レッドデッドリデンプション2エンディング全分岐の条件と結末を徹底解説

レッドデッドリデンプション2のエンディングは、プレイヤーの選択と行動によって結末が変化する奥深い構造を持っています。

「どうすればグッドエンディングに到達できるのか」「分岐の条件は何か」「エピローグの先に何が待っているのか」といった疑問を抱えたまま、ネタバレを踏んでしまうことを恐れている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、チャプター6における全4種類のエンディング分岐条件から、エピローグの結末、仲間たちのその後、さらにはRDR1へと続く物語の伏線まで、あますところなく解説しています。

なお、本記事にはストーリー全編にわたる重大なネタバレを含みます。

未クリアの方は十分にご注意ください。

目次

レッドデッドリデンプション2のエンディングは全部で何種類あるのか

レッドデッドリデンプション2には、本編チャプター6で迎えるエンディングが4種類、エピローグのエンディングが1種類、さらに総合進行度100%で解放される特別エンディングが1種類、合計で最大6つのエンディング演出が存在します。

多くのプレイヤーが最も気になるのは、本編チャプター6の4種類でしょう。

この4つのエンディングは、2つの要素の組み合わせによって決定されます。

1つ目はアーサーの名誉レベルの高低、2つ目は最終ミッション「レッド・デッド・リデンプション」における選択肢です。

名誉レベルが高い状態と低い状態、そして「ジョンを避難させる」か「金を取りに戻る」かの選択が掛け合わされることで、4パターンの結末へと分岐する仕組みになっています。

エピローグには分岐がなく、全プレイヤーが同一の結末を迎えます。

100%クリアの特別エンディングはやり込み要素としての位置づけであり、メインストーリーの結末とは別に用意されたご褒美のような演出です。

エンディング分岐を決定する2つの条件

名誉レベル(Honor)の仕組みと影響

名誉レベルとは、アーサーの行動に応じて上下する道徳的な評価システムです。

困っている人を助ける、物乞いにお金を渡す、捕まえた相手を見逃すといった善行を積めばレベルが上昇し、無差別に人を殺す、強盗を働く、仲間を見捨てるといった悪行を重ねるとレベルが下降します。

エンディングの分岐において重要なのは、最終ミッション到達時点での名誉レベルの高低です。

グッドエンディングへ到達するためには、ストーリーミッション中にギャングの仲間を助ける選択肢を多く選び、名誉レベルを十分に高めておく必要があります。

ただし、グッドエンディングに必要な正確な名誉レベルの閾値は開発元であるRockstar Gamesから公式に明示されていません。

一般的には、名誉ゲージがおおむね上位4分の3以上であれば条件を満たすと考えられています。

最終ミッションの選択肢「ジョンを助ける」か「金を取りに戻る」か

もう1つの分岐条件は、最終ミッション中にアーサーの愛馬が倒れた後に提示される選択肢です。

「ジョンを避難させる」を選ぶと、アーサーは自らの命を顧みずジョンの逃亡を援護する展開になります。

一方「金を取りに戻る」を選ぶと、アーサーはダッチ・ギャングの隠し資金を回収するためにキャンプへ戻る展開へと進みます。

どちらの選択肢を選んでも、名誉レベルの高低と組み合わさって最終的な結末が決まります。

以下に4パターンの分岐条件をまとめました。

エンディング 名誉レベル 最終選択
グッドエンディング 高い ジョンを避難させる
バッドエンディング1 低い ジョンを避難させる
バッドエンディング2 高い 金を取りに戻る
バッドエンディング3 低い 金を取りに戻る

全4種類のエンディング内容を詳しく解説(ネタバレあり)

グッドエンディング:高名誉+ジョンを避難させる

最も多くのプレイヤーに支持されているエンディングです。

アーサーはジョンの逃亡を助けた後、マイカ・ベルとの一騎打ちに臨みます。

結核に蝕まれた体で満身創痍の戦いを繰り広げたアーサーは、ダッチに対して「ジョンを行かせてくれ」と最後の懇願をします。

ダッチはマイカへの不信感を抱えたまま立ち去り、アーサーは山の頂で朝日が昇るのを静かに見届けながら息を引き取ります。

画面には穏やかな鹿のビジョンが映し出され、アーサーが名誉ある生き方を全うしたことが象徴的に描かれます。

ゲーム全編を通じて善行を重ねてきたプレイヤーにとって、この結末はアーサー・モーガンという男の「贖罪」が完成する瞬間であり、深い感動を与える場面として知られています。

