GTA5のストーリーモードを進めていくなかで、「手紙の切れ端」という収集要素に行き着いたものの、全部で50枚もあると知って途方に暮れた経験はないでしょうか。
マップのどこを探せばいいのか見当がつかない、気づいたらいくつか取ってしまっているけれど残りがどこにあるか分からない、そもそも集めると何の意味があるのか理解していない——そうした疑問を抱えたまま、作業感だけが先行してしまうのはもったいないことです。
この記事では、手紙の切れ端の背景にあるレオノーラ・ジョンソン殺人事件の経緯から、全50枚の詳細な場所、取り損ねを防ぐ効率的な集め方、そして収集完了後に得られる報酬とミッションの内容まで、一通りを丁寧に解説しています。
読み終えるころには、手紙の切れ端がただの収集作業ではなく、GTA5が用意した隠れた物語のひとつであることを実感できるはずです。
GTA5の手紙の切れ端とは?レオノーラ事件との深いつながり
手紙の切れ端はレオノーラ・ジョンソン殺人事件に関係している?
手紙の切れ端は、ロスサントスとブレイン郡の各地に散らばっている50枚の紙片です。
単なる収集アイテムに見えますが、実はゲーム内で未解決として扱われているレオノーラ・ジョンソン殺人事件の告発文書が、細かく破られて各地に隠されたもの。
バインウッドで活動していた若手女優のレオノーラ・ジョンソンは、1970年代に何者かによって殺害されました。
ゲーム内の携帯ブラウザで「who」と検索すると、「whokilledLeonoraJohnson.com」というサイトが見つかります。
そこには、映画制作者ソロモン・リチャーズの父・デビッド・リチャーズが酔った状態で「知りすぎた者を守るため、告発文書をロスサントス中に散り散りに隠した」と語っていたという証言が記されています。
プレイヤーはフランクリンとして、この告発文書の断片を集めることで、40年以上前の殺人事件の真相に迫っていくことになります。
全50枚を集めることで何が起きるのか?ストーリー上の意味
50枚の切れ端をすべて集めると、散り散りだった文書が一つの手紙として完成します。
その内容から、レオノーラ・ジョンソン殺人事件に関わったと思われる人物が特定され、「バインウッドの若手女優(A Starlet in Vinewood)」というフリーミッションが解禁されます。
ストーリーモードのメインラインとは独立した形で存在しているため、見逃しているプレイヤーも多いですが、GTA5が用意した隠れた復讐劇のひとつとして高く評価されているコンテンツです。
単に収集率を埋めるためだけの要素ではなく、きちんと物語が完結する構成になっているのが、この収集要素の大きな魅力といえます。
手紙の切れ端を集め始める前に知っておくべき基本ルール
収集を開始できる条件とタイミングはいつ?
手紙の切れ端は、ストーリーの序盤に発生するミッション「回収稼業(Repossession)」をクリアした後から、マップ上に出現して回収できるようになります。
ゲーム開始直後からいつでも集め始められると誤解されることがありますが、このミッションのクリアが前提条件になっているため、まだ序盤を進めていない場合は先にストーリーを進めておく必要があります。
出現後は、何か特別なトリガーを踏む必要はなく、マップ上に点在している切れ端に近づいて拾うだけで回収完了です。
切れ端に近づくと、紙がめくれるような独特の音が鳴るため、目で探すだけでなく音で察知することもできます。
どのキャラクターで集めればよいのか?
フランクリン、マイケル、トレバーの3人のうち、どのキャラクターで回収しても構いません。
1枚回収すれば3人共通でカウントされるため、操作中のキャラクターを気にする必要はありません。
ただし、一部の切れ端は特定のエリアに置かれており、たとえばイナカにある宗教団体の敷地付近(いわゆる「全裸村」)のものは、ミッションで敷地を壊滅させていない状態でトレバー以外のキャラクターを使うと攻撃される可能性があります。
そういった場所ではトレバーを使うか、チートコードで手配を消すといった対処を考えておくと安心です。
チートコードを使っても問題ない?トロフィーへの影響は?
