ゼノブレイド2の戦闘を楽しむうえで、装備の選び方は避けて通れないテーマです。
コアチップやアクセサリーはもちろん、アシストコアやポーチアイテムまで含めると選択肢は膨大で、何をどう組み合わせればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
さらにハナ専用のデバイス構成や、エキスパンションパス限定の強力装備の存在など、知らないまま進めてしまうと後悔するポイントも少なくありません。
この記事では、装備システムの基本から最強構成の具体例、進行度に合わせた選び方、そして取り返しのつかない要素への対策まで、ゼノブレイド2の装備に関するあらゆる情報を体系的に解説していきます。
ゼノブレイド2の装備システムは4種類ある?基本の仕組みを解説
ゼノブレイド2の装備は、大きく分けて4つのカテゴリで構成されています。
それぞれ装備する対象や効果が異なるため、まずは全体像を把握することが攻略の第一歩となります。
アクセサリー・チップ・アシストコア・ポーチの役割と違い
ゼノブレイド2における装備カテゴリは「アクセサリー」「コアチップ」「アシストコア」「ポーチアイテム」の4種類です。
アクセサリーはドライバー(操作キャラクター)に装着するもので、1人につき2枠まで装備できます。
攻撃力の底上げや被ダメージの軽減、特殊な戦闘効果の付与など、戦闘スタイルを大きく左右する要素といえるでしょう。
コアチップはブレイド(パートナーキャラクター)の武器に装着する装備で、攻撃力やクリティカル率、ガード率といった武器の基礎性能を変化させます。
装着すると武器の外見も変わるため、見た目のカスタマイズとしても楽しめる要素です。
アシストコアもブレイドに装着しますが、こちらは戦闘中のパッシブ効果を付与する役割を担っています。
ブレイドごとに1〜3枠のスロットがあり、命中率の強化や特殊な戦闘スキルの追加が可能です。
ポーチアイテムは各ドライバーが持つポーチに入れて使う消耗品で、戦闘中に一定時間ごとに効果を発揮します。
アーツのリキャスト回復や必殺技のダメージ強化など、見た目以上に火力への影響が大きい装備カテゴリです。
各装備の入手方法とレアリティによる性能差
装備アイテムの主な入手手段は、敵のドロップ、宝箱、ショップでの購入、傭兵団任務の報酬、そしてサルベージの5つです。
特にユニークモンスター(フィールド上に配置された強敵)からは、通常の敵では手に入らない強力な装備がドロップすることがあります。
ここで注意したいのが、アクセサリーにはレアリティ(ランク1〜3)が存在する点です。
同じ名前のアクセサリーでも、ランクが高いほど補正効果の数値が大きくなります。
ただし、モンスターによってはランク3をドロップしない個体もいるため、目当てのアクセサリーがどの敵から最高ランクで手に入るかを事前に確認しておくことが重要です。
ドロップ率を高める方法としては、ドライバーコンボの「スマッシュ」でアイテムを叩き出す手法と、オーバーキルボーナスによる通常ドロップ率の引き上げが広く知られています。
ドライバーとブレイドで装備枠はどう分かれるのか
装備枠はドライバーとブレイドで明確に分かれています。
ドライバー側にはアクセサリー枠が2つとポーチ枠があり、ブレイド側にはコアチップ枠が1つとアシストコア枠が1〜3つ用意されています。
1人のドライバーには最大3体のブレイドをエンゲージ(セット)できるため、実質的にはドライバー1人あたりの装備枠はかなりの数になります。
ブレイドごとにコアチップとアシストコアを個別に設定できるので、攻撃型ブレイドには火力特化のチップを、防御型ブレイドにはガード重視のチップを装備させるといった使い分けが基本です。
なお、人工ブレイドであるハナシリーズは通常の装備枠ではなく、専用の「ハナライズ」というシステムでカスタマイズを行います。
