びついた存在です。

章ごとの物語は独立した冒険として読めますが、闇の泉を生み出す「騎士」や、世界の均衡が崩れた先に起こる「咆哮」の存在によって、全体の物語がつながっていきます。

冒険の裏でクリスとプレイヤーの関係が不穏に描かれる

『デルタルーン』は、プレイヤーが主人公を操作するRPGでありながら、「主人公の意思」が強く意識される作品です。

ゲーム冒頭では、プレイヤーが器を作るような場面があります。しかし、その器は主人公として使われず、物語はクリスとして始まります。この導入だけでも、プレイヤーの意思がそのまま世界に反映されるわけではないことが示されています。

さらにChapter 1のラストでは、光の世界へ戻った後にクリスの異変が描かれます。そこから先の章でも、クリスを操作している存在とクリス本人の関係は、不穏なテーマとして続いていきます。

Chapter 1のストーリーと始まりの伏線

Chapter 1は、『デルタルーン』の世界観と主要テーマを一気に提示する導入章です。学校の日常、闇の世界、伝説の勇者、闇の泉、そしてクリスの異変がこの章に詰まっています。

最初の冒険でありながら、後の章につながる伏線も多く、物語全体の土台になる章です。

場面起こることストーリー上の意味
冒頭器を作るが破棄されるプレイヤーと主人公の関係を印象づける
学校クリスの日常とスージィとの接点が描かれる光の世界の導入
物置クリスとスージィが闇の世界へ落ちる冒険の始まり
闇の世界ラルセイと出会う予言と闇の泉の説明
ランサーやキングと対立するChapter 1の中心対立
闇の泉封印光の世界へ帰還する最初の目的達成
ラストクリスの異変が描かれる後の章へ続く不穏な伏線

冒頭の器作成と破棄がプレイヤーとの関係を印象づける

Chapter 1の冒頭では、プレイヤーが自分の器を作るような場面があります。見た目や好みを選ぶ流れは、一般的なキャラメイクのようにも見えます。

しかし、作った器は採用されません。物語は、プレイヤーが作った存在ではなく、クリスという人物として始まります。

この導入は、『デルタルーン』が単なる自由選択型のRPGではないことを最初から示しています。プレイヤーの操作と、クリス本人の意思のズレは、Chapter 1のラストにもつながります。

クリスとスージィは学校の物置から闇の世界へ落ちる

Chapter 1の光の世界では、クリスは学校で授業を受けています。クラスメイトのスージィは乱暴で近寄りがたい存在として描かれます。

クリスとスージィは、チョークを取りに学校の物置へ向かいます。そこで2人は、通常の学校とは違う暗い空間へ落ち、闇の世界に入ります。

ここから、日常の学校生活は一気に異世界の冒険へ変わります。

ラルセイと出会い闇の泉を封印する冒険が始まる

闇の世界でクリスとスージィは、ラルセイと出会います。ラルセイは、2人を伝説の勇者として迎え、闇の泉を封印する役割を語ります。

ラルセイの説明によって、光と闇の均衡、闇の泉、世界を救う予言が示されます。Chapter 1は、以降の章で何度も出てくる基本設定を最初に提示する章です。

スージィは最初から素直に協力するわけではありません。ラルセイのやさしい姿勢やランサーとの関わりを通じて、少しずつ関係性が変化していきます。

ランサーやキングとの対立でスージィの変化が描かれる

Chapter 1の闇の世界では、ランサーとキングが大きな存在感を持ちます。ランサーは敵として登場しますが、スージィとの関わりによって単純な敵ではない立ち位置になっていきます。

スージィは最初、クリスやラルセイと距離を取ります。しかし、ランサーとの関係を通して、ただ暴れるだけではない内面が見えてきます。

キングとの対立は、Chapter 1の最終的な山場です。闇の泉を封印する目的と、闇の世界の支配者との衝突がここで形になります。

光の世界へ戻った後にクリスの異変が描かれる

闇の泉を封印したクリスたちは、光の世界へ戻ります。物置の中に戻ったことで、最初の冒険は終わったように見えます。

しかし、Chapter 1のラストではクリスの不穏な行動が描かれます。ここで物語は、単なる異世界冒険ではなく、クリスとプレイヤーの関係をめぐる物語でもあることを強く印象づけます。

