ゼノブレイドクロスのエルマの真の姿とは?正体から考察まで完全ガイド

『ゼノブレイドクロス』を進めていくと、物語の終盤で明かされるエルマの正体に衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。

普段は頼れるチームリーダーとして人類を導いてきたエルマですが、第12章で登場する真の姿は、それまでのイメージを覆す神秘的な容姿をしています。

さらに、2025年発売のDefinitive Edition(DE版)では第13章が追加され、エルマの出自や母星に関する新たな情報が多数明らかになりました。

この記事では、エルマの真の姿に関する基本情報からDE版で追加された設定、見た目の変更方法、ファンの間で語られている考察まで、あらゆる角度から網羅的に解説していきます。

未プレイの方はストーリーの核心に触れるネタバレを含みますので、ご注意ください。

目次

エルマとは?ゼノブレイドクロスの物語を導くもう一人の主人公

エルマは、民間軍事組織「ブレイド」のチームリーダーを務める女性キャラクターです。

声優は桑島法子さんが担当しており、キャラクターデザインはゼノシリーズでおなじみの田中久仁彦氏が手がけています。

地球にいた頃は統合政府軍特殊作戦車両教導隊、通称「ドール隊」の大佐として活躍しており、イリーナやグインといったキャラクターはかつての部下にあたります。

物語の冒頭では、原初の荒野の「流星の谷」で眠っていた主人公を発見し、目覚めさせるところからゲームが始まります。

冷静沈着で判断力に優れ、ブレイドのメンバーからの信頼も厚い人物として描かれており、喋らないアバター主人公に代わってストーリーを牽引する実質的なもう一人の主人公といえる存在です。

多くのプレイヤーから「エルマこそがこのゲームの真の主人公」と評されるほど、物語における存在感は圧倒的なものがあります。

エルマの真の姿が明かされるのはいつ?第12章の衝撃的な展開

エルマの真の姿が判明するのは、ストーリー第12章のクライマックスです。

セントラルライフでの激しい戦いを経た後、施設内部にあるカプセルの中でコールドスリープしていた本来の肉体が姿を現します。

ここで初めて、エルマが地球人ではなく異星人であったという事実がプレイヤーと仲間たちの前に突きつけられます。

長い間エルマと行動を共にしてきたリンやイリーナでさえこの真実を知らず、一部のブレイド上層部だけが把握していた極秘情報でした。

仲間たちは当初こそ驚くものの、「エルマはエルマだ」と受け入れる姿が印象的に描かれています。

このシーンはゲーム全体を通じた最大の衝撃的展開の一つであり、初見のインパクトが非常に大きい場面です。

エルマの真の姿の外見的特徴とデザインの魅力

真の姿のエルマは、紫色の美しい瞳と、クリスタルのような結晶状の髪を持っています。

白く透き通るような肌と相まって、人間離れした神秘的な美しさが際立つデザインとなっています。

多くのプレイヤーが「美しすぎる」と感嘆の声を上げており、B.B.(ブルー・ブラッド)としての地球人風の外見とは全く異なる印象を受けるでしょう。

また、真の姿のデザインがゼノサーガシリーズに登場するKOS-MOSを彷彿とさせるという声も広く見られます。

コールドスリープユニットの形状も含め、モノリスソフトの過去作品へのオマージュが込められていると一般的に解釈されています。

足元のデザインにも注目すべきポイントがあります。

公式絵においてエルマのブーツがリンやイリーナと比べてハイヒール風のデザインになっているのは、真の姿でも同様の足の構造をしていることへの伏線だったと考えられています。

エルマの正体は異星人だった|サマールの民の末裔という設定

エルマの正体は、地球人と同じ「サマールの民」の末裔にあたる異星人です。

ただし、地球人よりも遥かに高度な科学技術を有する文明の出身であり、ドールやB.B.(ブルー・ブラッド)、さらには恒星間移民船「白鯨」の建造に必要な技術を地球にもたらしたのはエルマ本人にほかなりません。

エルマは本編開始の約30年以上前に地球を訪れ、地球がグロウスやゴーストといった異星の脅威に襲われることを予見していました。

地球人を救うため、「地球種汎移民計画」を提案し、避難用の宇宙船の建造を推し進めたのです。

結果として地球そのものを救うことは叶いませんでしたが、ごく一部の人類が脱出に成功し、惑星ミラへと漂着することになります。

普段のエルマが見せていた地球人としての姿は、B.B.と呼ばれるロボット義体を使用したものでした。

B.B.の技術自体もエルマが地球にもたらしたものであり、地球人たちが使用しているB.B.と同じ仕組みで活動していたことになります。

DE版第13章で明らかになったエルマの母星と新たな真実

2025年3月にNintendo Switchで発売されたゼノブレイドクロス Definitive Editionでは、追加ストーリーとなる第13章が収録されました。