最強のコアチップはどれ?武器種別おすすめチップの選び方
コアチップはブレイドの武器性能を根本から変える装備です。
どのチップを選ぶかによって、オートアタックの火力からクリティカルの発生率まで大きく変動するため、慎重に選びたいところです。
攻撃力最強のプレオンチップが活きるブレイドとは
全コアチップの中で基礎攻撃力が最も高いのがプレオンチップです。
スペルビア帝国の廃工場にいる「逃亡戦士ダークロッド」を倒すことでドロップします。
このチップが特に有効なのは、オートアタックの数値が高い大剣タイプのブレイドです。
代表的な適正ブレイドとしてはサイカが挙げられ、プレオンチップを装備させるとオートアタックの数値が全ブレイド中トップクラスになります。
ほかにも、根本的な火力の高いクビラやランス系のブレイドにも確保しておくと、パーティ全体の攻撃力が底上げされるでしょう。
クリティカル特化ならムーンマターチップ一択の理由
クリティカル率を最大限に高めたい場合は、ムーンマターチップが最適です。
ルクスリア王国の下層に天候が吹雪のときに出現する「雲海大王コロッサル」からドロップします。
このチップが重宝される最大の理由は、クリティカル発生時に追加効果を発動するバトルスキルを持つブレイドとの相性が極めて良い点にあります。
特にヒカリは、クリティカルヒット時にアーツや必殺技のリキャストが回復するスキルを持っているため、ムーンマターチップを装備させることで攻撃の回転率が飛躍的に向上します。
さらに後述するアバンギャルドメダルと組み合わせれば、クリティカルのたびにHPも回復するため攻防一体の構成が完成します。
防御型ブレイドに必須のディラトンチップと入手方法
防御タイプ(タンク役)のブレイドには、ガード率が最も高くなるディラトンチップが欠かせません。
世界樹の管理室にある宝箱から入手できますが、開封には「サーペントの記憶端末」というキーアイテムが必要です。
ガード率が高まることで被ダメージを大幅に抑えられるだけでなく、ガード発生時に反撃するバトルスキルを持つライコとの組み合わせが特に強力です。
ハナJSやカグツチといった防御型ブレイドにも装備させておけば、パーティの安定感が格段に増します。
タキオンチップが有効な武器種と使い分けのコツ
タキオンチップは、一部の武器種に対してクリティカルダメージ補正+25%のボーナスが付くユニークなコアチップです。
テンペランティアの中央平原に出現する「暴虐巨神獣クロダイル」がドロップ元となっています。
基礎攻撃力ではプレオンチップに、クリティカル率ではムーンマターチップに及びませんが、対応武器種であればクリティカルダメージの上乗せによって最終的な火力が上回るケースがあります。
使い分けのポイントとしては、クリティカル率を別の手段(アクセサリーやバトルスキル)で十分に確保できているブレイドに装備させると、ダメージ効率が最大化されるという点を覚えておくとよいでしょう。
アクセサリーのおすすめはどれ?目的別に最適な組み合わせを紹介
アクセサリーはドライバーの性能を直接拡張する装備であり、2枠しかないからこそ何を選ぶかが戦略の核心となります。
目的に応じた最適な組み合わせを知っておくことで、戦闘の質が大きく変わります。
火力を最大化する真紅のはちまきと深淵のマスカレード
純粋な火力アップを追求するなら、真紅のはちまきと深淵のマスカレードの2つが筆頭候補です。
真紅のはちまきはクリティカルダメージ補正を+60%も引き上げてくれるアクセサリーで、クリティカルが頻繁に発生する構成では最優先で装備すべき一品です。
一方の深淵のマスカレードは、与ダメージ+110%という破格の効果を持っています。
ただし被ダメージも+50%増加するデメリットがあり、耐久力との兼ね合いを考える必要があります。
なお、深淵のマスカレードはエキスパンションパスのチャレンジバトル報酬でしか入手できない点にも留意してください。