この終わり方によって、Chapter 2以降のストーリーにも緊張感が残ります。

Chapter 2のストーリーとCyber Worldの要点

Chapter 2では、図書館のコンピューター室をきっかけに、新たな闇の世界「Cyber World」へ入ります。Chapter 1よりも、光の世界の人物が深く巻き込まれる章です。

ノエルとバードリーが大きく関わり、敵役としてクイーンが登場します。インターネットや機械をモチーフにした世界で、物語全体の危機もより具体的に語られます。

図書館のコンピューター室から新しい闇の世界へ入る

Chapter 2の舞台は、学校ではなく町の図書館です。コンピューター室に生まれた闇の世界が、Cyber Worldとして広がります。

この章では、闇の世界が学校の物置だけに限られないことが分かります。光の世界の別の場所にも闇の泉が生まれ、そこから新たな闇の世界が広がります。

Chapter 1で提示された設定が、町全体へ広がり始める章です。

クイーンとノエルが物語の中心に関わる

Chapter 2の中心人物は、ノエルとクイーンです。ノエルは光の世界でクリスたちと関わる人物ですが、Cyber Worldでは物語の中心に巻き込まれます。

クイーンは明るく騒がしい敵役として登場します。コミカルな存在でありながら、ノエルの力を利用しようとする行動が、物語に不穏さを加えます。

バードリーもこの章で大きく関わり、ノエルとの関係や彼自身の見栄、弱さが描かれます。

闇の泉を作れる存在と咆哮の危険が語られる

Chapter 2では、闇の泉を新たに生み出す存在として「騎士」の存在が意識されます。闇の泉は自然に発生しているだけではなく、何者かの意思で作られていることが示されます。

また、闇の泉が増えすぎると「咆哮」と呼ばれる破滅的な事態につながることも語られます。Chapter 1では冒険の目的だった闇の泉封印が、Chapter 2では世界全体の危機と結びつきます。

ここから、物語は「各章の敵を倒す話」だけではなく、光と闇の均衡をめぐる大きな話へ進みます。

通常とは違う進行でノエルの印象が大きく変わる

Chapter 2には、通常の進行とは異なるルートとして語られる展開があります。ノエルの行動やクリスとの関係が、通常とは大きく違う印象になります。

公式FAQではエンディングは1つと案内されていますが、途中の選択によってキャラクターの見え方は変わります。ノエルが関わる別ルートは、その代表的な要素です。

通常ルートでは、Chapter 1〜5に続く大筋として、闇の泉の封印と騎士の謎が積み重なっていきます。

Chapter 3のストーリーとTV Worldの要点

Chapter 3では、ドリーマー家のリビングに生まれた闇の世界「TV World」が中心になります。学校や図書館ではなく、クリスの家が舞台になることで、物語の距離感が一気に近くなります。

トリエルも冒険に巻き込まれ、テレビ番組のような演出を持つ世界で物語が進みます。

ドリーマー家のリビングに闇の世界が広がる

Chapter 3の闇の世界は、ドリーマー家のリビングと関係しています。これまでの学校や図書館と違い、クリスの家庭に直結する場所です。

光の世界で身近だった家の空間が、闇の世界として変化することで、クリスの私生活や家族関係にも物語の影が差します。

この章は、テレビや娯楽のモチーフを使いながら、家庭の中に潜む不穏さも描きます。

テレビ番組のような舞台でトリエルも冒険に巻き込まれる

TV Worldでは、テレビ番組のような演出や仕掛けが使われます。場面ごとに雰囲気が変わり、ショーや番組の中に入ったような展開が続きます。

トリエルが闇の世界に関わることも、この章の大きな特徴です。これまで光の世界側の保護者として描かれていたトリエルが、クリスたちの異常な冒険に巻き込まれることで、闇の世界の影響が日常に深く入り込んできます。

テナとの対立を通して家庭と娯楽のモチーフが重なる

Chapter 3の中心的な敵として、テレビに関わる存在が登場します。明るい娯楽の形を取りながらも、支配や演出、見せ物にされる感覚が物語に重なります。

『デルタルーン』は、章ごとの舞台が単なる背景にとどまりません。Chapter 3では、テレビというモチーフが、家族や日常の空間と結びついて描かれます。

そのため、この章はコミカルな見た目に反して、不安を残す雰囲気が強い章です。

騎士の存在がより近い脅威として描かれる

Chapter 3では、闇の泉を生み出す存在として語られる騎士の影がさらに近づきます。闇の世界がクリスの家にまで広がったことで、異変は町の一部だけの出来事ではなくなります。