バッドエンディング1:低名誉+ジョンを避難させる

名誉レベルが低い状態でジョンを助ける選択をした場合のエンディングです。

アーサーはジョンの逃亡を援護するものの、マイカとの戦いの末に力尽きます。

グッドエンディングとの最大の違いは、アーサーの最期の描写です。

穏やかな日の出を見届けるのではなく、アーサーはマイカに刺殺されるという悲惨な結末を迎えます。

画面には鹿ではなく狼のビジョンが映り、名誉を失ったアーサーの末路が暗示されます。

善行を積まなかったことへの報いとも解釈できる、やるせない結末です。

バッドエンディング2:高名誉+金を取りに戻る

名誉レベルが高い状態で「金を取りに戻る」を選択した場合です。

アーサーはキャンプに戻り、マイカと激しく争いながら隠し資金を奪い合います。

最終的にダッチがその場に現れますが、アーサーの訴えに耳を貸すことなく立ち去ります。

アーサーは金を手にしたまま力尽き、結核によって命を落とします。

金に執着した選択をしたにもかかわらず名誉レベルは高いという矛盾が、アーサーの内面の葛藤をより複雑に浮かび上がらせるエンディングです。

バッドエンディング3:低名誉+金を取りに戻る

4つのエンディングの中で最も悲惨な結末とされています。

アーサーは金を取りに戻り、マイカと対峙しますが、最終的にマイカによって銃殺されます。

名誉も仲間も失い、金を守ることすらできなかったアーサーの末路は、無法者として生きた代償を最も残酷な形で突きつけるものです。

画面には雨の中の狼が映し出され、救いのない結末であることが強調されます。

一部のプレイヤーの間では「RDR1でギャングの仲間がアーサーについてほとんど語らない理由は、このエンディングが正史だからではないか」という興味深い考察も存在しています。

