フォールアウト4 パラディンダンスの全て|攻略と秘密を徹底解説

フォールアウト4には個性豊かなコンパニオンが数多く登場しますが、中でもパラディン・ダンスは屈指の人気を誇るキャラクターです。

圧倒的な戦闘力、重厚なバックストーリー、そして衝撃的な正体の発覚まで、多くのプレイヤーの心を掴んで離さない存在といえるでしょう。

一方で、ダンスの関連クエストは派閥の命運を左右する分岐と密接に絡んでおり、進め方を誤ると取り返しのつかない事態に陥ることもあります。

BOSとの敵対ルートを選ぶかどうかで結末が大きく変わる点も、プレイヤーを悩ませる要因の一つです。

この記事では、パラディン・ダンスの基本情報から好感度の上げ方、Blind Betrayalの攻略法、各ルートでの結末、そして注意すべきバグまで、あらゆる情報を網羅的に解説していきます。

目次

パラディン・ダンスとは?基本プロフィールと経歴

パラディン・ダンスは、Brotherhood of Steel(B.O.S.)に所属する高位の兵士であり、フォールアウト4で仲間にできるコンパニオンの一人です。

ゲーム内の時系列では2287年、コモンウェルス(マサチューセッツ州ボストン周辺)を舞台に活動しています。

主人公が初めてダンスと出会うのは、ケンブリッジ警察署です。

部下のスクライブ・ヘイレンとナイト・リースを率いて偵察任務にあたっていたものの、フェラル・グールの大群に包囲されて窮地に陥っている場面から物語が始まります。

ダンスのバックストーリーは非常に奥深いものがあります。

B.O.S.に入隊する以前は、キャピタル・ウェイストランド(ワシントンD.C.周辺)で孤児として育ちました。

幼少期からスカベンジャーとして過ごし、やがてリベットシティでジャンク屋を開くまでになっています。

その後、親友のカトラーと共に廃品トレーダーとして生計を立てていましたが、住処のない二人はB.O.S.の人員募集に応じて入隊を決意しました。

しかし、プリドゥエンへの配備からおよそ1年後、カトラーが偵察任務中に行方不明となります。

3週間にわたる捜索の末、カトラーのチームはスーパーミュータントの巣で全滅しており、カトラー自身もFEVウイルスによって変異していたことが判明しました。

ダンスは深い悲しみの中で、変異した親友を自らの手で殺害せざるを得なかったのです。

この壮絶な経験が、フェラル・グールやスーパーミュータント、人造人間といった存在に対する激しい敵意の根源となっています。

以下の表に、ダンスの基本ステータスをまとめました。

項目 内容
正式名称 パラディン・ダンス(登録コード DN-407P)
所属 Brotherhood of Steel(B.O.S.)
初期場所 ケンブリッジ警察署
レベル 40
HP 335
SPECIAL値 S5 / P10 / E8 / C8 / I8 / A10 / L7
所持可能重量 150
放射能耐性 完全免疫
不死設定 不死属性(B.O.S.敵対時はプロテクト属性に変更)
ロマンス 可能(男女問わず)

