ゼノブレイドクロスDE(ディフィニティブエディション)のストーリーをクリアしたものの、「この後は何をすればいいの?」と迷っている方は少なくないでしょう。
実はこのゲーム、本編クリア後こそが本番といっても過言ではありません。
追加ストーリーの第13章、装備厳選、惑星ミラの調査率100%など、やり込み要素は膨大に用意されています。
本記事では、ゼノブレイドクロスのクリア後にやることを解放要素・やり込み要素・注意点まで徹底的に解説していきます。
2周目を検討している方にも役立つ情報を網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ゼノブレイドクロスDEのクリア後に解放される要素一覧
ゼノブレイドクロスDEでは、ストーリーの進行状況に応じて段階的にクリア後の要素が解放されます。
大きく分けると「第12章クリア後」と「第13章クリア後」の2段階です。
それぞれで解放される内容が異なるため、まずは全体像を把握しておきましょう。
| 解放タイミング | 解放される要素 |
|---|---|
| 第12章クリア後 | 追加ストーリー第13章の受注、Lv60ドール開発、超兵器開発、エルマの見た目変更、新キズナクエスト追加 |
| 第13章クリア後 | Ares.ORIGINALの搭乗者自由化、アルのドール変更、ドールのクイックリキャスト解放、第13章の再プレイ |
WiiU版ではストーリークリア後にファッション装備が解禁される仕様でしたが、DE版では最初から利用可能になっています。
この変更により、クリア前からキャラクターの見た目を自由にカスタマイズできる点はDE版ならではの改善点です。
第12章クリア後に解放される追加コンテンツ
第12章をクリアしてエンディングを迎えると、最も大きな追加要素としてDE版限定の新ストーリー「第13章前編」を受注できるようになります。
WiiU版では消化不良と言われていたエンディングの続きが描かれるため、多くのプレイヤーにとって待望のコンテンツと言えるでしょう。
ストーリー面以外では、アームズカンパニーの新装備開発にLv60ドールと超兵器がリストに追加されます。
いずれも高レベルオーバードやワールドエネミーの素材を大量に要求されるため、すぐに開発できるわけではありません。
しかし完成すれば圧倒的な戦力となり、クリア後の高難易度コンテンツ攻略に欠かせない存在になります。
さらに、エルマの見た目を変更する機能も解禁されます。
「メニュー→システム→オプション→グラフィック」から設定可能で、シリーズ恒例の要素として楽しめるでしょう。
第13章クリア後に追加される新機能
第13章後編までクリアすると、セーブデータにクリアマーク(★)が付きます。
クリアデータをロードした場合、レベルやアイテムを引き継いだ状態で13章開始前(12章クリア時点)に戻る仕組みです。
ここで解放される最大の目玉は、Ares.ORIGINALの搭乗者制限の解除でしょう。
13章の物語中はアル専用機として使用が制限されていましたが、クリア後は主人公や他の仲間を自由に搭乗させることが可能になります。
同時にアル自身のドール変更もできるようになるため、パーティ編成の幅が大きく広がります。
もう一つの重要な追加機能が、ドールでのクイックリキャスト解放です。
インナー(生身)戦闘でしか使えなかったクイックリキャストがドールでも使用可能になり、Phoenixなど強力な武装の連発が可能になります。
ただし、エネルギーゲインの消費量がインナー時の2倍に設定されているため、無計画な使用はすぐにエネルギー切れを招く点には気をつけてください。
追加ストーリー第13章の概要と進め方
DE版で新たに追加された第13章は、前編・中編・後編の3部構成です。
WiiU版で未回収だった伏線やストーリーの謎に切り込む内容となっており、プレイ時間は約10時間が目安となります。
第13章ではAres.ORIGINAL(アレス・オリジナル)を軸にした物語が展開され、新キャラクター「アル」が重要な役割を果たします。
第13章前編・中編・後編の流れ
第13章前編はブレイドホームで受注するところから始まります。
前編の最大の特徴は「ゴースト」と呼ばれる特殊な敵との戦闘です。
ゴーストにはダメージが通る部位と通らない部位が存在し、攻撃を当てたときにコアが白く光る部位を狙って攻撃する必要があります。
この仕組みを理解していないと倒せない設計のため、通常のボス以上に厄介な存在と言えるでしょう。
中編ではキズナクエスト「協力」の受注・クリアが求められるほか、白樹の大陸でのイベントやNPCの救出といった多彩な展開が待っています。
途中に選択肢が出現する場面もありますが、どちらを選んでも結果は変わりません。
後編ではウィータとの決戦を経て、新エリア「浮遊大陸」へと舞台が移ります。
