ディアブロ4のルーン完全ガイド|仕組みからおすすめ構成まで

ディアブロ4を遊んでいると、「ルーンってどう使えばいいの?」「どの組み合わせがおすすめなの?」と悩む場面は少なくありません。

ルーンワードシステムは拡張パック「憎悪の器」で追加された奥深い要素で、正しく理解すればキャラクターの戦闘力を大きく引き上げることができます。

一方で、儀式のルーンと懇望のルーンの違いや、供物の仕組みなど、初見では分かりにくいポイントも多く存在します。

この記事では、ルーンシステムの基礎知識から全ルーンの効果一覧、目的別のおすすめ構成、そして効率的な入手方法まで、必要な情報をすべて網羅して解説しています。

これからルーンワードに挑戦する方も、すでに使いこなしている方も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ディアブロ4のルーンとは?基本の仕組みをわかりやすく解説

ディアブロ4のルーンとは、拡張パック「憎悪の器」で導入された新しいカスタマイズ要素です。

2つのルーンを組み合わせてルーンワードを作成し、装備にはめ込むことで独自のアビリティを発動できるようになります。

従来の宝石やアスペクトとは異なる仕組みを持っており、ビルドの幅を大きく広げてくれるシステムとして、多くのプレイヤーに活用されています。

ルーンシステムの全体像と解放条件

ルーンシステムは、拡張パック「憎悪の器」を購入したプレイヤーだけが利用できるコンテンツです。

購入しただけでは使えず、メインストーリーの第7章を進める必要があります。

途中で発生するルーンワードの導入クエストを完了すると、初めてフィールドやダンジョンでルーンがドロップするようになる仕組みです。

導入クエスト完了後にインベントリへ追加されるアイテム箱を開封すると、最初のルーンを受け取れます。

見落としやすいポイントなので、クエスト完了後は必ずインベントリを確認しておきましょう。

儀式のルーンと懇望のルーンの違い

ルーンには「儀式のルーン(Rune of Ritual)」と「懇望のルーン(Rune of Invocation)」という2つのカテゴリがあります。

儀式のルーンは、特定の行動条件を満たすことで「供物」というリソースを生み出す役割を担います。

たとえば「5メートル移動する」「クールダウン付きスキルを発動する」といった条件が設定されており、プレイヤーの戦闘行動に連動して自動的に供物が蓄積されていきます。

一方、懇望のルーンは蓄積された供物を消費して、強力な効果を発動するためのルーンです。

テレポートや障壁の獲得、敵の凍結など、他クラスのスキルを含む多彩な効果が用意されています。

この2種類を1つずつ組み合わせることで、ルーンワードが完成します。

供物(トリビュート)の生成と消費の流れ

供物は、ルーンシステムの核となるリソースです。

戦闘中の動きに合わせて儀式のルーンが供物を生成し、一定量が貯まると懇望のルーンの効果が自動的に発動します。

この一連のサイクルを理解することが、ルーンワードを使いこなすための第一歩です。

具体的な流れを見てみましょう。

まず、儀式のルーン「バク(Bac)」を例にすると、プレイヤーが5メートル移動するたびに供物が50個生成されます。

次に、懇望のルーン「ジャー(Jah)」は供物を250個消費して、次の回避アクションをソーサラーのテレポートに変換します。

つまり、25メートル移動するだけでテレポートが使えるようになるという計算です。

発動条件が厳しい儀式のルーンほど一度に多くの供物を生み出し、効果が強力な懇望のルーンほど多くの供物を必要とするバランス設計になっています。

オーバーフローで得られるボーナス効果とは

供物が懇望のルーンの必要量を超えて蓄積されると「オーバーフロー」が発生します。

オーバーフローが起きると、懇望のルーンの効果に一時的なボーナスが上乗せされる仕組みです。

ボーナスの内容はルーンごとに異なり、「効果の持続時間が延長される」「ダメージが供物1個につき1%増加する」「範囲が拡大する」といった強化が得られます。

たとえば、懇望のルーン「オーム(Ohm)」は通常でも移動速度と与ダメージを増加させますが、オーバーフロー時にはバフの持続時間がさらに伸びます。

つまり、供物を効率よく大量に生成できる儀式のルーンを選ぶほど、オーバーフローが頻繁に発生し、懇望のルーンのポテンシャルを最大限に引き出せるわけです。

ビルドを組む際は、単に必要量を満たすだけでなく、オーバーフローの恩恵まで計算に入れると戦闘力が大きく変わってきます。

ルーンワードの作り方と装備ルール

ルーンワードの作成は、仕組みさえ理解してしまえば非常にシンプルです。

ここでは実際の作成手順から装備に関する制約まで、知っておくべきルールを整理して説明します。

ルーンワードを作成する手順と必要な装備スロット

ルーンワードを作るには、2つのソケットを持つ装備品に対して、儀式のルーンと懇望のルーンを1つずつはめ込みます。

2ソケットの装備品が出現するスロットは、胸当て、脚甲、両手用武器などです。

ソケットが1つしかない装備にはルーンワードを作成できないため、装備を選ぶ段階でソケット数を意識しておく必要があります。

注意すべき点として、すべての儀式のルーンはすべての懇望のルーンと自由に組み合わせが可能です。