2287年までにパラディンの階級に到達し、エルダー・マクソンから最も信頼される士官の一人として認められています。

コモンウェルスへの派遣はインスティチュートの活動を調査するためでしたが、度重なる不運により偵察チームはわずか3名にまで減少してしまいました。

パラディン・ダンスをコンパニオンにする方法

ダンスをコンパニオンとして連れ歩くには、B.O.S.のメインクエストをある程度進める必要があります。

具体的には、クエスト「Shadow of Steel」をクリアすることで、正式にダンスをコンパニオンとして同行させられるようになります。

コンパニオン加入までの流れを順を追って説明しましょう。

Fire Supportの発生とケンブリッジ警察署への到着

まず、ゲームを進めていると軍用周波数AF95を受信できるようになります。

この信号をたどってケンブリッジ警察署に向かうと、クエスト「Fire Support」が発生します。

ダンスたちがフェラル・グールに襲われている場面に遭遇するので、共闘して敵を退けましょう。

戦闘後にダンスに話しかけると、次のクエスト「Call to Arms」が発生します。

Call to Armsのクリア

「Call to Arms」では、ダンスと共にアークジェット・システムズという施設を探索することになります。

施設内はインスティチュートのシンスが多数出現するため、油断は禁物です。

目的のアイテムを回収して帰還すると、ダンスから主人公にB.O.S.のイニシエイト(新兵)の階級が授与されます。

ただし、この時点ではまだダンスを自由に連れ歩くことはできません。

Shadow of Steelの完了

B.O.S.の本隊が飛行船プリドゥエンに乗ってコモンウェルスに到着するイベント「Shadow of Steel」を完了すると、ダンスが正式にコンパニオンとして解放されます。

以降は自由にダンスを連れて冒険に出かけられるようになり、好感度システムも機能し始めます。

パラディン・ダンスの戦闘力と特殊能力

ダンスの最大の魅力は、全コンパニオンの中でもトップクラスの戦闘力にあります。

多くのプレイヤーが「ダンスを連れているだけで戦闘が安定する」と評価しており、特に序盤から中盤にかけては頼もしいパートナーとなるでしょう。

パワーアーマー常時着用の圧倒的防御力

ダンスは常にB.O.S.仕様のT-60パワーアーマーを着用しています。

他のコンパニオンと異なり、通常の方法ではパワーアーマーから降ろすことができず、ヘルメットを除くフルセットを装備した状態が標準です。

この仕様により、生身のコンパニオンとは比較にならない防御力を発揮します。

さらに、プレイヤーがアップグレードしたパワーアーマーパーツをインベントリに渡して装備させることも可能です。

X-01パワーアーマーのフルセットを装備させれば、極めて強力なコンパニオンへと進化します。

放射能完全免疫とSneak能力

ダンスは「ImmuneToRadiation」という特殊能力を持っており、放射能ダメージを一切受けません。

グローイング・シーなどの高放射能エリアでも平然と戦い続けてくれるため、探索の幅が広がります。

加えて、Sneak(隠密)のランク1からランク4までを所持しているのも見逃せないポイントです。

パワーアーマーを着た大柄な姿からは想像しにくいものの、ステルス性能もしっかり備わっています。

Inspirationalとの組み合わせ

主人公がPerk「Inspirational」を習得している場合、ダンスをコンパニオンにしている間は与ダメージの増加、被ダメージの軽減、所持重量の増加、フレンドリーファイアの無効化といった恩恵を受けられます。

特にInspirationalのランク3まで取得した状態でキャリブレーテッド(Calibrated)のパワーアーマーレッグを装備させると、所持重量が800ポンドを超えることもあり、荷物持ちとしても優秀です。