騎士の正体は、Chapter 5時点でも物語全体の大きな謎として残っています。誰が闇の泉を作っているのか、どんな目的があるのかは、Chapter 6以降にも関わる要素です。

Chapter 4のストーリーと予言の深まり

Chapter 4では、教会に生まれた闇の世界が中心になります。宗教的なモチーフや予言の要素が強まり、『デルタルーン』全体の世界観がさらに重くなります。

ここでは、闇の泉を封印する冒険だけでなく、咆哮やTitanといった大きな危機がよりはっきり描かれます。

教会に生まれた闇の世界が物語を大きく動かす

Chapter 4の主な舞台は、教会と関係する闇の世界です。これまでの物置、コンピューター室、リビングとは違い、宗教的で荘厳な雰囲気が強くなります。

『デルタルーン』では、闇の世界が元になった場所の特徴を強く反映します。Chapter 4では、教会という場所の性質が、予言や信仰、終末的な雰囲気と結びつきます。

予言と咆哮がより具体的な危機として描かれる

Chapter 1から語られてきた予言は、章が進むほど重みを増します。Chapter 4では、光と闇の均衡が崩れた先に起こる咆哮の危険が、より具体的な危機として描かれます。

咆哮は、単に闇の世界が増えるだけの現象ではありません。世界の均衡が崩れ、取り返しのつかない事態へ進むことを示す言葉です。

闇の泉を封印する目的が、Chapter 4でさらに切迫したものになります。

Old ManやTitanが世界観の不穏さを強める

Chapter 4では、Old ManやTitanといった存在が、世界の不穏さを強めます。これまでの章にあったコミカルなやり取りとは違い、物語の深い部分に触れる印象が強くなります。

『デルタルーン』は、明るい会話やギャグの中に、突然重い設定を差し込む作品です。Chapter 4では、その落差がさらに大きくなります。

闇の世界の冒険が楽しいだけのものではなく、世界そのものの危機に直結していることが分かる章です。

闇の泉を増やすことの危険が重く示される

Chapter 4では、闇の泉を増やすことが世界にどのような影響を与えるのかが、より重く示されます。

闇の世界は魅力的で、そこに住む闇の民たちも個性的です。しかし、闇の泉が増えすぎることは、光の世界と闇の世界の均衡を壊す危険につながります。

この矛盾が、『デルタルーン』のストーリーを単純な善悪では終わらせない要素になっています。

Chapter 5のストーリーと未完結の展開

Chapter 5では、Festival DayやFlower King周辺の要素が物語に関わります。町の祭り、家族、過去に関わる要素が重なり、これまでの章とは違う形で光の世界側の人間関係が描かれます。

Chapter 5まで進んでも、物語の核心はすべて明かされていません。むしろ、Chapter 6以降へ続く謎が強く残ります。

祭りの日とFlower King周辺が主な舞台になる

Chapter 5では、町の祭りに関わる空気が前面に出ます。これまでの章よりも、町そのものや住人たちのつながりが感じられる展開です。

Flower King周辺の要素も関わり、アズゴアや家族の過去を思わせる要素が物語に重なります。

『デルタルーン』は、闇の世界の冒険だけでなく、光の世界の人間関係も少しずつ掘り下げていきます。Chapter 5は、その流れがさらに強まる章です。

アズゴアや家族に関わる要素が物語に重なる

アズゴアは、『UNDERTALE』を知っている人にとっても印象の強い名前です。『デルタルーン』では別世界の人物として登場しますが、家族や町との関係に深く関わる存在として描かれます。

