メタファー:リファンタジオのルイ攻略と正体、分岐まで整理

メタファー:リファンタジオのルイを追っていると、まず勝ち方を知りたいのに、正体や名前、デフォルトネーム、エルダ族との関係、秘密まで話が広がって混線しがちです。

実際に迷いやすいのは、ルイ・グイアベルンの1戦目と2戦目を同じ感覚で見てしまうことと、天の巨顔での会話が後の展開に関わる点を見落としやすいことです。

ここでは、先に戦闘の優先順位と分岐を切り分け、そのあとで正体や思想、名前まわりの論点へ進みます。前半は攻略、後半は物語の理解に寄せて整理しています。

終盤の戦闘内容や天の巨顔での会話に触れるため、物語の核心に関わる内容を含みます。

目次

ルイ攻略の全体像と取り返しのつかない分岐

最初に知りたいのは、ルイ関連の情報が全部同じ重さではないという点です。戦闘の難所と分岐の危険箇所ははっきり分かれており、先にそこだけ切り出すと迷いがかなり減ります。

項目場所・時期一行の結論
ルイ・グイアベルン1戦目モンタリオ祝祭歌劇場・劇場屋上弱点はなく、主人公保護と弱体対策が軸になります。
ルイ・グイアベルン2戦目王都グラン・トラド弱点を突く剣と後半の多行動が最大の山場です。
魔王ルイ・カラドリウス恐王星終盤用の火力と耐久を両立した編成が必要です。
天の巨顔の会話終盤イベント選択肢しだいで結末が変わるため、戦闘以上に見落とせません。

ルイ戦は三段階、優先順位は終盤対策

ルイ戦は、モンタリオ祝祭歌劇場の1戦目、王都グラン・トラドの2戦目、恐王星の魔王ルイ・カラドリウスで性格が大きく変わります。ここを一つのボスとしてまとめてしまうと、対策がずれやすくなります。

1戦目は単体高火力への対応が中心で、王者の斬撃と王者の威圧をどう受けるかが勝敗を分けます。劇場屋上で対面した瞬間はまだ押し切れる余地がありますが、終盤になるほど編成の粗がそのまま崩れに直結します。

王都グラン・トラドの2戦目では、ルイがこちらの弱点を突く前提で動くため、戦闘前の準備段階から見直しが必要です。初見でこの差に気づけず、前の勝ち方を持ち込んで崩れた人はかなり多かったはずです。

優先順位でいえば、最も重いのは終盤の魔王ルイ対策です。1戦目の処理は立て直しやすい一方、恐王星では火力不足も耐久不足もそのまま敗因になりやすく、推奨レベルLv70以上という目安にも納得がいきます。

ルイ戦は一括りではありません。1戦目は受け方、2戦目は弱点管理、終盤は火力と長期戦対策で見ると整理しやすくなります。

天の巨顔の会話で変わる結末

ルイ関連で最も取り返しがつきにくいのは、戦闘そのものより天の巨顔での会話です。ここでは勝敗ではなく、選択肢の内容がその後の流れを直接変えます。

終盤の天の巨顔でルイと向き合う場面では、戦いの前に言葉をどう返すかが焦点になります。話の勢いで進めてしまいやすい場面ですが、実際にはこの会話が結末分岐に結びつくため、普段の会話イベントよりはるかに重い扱いです。

とくに「…確かにその通りだな」を選んだ場合、その場でバッドエンドへ進む流れが知られています。選択肢の文面だけを見ると一瞬迷いますが、ここはルイの思想にどう応じるかを問う場面として切り分けたほうが実態に近いです。

天の巨顔を訪れた段階で、手元にあるセーブの位置を意識していたかどうかで、後のやり直しの重さはかなり変わります。終盤で数時間分を巻き戻すのはかなりきついので、この会話だけは別枠で覚えておきたいところです。

天の巨顔では、選択肢が会話演出の一部では終わりません。分岐の起点になるため、直前のセーブ位置まで含めて扱いが重い場面です。

勝てない時に先に見直す編成と耐性

ルイに勝てないとき、最初に疑うべきなのはレベル不足だけではありません。むしろ編成側の弱点管理が甘いまま入っているケースのほうが、手応えの悪さとしては深刻です。

王都グラン・トラドの2戦目では、ルイが属性をまとわせた剣でこちらの弱点を的確に突いてきます。つまり、アーキタイプの相性を雑に並べただけでは、こちらが行動する前に崩される流れが起こりやすいわけです。