この新章で、エルマの過去に関する重要な新情報が複数明かされています。

最も大きな新事実は、エルマの母星がグロウスとゴーストの戦いに巻き込まれて滅亡したという経緯です。

母星の崩壊に際して、エルマはドール「アレス」に搭乗して脱出し、同じサマールの民の末裔が暮らす地球へ向かいました。

地球が母星と同じ運命をたどることを防ぐべく奔走した背景が、より詳細に語られています。

第13章ではさらに、「英雄」ことアロイス・ブルノルト(通称アル)との再会シーンも描かれました。

アルはエルマを「姫」と呼んでおり、二人の間に深い信頼関係があったことがうかがえます。

一方で、エルマの出身惑星の具体的な名称は、Wii U版から10年を経たDE版でも明確には語られないままとなっています。

エルマの真の姿に変更する方法|DE版とWii U版の違い

エルマの見た目を真の姿に変更する方法は、Wii U版とDE版で若干異なります。

Wii U版では、ストーリー第12章をクリアした後に「メニュー→システム→オプション」内のエルマの表示タイプから切り替えが可能になります。

DE版ではこの機能がさらに改善されており、ゲームクリア前の段階でも条件を満たせば真の姿への変更が解放される仕様になっています。

具体的な変更手順は、「メニュー→システム→オプション→グラフィック」の項目からエルマの姿を選択するだけです。

真の姿とB.B.の姿をいつでも自由に切り替えられるため、好みに応じてプレイスタイルを変えることができます。

項目 Wii U版 DE版
解放条件 12章クリア後 クリア前でも条件付きで解放
変更場所 オプション→システム変更 オプション→グラフィック
B.B.への切り戻し 可能 可能
13章での使用 13章なし 真の姿で冒険可能

