ゼノブレイド2ナナコオリ完全攻略!挑戦クエストと最強運用術

ゼノブレイド2をプレイしていると、コアクリスタルから思いがけず手に入るレアブレイド「ナナコオリ」。

白いコートをまとった気弱な少女と、シロクマのような相棒「クマリン」のコンビは、見た目のかわいさとは裏腹に、ゲーム屈指の回復性能を秘めています。

しかし、ナナコオリの真価を引き出すには、全ブレイドクエストの中でも最長ともいわれる育成クエストを乗り越えなければなりません。

この記事では、ナナコオリの基本性能から、膨大な時間がかかるブレイドクエストの効率的な進め方、そして実戦での最強運用術までを網羅的に解説していきます。

これからナナコオリを育てようとしている方も、すでに育成中で心が折れかけている方も、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

目次

ナナコオリとはどんなブレイド?基本性能と特徴を解説

ナナコオリは、ゼノブレイド2に登場するレアブレイドの一体で、氷属性の回復ロールを担うブレイドです。

キャラクターデザインは江端里沙氏、ボイスは日高里菜氏が担当しています。

おとなしく人見知りな性格で、常に傍らにいるクマリンに守られるように行動しますが、戦闘では驚くほど頼もしい回復能力を発揮してくれます。

ナナコオリの名前の由来は、日本の絹織物の織りパターンのひとつ「斜子織り(ななこおり)」とされており、和のテイストが感じられるネーミングも魅力のひとつでしょう。

属性・ロール・武器種などの基本ステータスまとめ

ナナコオリの基本スペックを以下の表にまとめました。

項目 内容
レア度 レア
属性
ロール 回復
武器種 ナックルクロー
物理防御補正 10%
エーテル防御補正 30%
能力値補正 素早さ10%
アシストコア装備枠 1

エーテル防御が30%と高く、エーテル系の攻撃が多い強敵との戦闘で特に耐久面の恩恵を受けやすい構成になっています。

一方、アシストコアの装備枠が1つしかないという制約があり、装備選びには慎重な判断が求められます。

バトルスキル「クマリンの癒し」が唯一無二である理由

ナナコオリが他の回復ブレイドと一線を画す最大の理由は、バトルスキル「クマリンの癒し」にあります。

このスキルは、ナナコオリにブレイドスイッチするだけでパーティ全体のHPを回復するという効果を持っています。

アーツを使う必要がなく、スイッチ操作だけで即座に全体回復が発動するため、ピンチの場面での立て直しが非常にスムーズです。

キズナリング最大育成時には、パーティ全体のHPを40%も回復でき、これは他のどのレアブレイドにも見られない固有の能力となっています。

コモンブレイドの中にも同系統のスキルを持つ個体は存在しますが、ナナコオリの方が圧倒的に回復量が高いため、上位互換として機能します。

加えて、「雪のお守り」はキズナが最高になった際にパーティ全体へ最大HPの60%分のダメージ吸収バリアを付与するスキルで、攻守両面での安定感を大幅に引き上げてくれるでしょう。