浮遊大陸に降り立った直後は仲間がエルマのみで、ドールも使えない状態から始まるため、合流ポイントまでの進行には緊張感が伴います。
第13章の推奨レベルと事前準備
第13章の推奨レベルは相応に高めに設定されています。
サブクエストや探索をこなしながら12章まで進めたプレイヤーは、自然とレベル70を超えていることが多いでしょう。
一方、ストーリーのみを駆け足で進めてきた場合はレベル不足に陥る可能性があり、事前のレベリングが必要になります。
特に13章後編のラスボス戦では十分な戦力が求められるため、Lv60ドールや超兵器を開発してから挑むのが安全な進め方です。
実際に多くのプレイヤーが報告しているように、12章クリア時点でLv60ドールを作成してから13章に突入すると、余裕をもってラスボスを撃破できます。
逆に準備不足のまま浮遊大陸に到達してしまうと、レベリングに戻ることもできず詰まってしまうケースがあるため注意が必要です。
クリア後のやり込み要素を徹底解説
ゼノブレイドクロスDEのクリア後のやり込み要素は非常に多岐にわたり、すべてをコンプリートしようとすると400時間を超えるプレイ時間が必要になります。
ここからは各やり込み要素の内容と攻略のポイントを詳しく見ていきましょう。
装備のアフィックス厳選
クリア後のやり込みとして最も時間がかかるのが、インナー装備とドール装備のアフィックス厳選です。
アフィックスとは、敵がドロップする装備にランダムで付与される追加効果のことを指します。
「SpecUp.〇-POW」や「Boost.〇-POW」など多種多様なアフィックスが存在し、狙った効果の組み合わせが出るまで同じ敵を何度も倒し続ける必要があります。
理想的な装備を手に入れるには数百時間を要する場合もあるため、まさにクリア後最大のやり込み要素と呼べるでしょう。
厳選を効率的に進めるためには、トレジャー装備でドロップ確率を上昇させつつ、Lv50以上の強力なドールで周回するのが基本戦略です。
12章クリア後であればAres.90(アレス90)を準備するのがおすすめで、アガースラカノンを使えば多くの厳選対象の敵をワンパンで倒せます。
惑星ミラの調査率100%を目指す
惑星ミラの調査率を100%にすることは、ゼノブレイドクロスで最も分かりやすいやり込み目標です。
しかしストーリーだけをクリアした時点での調査率は30〜50%程度が一般的で、サブクエストや探索を積極的に行っていたプレイヤーでも94%前後にとどまるケースが大半を占めます。
調査率を上げるためには、各エリアのセグメントトピックをすべてクリアしなければなりません。
具体的にはクエスト攻略、フィールド探索によるトレジャー回収、コレクションアイテムの入手など、多方面にわたる活動が求められます。
攻略情報なしでの100%達成は極めて困難なため、攻略サイトやマップ情報を参照しながら進めるのが現実的な方法でしょう。
全クエストクリアとコレペディア完成
ストーリー進行には直接関わらないノーマルクエストやキズナクエストを全てクリアすることも、やり応えのある目標の一つです。
12章クリア後にはブレイドホームに新たなキズナクエストが追加されるため、見落とさないようにしましょう。
コレペディアの完成も見逃せないやり込み要素です。
コレペディアとは、フィールドに落ちている青い結晶(コレクションアイテム)を登録していくシステムで、エリア別やカテゴリ別のアイテムをコンプリートするとBPや装備品などの報酬を受け取れます。
丹念にフィールドを探索しなければ全てのコレクションは集まらないため、惑星ミラの調査率100%と並行して進めるのが効率的です。
高難易度オーバードの全撃破
惑星ミラの各フィールドには、レベル70〜90の大型オーバードが多数生息しています。
ストーリー攻略時には倒す必要がなかった強敵たちを全て撃破することは、腕試しとして最適なやり込み要素と言えるでしょう。
高難易度オーバードに挑むためには、インナー・ドール双方の装備をしっかり強化しておくことが前提条件です。
アフィックス厳選で入手した最強装備と、Lv60ドールに超兵器を搭載した編成が求められます。
敵ごとに弱点属性や有効な戦法が異なるため、パーティ構成やアーツの組み合わせを試行錯誤する楽しさもあるでしょう。
プレイアワードのコンプリート
プレイアワードは、特定の条件を達成すると獲得できるいわゆる「トロフィー」に相当する実績システムです。
特別な報酬はありませんが、全てのアワードをコンプリートすることは、ゼノブレイドクロスDEを完全制覇した証になります。
上記の装備厳選、調査率100%、全クエストクリア、オーバード撃破などを進める中で、自然とアワードも埋まっていくでしょう。
最終目標として設定し、一つずつ着実にクリアしていくのがおすすめです。