鉄壁の耐久力を実現するアバンギャルドメダルの運用法
アバンギャルドメダルは、クリティカルヒット時にHPが回復する効果を持つアクセサリーです。
世界樹の下層にいる「暴走のレッカード」を倒すことで手に入ります。
このアクセサリーの真価は、ムーンマターチップとの併用で発揮されます。
クリティカル率の高いチップを装備したブレイドで攻撃するたびにHPが回復し続けるため、回復役に頼らなくても安定した戦闘が可能になるのです。
多くのプレイヤーがこの組み合わせを「鉄壁構成」と呼んでおり、高レベルのユニークモンスター戦でも崩れにくいパーティを構築できます。
ドライバーコンボを高速で回すクロックアップリストの重要性
ドライバーコンボ(ブレイク→ダウン→ライジング→スマッシュ)を軸にした戦術を採用するなら、クロックアップリストは必須級のアクセサリーです。
リベラリタスのイヤサキ海域にいる「天輪拳のリーチ」を倒すことで入手できます。
効果はブレイドスイッチのリキャスト時間を短縮するというもので、ブレイドの切り替えを高速化することでコンボの回転率が劇的に向上します。
スマッシュによるアイテムドロップを狙う稼ぎプレイでも活躍するため、攻略からやり込みまで幅広く使えるアクセサリーといえるでしょう。
チェインアタック特化に欠かせないシンボル系装備の選び方
チェインアタックを中心に戦う場合は、シンボル系のアクセサリーを揃えることが重要です。
代表的なものとして、チェインアタック終了時にパーティゲージが増加するインフィニティシンボル、チェインアタック開始時の攻撃力倍率を上げるバーストシンボル、チェインアタック中の会心率を+54%引き上げるクリティカルシンボルの3つがあります。
インフィニティシンボルはルクスリア王国のユニークモンスター「アッパム・ピピット」から、バーストシンボルはテンペランティアの「ボーデン・タウロス」から、クリティカルシンボルはグーラの「不動のゴンザレス」からそれぞれドロップします。
稼ぎ周回ではチェインアタックを連発する場面が多いため、目的に応じてこれらを組み合わせると効率が大幅に上がります。
アシストコアで差がつく!ブレイドの性能を引き出す厳選方法
アシストコアはアクセサリーほど目立たない装備ですが、ブレイドの戦闘力を底上げする重要な要素です。
何を装備させるかでパーティ全体のパフォーマンスに明確な差が生まれます。
キズナMAX系アシストコアが最優先される理由
アシストコアの中で最も汎用性が高く、優先的に装備すべきなのが「キズナMAX攻撃」「キズナMAX命中」「キズナMAX回避」といったキズナMAX系のコアです。
キズナゲージが最大になった状態で発動する条件付き効果ですが、実際の戦闘ではキズナMAXの状態を維持する時間が長いため、常時発動に近い感覚で恩恵を受けられます。
特に「キズナMAX攻撃Ⅵ」はキズナ最大時に与ダメージが大幅にアップするため、火力の底上げとして非常に効果的です。
高レベルの敵と戦う際には攻撃が命中しにくくなるため、「キズナMAX命中Ⅵ」も併せて装備しておくと安定感が増します。
属性玉一撃破壊と優先破壊でチェインアタックを効率化
チェインアタックの威力と効率を飛躍的に高めるアシストコアとして、「属性玉一撃破壊」と「属性玉優先破壊」があります。
属性玉一撃破壊は、反属性で属性玉を攻撃した際に一撃で破壊できる効果を持ち、リベラリタスのユニークモンスター「横取りのジーニー」を初回討伐時に入手できます。
属性玉優先破壊は、反属性でない場合でもすでにダメージを受けている属性玉を優先的に攻撃してくれるもので、スペルビアの「罪狩りのスレイプ」が初回討伐でドロップします。
この2つを組み合わせることで、チェインアタック中の属性玉破壊がスムーズになり、フルバーストを狙いやすくなるでしょう。
ランクⅥのアシストコアはチャレンジバトルでしか手に入らない?