主人公が落ちると立て直しの筋が一気に細くなるため、主人公を守る役、攻撃デバフを維持する役、回復でテンポを戻す役を最低限分けておきたいところです。ナイト系の名乗りや物理無効寄りの手段が評価されるのも、この一点が大きいです。

ここが面白いところで、ルイは弱点を持たないぶん、こちらも弱点狙いの発想をいったん捨てる必要があります。属性の通りやすさより、行動を何ターン維持できるか、崩れたときに誰が立て直すかのほうが勝率を左右します。

装備やアーキタイプを変えてもまだ苦しいなら、耐性の穴が残っている可能性が高めです。戦闘前の編成画面で、誰がどの属性に薄いかを見直した瞬間に、負け筋がかなりはっきり見えてきます。

弱点なし相手に通す火力の作り方

ルイ系のボスは共通して弱点がないため、火力の出し方が普段のボス戦と変わります。弱点を突いて行動回数を稼ぐより、バフとデバフで一回ごとの打点を底上げする方向が安定します。

モンタリオ祝祭歌劇場の1戦目では、王者の威圧でこちらのテンポを崩されるため、攻撃を積む前にまず被ダメージの管理が必要です。で、実際どうなったかというと、守りを後回しにした編成ほど息切れが早く、押し切りに失敗しやすくなります。

終盤の恐王星では、魔王ルイ・カラドリウスが長期戦仕様になっており、単発火力だけでは決め切れません。毎ターンの有利なステータス変化を解除されやすいという性質があるため、重ねがけで無双する形ではなく、解除を見越した再展開が前提になります。

高火力役を一人だけ尖らせるより、支援役が攻撃デバフと防御支援を切らさず、その合間に主力が打つ形のほうが通りがいいです。ロイヤルベルセルク系が終盤で語られやすいのも、弱点の有無に関係なく打点を作りやすいからでしょう。

ルイとは何者か、名前と正体の基本

戦闘の厄介さだけでなく、ルイという人物そのものが強く印象に残るのは、敵役でありながら筋の通った考え方を持っているからです。ここでは確定している情報と、よく混ざりやすい論点を切り分けます。

ルイの名前とルイ・グイアベルン表記

ルイを調べるときに最初につまずきやすいのが、名前の扱いです。単にルイと呼ばれることもあれば、戦闘ではルイ・グイアベルンとして表記され、終盤では魔王ルイ・カラドリウスまで姿と名称が変わります。

この違いは、呼び方の揺れというより場面ごとの役割の違いとして見たほうがしっくりきます。キャラクター紹介ではルイ、戦闘の攻略情報ではルイ・グイアベルン、最終局面では魔王ルイ・カラドリウスと分けると、それぞれがどの局面の話なのかがすぐ通じます。

公式キャラクターページでも、人物としてはルイの名で紹介され、王国軍きっての傑物と位置づけられています。戦う相手として見るときと、物語を動かす人物として見るときで呼び名が変わるのは、まさにその二面性を示す部分です。

名前まわりの混乱は、攻略とストーリー解説を同時に見ていると起こりやすいものです。逆にいえば、呼び名が変わる地点を追うだけでも、ルイが物語の中でどれだけ大きな位置を占めているかが見えてきます。

公式キャラクター紹介「ルイ」でも、人物紹介としての立ち位置が確認できます。

王国軍きっての傑物と呼ばれる理由

ルイがただの強敵で終わらないのは、力だけでなく、人を従わせる理由まで明確だからです。公式ではクレマール族の将校であり、若くして王侯の列に加わるほどの傑物と説明されています。

この評価を支えているのは、武人や魔道士としての強さだけではありません。軍師としての知略、人心掌握、そして種族や出身に縛られず実力で部下を起用する姿勢まで含めて、王国軍の中で抜けた存在として描かれています。

物語の中でルイの周囲に人が集まるのも、この説明ときれいにつながります。単に恐怖で従わせる敵ならここまで支持は広がりません。秩序側の論理に納得できない人々にとって、ルイは別の答えを示す側に立っているからです。

ここで厄介なのは、敵として倒したいのに、人物としての説得力はむしろ高い点です。嫌いになり切れない悪役として名前が挙がり続けるのは、この設定の強さがかなり大きいでしょう。