チートコードを使っても、手紙の切れ端の収集自体には影響しません。
一部の切れ端はヘリがなければアクセスしにくい高所や、警察の手配がつくエリア内に配置されています。
そのため、ヘリ召喚や手配解除のチートコードをうまく活用することで、回収効率が大幅に上がります。
注意が必要なのは、チートコードを使用したセッション(ゲームの再起動やセーブ&ロードをするまでの間)では、トロフィーが解除されない点です。
手紙の切れ端の収集自体にはトロフィーが設定されていないため、集める分には問題ありません。
ただし、全50枚収集後に解禁される「バインウッドの若手女優」ミッションのクリアにはトロフィー「LSノワール」が関連しています。
チートコードを使って収集した後、このミッションをプレイする前には必ずゲームを再起動するかセーブ&ロードをおこなってください。
手紙の切れ端・全50枚の場所一覧【ロスサントス郡編 No.1〜25】
空港・港湾エリア(No.1〜No.5)の詳細な場所
最初のエリアは、ロスサントス国際空港(LSIA)とその周辺の港湾地帯です。
No.1は、空港ターミナル1階の入り口付近にある青いベンチの前の地面に落ちています。
「LSIA」と書かれた赤い看板の右側を目印にするとスムーズに見つかります。
No.2は、空港に隣接するドーム状の建物の上層部、室外機などが並ぶエリアにあります。
ここはヘリや立体駐車場からのジャンプを使わないとアクセスできない場所で、チートコードを活用するのが最も手軽な方法です。
No.3は、港に停泊している中型船「olifantus」号の操舵室前に置かれています。
No.4は、同じ港湾エリアにある青いコンテナの上です。
No.5は、電車トンネルの退避スペース(待避所)の中にあります。
トンネル内は電車に轢かれる危険があるため、走り込んで素早く回収するか、トンネルの外から入口を確認して慎重に進みましょう。
市街地・ダウンタウンエリア(No.6〜No.15)の詳細な場所
市街地は建物が密集しているため、場所の特定に迷いやすいエリアです。
No.6は、スクラップヤードの倉庫内にある緑色のバスの中です。
No.7は、民家の裏口付近です。
表通りにギャングが出没しやすいため、裏からアプローチするほうが余計なトラブルを避けられます。
No.8は、MEGA MALLのショッピングセンター駐車場内の緑色のゴミコンテナの中にあります。
No.9は、橋の歩道の南東側に設けられた休憩スペース付近です。
No.10は、建設中の建物に設置された黄色いクレーンの最上部で、はしごを使って登っていく必要があります。
途中ではしごの位置が左右に切り替わる箇所があるため、焦らず確認しながら進むのが得策です。
No.11は、橋の下のスペースです。
No.12とNo.16は、それぞれ別の場所にあるスケートボード場内に置かれています。
No.13は、建物の2階テラス、青いパラソルの近くです。
No.14は、建物の屋上にある室外機の付近で、近くに屋上へ続く階段があります。
No.15は工事現場内の木の型枠で囲まれた区画の中にあります。
ベスプッチ・ビルのある住宅街エリア(No.16〜No.25)の詳細な場所
このエリアにはビーチ沿いのレジャー施設や高級住宅地が含まれており、多彩な場所に切れ端が隠されています。
No.17は橋の下、No.18は競馬場の観客席で下から5列目の前方の床に落ちています。
No.19はアパートの共用バーベキュースペース付近です。
No.20は、霊園内の小さな池に浮かぶ中州の上です。
池を渡る必要があるため、泳いで向かいましょう。
No.21は植物で造られた迷路の中にあります。
地上から歩いて迷路を解くよりも、ヘリで上空から侵入するほうが格段に楽です。
No.22は、ホテルの敷地内にあるプールそばのカウンターの上です。
No.23は豪邸の庭にある小さな建物(卓球台が置かれているガラス張りの部屋)の中にあります。
No.24は、沖に浮かぶ小島の砂浜上です。
ボートかヘリでアクセスします。
No.25は、バインウッドのサインの「I」の文字の部分にあります。
はしごで上に登れるため、それほど難しくはありません。
手紙の切れ端・全50枚の場所一覧【ブレイン郡編 No.26〜50】
山岳・農村エリア(No.26〜No.35)の詳細な場所
ロスサントスを離れ、ブレイン郡エリアに入ると自然の地形が増え、見つけにくい場所も増えてきます。
No.26は木製ベンチのそば、No.27は道路脇の案内板の近くに落ちています。
No.28は線路跡付近、No.29は牛舎そばの看板の裏側です。