Chapter 5では、祭りのにぎやかさと、家族に関わる過去の気配が重なります。明るいイベントの裏に、町の住人たちが抱える背景が見えてくる章です。

このような日常と不穏さの重なり方は、『デルタルーン』らしいストーリー展開です。

Chapter 5でも物語の大きな謎は残っている

Chapter 5まで配信されても、騎士の正体、クリスとSOULの関係、ラルセイの目的など、大きな謎は残っています。

各章で断片的な情報は増えていますが、物語全体の結末はまだ示されていません。Chapter 5は完結編ではなく、続きへつながる章です。

そのため、Chapter 1〜5までを読むと、答えが出た部分と、まだ残っている謎の両方が見えてきます。

Chapter 6以降へ続く流れが残されている

Chapter 6以降も制作中と案内されており、物語は今後のチャプターで続いていきます。

Chapter 5までの時点では、闇の泉をめぐる構造、騎士の目的、クリスの行動の意味が完全には回収されていません。

『デルタルーン』のストーリーは、各章の冒険を楽しみながら、未完結の謎を追っていく形で進んでいます。

デルタルーンとアンダーテールの関係

『デルタルーン』と『UNDERTALE』は、同じ作者であるToby Fox氏による作品です。名前や雰囲気、音楽、キャラクターの一部に共通点があります。

ただし、物語上は同じ世界の続きではありません。公式FAQでは、『DELTARUNE』は『UNDERTALE』とは別の世界で起きる物語と案内されています。

項目UNDERTALEDELTARUNE
世界観地下世界を中心に進む光の世界と闇の世界を行き来する
主人公落ちてきたニンゲン光の世界で暮らすクリス
物語の位置づけ独立した物語別世界で展開されるパラレルストーリー
戦闘や仲間基本的に主人公中心パーティで行動する場面が多い
エンディングルートによって大きく変化する公式FAQではエンディングは1つと案内されている

公式では別世界の物語として案内されている

『デルタルーン』は、『UNDERTALE』のエンディング後を描く物語ではありません。公式FAQでは、『UNDERTALE』の世界とは別の世界と説明されています。

そのため、『UNDERTALE』でどのエンディングを迎えたかによって、『デルタルーン』の物語が変わるわけではありません。

『UNDERTALE』を遊んでいると気づける要素は多くありますが、『デルタルーン』は独立した物語として進みます。

同じ名前や似た人物が登場しても続編とは言い切れない

トリエル、サンズ、アズゴア、アルフィーなど、『UNDERTALE』と同じ名前の人物が登場します。しかし、彼らの立場や関係は別世界のものです。

同じ名前の人物がいるため続編のように見えますが、作中設定としては『UNDERTALE』の後日談ではありません。

『UNDERTALE』を知らなくても『デルタルーン』のストーリーは追えます。ただ、知っていると名前や演出の違いに気づける場面が増えます。

アンダーテールを知っていると気づける共通点がある

『UNDERTALE』を知っていると、『デルタルーン』のキャラクターや音楽、言葉選びに共通する空気を感じやすくなります。

たとえば、同じ名前の人物が違う立場で登場することで、前作を知るプレイヤーほど違和感や面白さを感じる作りになっています。

この共通点と違いの両方が、『デルタルーン』の物語に独特の不思議さを生んでいます。

デルタルーンの重要用語とストーリー上の意味

『デルタルーン』のストーリーでは、闇の泉、騎士、咆哮、SOULなどの用語が繰り返し登場します。これらは、各章の冒険だけでなく、物語全体の核心にも関わります。

用語意味関係する章
光の世界クリスたちが普段暮らしている町や学校の世界全章
闇の世界闇の泉から広がる異世界全章
闇の泉闇の世界を生み出す中心的な存在全章
闇の民闇の世界に暮らす存在たち全章
騎士闇の泉を生み出す存在として語られる謎の人物Chapter 2以降で存在感が強まる
咆哮光と闇の均衡が崩れた先に起こる危機Chapter 2以降
SOULプレイヤー操作やクリスとの関係を意識させる要素全章
予言勇者や世界の均衡に関わる伝承Chapter 1以降

闇の泉は各章の冒険の中心になる

闇の泉は、各章の闇の世界を生み出す中心です。クリスたちは、この泉を封印することで、光と闇の均衡を保とうとします。

Chapter 1では学校の物置、Chapter 2では図書館のコンピューター室、Chapter 3ではドリーマー家のリビング、Chapter 4では教会に関わる場所、Chapter 5では祭りやFlower King周辺の要素が関わります。