オンラインマルチとタイムアタックの楽しみ方
ゼノブレイドクロスDEでは、ソロプレイだけでなくオンライン要素も充実しています。
クリア後のさらなる高難易度コンテンツを求めるなら、マルチミッションやタイムアタックへの挑戦が最適です。
マルチミッションに挑戦する
ネットワークコンソールから参加できるマルチミッションでは、最大4人での協力プレイが可能です。
ワールドエネミー討伐をはじめとする高難易度ミッションが用意されており、ソロでは歯が立たない強敵にもチームで挑むことができます。
ブレイドスカウトなどオンライン限定の機能もあるため、一人でのやり込みに飽きたタイミングで試してみるのも良いでしょう。
タイムアタックで記録を競う
タイムアタックミッションでは、ストーリーに登場したボスクラスのエネミーとの再戦が可能です。
参加するパーティ全員のレベルが固定される仕組みのため、純粋に装備構成とプレイスキルが問われます。
討伐タイムはオンライン上でランキング化されており、自己ベストの更新やワールドレコードを目指すやり込みも楽しめます。
発売から1年以上が経過した現在もコミュニティではビルド紹介やタイムアタック記録の共有が活発に行われており、長く遊び続けられるコンテンツです。
クリア後データの仕様と2周目に関する注意点
ゼノブレイドクロスDEのクリア後データには独特の仕様があり、他のRPGとは異なる部分があります。
2周目のプレイを検討している方にとっても重要な情報をまとめました。
クリア後データは12章クリア時点に戻る
第13章をクリアしてセーブしたデータをロードすると、ストーリー進行は12章クリア後の状態に巻き戻ります。
レベルやアイテム、装備など13章中に獲得したものはすべて引き継がれますが、ストーリーの時系列としては12章を終えた直後に戻る形です。
つまり「ラスボス撃破後の世界を自由に探索する」という形にはなりません。
この仕様について「やり込みのモチベーションが下がる」という声がある一方で、13章を何度でもやり直せる点を歓迎する意見も見られます。
浮遊大陸への再訪は13章のやり直しが必要
第13章後編で登場する新エリア「浮遊大陸」は、通常の惑星ミラとは行き来ができません。
クリア後に12章時点へ戻ると浮遊大陸には行けなくなるため、再訪するには第13章を最初からやり直す必要があります。
特にエネミー図鑑をコンプリートしたい場合は、浮遊大陸に滞在している間に全てのエネミーを一通り倒しておくことを強くおすすめします。
うっかり見落としてしまうと、再び13章を最終盤まで進めなければならず、大きな時間ロスとなってしまうでしょう。
2周目プレイの選択肢
ゼノブレイドクロスDEには一般的な「強くてニューゲーム」のような2周目機能は用意されていません。
新たにストーリーを最初から楽しみたい場合は、新規データでゲームを開始することになります。
ただしクリア後データの仕様上、13章の再プレイが可能なため、追加ストーリーだけを繰り返し楽しむことは問題なくできます。
一度クリアしたうえで改めてストーリーを味わいたいという方は、別のセーブスロットで新規プレイを始めるのが良いでしょう。
Lv60ドールと超兵器の効率的な入手方法
第12章クリア後に解放されるLv60ドールと超兵器は、クリア後のやり込みを快適に進めるための必須装備です。
ただし入手には大量の素材とミラニウムが必要となるため、効率的な素材集めの方法を知っておくことが重要です。
Lv60ドールの開発に必要な素材
Lv60ドールはアームズカンパニーの新装備開発「ドールアセット」から作成できます。
通常のドール購入とは異なり、お金(ミラ)ではなく素材と大量のミラニウムを要求されるのが特徴です。
必要な素材は高レベルオーバードやワールドエネミーからのドロップ品が中心となるため、まずはレベル上げを行い、素材元となる敵を安定して倒せる戦力を確保しましょう。
素材集めが面倒な場合は、マテリアルチケットを使って交換する方法もあります。
超兵器の開発と設計図の入手先
超兵器(ドールウェポン)はLv60ドールと同時に解放されますが、初期状態で作成できるのはLv30の超兵器のみです。
より強力なLv50用やLv60用の超兵器を開発するためには、各地のコンテナに入っている専用の設計図を入手する必要があります。
設計図はフィールド各所のトレジャーボックスに収められているため、探索を進めながら回収していく形になるでしょう。
開発に必要な素材もLv60ドール以上に希少なものが多いため、腰を据えた素材集めが求められます。
おすすめのクリア後ドール構成
クリア後の周回や装備厳選に最も効率が良いとされているのがAres.90(アレス90)です。
アガースラカノンの火力が非常に高く、多くの厳選対象モンスターをワンパンで撃破できるため、装備厳選の周回効率が格段に上がります。