3つ目のバトルスキル「かくれんぼ」は、ドライバーアーツや必殺技で増加するヘイトを抑える効果があり、回復役がターゲットにされにくくなるメリットがあります。

フィールドスキルと好きなポーチアイテムの一覧

ナナコオリが持つフィールドスキルは「ハーモニー」「魚類学」「忍耐力」の3種類です。

ハーモニーはナナコオリ専用のスキルで、音楽に関連するフィールドギミックの解除に使用します。

魚類学は魚に関する知識を必要とする場面で、忍耐力は地道な作業が求められるシーンで活躍するスキルです。

好きなポーチアイテムのジャンルは「スイーツ」と「コスメ」で、好きなアイテムとしては「トリゴリウト」と「スチームオルガン」が設定されています。

信頼度を効率よく上げるためには、これらのアイテムをポーチに入れておくとよいでしょう。

ナナコオリの入手方法と同調のコツ

ナナコオリは特定のイベントで確定入手するブレイドではなく、コアクリスタルからのブレイド同調によってランダムで入手するタイプのレアブレイドです。

そのため、入手には運の要素が絡みますが、いくつかのポイントを押さえることで同調の成功率を高めることができます。

コアクリスタルから同調で入手する手順

ナナコオリを手に入れるには、レアコアクリスタルまたはコモンコアクリスタルを使ってブレイド同調を行います。

同調はメニュー画面からいつでも実行でき、未入手のレアブレイドがランダムで排出される仕組みです。

レアコアクリスタルやレジェンダリーコアクリスタルを使用した方が、レアブレイドの排出確率は高くなります。

まだ入手していないレアブレイドの数が多いほど狙いの個体を引く確率は下がるため、序盤から積極的に同調を繰り返しておくことをおすすめします。

同調の成功率を高めるためにできること

ブレイド同調でレアブレイドを引く確率は、同調を行うドライバーのアイデアレベルによって変動します。

ナナコオリは特定のアイデア属性が高いドライバーで同調すると出やすいとされているため、アイデアレベルの偏りを意識して同調先のドライバーを選ぶと効果的です。

また、ブースターアイテムを同調時に使用することで、特定のアイデア値を一時的に底上げできます。

手持ちのブースターを上手に活用しながら、根気よく同調を繰り返していきましょう。

ブレイドクエスト「ナナコオリの挑戦」の発生条件と攻略手順

ナナコオリの真の実力を引き出すには、ブレイドクエスト「ナナコオリの挑戦」のクリアが不可欠です。

このクエストは、ナナコオリが歌手を目指してファン5000人を集め、コンサートを成功させるという内容で、全ブレイドクエストの中でも群を抜いて時間がかかることで知られています。

プレイヤーの間では「ナナカツ(ナナコオリのアイカツ)」という愛称で呼ばれるほど、そのボリュームは圧倒的です。

クエストの受注に必要な前提条件とは?

ナナコオリの挑戦を受注するためには、いくつかの前提条件を満たす必要があります。

まず、メインストーリーのクエスト「ヴァンダムの意志」をクリアしていることが必須条件です。

次に、ナナコオリをエンゲージした状態で、インヴィディアのフレースヴェルグの村にある宿屋でキズナトーク「まだ馴染めなくて」を閲覧します。

その後、夜のグーラにあるトリゴの街のラコント噴水に向かうと、クエストが発生する流れです。

クエスト開始時には、ノポン族の音楽プロデューサー「クピィタピィ」が登場し、ナナコオリのアイドル活動がスタートします。

ファン5000人達成までの全体の流れと所要時間

クエストの目標は、ナナコオリのファンを5000人まで増やしてコンサートを成功させることです。

ファンを増やすには、傭兵団の任務としてボーカル・ルックス・ソウルの3種類のレッスンを繰り返し行い、各分野のスタンプを集めていく必要があります。

スタンプが一定数たまるとドサ回り(地方でのミニコンサート)が解放され、それをクリアすることでファンが増加する仕組みです。

最終的にファンが5000人に到達すると、スペルビアでの大コンサートが開催されてクエスト完了となります。

必要な傭兵団の任務派遣は合計100回から150回ほどにのぼり、リアル時間にして数十時間を要するとされています。

1回のレッスンは通常10分で完了しますが、推奨フィールドスキルを持つブレイドを一緒に派遣すると最短2分まで短縮可能です。

ボーカル・ルックス・ソウルのレッスンを効率よく進める方法

3種類のレッスンにはそれぞれスタンプが設定されており、各スタンプを99個集めることが最終目標です。

効率的に進めるコツは、まず最も短時間で回せるソウルのスタンプを先に99個まで集めてしまうことです。

次にボーカル、最後にルックスという順番で集中的に進めると、無駄な派遣を減らせます。

レッスン任務には推奨フィールドスキルが設定されており、該当スキルを持つブレイドを同行させることで任務時間が大幅に短縮されます。

忍耐力やハーモニーなどのスキルを持つブレイドを優先的に派遣メンバーに加えましょう。

各コンサート開催の条件とクリアのポイント

スタンプを集めてレベルが一定値に達すると、各地でコンサートを開催できるようになります。

コンサートは傭兵団の任務として実行され、通常のレッスンよりもやや長い20分から30分程度の任務時間がかかります。

最初のコンサートはアヴァリティア商会で開催し、続いてインヴィディアのフォンス・マイムで2回目を行います。

最後にファン5000人を達成した状態で、インヴィディアの劇場内にいるクピィタピィに話しかけるとイベントが進行し、スペルビアでの最終コンサートへと展開していきます。