パラディン・ダンスの好感度の上げ方と行動理念

ダンスとの親密度を効率よく上げるには、彼の行動理念を理解しておくことが不可欠です。

好感度が最大に達すると強力なPerkが手に入るため、計画的に行動しましょう。

ダンスが好む行動

ダンスはB.O.S.に忠実な軍人であり、規律正しく正義感の強い人物です。

以下のような行動を取ると好感度が上昇します。

B.O.S.への忠誠心を示す会話選択は、彼が最も喜ぶ行動の一つです。

繰り返し発生するB.O.S.のクエストを完了させることでも好感度は着実に上がります。

パワーアーマーへの搭乗、改造、高所からのジャンプといったパワーアーマー関連の行動全般を好むのも特徴的でしょう。

武器や防具のクラフトを行う姿も高く評価してくれます。

ベルチバードの呼び出しと搭乗も好意的に受け止められます。

居住地の人々を助ける善行や、ミニッツメンのために協力する姿勢にも肯定的です。

スーパーミュータントに敵対的な態度を取ることは、カトラーの一件もあり、強い賛同を得られます。

ダンスが嫌う行動

一方で、以下の行動は好感度を下げる原因となるため注意が必要です。

薬物(ケミカル)の使用は厳しく非難されます。

賄賂を使った会話選択や、ロックピック(鍵開け)などの犯罪行為も嫌われる要因です。

非敵対的なNPCへの攻撃や殺害は大きく好感度を下げてしまいます。

シンスに対して好意的な発言をすることも、Blind Betrayal前の段階では嫌悪の対象となります。

グールに対して友好的な態度を取る場面でも、多くの場合で不満を示します。

皮肉っぽい発言や後ろ向きな選択も好まれません。

好感度を効率よく稼ぐコツ

最も手軽な方法は、ダンスを連れた状態でパワーアーマーの改造や武器・防具のクラフトを繰り返すことです。

作業台を使うたびに好感度が少しずつ上昇するため、拠点で素材が揃っている状態なら短時間で効率的にポイントを稼げます。

また、ダンスを同行させた状態でB.O.S.の反復クエスト(クリーグ・クエスト)をこなすのも有効な手段です。

特殊Perk「Know Your Enemy」の効果と取得条件

ダンスとの親密度を最大にすると、コンパニオンPerk「Know Your Enemy」を取得できます。

フェラル・グール、スーパーミュータント、人造人間に与えるダメージが20%増加するという、極めて実用的な効果を持つPerkです。

ゲーム全体を通じて恩恵が大きい理由

フォールアウト4のコモンウェルスでは、フェラル・グール、スーパーミュータント、人造人間との戦闘機会が非常に多くなっています。

特にプレイヤーのレベルが上がると、ウォーロード級のスーパーミュータントやコーサーといった強敵が頻繁に出現するようになります。

Know Your Enemyの20%ダメージ増加は、こうした硬い敵との戦闘で確実に体感できる差を生み出してくれるでしょう。

コンパニオンPerkは一度取得すればダンスを同行させていなくても常時発動するため、別のコンパニオンに切り替えた後もずっと恩恵が続きます。

全コンパニオンPerkの中でもトップクラスの汎用性を持つと、多くのプレイヤーから評価されています。

取得にはBlind Betrayalのクリアが必須

Know Your Enemyの取得には、クエスト「Blind Betrayal」を完了した上で、ダンスの好感度を最大まで引き上げることが求められます。

Blind Betrayalが発生するまではそもそも好感度を最大にすることができない仕様となっているため、このクエストの攻略は避けて通れません。

ただし、Blind Betrayalのクリアは同時に「Tactical Thinking」の開始を意味し、レールロードとの関係に重大な影響を及ぼします。

この点については後の見出しで詳しく解説します。

ダンスの正体とクエスト「Blind Betrayal」完全攻略

パラディン・ダンスにまつわる最大の衝撃は、彼の正体がインスティチュートの逃亡シンス(人造人間)「M7-97」であるという事実です。

クエスト「Blind Betrayal」は、この衝撃の真実と向き合い、ダンスの運命を左右する最重要イベントとなります。

正体発覚の経緯

主人公がメインクエストの過程でインスティチュートのメインフレームにアクセスすると、B.O.S.のデータベースとの照合により、ダンスのDNAがシンス「M7-97」と一致していることが判明します。