第13章クリア後にはAres.ORIGINALも自由に搭乗可能になるため、さらに強力な選択肢が増えます。
ドールの胴体と両腕のアーマーにSpecUp.〇-POWやBoost.〇-POWのアフィックスを厳選することで、火力を大幅に伸ばすことも可能です。
追加ストーリー第13章の評判と感想まとめ
DE版最大の目玉である追加ストーリー第13章について、プレイヤーからはさまざまな声が寄せられています。
肯定的な意見と否定的な意見の両方を確認しておきましょう。
肯定的な評価
最も多い肯定的な意見は、「WiiU版で未回収だったストーリーがしっかり完結した」というものです。
10年前のWiiU版では「投げっぱなしのエンディング」と批判されていた部分が、第13章で丁寧に回収されています。
多くのプレイヤーが「バッチリ完結した」と評価しており、長年のファンほど満足度が高い傾向が見られます。
ゼノブレイドシリーズらしい演出の数々や、新キャラクター・アルの存在、Ares.ORIGINALを軸にした壮大な物語展開も好評を博しています。
また、DE版で追加されたクイックリキャストやUI改善、新ドール「フレスベルグ」なども含め、「まさに決定版にふさわしい」という総合的な高評価を得ているようです。
否定的な評価
一方で、一部のプレイヤーからは13章に対する批判も挙がっています。
「本編と比べてムービーやイベントシーンが多すぎる」「会話のテンポが悪く、早く終わらせたくなった」という声は少なくありません。
新キャラクターのアルについても、「ストーリー後半から突然登場した感が強く、感情移入しにくい」という指摘があります。
海外コミュニティでも13章のストーリー設定に対する厳しい評価が一定数見られ、評価が分かれるコンテンツであることは間違いないでしょう。
ゲーム全体の総合評価としては、「欠点は多いが、それを上回る魅力がある」という意見が多くのプレイヤーに共有されています。
Nintendo Switch 2 Editionの変更点
2026年2月19日にVer.2.0.0アップデートが配信され、Nintendo Switch 2でのプレイ環境が大幅に強化されました。
クリア後のやり込みをさらに快適に楽しめる環境が整っています。
解像度とフレームレートの向上
Switch 2 Editionでは、テレビモード時の解像度が最大4Kにアップスケールされ、フレームレートも60fpsに対応しています。
携帯モードでもダイナミック720p/30fpsからアップスケール1080p/60fpsへと向上しており、どちらの環境でも映像品質の改善を実感できるでしょう。
ジャギーが大幅に軽減されたことで、惑星ミラの広大な景色をより鮮明に楽しめるようになりました。
特に戦闘中の見やすさが格段に良くなったとの声が多く、クリア後の高速周回や高難易度バトルに大きな恩恵をもたらしています。
注意すべき制約
ただし描画距離については改善されておらず、遠方の地形表現に違和感を覚えるプレイヤーもいます。
使用しているアップスケーリング技術の影響で、遠くの地形が溶け合って見えるという報告も上がっています。
パッケージ版は2026年4月16日発売予定で、ダウンロード版は2026年2月19日から配信が開始されています。
すでにNintendo Switch版のソフトを所有している場合は、無料アップデートでSwitch 2対応が可能です。
まとめ:ゼノブレイドクロスのクリア後を遊び尽くすために
- ゼノブレイドクロスDEのクリア後は「12章クリア後」と「13章クリア後」の2段階で新要素が解放される
- DE版追加ストーリー第13章は前編・中編・後編の3部構成で、プレイ時間は約10時間が目安である
- 12章クリア後にLv60ドール・超兵器の開発が解放されるが、素材集めには相応の時間を要する
- 13章クリア後はAres.ORIGINALの搭乗者が自由化され、ドールのクイックリキャストも解放される
- クリア後のやり込み要素は装備厳選・調査率100%・全クエストクリア・オーバード全撃破など多岐にわたる
- 装備のアフィックス厳選はクリア後最大のやり込み要素で、理想の装備入手に数百時間かかる場合もある
- 浮遊大陸は通常のミラと行き来できないため、エネミー図鑑埋めは13章中に済ませておく必要がある
- クリア後データは12章クリア時点に戻る仕様で、ラスボス撃破後の世界を自由に探索する形にはならない
- 2周目としての「強くてニューゲーム」機能はなく、13章の再プレイまたは新規データでの再開が選択肢となる
- 2026年2月配信のVer.2.0.0でSwitch 2対応が行われ、4K解像度・60fpsでのプレイが可能になった

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