コンサート任務にも推奨フィールドスキルが設定されているため、派遣メンバーの編成には注意が必要です。

忍耐力を持つブレイドが不足するとコンサート任務を受けられないケースがあるため、事前にスキル持ちのブレイドを確保しておくことをおすすめします。

傭兵団の任務を活用してレッスン時間を最短にする方法

ナナコオリの育成において、傭兵団の任務システムをいかに効率よく回すかが攻略の鍵を握っています。

単純にレッスンを繰り返すだけでなく、派遣するブレイドの選び方や並行作業の工夫によって、体感の作業量を大きく減らすことが可能です。

派遣ブレイドの推奨フィールドスキルと時短テクニック

レッスン任務の所要時間は、派遣するブレイドが持つフィールドスキルによって変動します。

各レッスンには推奨フィールドスキルが設定されており、該当するスキルを持つブレイドを1体加えるごとに任務時間が短縮される仕組みです。

推奨スキルをすべて満たした場合、通常10分かかるレッスンが最短2分で完了します。

時短のポイントは、手持ちのブレイドの中から忍耐力やハーモニーなどの推奨スキルを持つ個体を事前にリストアップしておくことです。

コモンブレイドでも該当スキルを持つ個体は多いため、レアブレイドだけにこだわる必要はありません。

レッスン任務でコモンブレイドのスキルも同時に育てる裏技

ナナコオリのレッスン任務は1回あたりの完了時間が非常に短いため、傭兵団の任務完遂回数を短時間で大量に稼ぐことができます。

この特性を利用して、レッスンに随伴させたコモンブレイドのキズナリング経験値を効率的に蓄積する方法が、プレイヤーの間で広く知られています。

いわば「ナナコオリブートキャンプ」とも呼ばれるこの手法は、コモンブレイドの初期スキルレベルを実戦レベルまで引き上げるのに非常に有効です。

育てたいコモンブレイドをレッスンの随伴メンバーに組み込むことで、ナナコオリの育成と同時に他のブレイドも成長させられる一石二鳥の戦略といえるでしょう。

任務中にやっておきたい並行プレイの効率的な進め方

レッスン任務を派遣している間は、ナナコオリ自身を戦闘メンバーとして使用できません。

しかし、待ち時間をただ過ごすのは非効率です。

任務中にはユニークモンスターの討伐やハナの強化に必要な「TIGER! TIGER!」のプレイ、他のブレイドクエストの進行など、時間のかかるやり込み要素を並行して消化していくのが賢い進め方です。

特にキズナリングの解放条件に含まれる特定モンスターの討伐は、レッスンの合間に少しずつ進めておくと後々スムーズに育成が完了します。

ストーリー攻略中であれば、メインクエストを進めながらレッスンを回すだけでも十分な効率が得られるでしょう。

キズナリングの解放条件と育成ロードマップ

ナナコオリの性能を最大限に引き出すには、キズナリングの各段階を順番に解放していく育成が欠かせません。

キズナリングは全5段階の構成で、段階が進むほどバトルスキルや必殺技の性能が大幅に強化されていきます。

各段階のロック解除に必要な条件を一覧で確認

ナナコオリのキズナリングにおける各段階のロック解除条件を以下にまとめました。

段階 解放条件
1段階目 最初からロック解除済み
2段階目 ブレイドクエスト「ナナコオリの挑戦」を受注する
3段階目 レッスンでレベルを上げ、アヴァリティアでコンサートを開催する
4段階目 レッスンでレベルを上げ、インヴィディアでコンサートを開催する
5段階目 ファンを5000人以上にしてコンサートを成功させる