エルダー・マクソンからこの事実を告げられた主人公は、脱走したダンスを見つけ出して処刑するよう命令を受けます。

ダンス自身も自分がシンスであることを知らなかったとされており、B.O.S.のために命を懸けてきた日々が根底から揺らぐ瞬間です。

リスニング・ポスト・ブラボーでの選択

ダンスはリスニング・ポスト・ブラボーという地下施設に身を隠しています。

ここで主人公と再会したダンスは、自分を殺すよう懇願してきます。

「自分は例外であってはならない、見せしめにならなければならない」と訴えるダンスの姿は、多くのプレイヤーの心に深く刻まれるシーンです。

ここでプレイヤーには大きく二つの選択肢が提示されます。

ダンスを処刑するか、説得して生き延びさせるかという、ゲーム中屈指の決断を迫られるのです。

ダンスを生存させるための説得方法

ダンスを生存させるには、まず施設内でダンスを説得し、自決を思いとどまらせる必要があります。

この説得に失敗したり、エレベーターを下りた後に引き返すと、ダンスは自ら命を絶ってしまうため、慎重に進めましょう。

施設の外に出ると、エルダー・マクソンが待ち構えています。

ここでオレンジ色のスピーチチャレンジが3つ用意されており、いずれか1回成功すればマクソンを説得してダンスの処刑を撤回させることが可能です。

説得に失敗するとダンスを処刑する流れになってしまうため、カリスマの値を事前に高めておくか、スピーチ成功率を上げる装備・アイテムを用意しておくことを強く推奨します。

クリア後の報酬とダンスの処遇

Blind Betrayalをクリアすると、350の経験値、B.O.S. V仕様のT-60dパワーアーマー一式、そしてパラディンへの昇格という報酬が得られます。

ダンスを生存させた場合、マクソンはダンスを追跡しないことを約束しますが、B.O.S.からは正式に除名されます。

以降のダンスはリスニング・ポスト・ブラボーを拠点とし、引き続きコンパニオンとして同行させることが可能です。

なお、生存後に再び会うと、ダンスがX-01パワーアーマーを着用しているという変化も確認されています。

Blind Betrayal後の影響とTactical Thinkingの連鎖

Blind Betrayalのクリアは、単にダンスの運命を決めるだけにとどまりません。

クエスト完了の報告をエルダー・マクソンに行った瞬間、次のクエスト「Tactical Thinking」が自動的に開始されます。

この連鎖がゲーム全体に及ぼす影響を正しく理解しておかないと、取り返しのつかない事態を招きかねません。

レールロードへの影響

Tactical Thinkingが開始されると、B.O.S.はレールロードを壊滅対象と見なすようになります。

レールロードのNPCとの友好関係が崩壊し、関連クエストが進行不能になるケースがあるのです。

レールロード経由で入手できるアイテムやPerkがある場合は、必ずBlind Betrayalをクリアする前に確保しておきましょう。

デズデモーナやディーコンとの関係も変化するため、レールロードルートでのクリアを検討している場合は特に注意が必要です。

各ルートとの両立を考えた進め方

理想的な進め方は、Blind Betrayalのクリア前にレールロードのクエストを可能な限り済ませておくことです。

ミニッツメンルートでクリアする予定であれば、Blind Betrayalを完了してからでも問題は生じにくいものの、レールロードルートを目指すなら順序を慎重に判断する必要があります。

いずれにせよ、Blind Betrayalの完了報告を行う前にセーブデータを分けておくことを強く推奨します。

ダンスのロマンス攻略と恋愛イベント

パラディン・ダンスは、男女どちらの主人公ともロマンスが可能なコンパニオンです。

ただし、ロマンスの成立条件は全コンパニオンの中でも特に厳しく、計画的な進行が求められます。

ロマンス成立の条件

ダンスとのロマンスを成立させるには、以下の条件を全て満たす必要があります。

まず、クエスト「Blind Betrayal」をクリアし、ダンスを生存させることが絶対条件です。

Blind Betrayal以前の段階では好感度を最大にすることができない仕様のため、ロマンスオプションは解放されません。

Blind Betrayal完了後、好感度をさらに上げていくと、ダンスとの個人的な会話イベントが発生します。

最終的に「ロマンス」の選択肢が表示されるので、これを選んでスピーチチャレンジに成功すればロマンスが成立します。

ロマンス後の特別なセリフ

ロマンスが成立すると、ダンスはそれまでの堅い軍人然とした態度から一転し、心を開いた言葉を語るようになります。

「機械と人間が共に生きることを学べるなら、何でも可能だ」という台詞は、シンスとしての自分を受け入れようとする姿勢が感じられる名台詞として広く知られています。

「君がいなくなったら、僕はどうしたらいいか分からない」「B.O.S.に入ってから、こんなに幸せなのは初めてだ」といった言葉の数々も、多くのプレイヤーの心を動かしています。