真の姿で使える戦闘スタイルとアーツの特徴

エルマの戦闘スタイルは、真の姿に変更しても基本的に変わりません。

デュアルソードとデュアルガンを使い分ける「フルメタルジャガー」のスタイルを軸に、側面や背面からのダメージを上昇させるアーツを多数持っています。

固有アーツとして注目すべきは、崩し効果を持つ「シャドーストライク」です。

崩しが入ると転倒効果が確定するため、パーティメンバーのリンが持つ転倒付きアーツとの連携が非常に強力に機能します。

もう一つの固有アーツである「ゴーストステージ」は、パーティ全員にフェイクボディ効果を付与するテンションアーツです。

フェイクボディは一定回数の攻撃を無効化できるため、生存力を大幅に向上させます。

ただし、多段ヒット攻撃には弱く、すぐに効果が切れてしまう点には注意が必要です。

さらに、汎用アーツの「シャドーランナー」は敵に発見されなくなるオーラ効果を持ち、少人数での行動が求められる局面で非常に役立ちます。

DE版の第13章では主人公とエルマの二人だけで行動する場面があり、シャドーランナーの有用性が際立つ構成になっています。

ゼノブレイド2でのエルマの外部出演と真の姿との関連

エルマはゼノブレイド2のDLC「エキスパンション・パス」に収録された「チャレンジバトル~ノポンからの挑戦状~」でゲストキャラクターとして登場しています。

ゼノブレイド2でのデザインは田中久仁彦氏によるもので、原作の衣装を維持しつつも顔立ちや髪型がゼノブレイド2の作風に合わせてアレンジされています。

闇属性のブレイドとして扱われ、バトルスキルとして「オーバークロックギア」が実装されました。

パーティゲージを3本消費して発動し、与ダメージ上昇やリキャスト短縮、敵のリアクション抵抗率低下といった効果が得られます。

難易度「極」においてはほぼ必須級の性能を誇り、多くのプレイヤーに重宝されています。

注目すべきは、インヴィディアのサフロージュを見たエルマが「桜、あの人が愛した国の花」と語る場面です。

DE版で「英雄」アロイスが欧米系の人物として描かれたことから、このセリフとの整合性がファンの間で議論の対象になっています。

設定変更があったのか、あるいは別の人物を指しているのかは明確にされておらず、考察が続いている状況です。

ルーの正体との関連性|エルマと同じ異星人なのか

ゼノブレイドクロスに登場するもう一人の謎多きキャラクター、ルーの正体についても触れておく必要があります。

ルーもまた出自が不明瞭なキャラクターであり、エルマと同じ異星人の出身ではないかと推測するプレイヤーが少なくありません。

しかし、DE版第13章をクリアした後でも、ルーの正体は明確にされていません。

エルマの種族がサマールの民の末裔であることが判明した一方で、ルーが同じ出自であるかどうかは否定的な見方も存在します。

ルーの仲間がどこにいるのかという疑問も含め、DE版で残された最大級の未解明要素の一つとして考察が盛り上がっています。

今後の続編やシリーズ展開で明かされる可能性に期待するファンは多く、エルマの真の姿に関する設定と合わせて語られることが頻繁にある関連トピックです。

エルマの元の姿はB.B.と真の姿のどちらを指すのか

「エルマの元の姿」という表現には、文脈によって二通りの解釈が生まれることがあります。

一つ目は、ゲーム開始時から長くプレイヤーが見てきたB.B.(ブルー・ブラッド)としての地球人風の外見です。

多くのプレイヤーにとっては、こちらの姿のほうが馴染み深く、「元の姿」として認識されやすいでしょう。

二つ目は、異星人としてのエルマ本来の肉体、すなわち真の姿です。

設定上はこちらがエルマの生まれ持った本当の外見であり、B.B.の姿はあくまで義体に過ぎません。

つまり、「エルマの元の姿」とは厳密には紫の瞳とクリスタルの髪を持つ異星人としての姿を指すのが正確です。

DE版ではオプションから「B.B.」と「真の姿」を自由に切り替えられる仕様になっているため、どちらの外見でゲームを楽しむかはプレイヤーの好みに委ねられています。

見た目が変わっても戦闘性能やストーリー進行に影響はないため、気分に応じて切り替えながらプレイすることが可能です。

エルマの真の姿に対するファンの評価と考察

エルマの真の姿に対する評価は、総じて非常に高いものとなっています。

「美しすぎる」「衝撃的だった」という感想が圧倒的に多く、特に初見時のインパクトを忘れられないというプレイヤーが多数を占めています。

KOS-MOSを思わせるデザインラインについても、ゼノサーガからのファンを中心に好意的に受け止められています。

高橋哲哉氏率いるモノリスソフトの作品群に通底するデザイン哲学を感じ取れる点が、シリーズファンの満足度を高めている要因でしょう。

一方で、不満の声も一部存在します。

真の姿に変更した際のデフォルト装備が開発用の地味な見た目である点は、エンディングのカットシーンで着用していた専用衣装とのギャップに落胆するプレイヤーがいます。

また、DE版第13章においてもエルマの出身惑星名が明かされなかったことや、セントラルライフの意識データベースが破損していたにもかかわらずB.B.が稼働している理由が未解明のまま終わったことに対し、消化不良を感じるプレイヤーも見られます。

こうした未回収の伏線は、シリーズの今後の展開への期待と表裏一体であり、考察を楽しむファンにとってはむしろ魅力的な要素として受け止められている面もあります。

注意点|エルマの真の姿に関するネタバレと知っておくべきこと

エルマの真の姿に関する情報を扱う際に、いくつか注意すべき点があります。

まず最大の注意点は、真の姿の存在自体が第12章終盤の重大なネタバレであるという事実です。

ゲームの根幹に関わるどんでん返しであるため、未プレイの方にとってはストーリー体験を大きく損なう可能性があります。

情報を共有する際には、ネタバレ表記を徹底することが推奨されます。

次に、Wii U版とDE版では設定の一部に差異がある点にも気をつけてください。

Wii U版でエルマが「惑星ミラの力」に言及していた場面などは、DE版で設定が整理・変更されている部分があります。

両方のバージョンをプレイした方は、情報が混在しないよう注意が必要です。

また、ゼノブレイド2のDLCでのエルマのセリフとDE版の設定との間に生じた齟齬についても、公式からの明確な説明はなされていません。

「あの人が愛した国の花」というセリフの解釈は複数存在しており、一つの見解だけを正解とは断定できない状況が続いています。

まとめ:ゼノブレイドクロスのエルマの真の姿を知り尽くすために

  • エルマの真の姿とは、異星人としての本来の肉体であり、紫色の瞳とクリスタル状の髪を持つ神秘的な容姿である
  • 普段の地球人風の外見はB.B.(ブルー・ブラッド)と呼ばれるロボット義体による仮の姿に過ぎない
  • エルマの種族は地球人と同じサマールの民の末裔だが、地球文明よりも遥かに高度な技術を有している
  • 真の姿が明かされるのはストーリー第12章の終盤であり、ゲーム最大級のネタバレに該当する
  • DE版第13章でエルマの母星がグロウスとゴーストの戦いにより滅亡した経緯が新たに語られた
  • 見た目の変更はオプションのグラフィック項目から行え、DE版ではクリア前でも条件付きで解放される
  • 戦闘スタイルは真の姿でも変わらず、フルメタルジャガーのデュアルソードとデュアルガンを使用する
  • ゼノブレイド2のDLCにも外部出演しており、オーバークロックギアの性能が難易度「極」で重宝されている
  • ルーの正体やエルマの出身惑星名など、DE版でも解明されていない謎が複数残されている
  • 真の姿のデザインはKOS-MOSを彷彿とさせると広く評価され、シリーズファンから高い支持を得ている
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