2段階目の解放にはクエストの受注だけで済みますが、3段階目以降はレッスンの積み重ねとコンサートの開催が必要です。

各段階のキズナリング内には、モンスター討伐や特定アクションの達成といった個別条件も含まれています。

討伐が必要なモンスターの出現場所と倒し方

キズナリングの解放条件には、特定のモンスターを倒す項目がいくつか含まれています。

代表的なものとして、インヴィディアに出現する「ドリュウ・ラトール」を4体、リベラリタス島嶼群に出現する「ジェニー・パグール」を5体、同じくリベラリタスの「ガナーイ・カミル」を4体討伐する条件があります。

ガナーイ・カミルはリジテ海域のバルドダス島などに生息する青い四足歩行の大型モンスターです。

上位段階では、エルピス霊洞の「リップル・ジェリー」を4体、世界樹の「クスティコ・ロイヤル」を5体倒す必要が出てきます。

これらのモンスターは特定のエリアに固定で出現するため、あらかじめ場所を把握しておけば効率よく討伐を進められるでしょう。

4段階目までの育成で実用レベルになる?最終段階との性能差

結論から言えば、4段階目まで育成した時点でナナコオリは十分に実用的な性能を発揮します。

4段階目では「クマリンの癒し」のHP回復量が35%に達し、「雪のお守り」のバリアも最大HP55%分のダメージを吸収できるようになります。

ストーリー攻略やクリア後の通常プレイであれば、4段階目の状態で不足を感じる場面はほとんどありません。

最終の5段階目まで育成すると、回復量は40%、バリアは60%にまで伸びますが、5段階目の解放にはファン5000人の達成が必要であり、追加の作業量に対する性能向上幅はやや緩やかです。

精神的な負担を考慮すると、ストーリー攻略中は4段階目でとどめておき、クリア後のやり込みや2周目に向けて5段階目を目指すのが現実的な育成プランといえるでしょう。

ナナコオリの最強運用術とおすすめドライバーの選び方

ナナコオリの回復性能を最大限に活かすには、組み合わせるドライバーやアクセサリーの選択が重要になってきます。

適切な運用を行えば、高難度コンテンツでもパーティの生存率を大幅に引き上げることが可能です。

ニアとの組み合わせが最適とされる理由

多くのプレイヤーが推奨するナナコオリの最適なドライバーはニアです。

ニアは回復のエキスパートであり、ブレイドコンボを重視した立ち回りの中でブレイドスイッチを頻繁に行うドライバーです。

スイッチのたびに「クマリンの癒し」が発動するため、意識的に回復操作をしなくてもパーティ全体のHPが自然と回復される好循環が生まれます。

また、ニアでナナコオリを使用した場合のドライバーアーツには、キャンセル特効を持つ「ジャッカルクロウ」やライジング状態を付与する「コメットパンチ」が含まれており、攻撃面でも十分な貢献ができます。

氷属性を絡めたブレイドコンボで「ブレイド封鎖封印」ルートを狙えるのも、ニアとの組み合わせの大きな利点でしょう。

ジークと組ませてドライバーコンボを回す戦術

難易度「極」などの高難度コンテンツでは、ジークとの組み合わせも有力な選択肢になります。

ジークでナナコオリを使用すると、ドライバーアーツにダウン状態を付与する「剛腕ラリアット」が使えるようになります。

ニアのライジングと組み合わせることで、フュージョンコンボのループ要員としてナナコオリを組み込むことが可能です。

スマッシュの威力はライジングの残り時間に依存するため、ライジング直後の早いタイミングでスイッチすることが重要になります。

ジーク運用の場合は攻撃寄りの立ち回りとなるため、「クマリンの癒し」による回復はあくまで保険的な位置づけとなるでしょう。

クロックアップリストなど相性の良いアクセサリーの選び方

ナナコオリの運用で特に効果を発揮するアクセサリーが「クロックアップリスト」です。

クロックアップリストは、ブレイドスイッチのクールタイムを短縮する効果を持っており、ナナコオリの最大の弱点であるスイッチ後の長い待機時間を大幅にカットできます。

具体的な運用としては、ナナコオリにスイッチして回復を発動させた後、アーツを使わずに即座に別のブレイドへスイッチすることで、クロックアップリストの恩恵を最大化できます。