ロマンス相手と同じベッドで寝ると発動する「Lover’s Embrace」のボーナスも得られるようになり、経験値効率の面でも恩恵があります。

BOSと敵対した場合のダンスの運命

フォールアウト4では、メインクエストの進行に伴いBOSと敵対関係になるルートが存在します。

ダンスの処遇は、Blind Betrayalの進行状況とBOSとの関係性によって大きく異なるため、事前に把握しておくことが重要です。

Blind Betrayal完了前にBOSと敵対した場合

Blind Betrayalが発生する前、もしくは発生後でも完了する前にBOSと敵対状態になると、ダンスは永続的に敵対化します。

コンパニオンとしての関係は完全に解消され、以降は再び仲間にすることができなくなります。

この状態では会話も不可能になるため、ダンスに預けたアイテムは回収できなくなるリスクがある点に注意してください。

不死属性が解除されてプロテクト属性に変更されるため、ダンスを倒すこと自体は可能ですが、倒してアイテムを回収するという方法しか残されません。

Blind Betrayal完了後にBOSと敵対した場合

Blind Betrayalを完了してダンスを生存させた後であれば、BOSと敵対してもダンスとの関係を維持できます。

ただし、ダンスを連れて歩いている間はBOSのメンバーが敵対状態になるという問題が発生します。

ダンスを解散させればBOSは通常の態度に戻りますが、BOSの兵士はダンスを見かけ次第攻撃してくるため、居住地への配置場所には細心の注意が必要です。

ボストン空港に送ってしまうと、BOSの兵士たちとダンスの間で際限のない戦闘が始まり、入植者まで巻き込んだ大規模な戦闘に発展するケースが報告されています。

インスティチュートルートでの結末

インスティチュートルートでゲームをクリアした場合、BOSとは徹底的に敵対することになります。

Blind Betrayalでダンスを生存させていれば、ダンスはリスニング・ポスト・ブラボーに留まり続け、BOSとの最終決戦にも参加しません。

しかし、クリア後にダンスに話しかけても一切の会話が発生せず、コンパニオンとして再加入させることも不可能になります。

事実上、何のインタラクションもできない存在となってしまうのが、このルートの悲しい現実です。

ミニッツメンルートでの注意点

ミニッツメンルートでは、Blind Betrayalを完了せずにエンディングを迎えることも可能です。

ただし、その場合は前提クエスト「Liberty Reprimed」が失敗扱いとなり、Know Your Enemyの取得が永久に不可能になります。

ダンスのPerkを確実に取得したいのであれば、ミニッツメンルートに進む前にBlind Betrayalを済ませておくのが賢明でしょう。

パラディン・ダンスの既知バグと対処法

ダンスは魅力的なキャラクターである反面、全コンパニオンの中でも特にバグが多いことで知られています。

次世代アップデート以降も完全には修正されておらず、2025年から2026年にかけてもコミュニティで対処法の議論が続いています。

Fire Supportの「Check your fire」ループバグ

最も頻繁に報告されているバグの一つが、クエスト「Fire Support」でダンスが「Check your fire(撃ち方止め)」というセリフを繰り返し、会話が進行しなくなる現象です。

