GTA5アベンジャーの特徴・使い方・購入すべきか徹底解説

GTA5オンラインで最大級の飛行機を手に入れたいと思ったとき、最初に候補に挙がるのがアベンジャーではないでしょうか。

定価約480万ドルというゲーム内でもトップクラスの価格帯、圧倒的な耐久力、そして多彩な搭載機能。

「本当に買う価値があるのか」「どう使えば元が取れるのか」、そう悩むプレイヤーは多いです。

この記事では、アベンジャーの基本スペックから実際の活用方法、見落としがちな弱点まで、幅広くお伝えします。

購入を検討している方はもちろん、すでに持っているけれど使いこなせていないという方にも役立つ内容になっています。

目次

アベンジャーとはどんな乗り物か

アベンジャー(正式名称:マンモス アベンジャー)は、2017年12月12日に配信された「強盗:ドゥームズ・デイ(The Doomsday Heist)」アップデートで初登場した、GTAオンライン専用のティルトローター機です。

モデルはアメリカ軍の実機「Bell Boeing V-22 Osprey(V-22オスプレイ)」で、胴体部の「MARINES」の表記からも海兵隊所属機を再現していることが伺えます。

GTAオンラインの中でも個人所有できる飛行機としては最大級の大きさを誇り、見た目のインパクトだけでなく、実用性においても群を抜いた存在です。

基本スペック

アベンジャーの基本的なデータは以下の通りです。

項目 内容
メーカー マンモス(Mammoth)
動力 双発ターボシャフトエンジン
定員 最大5名(パイロット・副操縦士・砲手3名)
機体重量 18,000 kg
通常価格 $4,787,500
割引価格 $3,450,000(DD強盗第2幕クリア後)
保管場所 施設または格納庫
対応プラットフォーム PS4 / Xbox One / PC(オンラインのみ)

操縦モードはヘリコプターのように垂直離着陸できるVTOLモードと、通常の飛行機モードを切り替えながら運用します。

巨体に似合わず機動性は高く、VTOLモードでの旋回能力はカスタム次第で非常に鋭くなります。

購入に必要な条件

かつてはアベンジャーの購入に施設(Facility)の所有が必須でしたが、2023年6月の「サンアンドレアスの傭兵」アップデート以降、施設も格納庫も持っていない状態でも購入できるようになりました。

購入後の保管先としては施設か格納庫のいずれかが必要で、カスタマイズはそのどちらかのワークショップ内でのみ行えます。

Warstock Cache & Carryのサイトから購入でき、ドゥームズデイ強盗の第2幕をクリアしていれば約135万ドルの割引が適用されます。

アベンジャーの最大の強み:圧倒的な耐久力

アベンジャーを語るうえで外せない特徴が、桁違いの耐久力です。

パイロットのみが搭乗しアーマー強化100%を施した状態では、航空機の天敵ともいえるヘビースナイパーMk2の炸裂弾を20発以上、レイルガンの直撃なら19発、ミニガンによる掃射は3,500発前後まで耐え切ります。

通常の戦闘機であれば数発のミサイルで落とされるところを、アベンジャーはまず落ちません。

最高出力で建物に突っ込んでも煙すら出ないケースがあるほどで、GTAオンライン屈指の安全な移動手段として多くのプレイヤーに認識されています。

風防も簡易防弾ガラスを採用しており、ある程度の銃弾を弾くことができます。

ただし、機体後部やエンジン部などへのミサイル着弾には注意が必要です。

当たりどころが悪いと尾翼が脱落して飛行困難になるケースがあるため、「絶対に落ちない」と過信するのは禁物です。

アベンジャーでできること:主要機能を解説

自動操縦機能

VTOLモード中にアクションメニューから自動操縦を起動すると、機体がホバリングを維持したまま操縦席を離れることができます。

このとき、機体に対するミサイルのロックオンが解除される仕様になっており、砲塔操作に専念しやすい状況を作れます。

ソロで運用する際には特に重要な機能で、まずVTOL状態で静止させてから自動操縦を開始するのがスムーズな使い方です。

乗り物・武器ワークショップ

アベンジャーには個人車両1台を格納できるスペースが標準で備わっており、オプションで乗り物ワークショップと武器ワークショップを設置できます。

2022年7月の「犯罪事業」アップデート以降、一般の個人車両も搭載してカスタマイズできるようになったため、上空を移動しながら車両整備ができるという独自のスタイルが可能になりました。