アシストコアにはランクⅠからⅥまでの段階がありますが、最高ランクのⅥは一部を除いてチャレンジバトルモードの報酬でしか入手できません。
チャレンジバトルはエキスパンションパスを購入し、Ver1.5.0以降のアップデートを適用することで解放される高難度コンテンツです。
通常プレイで入手できるのはランクⅤまでが基本であり、ランクⅤでも十分に強力な効果を発揮します。
ただし、やり込みの最終段階で火力を極限まで追求するなら、チャレンジバトルでランクⅥを集める作業は避けて通れないでしょう。
見落としがちなポーチアイテムの重要性と火力への影響
ポーチアイテムは消耗品のため軽視されがちですが、実は火力に直結する重要な装備カテゴリです。
適切なポーチアイテムを選ぶだけで、パーティの戦闘力が目に見えて向上します。
アーツリキャスト回復に最適なポーチアイテム一覧
ポーチアイテムの中で最も人気が高いのは、アーツのリキャストを毎秒回復させるタイプの食べ物系アイテムです。
代表的なものとして、インヴィディア烈王国のフォンス・マイムで購入できる「テッカ鳥の炭焼き」と、リベラリタスのイヤサキ村で手に入る「グラーナチャンプルー」があります。
いずれもアーツリキャスト回復毎秒0.4の効果を持ち、アーツの回転率を大幅に高めてくれます。
アーツを頻繁に使う立ち回りでは体感できるほどの差が出るため、ポーチに入れておいて損はないアイテムです。
必殺技の与ダメージを底上げする書物系アイテムの入手先
必殺技の火力を強化したい場合は、書物系のポーチアイテムが効果的です。
ルクスリア王国で入手できる「天文占い大辞典」は、必殺技の与ダメージを+24%アップさせる強力な効果を持っています。
同じくルクスリア王国のクエスト「執筆の手伝い」をクリアすると手に入る「耽美な殿方の本」も同等の効果があり、選択肢で下を選ぶことで入手できます。
必殺技を多用するブレイドコンボ主体の戦術では、この書物系アイテムの有無で最終ダメージに大きな開きが生じるため、必ず確保しておきましょう。
パーティゲージ増加系を組み合わせた稼ぎ周回の定番構成
稼ぎプレイでチェインアタックを連発する際には、パーティゲージの増加効率を高めるポーチアイテムが重宝されます。
前述のクリスタルピアス(必殺技ボタンチャレンジ成功時にパーティゲージ増加)と、パーティゲージ増加系のポーチアイテムを併用すると、パーティゲージが一瞬で満タンになるケースも珍しくありません。
また、スペルビア帝国で購入できる「カチコチチャイム」は必殺技リキャスト毎秒2.0の効果を持ち、必殺技の回転を高速化することでゲージ回収にも間接的に貢献します。
ポーチアイテムはアクセサリーと違って消耗品ですが、ショップで繰り返し購入できるものが多いため、コストを気にせず積極的に活用するのがおすすめです。
ハナ専用デバイスの装備はどう組む?ハナライズの仕組みと最適解
人工ブレイドであるハナシリーズ(ハナJS・ハナJK・ハナJD)は、通常のブレイドとは異なる独自の装備システムを持っています。
ハナライズを使いこなすことで、通常ブレイドを超える性能を発揮させることも可能です。
通常ブレイドとは異なるパーツ作成と結晶化の基本
ハナにはコアチップやアシストコアの代わりに、専用のパーツを装備させる「ハナライズ」というシステムが用意されています。
パーツはコレクションアイテムやドロップ素材を使って作成し、不要なパーツは結晶化して素材に戻すことができます。
通常ブレイドの装備とは完全に別系統の仕組みであるため、ハナを使いこなすにはパーツ作成のレシピや素材の入手先を別途把握しておく必要があります。
パーツには攻撃力やガード率を強化するものに加え、「スキルRAM」という特殊なデバイス枠があり、ここに戦闘スキルをセットすることでハナの性能を細かく調整できます。
ハナJDを最強にするデバイス構成とスキルRAMの選び方
ハナシリーズの最終形態であるハナJDは、多くのプレイヤーから最強ブレイドの一角として評価されています。
その理由は、スキルRAMの自由度が高く、状況に応じた柔軟なカスタマイズが可能な点にあります。