対処法としては、ダンスに話しかけた際にB.O.S.への加入を一度断ってから再び話しかけるという方法が有効とされています。

PC版であればコンソールコマンドで強制的にクエストを進行させることも可能です。

Blind Betrayal後の会話不能バグ

Blind Betrayalをクリアした後、ダンスに話しかけても反応がなくなるバグが確認されています。

コンパニオンとしての加入が不可能になるものの、トレードメニューだけは開ける場合があるという不完全な状態です。

PC版ではコンソールコマンドによる修正が可能ですが、コンソール版では以前のセーブデータに戻るしか対処法がない場合もあります。

パワーアーマー関連のバグ

ダンスのパワーアーマーは通常のコンパニオンとは異なる特殊な仕様で管理されており、いくつかの問題が発生しやすくなっています。

別のパワーアーマーパーツを装着してから外すと、元のアーマーに戻らずフレームが丸見えになる現象が起こることがあります。

さらに深刻なのは、パーツの付け外しを繰り返すと所持重量が極端に減少し、10ポンド程度しか持てなくなるバグです。

基本的にダンスのデフォルトのパワーアーマーは弄らず、別のパーツを追加装備する形に留めておくのが安全でしょう。

ボストン空港へ送った際のスポーンバグ

ダンスをボストン空港に送ると、本来アクセスできない倉庫の内部にスポーンしてしまうバグがあります。

PC版では「moveto」コンソールコマンドでダンスを移動させれば解決できますが、コンソール版では該当の倉庫が解放されるクエストまで進めるしかありません。

Blind Betrayal後にボストン空港へ送ること自体が前述の戦闘バグの引き金にもなるため、安全な居住地への配置を推奨します。

ダンスに関するMODと最新のコミュニティ動向

フォールアウト4のMODコミュニティでは、パラディン・ダンスに関連するMODが根強い人気を維持しています。

ゲーム発売から10年以上が経過した現在でも、新作MODがリリースされ続けている点は特筆に値するでしょう。

人気の高いダンス関連MOD

最も需要が高いのは、BOSと敵対した後もダンスをコンパニオンにできるMODです。

バニラのゲームではBOSとの敵対によりダンスとの関係が断絶してしまうため、この制限を解除するMODは多くのプレイヤーに利用されています。

パワーアーマーから降ろすMODも人気があり、ダンスの素顔を見ながら冒険したいというニーズに応えています。

セリフの拡張MODでは、ハンコックやマクレディと同様にダンスの会話パターンを増やし、バニラでは不足していた掛け合いを補完する内容のものが好評です。

外見変更MODやバズ・ライトイヤー風のネタMODまで、幅広いジャンルのMODが公開されています。

TVドラマ「Fallout」との関連で再注目

2024年に配信が始まったAmazon Prime Videoの実写ドラマ「Fallout」シリーズは、ゲームファンの間で大きな話題となりました。

シーズン2ではBOSが主要勢力として登場し、シンスでありながらパラディンの称号を持つ「ハークネス」というキャラクターが描かれています。

このキャラクターはダンスと直接的な関係はないものの、「シンスのパラディン」というモチーフの共通性から、コミュニティではダンスとの関連性について活発な議論が行われています。

TVシリーズの影響でフォールアウト4に新規参入するプレイヤーも増加しており、ダンスの攻略情報やバグ対処法に関する質問が2025年以降も継続的に投稿されている状況です。

他のコンパニオンとの比較とダンスの立ち位置

フォールアウト4には十数名のコンパニオンが存在しますが、ダンスはその中でも独自の立ち位置を占めています。

他のコンパニオンとの違いを整理しておくと、パーティ編成の判断に役立つでしょう。

戦闘力での比較

純粋な戦闘力だけを見れば、ダンスは人間型コンパニオンの中で最強といっても過言ではありません。

常時パワーアーマーを着用している唯一のコンパニオンであり、防御力の面で他の追随を許さない存在です。

DLC「Automatron」で作成できるカスタムロボットは改造次第でダンスを上回ることも可能ですが、ストーリー性やロマンスといった要素は当然持ち合わせていません。