同様の機能を持つ地上拠点として機動作戦センター(MOC)が知られていますが、アベンジャーは空中を移動できる分だけ取り回しの幅が広いという特徴があります。

なお、機動作戦センターはその移動拠点としての機能に加え、武装車両の研究・割引目的で活用されることが多く、アベンジャーとは異なる役割で併用されるケースも多いです。

作戦端末(Operations Terminal)

2023年の「サンアンドレアスの傭兵」アップデートで追加された機能で、$1,450,000を支払って設置します。

作戦端末を持つことで「プロジェクトオーバースロー」と「LSAオペレーション」という2種類のフリーモードミッションをプレイできるようになります。

いずれも1〜4人向けのコンテンツで、メリーウェザー社を相手に戦うストーリー性の高いミッションです。

ソロでの金策手段としても注目されており、1ミッション10〜12分程度で数万ドルの報酬が得られます。

アベンジャースラスター

同じく2023年のアップデートで追加されたアップグレードで、$1,250,000で設置できます。

自動操縦でホバリング中のアベンジャーに対して、機内に格納されたジェットパック(スラスター)を使ってアクセスできるようになります。

ただし、個人車両として別途保有しているスラスターとは別扱いの仕様であり、個人所有のスラスターでアベンジャーへ乗り込むことはできません。

この点は混乱しやすいため、購入前に把握しておくことをおすすめします。

武装ラインナップ

アベンジャーは機首前部に搭載された砲塔(機関砲)を標準装備しています。

$240,000を支払えば上部と後部にも砲塔を追加でき、三門全てを装備すればほぼ全方位をカバーできます。

この機関砲は射程が長く、着弾地点からさらに車一台分の爆風が広がる特性があり、攻撃力は非常に高いです。

砲塔の切り替えはボタン一つで行えるため、ソロで複数砲塔を使い分けることも十分に可能です。

爆弾槽には通常爆弾・火炎爆弾・ガス爆弾・クラスター爆弾の4種類を搭載でき、操縦士が単独で投下操作を行えます。

防護面では、2023年のアップデートにより「ステルスモジュール($350,000)」と「ミサイルのロックオンジャマー($350,000)」が追加されています。

ステルスモジュールは自動操縦中に他プレイヤーのマップから姿を消す機能で、ジャマーはミサイルのロックオン自体をかからなくします。

ただし、ザンクード軍事基地から出現するP-996レーザーのミサイルはジャマーの有無にかかわらずロックオンしてくるため、軍事基地付近の飛行には注意が必要です。

購入前に知っておくべきデメリットと注意点

プロペラが壊れやすい

機体本体の耐久力は極めて高い一方で、大型の回転翼(プロペラ)は障害物や建物に少し擦るだけで損傷します。

片翼が壊れると操縦が著しく不安定になり、時間経過でもう片方も壊れる事態に陥ることもあります。

巨体ゆえに街中や狭い場所での飛行には相当の注意が必要で、慣れないうちはオープンな場所での操縦練習から始めるのが無難です。

ソロ運用における死角の問題

砲塔を操作しているあいだ、機体は基本的に停止状態になります。

そのため真上からオプレッサーMk2や戦闘機に攻撃された場合、対応できないケースが生まれます。

複数人で分担して砲塔と操縦を担当すれば大幅に弱点を減らせますが、ソロで使う場合は「動きながら戦う」という選択肢が制限される点を理解しておく必要があります。

トータルコストが非常に大きい

本体の割引価格が約345万ドル、作戦端末が145万ドル、スラスターが125万ドル、各種武装やアーマー、デコイなどを加えると、フル装備では700〜800万ドルを超えることもあります。

GTAオンラインで最も汎用性が高いとされる拠点の一つである「テラーバイト(Terrorbyte)」との比較でも、アベンジャーのコスト負担は特に大きいです。

テラーバイトはナイトクラブの経営や各種ビジネスのリモート管理を可能にする機動拠点として知られており、用途が異なるためどちらが優れているとは一概に言えませんが、初心者が最初に揃えるべきかどうかは慎重に検討する必要があります。