闇の泉は章ごとの目的であり、物語全体の危機にもつながる存在です。

光の世界と闇の世界は現実の場所や物と対応している

『デルタルーン』の闇の世界は、光の世界の場所や物と関係しています。物置、コンピューター室、リビングなど、現実側の場所が別の形で闇の世界になります。

この対応関係によって、闇の世界のキャラクターや舞台は、ただの異世界ではなく、光の世界の日常と結びついた存在になります。

章が進むほど、光の世界での人間関係や町の出来事が、闇の世界の冒険に影響していきます。

騎士は闇の泉をめぐる最大級の謎として残る

騎士は、闇の泉を生み出す存在として語られる謎の人物です。Chapter 5時点でも、その正体や目的は物語全体の大きな未解決要素です。

闇の泉が各地に作られることで、クリスたちの冒険は続いていきます。騎士が何を望んでいるのかは、今後のチャプターでさらに重要になると考えられます。

ただし、作中で明確に確定していない要素も多く、騎士の正体には複数の見方があります。

咆哮は光と闇の均衡が崩れた先の危機を示す

咆哮は、闇の泉が増えすぎた先に起こる危機として語られます。闇の世界が増えることは、ただ冒険の舞台が増えるだけではありません。

光と闇の均衡が崩れることで、世界全体が危険な状態へ進むことが示されます。Chapter 2以降、この危機は物語の背景として重くなっていきます。

闇の泉を封印する旅は、各章の問題解決であると同時に、咆哮を避けるための行動でもあります。

クリスとプレイヤーの関係が不穏に見える理由

『デルタルーン』のストーリーで特に印象に残るのが、クリスとプレイヤーの関係です。クリスは主人公でありながら、プレイヤーと同じ意思で動いているとは限らないように描かれます。

この違和感は、ゲーム冒頭の器作成、Chapter 1のラスト、各章の終盤演出で繰り返し示されます。

冒頭の器破棄でプレイヤーの自由が制限される

ゲーム開始時、プレイヤーは自分の器を作ります。しかし、その器は捨てられ、物語はクリスとして始まります。

この流れは、プレイヤーの選択が必ずしも世界に受け入れられるわけではないことを最初に示しています。

『UNDERTALE』では選択の重みが大きなテーマでしたが、『デルタルーン』では「選んだはずなのに選べていない」という感覚が強く出ます。

Chapter 1ラストでクリス本人の意思が強く示される

Chapter 1のラストでは、クリスがプレイヤー操作から離れたように見える行動を取ります。この場面によって、クリスはただの操作キャラクターではない印象を残します。

この演出は、物語全体に続く不穏さの始まりです。クリスが何を考えているのか、プレイヤーの操作とどう関係しているのかは、Chapter 5時点でも大きな謎として残っています。

冒頭の器破棄とラストの異変は、Chapter 1だけで完結しないテーマとしてつながっています。

章が進むほど操作する側とされる側のズレが目立つ

Chapter 2以降も、クリスの行動にはプレイヤーの操作だけでは説明しきれない場面があります。

『デルタルーン』は、プレイヤーが主人公を動かすRPGでありながら、「クリス本人は何を望んでいるのか」という疑問を残し続けます。

この構造が、明るい会話やギャグの裏にある不気味さを生んでいます。

エンディングは1つでも途中の印象は変わる

公式FAQでは、『デルタルーン』のエンディングは1つと案内されています。『UNDERTALE』のようにルートごとに大きく異なる結末を迎える作品とは扱いが異なります。

ただし、途中の選択や特殊な進行によって、キャラクターの関係や場面の印象は変化します。

公式FAQではエンディングは1つと案内されている

『デルタルーン』のエンディングについては、公式FAQで「1つ」と案内されています。

この点は、『UNDERTALE』との違いとしても大きな部分です。『UNDERTALE』ではプレイ内容によって結末の印象が大きく変わりましたが、『デルタルーン』では最終的なエンディングが1つとされています。

