スカイリムで従者が消えた時のコンソール復帰手順と基本注意点

スカイリムで従者が消えた時、PC版ならコンソールコマンドで戻せる場合があります。基本は、消えた従者本人のRefIDを指定してから、プレイヤーの近くへ移動させる流れです。

よく使われる手順は、prid <RefID>を入力し、その後にmoveto playerを入力する方法です。リディアのようなバニラ従者であれば、RefIDが分かれば比較的対応しやすいケースがあります。

ただし、従者が死亡している場合、クエスト進行に関係している場合、MODで追加された従者の場合は、通常の呼び戻しだけでは戻らないことがあります。RefIDとBaseIDの違いも、コンソール操作では大きな分かれ目になります。

この記事の要点
  • PC版では、消えた従者を戻す基本手順はprid <RefID>moveto playerです。
  • RefIDは、ゲーム内に存在する従者本人を指定するIDです。
  • player.moveto <RefID>は、プレイヤーが従者の場所へ移動するコマンドです。
  • placeatmeは新しいNPCを生成する操作で、消えた従者本人を戻す操作とは異なります。
  • 家庭用版では、通常のPC向けコンソール入力は使えません。
  • 従者が死亡している場合、呼び戻しだけでは通常の同行状態に戻らないことがあります。
目次

従者が消えた時はコンソールで戻せる場合がある

PC版スカイリムでは、コンソールを使って従者の位置を移動できる場合があります。従者本人のRefIDが分かっていれば、そのNPCをターゲットにしてプレイヤーの近くへ呼び戻す操作ができます。

従者が消える原因は1つではありません。ロード扉や地形で引っかかっている場合、待機後に帰宅している場合、戦闘中に死亡している場合、クエストやMODの影響で同行状態が崩れている場合があります。

PC版ではRefIDを使って従者を呼び戻せる

PC版では、従者本人のRefIDを使って対象を指定できます。対象を指定した後にmoveto playerを入力すると、その従者をプレイヤーの近くへ移動できます。

基本形は次の2行です。

prid <RefID>
moveto player

<RefID>には、従者本人のRefIDを入れます。たとえばリディアの場合、RefIDは000A2C94です。

家庭用版ではPC向けコンソール入力は使えない

PS4、PS5、Switch、Xbox版では、通常のPC向けコンソール入力は使えません。家庭用版で従者が消えた場合は、帰宅先を探す、ゲーム内で時間を進める、最後に従者を見た場所へ戻る、過去セーブを使うといった対応が中心になります。

待機させた従者は、一定時間が経つと待機をやめて本来の居場所へ戻ることがあります。従者ごとの自宅、雇用場所、クエスト関係の拠点が候補になります。

消えた原因は待機・帰宅・死亡・不具合に分かれる

従者が消えた時は、単に遅れているだけのケースもあります。ダンジョンの入口、ロードを挟む扉、段差の多い場所では、従者がすぐ近くまで来ていないことがあります。

一方で、戦闘中に従者が倒れている場合は、通常の呼び戻しとは別の状態になっています。保護属性の有無やNPCの死亡状態によって、その後の挙動が変わります。

消えた従者を呼び戻す基本コマンド

消えた従者を自分の場所へ戻す基本は、従者本人を指定してから移動させる流れです。PC版では、コンソールを~キーで開き、コマンドを入力します。

コンソール操作の前に

操作前の別セーブがあると、NPCの状態が崩れた場合でも元に戻せます。

prid <RefID>で従者本人を指定する

pridは、特定のNPCやオブジェクトをコンソール上の対象にするコマンドです。消えた従者を戻す場合は、まず従者本人のRefIDを指定します。

prid 000A2C94

上の例は、リディアを対象にする入力例です。RefIDを指定した段階では、従者はまだ移動しません。次の移動コマンドと組み合わせて使います。

moveto playerで従者を自分の場所へ移動する

pridで従者を指定した後に、moveto playerを入力します。これで、指定した従者がプレイヤーの近くへ移動します。

moveto player

リディアを呼び戻す例は、次のようになります。

prid 000A2C94
moveto player

従者が生存していて、対象指定も合っている場合は、プレイヤーの近くに現れることがあります。表示されない場合は、死亡、無効化、クエスト管理、MOD管理など別の要因が残っています。

従者の場所へ移動するならplayer.moveto <RefID>を使う

player.moveto <RefID>は、プレイヤー自身が従者の現在地へ移動するコマンドです。従者がどこにいるかを直接見に行く動きになります。

player.moveto 000A2C94

このコマンドは、従者が危険な場所、閉じた空間、進行中のクエスト地点にいる場合でも移動する可能性があります。従者を自分の場所へ呼びたい場合は、prid <RefID>moveto playerの方が目的に合います。