ルイの怖さは火力だけではありません。強さ、知略、実力主義がそろっているため、支持者が生まれる理由まで自然に描かれています。

正体を考える前に確定している事実

ルイの正体を語る前に、まず確定している事実をそろえると話がぶれません。人物紹介と世界設定から拾えるのは、王国軍の将校であり、反惺教側の旗印となる存在であり、国王暗殺の中心にいる人物だという点です。

公式の世界設定では、ルイは惺教とフォーデンに賛同しない人々の旗印として扱われています。さらに、怪物ニンゲンが増えた原因を王や惺教がもたらした不安に求める立場を取っており、既存体制そのものへ異議を突きつけています。

この思想と、国王を自らの手で暗殺するという行動がつながることで、ルイは単なる反乱者ではなくなります。考えだけを語るのではなく、王国の根幹に手をかけるところまで進んでいるから、主人公側との対立も避けられません。

正体に踏み込む議論はこの先いくらでもできますが、少なくとも確定しているのは、ルイが王国の外から現れた混乱の種ではなく、王国そのものの歪みを突いて動く人物だということです。ここを外すと、以降の話がかなりずれます。

エルダ族との関係が注目される背景

エルダ族との関係が話題に上がるのは、ルイの人物像をめぐる秘密が、主人公側の出自や世界の根本設定に接続しやすいからです。ただし、ここは確定情報と推測を混ぜると一気に見えにくくなります。

現時点で強く言えるのは、ルイの立場を考えるうえで種族問題が無視できないことです。公式キャラクター紹介ではルイ自身がクレマール族とされており、しかも種族や出身を問わず実力で部下を起用する人物と書かれています。この一文だけでも、種族秩序と距離を取る人物像がかなり明確です。

そこにエルダ族の問題が重なってくると、ルイの実力主義がただの理想論ではなく、王国の秩序そのものへの反発として見えてきます。じゃあなぜそうなるのかといえば、王や惺教が不安を広げたというルイの認識が、既存の身分や種族の線引きごと疑っているからです。

この論点は、ルイの正体を一言で断定する場面ではなく、彼がどこまで王国の価値観を壊そうとしていたかを見る場面で効いてきます。種族名だけを追うより、思想とのつながりで見たほうがずっと実像に近づけます。

1戦目と2戦目の違い、場所と攻略手順

同じルイ・グイアベルンでも、1戦目と2戦目は別のボスと見たほうが自然です。場所、圧のかけ方、こちらが崩れる理由がそれぞれ違うため、対策も分けたほうが噛み合います。

モンタリオ祝祭歌劇場の1戦目対策

1戦目の舞台は、山岳都市アルタベリーのモンタリオ祝祭歌劇場、その劇場屋上です。遭遇場所がはっきりしているぶん、ここでは戦う前の準備で差がつきやすく、場当たり的な対処より事前の組み立てが重要になります。

この戦いでまず意識したいのは、ルイに弱点がないことです。普段どおり属性で押し込む形が通りにくいため、攻撃一辺倒の編成だと、こちらの被弾が積み上がるだけで押し負けやすくなります。主人公を落とさない構えが前提になります。

劇場屋上での1戦目は、まだ敵の行動回数そのものより、一撃の重さが怖い場面です。防御支援や回復役を外し、主力だけで削り切ろうとすると、数ターン後には立て直しの手札が尽きます。ここで全滅したあと、編成画面に戻って初めて問題が見える人も多かったでしょう。

有効なのは、攻撃デバフと防御バフの維持です。ルイの打点を少しでも落とせば、回復のターンを攻撃に回せる余地が生まれます。1戦目は火力競争に見えて、実際は受けの整え方で難度が変わる戦闘です。

王者の斬撃と王者の威圧への対応

1戦目で特に覚えておきたいのは、王者の斬撃と王者の威圧です。この二つがあるせいで、単に回復量を増やすだけでは追いつかず、受ける前提そのものを変える必要が出てきます。

王者の斬撃は単体への圧が強く、主人公や主力が狙われたときに一気に崩されやすい技です。ここで主人公保護の役割が重要になり、単純な全体回復より、被弾先をコントロールできる手段の価値が上がります。