選択や別ルートでキャラクターの印象は変化する

エンディングが1つでも、プレイ途中の選択がまったく意味を持たないわけではありません。

Chapter 2のノエルに関わる特殊な進行のように、通常とは違う展開を選ぶことで、同じキャラクターでも印象が大きく変わる場面があります。

そのため、『デルタルーン』では「結末が何種類あるか」よりも、「途中でどんな関係や傷跡が残るか」が物語の重みになります。

通常ルートがChapter 1〜5の大筋になる

Chapter 1〜5の全体ストーリーは、通常ルートを軸に進みます。闇の泉を封印し、新しい章へ進み、未完結の謎が積み重なる構造です。

特殊な進行や隠し要素は、キャラクターの見え方を変える補足要素として存在します。

Weird Routeや隠しボスは印象の強い要素ですが、Chapter 1〜5の大筋は通常ルートを中心に描かれています。

デルタルーンのストーリーで残っている謎

Chapter 5まで進んでも、『デルタルーン』には大きな謎が残っています。騎士、ラルセイ、クリスとSOULの関係は、物語全体の核心に近い要素です。

これらは作中で断片的に描かれていますが、明確な答えが出ていない部分も多くあります。

騎士の正体は物語全体の大きな未解決要素

騎士は、闇の泉を生み出す存在として語られます。各地に闇の世界が生まれる原因に関わるため、物語全体の中心にいる存在です。

Chapter 5時点でも、その正体には複数の見方があります。クリスとの関係、闇の泉を作る目的、咆哮とのつながりなど、今後の章で大きく動く可能性があります。

ラルセイの正体や目的には複数の見方がある

ラルセイは、クリスとスージィを導く存在として登場します。予言や闇の泉について詳しく、仲間としてもやさしい振る舞いを見せます。

一方で、ラルセイが何をどこまで知っているのか、なぜクリスに近い姿をしているように見えるのかには謎が残ります。

ラルセイの正体や目的は、物語の優しい雰囲気と不穏さの両方に関わる要素です。

クリスとSOULの関係は今後の核心になりやすい

SOULは、『デルタルーン』でプレイヤー操作を強く意識させる要素です。クリスの中にあるように見える一方、クリス本人とは別の存在のようにも描かれます。

Chapter 1のラスト以降、クリスとSOULの関係は何度も不穏に描かれます。プレイヤーが動かしているものは何なのか、クリス本人の意思はどこにあるのかという疑問が残ります。

このテーマは、物語の結末に大きく関わる可能性が高い要素です。

Chapter 6以降で回収される可能性がある要素が多い

Chapter 5時点では、すべての謎が明かされたわけではありません。闇の泉を生み出す存在、咆哮の行方、クリスの行動、ラルセイの目的など、多くの要素が残っています。

Chapter 6以降では、これまで各章で積み重なってきた謎がさらに動くと考えられます。

『デルタルーン』のストーリーは、現在配信されている章だけでも大きな流れを追えますが、結末へ向かう核心はまだ先にあります。

FAQ

デルタルーンはアンダーテールの続編ですか?

公式FAQでは、『DELTARUNE』は『UNDERTALE』とは別世界の物語として案内されています。続編というより、共通する名前やモチーフを持つパラレルストーリーです。

デルタルーンはChapter 5で完結しましたか?

Chapter 5時点では完結していません。公式FAQでは、続きのチャプターも制作中と案内されています。

デルタルーンはどの順番で遊ぶべきですか?

初めて遊ぶ場合は、Chapter 1から順番に進める流れが自然です。公式FAQでも、初回はChapter 1から順に遊ぶ形が案内されています。

デルタルーンのエンディングは複数ありますか?

公式FAQでは、エンディングは1つと案内されています。ただし、途中の選択や特殊な進行によって、キャラクターの印象や場面の重みは変わります。

Chapter 1の最初の器作成は何の意味がありますか?

冒頭で作った器は主人公として使われず、物語はクリスとして始まります。この導入は、プレイヤーの意思がそのまま世界に反映されないことを印象づけます。

まとめ:デルタルーンのストーリー

  • 『デルタルーン』は、『UNDERTALE』とは別世界で進むパラレルストーリーです。
  • 物語の中心は、クリス、スージィ、ラルセイが闇の泉を封印していく冒険です。
  • Chapter 1では、学校の物置から闇の世界へ落ち、最初の闇の泉を封印します。
  • Chapter 1の冒頭とラストには、クリスとプレイヤーの関係を意識させる演出があります。
  • Chapter 2では、Cyber Worldを舞台にノエル、バードリー、クイーンが大きく関わります。
  • Chapter 3では、ドリーマー家のリビングに生まれたTV Worldが中心になります。
  • Chapter 4では、教会の闇の世界を通して予言や咆哮の危機が深まります。
  • Chapter 5では、祭りやFlower King周辺の要素が関わり、物語はまだ続いていきます。
  • 公式FAQではエンディングは1つと案内されていますが、途中の選択で印象が変わる展開があります。
  • 騎士の正体、ラルセイの目的、クリスとSOULの関係は、Chapter 5時点でも大きな謎として残っています。
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