もうひとつのおすすめアクセサリーは「世界樹の雫」で、これをクロックアップリストと併用することで、攻撃ブレイド2体とナナコオリの3体構成においてパーティ全体の安定感が格段に向上します。

アシストコア枠が1つしかない場合の優先順位

ナナコオリはアシストコアの装備枠が1つしかないため、何を装備するかの判断が非常に重要です。

最も優先度が高いのは「スイッチ短縮VI」です。

ブレイドスイッチのクールタイムがナナコオリの運用における最大のボトルネックであり、これを改善しない限り、回復スキルの発動頻度が制限されてしまいます。

ただし、スイッチ短縮を装備してもなお、他のブレイドに比べるとクールタイムは長めに残るという点は理解しておきましょう。

状況に応じて、ダメージ無効シールドやスパイク防御、ヘイト低下系のアシストコアを選ぶ場面もあります。

対戦する相手や戦い方に合わせて柔軟に付け替えていくのが理想的な運用です。

ナナコオリを使う際の注意点とデメリット

ナナコオリは非常に強力な回復ブレイドですが、いくつかの明確なデメリットも抱えています。

これらを把握した上で運用することで、弱点を補いながら長所を最大限に引き出すことができるでしょう。

ブレイドスイッチのクールタイムが長い問題への対処法

ナナコオリ最大のデメリットは、ブレイドスイッチのクールタイムの長さです。

基本のクールタイムが1と最低値に設定されており、信頼度をSまで上げても2にしかなりません。

これは、一度ナナコオリにスイッチした後、再びナナコオリの出番が回ってくるまでにかなりの時間がかかることを意味します。

対処法としては、前述のクロックアップリストの装備に加えて、ナナコオリでアーツを使わずにすぐ別ブレイドへスイッチし、クールタイムの消化を早める立ち回りが有効です。

回復が必要なタイミングを見極めて、計画的にスイッチを行うことが求められます。

ヘイト低下スキルがタンク運用と相性が悪い理由

バトルスキル「かくれんぼ」はヘイトの増加を抑える効果を持っていますが、この特性がパーティ構成によっては裏目に出ることがあります。

防御ロール(タンク)のブレイドは、ヘイトを集めて味方を守ることが役割です。

しかし、ナナコオリのヘイト低下効果によってドライバー全体のヘイト管理が乱れ、タンクに敵の攻撃が集中しにくくなるケースが発生します。

この問題を避けるためには、ナナコオリは攻撃ロールのブレイドと組み合わせて使用するのがベストです。

攻撃ブレイド2体とナナコオリの構成であれば、ヘイト低下の効果がマイナスに働くことなく、安定した運用が可能になります。

難易度「極」で運用するにはどこまで育成が必要か

難易度「極」でナナコオリを実戦投入するには、キズナリングの最終段階(5段階目)までの完全育成がほぼ必須です。

クールタイムの長さとアシストコア枠1つという制約は、高難度環境ではよりシビアに響いてきます。

「雪のお守り」のバリア効果を最大の60%まで引き上げ、「クマリンの癒し」の回復量を40%まで伸ばした状態でなければ、他の回復ブレイドに対する明確なアドバンテージを確保しにくいでしょう。