王者の威圧は、こちらの態勢を崩してから次の打撃を通す動きにつながります。威圧を受けた直後に押し返そうとしても、火力も耐久も中途半端になりやすく、戦闘がじわじわ不利になります。短い戦闘に見えて、実際にはテンポ管理がかなり大事です。

で、実際どうなったかというと、この二つへの対処が曖昧なまま入った編成ほど、勝敗が運に寄ります。逆に、斬撃に備えて守り役を立て、威圧の後に立て直す順番が決まっている編成は、見た目以上に安定して戦えます。

1戦目は王者の斬撃をどう受けるかが核です。火力の高さより、主人公が落ちたあとに戻せるかどうかで差がつきます。

王都グラン・トラドの2戦目対策

2戦目の舞台は王都グラン・トラドで、ここからルイの厄介さが一段上がります。1戦目を突破した感覚のまま入ると、敵の読み合いが深くなっているぶん、むしろ余裕がなくなります。

最大の違いは、ルイが剣に属性をまとわせ、こちらの弱点を狙う形を取ることです。つまり、戦闘中にうまく立ち回る以前に、弱点の多いアーキタイプを並べた時点で不利が始まっています。編成画面の時点で戦いは半分始まっている、という感覚に近いです。

王都グラン・トラドでの戦いは、相手の行動を見てから対処するだけでは後手に回りやすくなります。誰が弱点を突かれたら危ないか、誰なら被弾しても立て直せるかを先に決めておくと、ターンの迷いがかなり減ります。

2戦目で苦しいのは、単に敵が強いからではありません。こちらの弱点という内部情報を逆利用されている感覚が強く、それが圧になります。ルイが知略に優れた人物として描かれていることが、そのまま戦闘の嫌らしさにもつながっているわけです。

五回行動に入る前に削り切る流れ

2戦目の山場は、HPが減ったあとの多行動です。後半に入るとルイは5回行動になり、ここまでに優勢を作れていないと、一気に押し返される展開が増えます。

この局面では、防御寄りに固めるだけでも、攻撃一辺倒でも足りません。削り切るターンをどこで作るかが重要で、そこまでに攻撃デバフと防御支援を維持し、後半突入の直前に主力の火力を合わせる形が現実的です。

長引くほど不利になるため、2戦目は持久戦よりも、中盤までに事故要素を減らし、後半で一気に押し込む意識が合っています。命中デバフや回避支援が語られやすいのも、5回行動の全てを正面から受け切るのが難しいからです。

ここで全滅したとき、コントローラーを置いた人はかなり多いだろうと思います。けれど原因を見返すと、後半そのものより、そこに入るまでの削り方が噛み合っていないことが多いです。後半は別戦闘だと割り切ったほうが立て直しやすい場面です。

魔王ルイ・カラドリウス戦の突破口

終盤のルイは、これまでの延長線上にいながら、求められる完成度が一段上がります。恐王星では戦術の穴がそのまま敗因になるため、対策を部位ごとにではなく、戦闘全体の回し方として見る必要があります。

恐王星で問われる推奨レベルの目安

魔王ルイ・カラドリウス戦の目安としてよく挙がるのがLv70以上です。この数字は単なる安心材料ではなく、終盤の行動密度と被ダメージに耐えるための現実的なラインとして見たほうがいいです。

恐王星では、敵の攻撃属性が豊富で、弱点を突かれたときの崩れ方がかなり大きくなります。レベルが低いまま入ると、耐久不足だけでなく、回復に追われるせいで攻撃のターンが足りなくなり、結果として長期戦で押し負けやすくなります。

ここで重要なのは、Lv70という数字だけに頼らないことです。アーキタイプの育ち方、支援役の手数、火力役が何ターンで押し込めるかまで見えていないと、推奨レベルに達していても苦しい戦いになります。

恐王星まで来た段階なら、手持ちの主力はかなり固まっているはずです。そのうえでまだ不安が残るなら、経験値より編成の役割分担に問題があるケースが多く、特に主人公と支援役の位置づけを見直すと改善しやすいです。

収束する不安を止める判定ライン

魔王ルイ・カラドリウス戦で象徴的なのが、収束する不安から強力な全体攻撃につながる流れです。この予兆をどう扱うかで、終盤戦の安定感は大きく変わります。

収束する不安が出た次のターンは、一定ダメージを与えて行動を止めるか、防御と後列移動で受けるかの二択に近くなります。どちらが正解というより、今のターンで火力が足りるかどうかを冷静に見て切り替えることが重要です。

