レッドデッドリデンプション2(RDR2)の広大なオープンワールドを冒険するうえで、弓は欠かせない武器のひとつです。
狩猟で最良の毛皮を手に入れたい、敵に気づかれずステルスキルを決めたい、そんな場面で真っ先に頼りになるのが弓の存在でしょう。
しかし、矢の種類が多くてどれを使えばいいかわからない、特殊な矢の作り方がわからないといった悩みを抱えるプレイヤーも少なくありません。
この記事では、弓の入手方法や基本性能から、各種矢のクラフト方法、狩猟・戦闘での実践テクニックまでを網羅的に解説していきます。
読み終わる頃には、弓を使いこなすための知識がひと通り身についているはずです。
RDR2における弓の基本情報と入手方法
弓は、ストーリーモードのチャプター1で自動的に手に入る武器です。
ミッション「天地創造の余波」を進めると強制取得となるため、購入の必要はありません。
ゲーム開始直後から使用できる数少ない遠距離武器であり、序盤の狩猟チュートリアルでも操作を学ぶ機会が用意されています。
武器カテゴリとしては「その他」に分類され、リボルバーやライフルとは異なる独自のポジションを占めています。
レッドデッドオンライン(RDO)では、ランク10に到達すると解放され、124ドルで購入可能です。
オンラインでは序盤に手が届く価格帯であるため、コストパフォーマンスに優れた武器としても知られています。
弓の性能と他の武器にはない3つの強み
弓には、銃器にはない明確なアドバンテージが3つあります。
1つ目は、音を立てずに攻撃できるステルス性能です。
銃声を発しないため、敵の集団や野生動物の群れに気づかれることなく、静かに標的を仕留められます。
ミッション中のステルスキルはもちろん、キャンプ近くでの狩猟でも周囲の動物を散らさずに済む利点は非常に大きいでしょう。
2つ目は、メンテナンスが一切不要な点です。
RDR2では銃器を使い続けると性能が劣化し、ガンオイルで定期的に手入れをする必要があります。
ところが弓にはこの仕様が適用されず、どれだけ使い込んでも精度が落ちることはありません。
維持管理の手間がゼロという特性は、特にゲームに慣れていない序盤のプレイヤーにとってありがたい仕様といえます。
3つ目は、狩猟での毛皮品質への影響が少ないことです。
銃で動物を仕留めると毛皮が傷つきやすい一方、弓と適切な矢の組み合わせであれば、最良品質の素材を高確率で入手できます。
この点は、罠師やピアソンへの納品を重視するプレイヤーにとって見逃せないポイントです。
弓で使える矢の種類一覧と特徴
弓の真価は、6種類の矢を状況に応じて使い分けられる点にあります。
以下の表に、各矢の特徴と主な用途を整理しました。
| 矢の種類 | 主な用途 | 入手方法 |
|---|---|---|
| 標準の矢 | 中型動物の狩猟・通常戦闘 | 鉄砲店・雑貨屋で購入 |
| 改良矢 | 中~大型動物の狩猟・威力重視の戦闘 | クラフトで製作 |
| 小動物用の矢 | リス・ネズミなど小型動物の狩猟 | クラフトで製作 |
| 毒矢 | 大型動物の狩猟・敵の行動阻害 | パンフレット入手後にクラフト |
| 火矢 | 攻撃力増強・放火 | クラフトで製作 |
| ダイナマイト矢 | 爆発による高ダメージ・範囲攻撃 | パンフレット入手後にクラフト |
標準の矢だけが店舗で直接購入でき、それ以外はすべてクラフトが必要となります。
特殊な矢ほど製作の手間がかかりますが、そのぶん威力や効果も段違いです。
矢の切り替えは、武器ホイールで弓にカーソルを合わせた状態で方向キーの左右を押すだけで行えます。
毒矢の作り方と必要素材の集め方
毒矢は大型動物の狩猟で特に重宝する矢であり、多くのプレイヤーが最初に作り方を覚えたい特殊矢でもあります。
製作に必要な素材は、矢、オレアンダーセージ、風切羽の3つです。
まず前提として、毒矢のレシピが記されたパンフレットを入手しなければなりません。
エメラルド牧場にいる盗品商シェイマスから購入するのが最も確実なルートです。
ただし、パンフレットは購入しただけでは効果を発揮しません。
アイテム一覧からパンフレットを選択し、内容を読む操作を行って初めてクラフトが解放される仕組みになっています。
この手順を見落として「買ったのに作れない」と困惑するケースは非常に多いため、購入後はすぐに読了しておきましょう。