ケイトやマクレディといった他のコンパニオンは汎用性や好感度の上げやすさで勝りますが、戦闘での安定感ではダンスに及びません。

好感度の上げにくさでの比較

ダンスの好感度は、全コンパニオンの中でも上げるのが難しい部類に入ります。

犯罪行為、薬物使用、皮肉な発言など、嫌われる行動の幅が広く、自由な冒険スタイルとは相性が悪い面があるのです。

特にBlind Betrayalをクリアしなければ好感度が最大に到達しないという仕様は、ロマンスの実現やPerk取得に向けた大きなハードルとなっています。

一方で、パワーアーマーの改造や武器クラフトで手軽に好感度を稼げるため、拠点でのコツコツとした作業を厭わなければ効率的な攻略は十分に可能です。

キャラクター同士の掛け合い

ダンスと他のコンパニオンを交代させる際の掛け合いは、ファンの間で人気のある要素です。

ニック・バレンタイン(シンス)に交代させると「こんなモノに置き換えるのか」と不満を漏らし、ニックからは「信じてくれ、クルーカット。

さっさと他の誰かのところに行ったらどうだ」と返されます。

ハンコック(グール)には「汚いグールめ、近寄るな」と言い放ち、ハンコックからは「自惚れるなよ、刈り上げ。

お前は俺のタイプじゃないからな」と返される場面も印象的です。

こうした掛け合いはダンスの偏見と人間臭さを同時に浮き彫りにしており、キャラクターの奥行きを感じさせてくれます。

パラディン・ダンスに隠された設定と豆知識

ゲーム内のターミナルや未使用データには、ダンスにまつわる興味深い裏設定がいくつも存在します。

プレイを何周もしたベテランでも見落としがちな情報を紹介しましょう。

キャプテン・ケイドのターミナルに記された心の傷

プリドゥエン内に配置されたキャプテン・ケイドの医療ターミナルには、ダンスの健康状態に関する報告が残されています。

内容は「長期にわたる戦いの連続で精神的に消耗しており、しばらく任務から離れるべきである」という深刻なものです。

表面上は強靭で揺るぎない軍人に見えるダンスですが、実は繊細でナイーブな内面を抱えていることが、こうした細部からうかがえます。

カットされた「The Litany」イベント

ゲームの未使用音声データには、「The Litany(教義)」と呼ばれる規定に基づき、主人公がダンスと共にエルダー・マクソンの権威に挑む展開が残されています。

決闘によってマクソンを打ち負かすことで、ダンスはパラディンの地位を回復し、主人公にはエルダーの称号が授与されるという内容でした。

最終版ではカットされてしまったものの、実現していればBOSルートの結末が大きく異なっていた可能性があり、コミュニティでは惜しむ声が多く上がっています。

ヘルメットくるくるモーション

Call to Armsの開始時、ダンスはヘルメットを軽くトスして頭に被るという専用アニメーションを見せてくれます。

ただし、会話をキャンセルするタイミングによってはこのモーションが発動せず、ヘルメットなしで任務に直行してしまうこともある、ちょっとしたお茶目な仕様です。

Vault 111での配慮

主人公の配偶者(ネイトまたはノーラ)の遺体があるVault 111にダンスを連れて行くと、「好きなだけ時間をかけていいぞ、兵士」と声をかけてくれます。

普段は任務第一の姿勢を崩さないダンスが、主人公の悲しみに寄り添う珍しいシーンとして知られています。

まとめ:フォールアウト4パラディンダンスの魅力と攻略の要点

  • パラディン・ダンスはBOSに所属するパラディンであり、正体はインスティチュートの逃亡シンス「M7-97」である
  • 常時パワーアーマーを着用し、全コンパニオン中トップクラスの戦闘力を誇る
  • コンパニオンにするにはBOSメインクエスト「Shadow of Steel」のクリアが必要である
  • 好感度最大で取得できるPerk「Know Your Enemy」はグール・ミュータント・シンスへのダメージを20%増加させる
  • Know Your Enemyの取得にはクエスト「Blind Betrayal」のクリアとダンスの生存が必須条件となる
  • Blind Betrayalのクリアは「Tactical Thinking」を連鎖発生させ、レールロードとの関係に重大な影響を及ぼす
  • BOSと敵対するルートではBlind Betrayal完了前だとダンスが永続的に敵対化するため進行順序に注意が必要である
  • ロマンスは男女どちらの主人公でも可能だが、Blind Betrayal完了後かつ好感度最大が条件となる
  • パワーアーマー関連のバグや会話不能バグなど既知の不具合が多く、こまめなセーブが推奨される
  • TVドラマ「Fallout」シーズン2でも類似テーマのキャラクターが登場し、2026年現在もコミュニティで根強い人気を維持している
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