No.30は、赤いフェンスで囲まれた工事現場の建設中の建物の中心部に置かれています。
No.31は沖の小島の上です。
No.32は洞窟の中、左奥の砂浜の上にあります。
洞窟は海側の入口から入り、左方向へ進んでください。
No.33は、三段に積み上がった岩の上です。
岩をよじ登ることができます。
No.34は採石場の最上部で、黄色いはしごを使って登ります。
夜間は犬を連れた警備員が見回りをしているため、見つかると手配がかかります。
昼間に訪れるか、チートコードで手配を消す準備をしておきましょう。
No.35は、教会の庭にある墓の前です。
海岸・離島・廃墟エリア(No.36〜No.45)の詳細な場所
海岸線沿いや廃墟になったスポットには、特に見落としやすい切れ端が集まっています。
No.36は橋の下、No.37は湿地帯に落ちています。
No.38は、廃モーテルの裏手にある使われなくなったプールの中です。
廃墟らしい雰囲気が漂うエリアで、プール底に落ちているので近づけばすぐ確認できます。
No.39は灯台の下、No.40は北から2番目の白いビニールハウスの中にあります。
No.41は倉庫の隣、No.42は斜面上です。
No.43は崖の上で、向かって右端によじ登れる箇所から登ることができます。
No.44は、赤い鉄塔(いわゆる「全裸村」として知られる宗教団体の敷地傍)の近くです。
ここは注意点がひとつあります。
ストーリーミッションでその団体を壊滅させていない状態では、トレバー以外のキャラクターで敷地内に入ると攻撃される可能性があります。
ただし敷地に入らなくても、南側の道から徒歩でアクセスできる経路があります。
No.45は民家のバルコニーに置かれています。
山頂・鉄塔・森林エリア(No.46〜No.50)の詳細な場所
ブレイン郡の後半エリアは標高が高くなり、山頂や森林の奥深くに切れ端が配置されています。
No.46は、ロープウェイ(ケーブルカー)の山頂側終点のすぐそばです。
パラシュートが近くに置かれているのが目印になります。
No.47は廃屋の裏手にあります。
No.48は、公衆トイレの男性側の入口付近です。
No.49は白いテントの入口に置かれています。
No.50は、河川沿いの遊歩道付近です。
No.47とNo.50は周囲に目印が少ないため、マップの位置をしっかり確認してからピンポイントで向かうほうが効率的です。
取り損ねを防ぐ!効率よく集めるためのコツと攻略法
番号順ルートで回ると移動距離が最小になる理由
手紙の切れ端は番号順に取ることを強くおすすめします。
攻略情報として公開されている番号順ルートは、できる限り無駄な移動が少なくなるように設計されているからです。
気になった場所から無計画に集めると、マップを行ったり来たりする羽目になり、時間とモチベーションの両方が削られていきます。
特に50枚というボリュームは、効率を無視して取りかかると後半で失速しやすいです。
序盤から番号順に集め、その番号をリストでチェックしながら進めることで「取り損ね」の発生自体を大幅に減らせます。
夜間に集めると見つけやすい?音と光を活用した探し方
手紙の切れ端には二つの便利な発見手段があります。
一つ目は光です。
切れ端は夜間にうっすらと光って見えるため、昼間よりも視認しやすくなります。
ゲーム内の時間を夜にするか、チートコードで天候を曇りや雷に変えるだけでも効果があります。
二つ目は音です。
紙がめくれるような風になびく音が切れ端の近くで聞こえます。
音量をある程度上げてプレイすると、画面上で見逃していても耳で位置を察知できる場面が増えます。
目と耳の両方を使って探すのが、見落としを最小限に抑えるコツです。
取り損ねた場所をソーシャルクラブで正確に特定する方法
全50枚のうち1枚だけ見つからないという状況に陥ると、全ての場所を再度巡るのは非常に骨が折れます。
そんなときに役立つのが、Rockstar Gamesが提供するソーシャルクラブ(Social Club)の機能です。
公式サービスなので安心して使えます。
ソーシャルクラブにアカウントを登録し、GTA5のキャリアページから「チェックリスト」を開くと、マップビュー上にすでに取得済みの切れ端と、まだ取得していない切れ端の位置が視覚的に表示されます。
「未発見」フィルターを使えば、残っている切れ端だけをピックアップして確認できるため、無駄な移動を完全に省けます。
終盤で1〜2枚が見つからなくなったときの最終手段として、この機能を活用することをおすすめします。
全50枚収集後の報酬とレオノーラ事件の真相
解禁されるミッション「バインウッドの若手女優」とは何か?