素材の矢は鉄砲店や雑貨屋で購入できます。
オレアンダーセージはマップ南部の湿地帯や沼地付近に自生している植物で、普段の移動中に見かけたらこまめに採取しておくのがおすすめです。
風切羽はサギやタカなどの鳥類を狩ることで入手でき、鳥を見つけたら積極的に仕留めておくとストックに困りません。
なお、毒矢のパンフレットは「謎の丘の家」と呼ばれるカメの家の近くにある箱からも無料で入手できるとの情報があり、費用を抑えたい場合はフィールド探索を試してみる価値があります。
ダイナマイト矢の入手方法と威力の実力
ダイナマイト矢は、弓で使える矢のなかで最大の破壊力を誇る特殊矢です。
着弾と同時に爆発が起こるため、範囲ダメージで複数の敵を巻き込むことも可能であり、まさに弓の常識を覆す存在といえるでしょう。
製作にはダイナマイト矢専用のパンフレットが必要ですが、このパンフレットにはお得な入手方法が存在します。
ワピティ・インディアン居留地へ向かう途中にある壊れた橋の下を探すと、箱のなかにパンフレットが入っています。
盗品商から高額で購入する必要がないため、序盤から強力なダイナマイト矢を量産できる裏技として広く知られている方法です。
クラフト素材には矢とダイナマイトが必要となり、ダイナマイト自体は鉄砲店などで購入可能です。
ただし、ダイナマイト矢で動物を仕留めると毛皮が大きく損傷するため、狩猟目的での使用には向きません。
あくまで対人戦闘や大規模な戦闘シーンでの切り札として活用するのが正しい使い道です。
狩猟で最良の毛皮を手に入れるための弓術
弓を使った狩猟で最良品質の毛皮を確実に入手するには、いくつかのルールを押さえておく必要があります。
最も重要なのは、動物の品質を事前に確認することです。
双眼鏡やライフルのスコープで動物に照準を合わせると、星マークで品質が表示されます。
星3つ(最良)の個体を見つけてから仕留めなければ、どんなに正確に射撃しても最良の素材は得られません。
次に大切なのが、動物のサイズに合った矢の選択です。
リスやネズミなどの小型動物には小動物用の矢を使います。
シカやコヨーテといった中型動物には標準の矢や改良矢が適しており、ヘッドショットを狙うのが基本となるでしょう。
ヘラジカやバイソンなどの大型動物には毒矢が効果的で、命中すると毒の効果で素早く倒れてくれるため、追跡の手間も省けます。
そして、仕留める際は必ず急所を狙ってください。
胴体への攻撃は素材を傷つけるリスクがあるため、頭部や心臓へのワンショットキルが理想です。
デッドアイを活用すればスローモーションで急所を正確に狙えるため、弓と組み合わせることで狩猟の成功率が飛躍的に高まります。
戦闘での弓の活用法とデッドアイとの相性
弓は狩猟専用の武器というイメージを持たれがちですが、戦闘でも十分に実用的な性能を発揮します。
一般的に、弓は胴体や四肢に命中しただけでも敵がよろめいて行動不能に陥ると言われており、必ずしもヘッドショットを要求されないのが特徴です。
特にデッドアイとの組み合わせは非常に強力で、弓の弱点である弾速の遅さや照準のブレをほぼ完全に補うことができます。
デッドアイのレベルが上がると敵の急所が赤くハイライト表示されるようになり、弓でも一撃必殺が安定するようになるでしょう。
ステルスプレイでは、弓の無音攻撃が真価を発揮します。
敵の拠点に潜入する際、外周の見張りを一人ずつ弓で排除していけば、銃撃戦に発展させることなくミッションを進められます。
リピーターやリボルバーをサブウェポンとして携帯し、弓でステルスキルを狙いつつ発覚した場合は銃で応戦するというスタイルが、多くのプレイヤーに支持されている組み合わせです。
ただし、弓の発射速度は銃器と比べて圧倒的に遅いため、正面から複数の敵と撃ち合う場面にはあまり適していません。
あくまで先手を取って有利な状況を作るための武器と割り切り、乱戦では素早く銃に切り替える判断も重要です。
オンライン(RDO)での弓と改良弓の違い
レッドデッドオンライン(RDO)では、通常の弓に加えて2020年7月のアップデートで追加された改良弓を使用できます。
改良弓は通常弓と比較してダメージと射程距離が強化されており、外見のカスタマイズにも対応している上位互換的な存在です。