RefIDとBaseIDの違い

従者をコンソールで戻す時に混同しやすいのが、RefIDとBaseIDです。RefIDはゲーム内に存在する個体を指し、BaseIDはNPCの元データを指します。

消えた従者本人を戻す時は、基本的にRefIDを使います。BaseIDを使うと、従者本人ではなく新しいNPC生成につながる場合があります。

種類意味従者復帰での使い方
RefIDゲーム内に配置された個体IDpridmovetoで使うリディア:000A2C94
BaseIDNPCの元データID生成系コマンドで使われるリディア:000A2C8E

RefIDはゲーム内にいる従者本人を指す

RefIDは、ゲーム世界の中に存在している従者本人を指すIDです。消えた従者を移動させる場合は、このRefIDで対象を指定します。

リディアの場合、RefIDは000A2C94です。コンソールでリディア本人を対象にする場合は、このIDを使います。

BaseIDはNPCの元データを指す

BaseIDは、NPCの元データを指すIDです。キャラクターの種類やテンプレートに近い情報で、ゲーム内にいる本人そのものを指定するIDではありません。

リディアの場合、BaseIDは000A2C8Eです。RefIDの000A2C94とは別物です。

placeatmeは従者本人を戻す操作ではない

player.placeatme <BaseID>は、新しいNPCを生成する操作です。消えた従者本人を現在地へ戻す操作とは違います。

従者本人の持ち物、関係性、クエスト状態を保ったまま戻したい場合は、RefIDを使う手順が基本になります。BaseIDで生成したNPCは、消えた従者本人とは別の存在になる場合があります。

IDの違い

RefIDとBaseIDは別のIDです。placeatmeは新しいNPCを生成する操作で、消えた従者本人を戻す操作とは異なります。

コンソールで戻らない時の原因

prid <RefID>moveto playerを入力しても従者が出てこない場合、位置ずれ以外の原因が残っています。死亡、待機解除後の帰宅、同行中判定の残り、クエスト管理、MOD管理などが候補になります。

従者が死亡している場合は通常の呼び戻しだけでは戻らない

従者が死亡している場合、単純に現在地へ移動させるだけでは通常の同行状態に戻らないことがあります。NPCの死亡状態、保護属性、クエスト関係によって結果が変わります。

resurrectが使われることもありますが、死亡済みNPCに復活コマンドを使うと、所持品や状態が変わる場合があります。クエスト関係のNPCでは、進行状態に影響が出ることもあります。

待機後に元の場所へ帰っていることがある

従者を待機させたまま時間が経つと、待機をやめて元の場所へ戻ることがあります。雇用した場所、自宅、所属施設、クエスト上の拠点が帰宅先になります。

家庭用版ではコンソールが使えないため、帰宅先を探す対応が中心になります。PC版でも、従者が単に帰宅しているだけなら、コンソールを使わずに見つかる場合があります。

同行中判定だけが残ると新しい従者を雇えない

従者が画面上にいないのに「すでに誰かが同行している」といった状態になることがあります。この場合、実際の従者の居場所とは別に、ゲーム内部の同行中判定だけが残っている可能性があります。

PC版では、従者枠の判定に対してset playerfollowercount to 0が使われることがあります。ただし、このコマンドは従者本人を呼び戻す操作ではありません。同行枠の数値に関係する操作です。

代表的な従者で使うIDの見方

従者ごとにRefIDは異なります。消えた従者を戻す場合は、対象のRefIDを使います。ID表を見る時は、RefIDとBaseIDの欄を取り違えない形になります。

リディアはRefIDとBaseIDを混同しやすい

リディアのRefIDは000A2C94、BaseIDは000A2C8Eです。消えたリディア本人を呼び戻す場合は、RefIDの000A2C94を使います。

入力例は次の通りです。

prid 000A2C94
moveto player

BaseIDの000A2C8Eは、従者本人を対象にするIDではありません。ID表でリディアの名前を見つけても、RefID欄とBaseID欄は別になります。

セラーナはクエスト進行やDLCの影響を受けやすい

セラーナはDawnguardに関係する従者で、通常の雇用従者とは挙動が異なる場面があります。待機、解雇、クエスト進行、派閥選択によって、同行や帰宅先の扱いが変わることがあります。

セラーナが消えた場合は、通常のRefID移動だけでなく、Dawnguardのクエスト進行や待機状態も関係します。通常従者と同じ挙動にならないケースがあります。

MOD従者はバニラ従者と同じ手順で戻らない場合がある

MODで追加された従者は、バニラの従者管理とは別の仕組みで動いている場合があります。RefID、復帰先、待機状態、雇用状態がMODごとに異なることがあります。

MOD従者が消えた場合、MOD側に専用の召喚アイテム、MCM設定、帰還機能、リセット機能が用意されていることもあります。バニラ従者と同じコンソール手順では戻らない場合があります。

従者復帰で使うコマンド一覧

従者が消えた時に使われる主なコマンドは、対象指定、移動、表示、復活、同行枠リセット、生成系に分かれます。役割が違うため、同じ「従者を戻す」目的でも結果は異なります。