全50枚の手紙の切れ端を集めると、「バインウッドの若手女優(A Starlet in Vinewood)」というフリーミッションが解禁されます。
発生場所は、バインウッドヒルズに出現する「?」マークです。
このミッションは、手紙から浮かび上がった人物を実際に追い詰めるという内容で、単なる収集作業の後に待っているカタルシスとして機能しています。
手紙の切れ端というアイテムに、きちんと「結末」が用意されている点が、GTA5の作り込みの深さをよく示しています。
レオノーラ事件の犯人を追い詰める「バインウッドの若手女優」の内容
50枚の切れ端から完成した手紙には、レオノーラ・ジョンソン殺人事件に関与したと思われる人物の情報が記されています。
フランクリンはバインウッドヒルズへ向かい、その人物と対峙することになります。
ミッションの詳細はネタバレになるため深く触れませんが、長年未解決だった殺人事件に、プレイヤー自身の手でひとつの決着をつけるという体験は、ストーリーモードでも印象的なシーンのひとつです。
ゲームの外側にある「whokilledLeonoraJohnson.com」という架空サイトを含め、ゲーム内外にわたって丁寧に作り込まれたサブコンテンツとして、多くのプレイヤーから高く評価されています。
手紙の切れ端を集めることで得られる報酬と達成感の全貌
「バインウッドの若手女優」ミッションのクリアによって、トロフィー・実績の「LSノワール」が解除されます。
これがこの収集要素に関連する主な報酬です。
金銭的な大きな報酬や特別な武器・車両が得られるわけではありませんが、GTA5のゲーム完成度(コンプリート率)を上げるためには欠かせない要素です。
100%コンプリートを目指すプレイヤーにとっては必須の作業ですが、それ以上に「物語の一部を解決した」という達成感が、この収集要素を特別なものにしています。
チートコードを使ったセッションではトロフィーが解除されない点だけ注意が必要ですが、前述の通りミッション前にセーブ&ロードをおこなえば問題なく解除されます。
まとめ:GTA5手紙の切れ端の全場所と報酬・攻略ガイド
- 手紙の切れ端はストーリーミッション「回収稼業」クリア後から出現し、ロスサントス郡とブレイン郡に合計50枚散らばっている
- 背景にはバインウッドの若手女優レオノーラ・ジョンソンの殺人事件があり、その告発文書が各地に隠されたという設定になっている
- どのキャラクターで回収しても3人共通でカウントされるため、キャラクターを選ぶ必要はない
- チートコードを使った場合、同じセッション内ではトロフィーが解除されないため、ミッション前に必ずセーブ&ロードか再起動が必要
- 番号順に集めることで移動距離を最小限に抑えられ、取り損ねのリスクも減らせる
- 夜間は切れ端が光って見えやすくなり、紙がめくれる音を聞き取ることで位置を察知しやすくなる
- 一部の場所はヘリなしではアクセスが難しく、採石場や宗教団体敷地付近など手配がかかる危険なエリアも存在する
- 取り損ねが発生した場合、ソーシャルクラブの「チェックリスト」機能を使えば未取得の場所をマップ上で正確に確認できる
- 全50枚収集後にフリーミッション「バインウッドの若手女優」が解禁され、レオノーラ事件の犯人と対峙できる
- ミッションクリアによってトロフィー「LSノワール」が解除され、GTA5のコンプリート率にも貢献する

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