攻撃特化にするなら火力系のスキルRAMを積み、耐久重視なら防御系やHP回復系のRAMを選ぶなど、プレイスタイルに合わせた調整ができるのがハナJDの魅力です。
パーツの組み合わせ次第では、専用のレアブレイドにも引けを取らない性能を引き出せるため、素材集めの手間をかけるだけの価値は十分にあるでしょう。
アップデートで追加されたブレイド封鎖抵抗の活用法
Ver1.3.0のアップデートで、ハナライズに「ブレイド封鎖抵抗」のスキルRAMが新たに追加されました。
ブレイド封鎖は戦闘中にブレイドの切り替えを一定時間封じられてしまう厄介な状態異常で、特に高難度のボス戦やユニークモンスター戦で頻繁に発生します。
このスキルRAMをハナに装備させておけば、ブレイド封鎖を高確率で防ぐことができ、戦闘中の立ち回りが格段に安定します。
ハナをパーティの主力として運用している場合は、優先的にセットしておきたいデバイスの一つです。
序盤・中盤・終盤で装備はどう変える?進行度別おすすめ構成
ゼノブレイド2では、ストーリーの進行度によって入手できる装備や求められる性能が大きく変わります。
各段階に適した装備構成を把握しておくことで、無駄のないプレイが実現できます。
序盤のタンク役にはヘイト獲得とHP強化を優先すべき理由
序盤はパーティメンバーの耐久力が低く、敵の攻撃であっさり戦闘不能になるケースが少なくありません。
そのため、盾役(タンク)のドライバーには「ヘイト獲得系」のアクセサリーを装備させ、敵の攻撃を一人に集中させることが基本戦術となります。
あわせて「HPアップ系」のアクセサリーを装備しておけば、集中攻撃に耐えながらパーティ全体を守ることが可能です。
序盤は強力な火力装備がそもそも手に入らないため、まずは安定した戦闘をこなせる防御寄りの構成を意識しましょう。
中盤から意識したい火力アクセサリーへの切り替え時期
ストーリーが中盤に差しかかると、レアブレイドが増えてパーティの戦闘力が徐々に充実してきます。
この段階から、タンク役の装備はそのままに、アタッカー役のドライバーには火力系のアクセサリーへ切り替えていくのがおすすめです。
具体的には、クリティカルダメージを強化する装備や、オートアタックのダメージを底上げするアクセサリーが候補に挙がります。
また、中盤以降はフィールド上のユニークモンスターにも挑戦しやすくなるため、各地のユニークモンスターを倒して強力なアクセサリーやコアチップを集めるのが効率的です。
クリア後のやり込みで目指す最終装備の完成形
メインストーリーをクリアした後のやり込み段階では、装備構成の最適化が主な目標となります。
アタッカーには真紅のはちまきやノイズキャンセラーを軸にした火力特化構成、タンク役にはアバンギャルドメダルとムーンマターチップによる鉄壁構成が定番です。
チェインアタックを多用する周回プレイでは、インフィニティシンボルやクリスタルピアスを活用してパーティゲージの回転効率を高める構成が好まれています。
最終的にはエキスパンションパスのチャレンジバトルで入手できるランクⅥのアシストコアや限定アクセサリーまで揃えることで、装備面での完成形に到達します。
ダメージ計算の仕組みから逆算する装備選びの本質
装備を適当に選ぶのではなく、ダメージ計算の仕組みを理解したうえで選定することが、真の火力最適化につながります。
このセクションでは、知っておくと装備選びが一段階深くなるダメージ補正の基礎知識を解説します。
補正カテゴリが別枠加算である点を理解しないと損をする
ゼノブレイド2のダメージ計算において最も重要なポイントは、補正効果がカテゴリごとに「別枠加算」で処理されるという点です。
具体的には、オートアタック補正、アーツキャンセル補正、クリティカルダメージ補正、必殺技補正などがそれぞれ独立したカテゴリとして計算されます。
同じカテゴリ内の補正を複数積んでも効果は加算で合算されるだけですが、異なるカテゴリの補正は乗算で最終ダメージに反映されます。
つまり、一つのカテゴリに偏って装備を固めるよりも、複数のカテゴリにバランスよく補正を振り分けた方が、最終的なダメージ効率が高くなるのです。