コマンド使う場面起きること補足
prid <RefID>消えた従者本人を指定する時次のコマンドの対象になる従者本人を指定するためにRefIDを使います
moveto player指定した従者を呼び戻す時対象NPCがプレイヤーの近くへ移動する呼び戻しの基本になります
player.moveto <RefID>従者の居場所へ移動する時プレイヤーが対象NPCの場所へ移動する危険な場所へ移動する場合があります
enable対象NPCが表示されない時無効化状態の対象を表示する通常の迷子では不要な場合があります
resurrect死亡状態のNPCに使われる時対象NPCを復活させる所持品や状態が変わる場合があります
set playerfollowercount to 0同行中判定が残る時従者枠の数値に関係する従者本人を戻す操作ではありません
player.placeatme <BaseID>NPCを生成する時新しいNPCが生成される消えた従者本人の復帰とは別です

呼び戻しに使う基本コマンド

呼び戻しの中心は、prid <RefID>moveto playerです。この2つは、従者本人を指定してプレイヤーの近くへ移動させる組み合わせです。

単に従者がどこかで引っかかっている、帰宅途中で止まっている、ロード処理で離れた場所に残っている場合は、この手順で戻ることがあります。

状態確認や復帰補助に使われるコマンド

enableresurrectは、通常の呼び戻しとは役割が異なります。対象が無効化されている場合や死亡状態の場合に関係するコマンドです。

死亡済みNPCやクエスト関係NPCは、通常の従者と挙動が異なることがあります。所持品、AI、会話選択肢、クエスト状態が変わる場合もあります。

生成系コマンドと復帰系コマンドの違い

player.placeatme <BaseID>は、NPCを新しく生成する操作です。従者本人を移動させるmoveto playerとは結果が違います。

見た目が同じNPCが出ても、消えた従者本人とは別の個体になる場合があります。従者本人の持ち物や関係性を保つ目的では、RefIDを使う手順が基本です。

コンソール操作前に知っておきたいこと

コンソールは便利ですが、NPCの位置、状態、クエスト進行に直接影響することがあります。特に従者は所持品や雇用状態を持っているため、操作結果が思った通りにならない場合があります。

別セーブがあると状態を戻しやすい

コンソール操作前の別セーブがあると、従者の位置や状態が崩れた場合でも操作前へ戻せます。特にresurrectplaceatmeのようにNPC状態へ強く影響する操作では、結果が残りやすくなります。

死亡済みNPCは所持品や状態が変わる場合がある

死亡した従者に復活系コマンドを使うと、所持品、装備、AI、会話、同行状態が変わることがあります。従者が持っていたアイテムや、クエスト上の状態が完全に元通りにならない場合もあります。

クエスト関係NPCは通常の従者と挙動が異なることがある

セラーナのようにクエストと深く関係する従者は、通常の雇用従者とは違う管理になっていることがあります。クエスト進行、待機場所、帰宅先、同行可否が通常従者と一致しない場合があります。

MOD従者も同じく、専用の管理機能で動いている場合があります。バニラ従者向けのコマンドだけでは、復帰や再同行が完了しないことがあります。

FAQ

スカイリムで消えた従者を呼び戻すコマンドは?

PC版では、prid <RefID>moveto playerが基本です。RefIDは、消えた従者本人を指定するIDです。

moveto playerplayer.movetoは何が違う?

moveto playerは、対象NPCをプレイヤーの場所へ移動するコマンドです。player.moveto <RefID>は、プレイヤー自身が対象NPCの場所へ移動するコマンドです。

PS4やSwitchでもコンソールで従者を戻せる?

通常のPC向けコンソール入力は使えません。家庭用版では、帰宅先を探す、ゲーム内で時間を進める、過去セーブを使う対応が中心になります。

従者がいないのに同行中と出る時は?

待機中、帰宅途中、同行中判定の残りが候補です。PC版ではset playerfollowercount to 0が使われることがありますが、従者本人を戻す操作ではありません。

placeatmeで従者を出しても問題ない?

placeatmeは新しいNPCを生成する操作です。消えた従者本人を戻す目的では、RefIDを使ってmoveto playerを入力する方法が自然です。

まとめ:従者が消えた時はRefIDで本人を指定する

  • PC版スカイリムでは、コンソールで消えた従者を戻せる場合があります。
  • 基本手順はprid <RefID>moveto playerです。
  • RefIDは、ゲーム内にいる従者本人を指すIDです。
  • BaseIDはNPCの元データを指すIDで、RefIDとは別です。
  • player.moveto <RefID>は、プレイヤーが従者の場所へ移動するコマンドです。
  • placeatmeは新しいNPCを生成する操作で、消えた従者本人を戻す操作とは異なります。
  • リディアを呼び戻す場合は、RefIDの000A2C94を使います。
  • 従者が死亡している場合、呼び戻しだけでは通常の同行状態に戻らないことがあります。
  • セラーナやMOD従者は、通常の従者と挙動が異なることがあります。
  • 家庭用版では、通常のPC向けコンソール入力は使えません。
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