一方で、武器ホイール上のステータス表示では改良弓の精度が通常弓より低く見えるという報告もあり、表示と実際の性能に差異があるのではないかとコミュニティ内で議論が続いています。
実際のプレイフィールとしては、改良弓の方が安定して遠距離の標的を仕留められるという意見が大勢を占めている状況です。
オンラインで弓を使い始める場合、まずはランク10で解放される通常弓で操作感に慣れ、その後に改良弓へステップアップするのがスムーズな流れでしょう。
自然探究家や賞金稼ぎのロールでは弓の出番が多いため、早い段階で弓の扱いに習熟しておくとオンラインライフが格段に快適になります。
なお、RDOは近年大規模なアップデートが停滞しており、弓に関する新コンテンツの追加は当面見込みにくい状況が続いています。
現状の装備と矢の種類で最大限の成果を引き出す工夫が求められるでしょう。
弓が消えた?紛失バグの原因と対処法
弓が武器ホイールや馬の積荷から突然消えてしまうバグは、RDR2で比較的よく報告されているトラブルのひとつです。
このバグは、エピローグ突入時やミッション失敗後のチェックポイント再開時に発生しやすいとされています。
弓は鉄砲店で購入できる武器ではないため、紛失した際に「どこで再入手すればいいのかわからない」と困惑するプレイヤーが後を絶ちません。
対処法としてまず試してほしいのが、ガンショップに設置されている武器ロッカーの確認です。
特にアンズバーグのガンショップで部屋を借りると武器ロッカーにアクセスでき、そこから弓が戻るケースが多く報告されています。
それでも解決しない場合は、直近のセーブデータをロードし直す方法が有効です。
PS4やPS5では本体を一度再起動した後にゲームを起動すると弓が復帰したという報告もあるため、試してみる価値はあるでしょう。
紛失バグを予防するためには、こまめな手動セーブが最も確実な対策となります。
重要なミッションの前後やエピローグ突入前には、必ずセーブデータを残しておく習慣をつけてください。
弓にまつわるよくある疑問と回答
弓に関して多くのプレイヤーが抱く疑問をいくつか取り上げ、回答をまとめます。
まず、「弓は弱いのか?」という疑問について。
初心者が使うと発射速度や弾速の遅さが目立ち、使いにくい印象を受けるかもしれません。
しかし、熟練者の間では「技術的にはゲーム内最強の武器」と評価されることも珍しくなく、矢の種類を使い分ければシマリスからグリズリーベアまであらゆる動物を仕留められる万能性を持っています。
次に、「矢は回収できるのか?」という点です。
標準の矢は敵や動物の死体、あるいは刺さった地面や壁から回収できる場合があります。
弾薬と違い消耗品としての側面が強い矢ですが、回収を意識するだけで補給の手間をかなり軽減できるでしょう。
また、「弓のスタミナ依存とは何か?」という疑問も頻出です。
弓の飛距離はプレイヤーキャラクターのスタミナ残量に連動しており、スタミナが少ない状態では弦を十分に引けず射程が短くなります。
ゲーム序盤はスタミナが育っていないため、走って消耗した直後の射撃は避け、落ち着いた状態で弦を引くことを心がけてください。
まとめ:RDR2の弓を使いこなすために知っておくべきこと
- 弓はチャプター1のミッション「天地創造の余話」で自動入手され、購入は不要である
- 使用可能な矢は標準の矢、改良矢、小動物用の矢、毒矢、火矢、ダイナマイト矢の全6種類
- 弓は音を出さないステルス武器であり、他の銃器と異なりメンテナンスも一切不要である
- 毒矢の製作には盗品商でパンフレットを購入し「読む」操作まで完了させる必要がある
- ダイナマイト矢のパンフレットはワピティ近くの壊れた橋の下で無料入手が可能である
- 狩猟で最良の毛皮を得るには、星3つの動物を選び、サイズに合った矢で急所を一撃する
- 戦闘ではデッドアイとの併用が極めて有効で、弓の弱点である弾速の遅さを補える
- RDOでは通常弓がランク10で解放され、改良弓はダメージと射程が強化された上位版である
- 弓が消える紛失バグにはガンショップの武器ロッカー確認やセーブデータの再読み込みで対処する
- 弓の飛距離はスタミナに依存するため、スタミナ管理と成長がプレイの安定性に直結する

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