エピローグの結末とジョン・マーストンの物語

エピローグの時代設定と操作キャラクターの変化

チャプター6の終了後、物語は数年の時を経て1907年へと移ります。

操作キャラクターはアーサー・モーガンからジョン・マーストンへと切り替わり、プレイヤーは新たな視点で物語の続きを体験することになります。

エピローグはパート1とパート2に分かれており、ジョンが牧場労働者として働きながら家族との生活を再建していく過程が丁寧に描かれます。

エピローグには分岐が存在せず、チャプター6でどのエンディングを迎えたかに関わらず、全プレイヤーが同じ結末へと進みます。

最終ミッション「アメリカの猛毒」とマイカの最期

エピローグの最終ミッション「アメリカの猛毒」は、多くのプレイヤーが待ち望んだアーサーの仇討ちの物語です。

ジョンはセイディ・アドラー、チャールズ・スミスとともにハーゲン山にあるマイカのアジトを襲撃します。

激しい銃撃戦の末にマイカと対峙したジョンの前に、突如としてダッチが姿を現します。

ダッチはしばらく沈黙した後、マイカを撃ちます。

そしてブラックウォーターの金をジョンに残したまま、何も言わずに雪の中へ消えていきます。

前作RDR1のメインテーマが流れる中でマイカを追い詰めるこの一連のシーンは、シリーズファンの間で「最高のファンサービス」として語り継がれています。

エピローグ後の世界とクリア報酬

エピローグ完了後、ジョンは2万ドルを手にした状態でオープンワールドを自由に探索できるようになります。

ジョンの牧場ビーチャーズホープでは、家族との食事や牛の世話、糞掃除といった日常生活を送ることも可能です。

ただし、クリアデータを引き継いでの周回プレイには対応していません。

別のエンディングを見たい場合や、取り逃した要素を回収したい場合は、ニューゲームから最初からやり直す必要があります。

クリア後に再会できる仲間たちのその後

エピローグ終了後のオープンワールドでは、かつてのダッチ・ギャングの仲間たちと再会するイベントが複数用意されています。

ピアソンはローズの雑貨屋で店員として働いており、エセルという女性と結婚して穏やかな生活を送っています。

店内の壁にはダッチ・ギャング時代の集合写真が飾られており、かつての日々を忘れていない様子がうかがえます。

メアリーベスはバレンタインの駅で再会でき、小説家「レスリー・デュポン」として活動中であることが判明します。

別れ際には自身が執筆した恋愛小説「荘園の貴婦人」をジョンに手渡してくれます。

ティリーはサンドニで弁護士と結婚しており、「ティリー・ピエール」として幸せな暮らしを営んでいます。

後日届くティリーからの手紙では、カレンの消息について「お酒にやられていると思う」と記されており、その安否が気遣われる内容になっています。

インディアンの長である「雨の到来」はアンズバーグの駅で再会でき、現在はカナダで数家族の集まりとして暮らしていることが語られます。

アーサーの死を知らなかった「雨の到来」との再会は、名誉レベルが上昇する特別なイベントとして設定されています。

マイカの死体はハーゲン山にそのまま放置されており、傍に落ちている「マイカのリボルバー」を回収できます。

スワンソン牧師についてはブラックウォーター新聞第74号で、オハイオの教会を経てニューヨークの正式な牧師に任命されたことが報じられています。

どのエンディングが正史(Canon)なのか

Rockstar Gamesはどのエンディングが公式の正史にあたるかを明言していません。

しかし、コミュニティでは「高名誉かつジョンを避難させる」グッドエンディングが正史であるという見方が圧倒的に支持されています。

その根拠として挙げられるのは、エピローグの物語がアーサーの自己犠牲を前提として構成されている点です。

ジョンがアーサーの遺志を継いで新たな人生を歩む展開は、アーサーがジョンを命がけで逃がしたグッドエンディングと最も整合します。

一方で、少数派ながら「低名誉+金を取りに戻る」こそが正史ではないかという考察も存在しています。

RDR1のストーリー中、ダッチ・ギャングの元メンバーたちがアーサーの存在にほとんど触れないことから、「アーサーは仲間から慕われるような死に方をしなかったのではないか」という推論に基づくものです。

いずれにせよ、開発元があえて正史を明示しない姿勢は、プレイヤー一人ひとりの物語体験を尊重するデザイン哲学の表れといえるでしょう。

RDR1へとつながるエンディングの伏線

レッドデッドリデンプション2のエピローグ最終盤には、続編であるRDR1の物語へ直接つながる重要な伏線が仕込まれています。

スタッフロール中のカットシーンでは、ピンカートン探偵社のエージェントがジョンの牧場を遠くから監視している様子が描かれます。

この描写は、RDR1の冒頭でジョンが政府によって家族を人質に取られ、かつての仲間であるビル・ウィリアムソンやハビエル・エスクエラ、そしてダッチ・ファン・デル・リンデの討伐を強いられる展開へとつながるものです。

RDR1においてジョンは政府の指示通りにギャングの残党を壊滅させますが、用済みとなった後は裏切られ、アビゲイルとジャックを逃がした末に大勢の兵士に銃殺されます。

つまりアーサーが命をかけて守ったジョンもまた、無法者の時代の終焉とともに非業の死を遂げるのです。

2作品を通して描かれるのは、「時代の変化に抗えない者たちの宿命」という壮大なテーマです。

ダッチがRDR1のラストシーンで残す「俺たちの時代は終わったんだ、ジョン」という言葉は、シリーズ全体を貫くこのテーマを象徴する名台詞として広く知られています。

エンディングに対する評価と多くのユーザーの声

レッドデッドリデンプション2のエンディングは、発売から7年以上が経過した現在でも高い評価を受け続けています。

多くのユーザーが「ゲーム史上最も感動的なエンディングの一つ」と評価しており、特にグッドエンディングでアーサーが朝日を見ながら息を引き取るシーンは「泣いた」という声が圧倒的に多く見られます。

メインストーリーのクリアまでに40時間から70時間という膨大な時間を要するにもかかわらず、その長い道のりがあるからこそエンディングの感動が増幅されるという意見が一般的です。

アーサーという一人の男の生と死を、プレイヤー自身の手で最後まで見届けることで生まれる感情は、映画や小説では得られないゲームならではの体験といえるでしょう。

エピローグについては評価が分かれる側面もあります。

アーサーの感動的な結末の後に牧場生活が続く構成を冗長と感じるプレイヤーがいる一方、「穏やかな日常があるからこそマイカ討伐の興奮が際立つ」という擁護の声も根強く存在しています。