召喚・運用上の細かい制限

インタラクションメニューから直接スポーンさせるとバグが起きやすく、爆発物一発で撃墜されるケースが報告されています。

格納庫や施設から直接乗り出すか、サービス車両を利用するのが安定した運用方法です。

貨物室から個人車両を出す際も注意が必要で、アベンジャーの最寄り道路上にしか出現できない仕様になっています。

浜辺や山の頂上など道路のない場所で車を降ろしたい場合、思った場所に出せないという不便さがあります。

夜間飛行では翼端の緑色衝突防止灯がリング状に発光し、遠くからでも位置が丸わかりになります。

他プレイヤーからのPKを避けたい場合、この点は見落とせないポイントです。

機動作戦センターとの違いを比較

アベンジャーと機動作戦センターはいずれも「移動式ワークショップ」という共通点を持っています。

両者を比較すると、それぞれが異なる強みを持っていることがわかります。

比較項目 アベンジャー 機動作戦センター
移動方法 空中(飛行) 地上(トレーラー)
購入価格(割引後) $3,450,000 $1,225,000〜
武装車両搭載 可能 可能
乗り物ワークショップ オプション オプション
武器ワークショップ オプション オプション
専用ミッション プロジェクトオーバースロー等 MOCミッション
保管場所 施設・格納庫 施設

機動作戦センターは武装車両の研究・割引目的で購入するプレイヤーが多く、施設とセットで活用するケースが一般的です。

一方のアベンジャーは空中移動という機動力が最大の差別化ポイントで、接近しにくい場所への移動や上空からの制圧に向いています。

どちらか一方だけ選ぶなら用途次第ですが、長期的にプレイするなら両方揃えることで互いの弱点を補い合えます。

2023年以降のアップデートでどう変わったか

2023年6月13日の「サンアンドレアスの傭兵(San Andreas Mercenaries)」アップデートは、アベンジャーにとって実質的な大型リニューアルとなりました。

それまでのアベンジャーは「高い・使いにくい・用途が限定的」という評価を受けがちでしたが、このアップデートにより評価は一転します。

購入条件のハードルが下がったことに加え、作戦端末によって新たなミッションが解禁され、スラスターやジャマーといった実用的なアップグレードが追加されました。

「持っていても活躍の場が少ない」という以前の不満が解消されたことで、改めて購入を検討するプレイヤーが増えた機体です。

一方で2024年12月には、一部のアップデート後にアベンジャーが消失するバグも報告されています(主にXbox Series X)。

機体がどこにもいなくなり、召喚もできないという症状で、このような事態が発生した場合はRockstar Gamesのサポートへ問い合わせることが推奨されています。

アベンジャーは買うべきか:こんな人に向いている

アベンジャーの購入を特におすすめできるのは、以下のような状況にあるプレイヤーです。

すでにGTAオンラインに慣れていて、ある程度の資金(目安として1,000万ドル前後)が手元にある場合、費用対効果を実感しやすいでしょう。

フレンドと一緒にプレイする機会が多いなら、複数人で砲塔を分担する運用が活きてきます。

ドゥームズデイ強盗の第2幕をクリアしておくと約135万ドルの割引が適用されるため、購入前にそちらをクリアしておくのが賢明な準備です。

逆に、GTAオンラインを始めたばかりで金策の手段がまだ少ない段階では、機動作戦センターやナイトクラブ、カヨ・ペリコ強盗などを先に整えた方が効率的です。

まとめ:GTA5アベンジャーの魅力と活用法の全体像

  • アベンジャーはV-22オスプレイをモデルにしたGTAオンライン最大級のティルトローター機で、2017年に実装された
  • 割引価格は$3,450,000で、2023年以降は施設・格納庫がなくても購入可能になった
  • 機体の耐久力は群を抜いており、炸裂弾20発以上・ミニガン3,500発前後に耐える
  • VTOLによる垂直離着陸と自動操縦機能により、ソロでも砲塔をフル活用できる独自の運用スタイルがある
  • 2023年のアップデートで作戦端末・スラスター・ジャマーが追加され、実用性が大幅に向上した
  • 作戦端末($1,450,000)でプロジェクトオーバースローなどのフリーモードミッションが解禁される
  • フル装備では総コストが700〜800万ドルを超えることもあり、初心者には重い負担になる
  • プロペラ(回転翼)の耐久性は低く、障害物への接触で損傷しやすい弱点がある
  • ソロ運用では砲塔使用中に真上からの攻撃を受けやすく、死角への対応に限界がある
  • 機動作戦センターと役割が一部重複するが、空中移動できるアベンジャーは別の強みを持つ別物として捉えるべきだ
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