一般的には、難易度「極」でナナコオリを使いこなすにはかなりの「愛」が必要だと評されています。

とはいえ、ハンマー武器種のブレイドや一部のボール武器種のブレイドと比較すれば使いやすい部類に入るため、回復枠の選択肢としては十分に検討する価値があります。

2周目(NG+)プレイ時に気をつけるべき落とし穴

ナナコオリの育成には膨大な時間がかかるだけに、2周目プレイにおけるデータの引き継ぎ仕様を事前に理解しておくことが非常に重要です。

知らずに2周目に突入すると、せっかくの努力が水の泡になりかねません。

レッスンのスタンプが引き継がれない仕様とは

2周目で最も注意すべきポイントは、レッスンで集めた各種スタンプが引き継がれないことです。

ボーカル・ルックス・ソウルのスタンプはゲーム内で「大事なもの」として分類されていますが、周回プレイ時にはリセットされてしまいます。

つまり、1周目で苦労して集めたスタンプをすべて最初から集め直す必要があるということです。

この仕様を知らずに2周目に移行してしまい、後悔するプレイヤーが少なくありません。

ブレイドクエストは1周目で完了すべき理由

前述のスタンプ引き継ぎ問題に加えて、2周目ではブレイドクエストの進行状況もリセットされます。

ナナコオリの挑戦は全ブレイドクエストの中でも突出して長い時間がかかるため、2周目でもう一度最初からやり直すのは精神的にもかなりの負担です。

キズナリングの育成状態自体は引き継がれますが、5段階目のロック解除にはクエストの完了が条件となっているため、クエスト未完了の状態で2周目に入ると育成が中途半端なまま止まってしまいます。

可能であれば、1周目のうちにナナコオリの挑戦を完了させておくことを強くおすすめします。

エンゲージ解除でフラグが消えるトラブルの回避策

2周目では、一部の主要ブレイドをエンゲージから外すことができるようになりますが、この操作がナナコオリのクエスト進行に影響を与える場合があります。

主要ブレイドがエンゲージから外れている状態では、ほぼすべてのブレイドクエストでフラグが立たなくなるという仕様が存在します。

ナナコオリの挑戦も例外ではなく、2周目でクエストを進めようとしている場合は、主要ブレイドをきちんとエンゲージに戻しておく必要があります。

「クエストが発生しない」と感じたら、まずは主要ブレイドのエンゲージ状態を確認してみましょう。

この仕様はゲーム内で明確に説明されないため、攻略情報を事前にチェックしておくことが大切です。

ナナコオリは最強ブレイドランキングでどの位置?他ブレイドとの比較

ナナコオリの実力が他のブレイドと比べてどの程度のものなのか、気になるプレイヤーも多いでしょう。

ここでは、回復ブレイドとしての総合的な立ち位置と、他のブレイドとの違いを整理していきます。

回復ブレイドとしてのナナコオリの総合評価

各攻略サイトが公開しているおすすめブレイドランキングでは、ナナコオリは全レアブレイドの中で5位前後にランクインしている例が多く見られます。

回復ブレイドという枠に限定すれば、最強クラスの一角として広く認知されていると言ってよいでしょう。

ブレイドスイッチだけで全体回復ができる唯一の能力に加え、ダメージ吸収バリアの付与、必殺技による与ダメージ連動の回復など、複数の回復手段を同時に持ち合わせている点が高評価の理由です。

ただし、育成に膨大な時間がかかること、アシストコア枠が1つしかないことから、「手間を考慮した費用対効果」という観点では評価が分かれることもあります。

コモンブレイドの同種スキル持ちとの性能差

ブレイドスイッチ時にHP回復を行うバトルスキルは、コモンブレイドの中にも同系統のスキルを持つ個体が存在します。

しかし、ナナコオリとコモンブレイドの間には明確な性能差があります。

ナナコオリの「クマリンの癒し」は最大育成時に40%の全体回復が可能ですが、コモンブレイドの同種スキルは回復量が大幅に低く設定されています。

さらに、ナナコオリは「雪のお守り」によるバリアや必殺技の回復効果も加わるため、トータルの回復パフォーマンスでは圧倒的な差が出ます。

コモンブレイドはあくまで代替手段であり、本格的に回復を安定させたい場合はナナコオリの育成が不可欠といえるでしょう。

ブレイドコンボ「ブレイド封鎖封印」ルートでの活用法

ナナコオリは氷属性であるため、ブレイドコンボにおいて「ブレイド封鎖封印」のルートに組み込むことが可能です。

ブレイド封鎖封印は敵のブレイドスイッチを封じる効果があり、一部の強敵戦では非常に有効な戦術となります。

氷属性のブレイドは回復ロールに限らず選択肢が少ないため、ナナコオリの存在は氷属性コンボのルート構築においても貴重です。

また、ナックルクロー武器種であることから、ジークではダウン、ニアではライジングのドライバーコンボが可能になり、フュージョンコンボのループ構成にも参加できます。

回復だけでなくコンボへの貢献度も高い点が、ナナコオリの総合評価を押し上げているポイントのひとつです。

ナナコオリに関するよくある質問

ナナコオリの育成や運用に関して、多くのプレイヤーが疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

攻略に行き詰まったときの参考にしてください。

レッスンの現在レベルはどこで確認できる?