2026年に入ってからもコミュニティサイトでは「エンディングで泣いた」「みんなが望んでいたエンディング」といったスレッドが活発に投稿されており、本作のエンディングが時間の経過とともに色褪せるどころか、新たなプレイヤーの心を掴み続けていることがわかります。

エンディング到達時に知っておきたい注意点

序盤のテンポの遅さを乗り越える必要がある

本作はエンディングの感動が物語全体の積み重ねに依存しているため、序盤から中盤のテンポの遅さを乗り越えることが前提条件となります。

チャプター1は雪山での逃避行が続き、自由に行動できる場面が限られています。

チャプター2以降も、キャンプでの生活やゆったりとした会話パートが多く、アクション重視のプレイヤーにとってはやや退屈に感じられる可能性があります。

しかし、この「遅さ」こそがキャラクターへの感情移入を深める仕掛けであり、エンディングのカタルシスに直結する要素でもあります。

名誉レベルの管理を意識する

特定のエンディングを目指す場合は、ストーリー序盤から名誉レベルの管理を意識しておくことが重要です。

名誉レベルの正確な閾値が公式に明示されていないため、確実にグッドエンディングを迎えたいのであれば、できる限り善行を積み重ねておくのが安全な方法といえます。

街の住民に挨拶する、魚を釣ってリリースする、見知らぬ人のイベントで助けを差し伸べるといった日常的な善行の積み重ねが、最終的な分岐に影響を与えます。

ニューゲームプラス非対応のため周回のハードルが高い

本作はクリアデータの引き継ぎに対応していません。

4種類すべてのエンディングを自分の目で確認したい場合は、そのたびに最初からプレイし直す必要があります。

1周あたり40時間以上を要することを考えると、全エンディング制覇はかなりの時間と覚悟を求められる挑戦です。

動画投稿サイトなどで他のエンディングを映像で確認するという選択肢も、現実的な手段として多くのプレイヤーに利用されています。

インターネット上のネタバレリスクが極めて高い

発売から7年以上が経過しているため、検索エンジンやSNS上にはエンディングのネタバレが溢れています。

初見プレイの感動を最大限に味わいたい場合は、関連情報への接触を極力避けることが大切です。

攻略サイトの閲覧時にも、予期せぬネタバレが目に入る可能性がある点には注意が必要でしょう。

次世代アップグレードとRDR2の最新動向

2026年に入り、レッドデッドリデンプション2の次世代機向けアップグレードに関する情報が活発化しています。

複数の信頼できるインサイダー情報によると、PS5およびXbox Series X|S向けのアップグレード版が開発中であり、2026年内のリリースが見込まれています。

グラフィックの向上やパフォーマンスの改善が期待されており、実現すればエンディングの感動的なシーンをさらに美しい映像で体験できるようになるでしょう。

また、Nintendo Switch 2への対応可能性についても報じられています。

PC版では公式アップデートの空白を埋める形で、コミュニティ製のグラフィック強化MODが配布されています。

「RDR2 2025 Enhanced Edition」のようなMODプロジェクトがNexus Modsで公開されており、有志による映像品質の向上が図られています。

Red Dead Onlineについては2026年3月時点でもマンスリーアップデートが継続されていますが、大型コンテンツの追加は長らく途絶えた状態です。

まとめ:RDR2エンディング全分岐の条件と結末ガイド

  • 本編チャプター6のエンディングは「名誉レベルの高低」と「最終選択肢」の組み合わせで4種類に分岐する
  • グッドエンディングの条件は名誉レベルが高い状態で「ジョンを避難させる」を選択すること
  • 高名誉でジョンを助けるルートでは、アーサーが朝日を見ながら穏やかに息を引き取り鹿のビジョンが映る
  • 低名誉で金を取りに戻るルートは最も悲惨な結末であり、マイカに銃殺される
  • どのエンディングを選んでもアーサーは死亡し、生存ルートは存在しない
  • エピローグでは操作キャラクターがジョンに切り替わり、マイカへの仇討ちで物語が完結する
  • エピローグ後は元ギャングメンバーとの再会イベントが複数用意されている
  • Rockstar Gamesは公式に正史のエンディングを明言しておらず、プレイヤーの解釈に委ねられている
  • スタッフロール中の伏線がRDR1の冒頭へと直接つながっており、2作品で壮大な悲劇が完成する
  • 2026年には次世代機向けアップグレードのリリースが見込まれており、本作への再注目が高まっている
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