同系統の装備を重ねるより異なる補正を組み合わせるべき理由
上記の計算式を踏まえると、「なんとなく火力が上がりそうだから」と同じ種類のダメージアップ装備を2つ付けるのは最適解ではないケースが多いことがわかります。
たとえば、オートアタックダメージ+80%のアクセサリーを2つ装備するよりも、オートアタックダメージ+80%のアクセサリーとクリティカルダメージ+60%のアクセサリーをそれぞれ1つずつ装備した方が、最終ダメージは大きくなる場合があります。
装備を選ぶ際は、現在の構成でどの補正カテゴリが手薄になっているかを確認し、そのカテゴリを補うアクセサリーやアシストコアを選択するのが効果的です。
このダメージ計算の仕組みを意識するだけで、同じ装備素材でもパーティの火力に明確な差が生まれます。
イーラブレイドを含めた全ブレイド対応の火力最適化
Ver1.3.0のアップデートで追加されたイーラブレイド(DLC「黄金の国イーラ」の登場ブレイド)は、本編でも使用可能です。
イーラブレイドは通常のレアブレイドとは異なるバトルスキル構成を持っているため、装備の最適化にも独自のアプローチが求められます。
火力を追求する場合は、各ブレイドのバトルスキルがどの補正カテゴリに属するかを確認したうえで、重複しないカテゴリのアシストコアやアクセサリーを選ぶことが基本方針です。
イーラブレイドを含むすべてのブレイドに対応したダメージ補正の解析情報がコミュニティで共有されており、やり込み段階ではこうした情報を参考に装備を詰めていくのが一般的な流れとなっています。
エキスパンションパスなしだと最強装備は揃わない?DLC装備の実態
ゼノブレイド2の最強装備について調べると、エキスパンションパス(有料DLC)限定のアイテムが頻繁に登場します。
DLCなしでどこまで戦えるのか、DLC装備の具体的な内容とあわせて整理します。
チャレンジバトル限定の強力アクセサリーとアシストコア一覧
エキスパンションパスで追加されるチャレンジバトルモードでは、通常プレイでは入手不可能な強力装備が多数手に入ります。
主な限定アクセサリーを以下にまとめます。
| アクセサリー名 | 効果 |
|---|---|
| 深淵のマスカレード | 与ダメージ+110%、被ダメージ+50% |
| ノイズキャンセラー | アーツキャンセル補正+69% |
| ブラックキューブ | オートアタック命中時75%で2ヒット、アーツリキャスト1.75倍 |
| マスターグラス | 敵のブレイク抵抗を低下(ベータスコープの上位互換) |
アシストコアについても、ランクⅥの大半がチャレンジバトル報酬となっており、DLCの有無で装備の上限に明確な差が生じます。
DLCなしでも組める高火力装備構成の代替案
エキスパンションパスを購入していなくても、十分に強力な装備構成を組むことは可能です。
アクセサリーは真紅のはちまき(クリティカルダメージ+60%)とアバンギャルドメダル(クリティカル回復)の組み合わせが鉄板であり、これらは通常プレイで入手できます。
コアチップもプレオンチップ・ムーンマターチップ・タキオンチップの3種はすべてフィールド上のユニークモンスターからドロップするため、DLCは不要です。
アシストコアはランクⅤまでの範囲で「キズナMAX攻撃Ⅴ」「属性玉一撃破壊」などを揃えれば、メインストーリーはもちろん、大半のユニークモンスターにも対応できる構成が完成します。
衣装コンプリートに必要な極上ノポンクリスタルの集め方
チャレンジバトルでは装備だけでなく、キャラクターの衣装(コスチューム)も報酬として用意されています。
水着コスチュームなどを含む全衣装をコンプリートするには、極上ノポンクリスタルが合計420個必要です。
極上ノポンクリスタルはチャレンジバトルの宝箱から入手でき、効率よく集めるには短時間でクリアできるバトルを繰り返し周回するのが定石です。
衣装は戦闘性能には影響しませんが、見た目の変化を楽しめるやり込み要素として人気が高く、装備集めと並行して進めるプレイヤーが多い傾向にあります。