無理に止めにいって削り切れないと、そのまま全体攻撃を受けて立て直し不能に入りやすくなります。逆に、防御に回るべきターンで欲張らなければ、受けたあとに再展開する余地は残ります。この見極めが終盤戦の実力差になりやすいです。

ここが面白いところで、ルイの思想が不安を力に変える人物像として描かれていることが、戦闘ギミックにもきれいに反映されています。演出としても印象が強く、単なる大技の予兆以上の重みがある場面です。

収束する不安の直後は、攻め切るか受け切るかを曖昧にしないほうが安定します。中途半端なターンが最も崩れやすい局面です。

弱点を突かれる編成を避ける条件

魔王ルイ戦で苦しいときは、火力不足より先に耐性の穴を疑ったほうが近道です。攻撃属性が広く、弱点を突かれる回数が増えるほど、こちらのターン計画が崩れやすくなります。

恐王星に入る前の段階で見たいのは、主力だけでなく支援役の弱点です。支援役が倒れると、火力役が生きていても態勢が立て直せません。戦闘中に目立つのは主力の被弾ですが、実際の敗因は後ろの支えが先に崩れていることも多いです。

また、弱点なしの相手に対して、こちらだけが弱点をさらしている構図はかなり不利です。だからこそ、どの属性に薄いかを一度棚卸しし、同じ穴を二人以上で共有しない編成にする価値が高いわけです。

終盤はレベルを上げれば何とかなる場面もありますが、弱点管理を放置したままでは手数の差を埋めきれません。編成画面で気づける負け筋が残っているなら、まずそこを消したほうが戦いの感触が変わります。

終盤で安定するおすすめ役割分担

魔王ルイ・カラドリウス戦で安定を作るなら、役割分担を明確にした編成が合っています。誰でも少しずつ何でもできる形より、守る、削る、立て直すの線が分かれているほうが終盤では強いです。

火力役は、弱点の有無に左右されず打点を出せる役が向いています。支援役は攻撃デバフと防御支援を切らさず、回復役は全体攻撃のあとの再展開を受け持つ形が現実的です。主人公が落ちると急に窮屈になるため、主人公保護の手段も役割として見ておきたいところです。

有利なステータス変化が解除されやすい性質を考えると、一人の強化に寄せきる形は安定しません。複数人が最低限の仕事を維持できる構成のほうが、解除を受けても立て直しやすく、長い恐王星の戦闘に合います。

終盤で安定する編成は派手さより継続力です。華やかな一撃が決まるより、崩れたあとにもう一度立て直せることのほうが、魔王ルイ相手でははるかに価値があります。

秘密とデフォルトネームから見る物語上の役割

攻略を終えたあとに残るのは、なぜルイがここまで強い存在感を持つのかという疑問です。終盤の会話、正体、主人公との対立まで含めて見ると、ルイは単なるラスボス候補ではなく、世界の歪みを映す人物として描かれています。

ルイの秘密が王権競技会に与えた影響

ルイの秘密を考えるうえで外せないのは、王権競技会と彼の立ち位置の関係です。王権を争う舞台そのものが、ルイの思想と行動によって強く揺さぶられているため、秘密は人物だけの話で終わりません。

国王暗殺を自らの手で実行した人物が、その後の王国の流れの中心に立つ。この事実だけでも、王権競技会は単なる後継争いではなく、既存の秩序が壊れたあとの奪い合いへ性格を変えています。ルイの存在は、その変質を体現しているわけです。

惺教やフォーデンに賛同しない人々の旗印として描かれる点も大きいです。支持が集まるのは、ルイが混乱を利用しているだけでなく、王国の不安を正面から言語化しているからでしょう。ここに秘密という言葉がついて回るのも自然です。

ルイの秘密は、正体を暴いて終わる種類のものではありません。王国が何に支えられ、何にほころびていたのかを照らす形で効いてくるため、王権競技会そのものの意味まで変えてしまう。そこが他の敵役とは違うところです。

デフォルトネームと主人公視点の対立

デフォルトネームの論点は、ルイそのものの情報ではないようでいて、主人公との対立を見るときには意外と大事です。名前の扱いは、誰の視点で物語を見ているかに直結するからです。