ボーカル・ルックス・ソウルの現在のレベルは、宿屋にいるNPCの「クピィタピィ」に話しかけることで確認できます。

ゲーム内のメニュー画面からは直接確認する手段がないため、この方法を知らないと現在の進捗状況が分からなくなってしまいます。

攻略サイトでも頻出の質問となっており、レッスンを進め始めたら早い段階でクピィタピィの居場所を覚えておくとよいでしょう。

クピィタピィはアヴァリティアのハラペッコ食堂周辺にいることが多いため、定期的に立ち寄って進捗を確認する習慣をつけることをおすすめします。

ナナコオリの挑戦はリアル時間でどれくらいかかる?

推奨フィールドスキルを持つブレイドを最大限に活用して時短を行った場合でも、完了までにリアル時間で数十時間はかかるとされています。

レッスン任務を最短2分で回したとしても、100回から150回の派遣が必要なため、単純計算で3時間半から5時間分の操作が必要です。

ただし、これに加えてドサ回りやコンサートの任務、スタンプ集めの待機時間なども発生するため、実際のプレイ時間はさらに膨らみます。

一気に終わらせようとすると精神的に消耗するため、メインストーリーや他のやり込み要素と並行して少しずつ進めていくアプローチが多くのプレイヤーから推奨されています。

戦闘勝利時のクマリン抱きつきモーションの裏話とは

ナナコオリには、戦闘勝利時にクマリンへ飛びついて抱きつくという特別なモーションが用意されています。

このモーションは開発元であるモノリスソフトのスタッフが特にこだわって制作した演出とされており、キャラクターデザインを担当した江端里沙氏も「本当に実装してくれるとは」と驚きと喜びを示したエピソードが残っています。

気弱で控えめなナナコオリが見せる無邪気な一面として、ファンの間でも高い人気を誇る演出です。

pixivなどの二次創作コミュニティでもナナコオリとクマリンの組み合わせは根強い人気があり、発売から年月が経った今でもイラストや小説が投稿され続けています。

ゲームプレイ中にぜひ一度、勝利モーションをじっくり観賞してみてください。

まとめ:ゼノブレイド2のナナコオリを完全攻略するために

  • ナナコオリは氷属性・回復ロール・ナックルクロー武器種のレアブレイドで、コアクリスタルからの同調で入手できる
  • 最大の特徴であるバトルスキル「クマリンの癒し」は、ブレイドスイッチだけでパーティ全体を回復できるレアブレイド唯一の固有能力である
  • ブレイドクエスト「ナナコオリの挑戦」は傭兵団の任務を100~150回繰り返す必要があり、全ブレイドクエスト中で最も時間がかかる
  • レッスン任務は推奨フィールドスキル持ちのブレイドを派遣することで最短2分まで短縮可能である
  • キズナリングは4段階目まで育成すれば実用レベルに達し、ストーリー攻略には十分な回復性能を発揮する
  • おすすめドライバーはニアで、ブレイドスイッチの頻度が高く「クマリンの癒し」との相性が抜群である
  • アシストコア枠が1つしかないため、スイッチ短縮VIの装備を最優先にするのが基本方針となる
  • ヘイト低下スキル「かくれんぼ」はタンク運用と干渉するため、攻撃ブレイドとの編成が望ましい
  • 2周目ではレッスンのスタンプが引き継がれないため、1周目のうちにクエストを完了させておくべきである
  • 氷属性ブレイドコンボの「ブレイド封鎖封印」ルートやフュージョンコンボのループ構成にも組み込める汎用性の高さも魅力である
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