ゼノブレイド2の装備で後悔しないための注意点まとめ
装備の最適化を追求する過程で、取り返しのつかないミスを犯してしまうリスクがいくつか存在します。
後悔しないために、事前に知っておくべき注意点を確認しておきましょう。
オーバードライブの使用回数に限りがある落とし穴
ブレイドを別のドライバーに付け替える「オーバードライブプロトコル」は、入手できる数に限りがあります。
装備の最適化を進める中で「このブレイドを別のドライバーに移したい」と思う場面は少なくありませんが、安易にオーバードライブを使うと後から取り返しがつかなくなる可能性があります。
特にレアブレイドの配置は慎重に計画を立て、移動が本当に必要かどうかを十分に検討してから実行するのが賢明です。
残数を把握しないまま使い切ってしまうと、理想的な装備構成を組み上げる段階で大きな障害となるでしょう。
二度と行けないエリアで取り逃すアクセサリーに要注意
ゼノブレイド2のストーリーには、一度通過すると二度と戻れなくなるエリアが存在します。
代表的なのがアーケディア周辺のマップで、このエリアにはクエスト報酬や宝箱で手に入るアクセサリーが含まれています。
ストーリーの展開上、先に進むと元のエリアに戻れなくなるため、対象エリアに到達した時点で宝箱の回収やサブクエストの消化を済ませておくことが重要です。
取り逃したアクセサリーは後から入手する手段がないため、攻略情報を事前にチェックしておくことを強くおすすめします。
レアブレイドのリリースで装備ごと失うリスクを防ぐ方法
不要なブレイドを手放す「リリース」機能は、コモンブレイドの整理に便利ですが、誤ってレアブレイドをリリースしてしまうと復帰が極めて困難です。
リリースしたブレイドに装備していたアシストコアやコアチップも一緒に消えてしまうため、貴重な装備を失うリスクも伴います。
対策としては、レアブレイドには「お気に入り登録」をしておくことでリリース時に確認ダイアログが表示されるようにする方法が有効です。
整理作業を行う際は、勢いに任せて一括でリリースするのではなく、一体ずつ確認しながら慎重に進めましょう。
レアリティの高い装備を効率よく集めるドロップ率の上げ方
前述の通り、アクセサリーにはレアリティが存在し、同じ名前でもランクによって性能が異なります。
高ランクの装備を効率よく集めるには、ドライバーコンボのスマッシュで敵からアイテムを叩き出す方法が基本です。
加えて、チェインアタックで敵をオーバーキル(HPをゼロにした後もダメージを与え続ける)すると、通常ドロップの確率が上昇するボーナスが発生します。
HPが低い敵を相手にする場合は、あえてチェインアタックで倒してオーバーキルボーナスを狙うのが効率的な周回方法として定着しています。
まとめ:ゼノブレイド2の装備で最強を目指すためのポイント
- ゼノブレイド2の装備はアクセサリー・コアチップ・アシストコア・ポーチアイテムの4カテゴリで構成される
- コアチップの最強候補はプレオンチップ(攻撃力)、ムーンマターチップ(クリティカル率)、ディラトンチップ(ガード率)の3種である
- 火力系アクセサリーの最優先は真紅のはちまき(クリティカルダメージ+60%)である
- アバンギャルドメダルとムーンマターチップの組み合わせで鉄壁の耐久構成が完成する
- アシストコアはキズナMAX系を最優先で装備し、チェインアタック用に属性玉一撃破壊も確保する
- ポーチアイテムは見た目以上に火力へ影響するため、アーツリキャスト回復や必殺技ダメージ強化を常備する
- ハナシリーズは専用のハナライズでデバイスやスキルRAMをカスタマイズする必要がある
- ダメージ補正は別枠加算のため、同系統の装備を重ねるより異なるカテゴリを組み合わせた方が効率的である
- 深淵のマスカレードやランクⅥアシストコアなど最強装備の多くはエキスパンションパス限定である
- オーバードライブの使用制限や二度と行けないエリアの宝箱など、取り返しのつかない要素に注意が必要である

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