主人公側にはプレイヤーが名前を重ねる余地があり、そこにデフォルトネームの話が絡みます。一方、ルイは最初から強い固有性を持つ人物として提示され、名前自体が思想や立場と一緒に機能しています。この差が、二人の対立をより鮮明にします。

つまり、主人公はプレイヤーの選択が入り込む側で、ルイは最初から明確な意志を背負った側です。天の巨顔での会話が重く感じるのも、ここでプレイヤー側の返答が、すでに完成されたルイの思想とぶつかるからでしょう。

名前の問題は細部に見えて、実は物語の見え方にかなり効きます。ルイの名がぶれずに立ち続けるからこそ、主人公側の選択や返答が、王国の未来をどう決めるかという対立軸が立ち上がってきます。

デフォルトネームの話は細かいようで、主人公とルイの立ち位置の差を見せる要素です。片方は選ばれる側、もう片方は最初から意思を持つ側にいます。

ラスボス級として語られる理由

ルイがラスボス級として語られるのは、終盤に強い形態で立ちはだかるからだけではありません。物語の始まりから終盤まで、王国の秩序崩壊と新しい支配の可能性を一身に背負っているからです。

物語はルイによる国王暗殺を大きなきっかけとして動き出します。つまり、終盤だけ急に重要になる敵ではなく、最初から最後まで流れの中心にいる人物です。この時点で、単発の大ボスより一段上の存在感があります。

さらに、終盤では魔王ルイ・カラドリウスという形で、戦闘面でもラスボス級の圧を持ちます。恐王星での対決は、これまでの積み重ねをまとめて試される場であり、物語上の立場と戦闘上の難度がきれいに重なっています。

強い、危険、倒しにくいだけなら他にもボスはいます。ルイが特別なのは、王国の未来に対して自分なりの答えを持ったまま、主人公の前に立つことです。だから倒したあとにも人物像が残り、最後まで語られ続けます。

支持者を集めた思想とカリスマ性

ルイが強く印象に残る最大の理由は、思想とカリスマ性が切り離せないことです。王国軍きっての傑物という肩書だけなら強い人物で終わりますが、実際にはそれが人を動かす説得力まで伴っています。

公式の世界設定で語られるのは、怪物ニンゲンが増えた原因を、王や惺教がもたらした不安に求めるルイの考え方です。この見方は過激ですが、王国の現実に不満を抱く人々には刺さりやすく、だからこそ旗印になれます。

種族や出身を問わず実力で部下を起用するという紹介文も、この思想の延長にあります。王国の秩序そのものに納得していない人物が、部下の選び方まで既存の線引きに従わない。ここが人物としてかなり一貫しています。

正直、ここは単純な悪役として片づけにくい場面です。思想の危うさはあるのに、なぜ支持が広がるのかは理解できてしまう。ルイが厄介で魅力的なのは、その危うさと説得力が同時に立っているからでしょう。

公式ワールド紹介では、ルイが王国にもたらす影響と思想の輪郭が確認できます。

まとめ

最後に残るのは、戦闘で何を優先し、物語ではどこを見落とせないかという二点です。ルイは攻略だけでも語り切れず、正体や思想まで含めて初めて全体像がそろいます。

まず確認したいのは三段階の攻略差

ルイ関連で最初に押さえたいのは、1戦目、2戦目、魔王ルイ・カラドリウスを同じ感覚で見ないことです。モンタリオ祝祭歌劇場では受け方、王都グラン・トラドでは弱点管理、恐王星では長期戦の完成度が問われます。

天の巨顔の会話は戦闘とは別の危険箇所として扱うのが自然です。終盤で戻りたくないなら、会話前のセーブ位置まで含めて意識しておく価値があります。ゲーム画面で次に見るべき場所がどこかという意味では、編成画面とセーブ位置、この二つがかなり重いです。

正体と秘密は終盤の会話まで追う

ルイを理解するなら、王国軍きっての傑物という肩書、国王暗殺の事実、惺教やフォーデンに対する思想、そして天の巨顔での会話までを一続きで見る形になります。そこまで追うと、強敵である理由と、最後まで名前が残る理由がほぼ重なって見えてきます。

作品内の表記や公式情報を照らし合わせるなら、ルイの公式キャラクター紹介とワールド紹介が基準になります。ゲームを進めながら見返す先としても、その二つが最もぶれにくい情報源です。

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