「この儀式のルーンにはこの懇望のルーンしか使えない」といった制限はありません。

好きな組み合わせを試せるため、自分のビルドやプレイスタイルに最適な構成を探す楽しみがあります。

同時に装備できるルーンワードの上限と制約

ルーンワードは最大で2つまで同時に装備できます。

ルーン換算では合計4個となり、2ソケット装備を2箇所に装着する形です。

ただし、同じ名前のルーンを2個同時に装備することはできません。

たとえば、1つ目のルーンワードに「イグニ(Igni)」を使った場合、2つ目のルーンワードにもイグニを入れることは不可能です。

この制約があるため、ビルドを考える際には2つのルーンワードで別々のルーンを選ぶ必要があり、構成の多様性が生まれる設計になっています。

ルーンワードの名前はどう決まる?命名の法則

ルーンワードの名称は、儀式のルーンと懇望のルーンの名前をそのまま連結して決まります。

儀式のルーン「バク(Bac)」と懇望のルーン「ジャー(Jah)」を組み合わせた場合、ルーンワード名は「バクジャー(BACJAH)」です。

過去作のディアブロ2では、特定のルーンを決まった順序で並べないとルーンワードが成立しませんでした。

しかしディアブロ4では、どの儀式のルーンとどの懇望のルーンでも自由に組み合わせられるため、理論上の組み合わせ総数は非常に膨大になります。

名前を見ればどのルーンが使われているか一目で判別できる点は、装備管理や他プレイヤーとの情報共有において便利なポイントでしょう。

儀式のルーン全17種の効果と供物量を一覧で比較

儀式のルーンは現在17種類が実装されています。

それぞれ発動条件と生成される供物の量が異なるため、自分のビルドとの相性を見極めることが重要です。

レアリティ別に整理しましたので、比較の参考にしてください。

マジックレアリティの儀式のルーン一覧

マジック(青)の儀式のルーンは入手しやすく、序盤から活用できるルーンです。

ルーン名 供物量 発動条件
シア(Cir) 300 スキルを5回使用後、3秒間の消耗状態になる
ザン(Zan) 150 奥義スキルを使用する
セム(Cem) 75 回避を発動する
ヤックス(Yax) 200 ライフポーションを使用する
モニ(Moni) 100 機動力または妖気スキルを2回使用する

シアは供物の生成量が300と非常に多いものの、5回スキルを使った後に3秒の消耗状態を経る必要があります。

一方、セムは回避を発動するだけで75の供物を得られるため、回避を多用するローグ系ビルドと好相性です。

レアレアリティの儀式のルーン一覧

レア(黄)の儀式のルーンは、マジックよりも一段階上の性能を持ちます。

ルーン名 供物量 発動条件
ネオ(Neo) 200 2秒間ダメージを受けずにダメージを与える
フェオ(Feo) 1,000 負傷または操作障害効果状態になる(CD10秒)
ノク(Noc) 10 スロウと冷気以外の操作障害効果を与える
ポック(Poc) 5 リソース最大値の5%を消費する

フェオは供物1,000と全ルーン中で最大の生成量を誇りますが、自分がダメージを受ける状態になることが条件です。

クールダウンも10秒と長めに設定されているため、受動的な発動タイミングになる点には注意が必要でしょう。

ポックは1回あたりの供物量こそ5と少ないものの、リソースを消費するたびに発動するため、コアスキルを連打するビルドでは累計の供物量が大きくなります。

レジェンダリーレアリティの儀式のルーン一覧

レジェンダリー(橙)の儀式のルーンは最も強力で、ビルドの核となるルーンが揃っています。

ルーン名 供物量 発動条件
ユル(Yul) 50 クールダウン付きスキルを発動する
アフ(Ahu) 15 幸運の一撃で健全でない敵への攻撃命中時100%発動
タム(Tam) 25 非連続発動のコアスキルを使用する
エクソル(Xol) 150 別クラスのパワーを発動させる
バク(Bac) 50 5メートル移動する
リス(Lith) 25 戦闘中に0.3秒間静止する
ナグ(Nagu) 100 召喚クリーチャー1体以上を5秒維持(最大6体分)
イグニ(Igni) 25 0.3秒ごとに蓄積し、非基本スキル使用時に獲得(最大500)

イグニは0.3秒ごとに自動的に供物が蓄えられ、非基本スキルの使用時にまとめて獲得できます。

蓄積上限は500と高く、安定して供物を稼げるため、多くのビルドで汎用的に採用されている人気のルーンです。

ナグは召喚ビルドに特化しており、召喚クリーチャー1体あたり100の供物を5秒ごとに獲得できます。

最大6体分が対象となるため、フルに活用すれば5秒で600もの供物を得ることが可能です。

懇望のルーン全27種の効果と必要供物を一覧で比較

懇望のルーンは全27種が実装されており、攻撃・防御・ユーティリティと幅広いカテゴリに分かれています。

自分のビルドに不足している要素を補うルーンを選ぶことが、効果的な運用のコツです。

攻撃・火力系の懇望のルーン一覧

与ダメージやクリティカルに関わるルーンをまとめました。

ルーン名 レアリティ 供物 効果
ヴェックス(Vex) レジェンダリー 100 10秒間すべてのスキル+1(OFでランク最大+3)
ガア(Gar) マジック 25 クリティカルヒット率2.5%上昇(5秒、最大25%)
ザン(Xan) レジェンダリー 300 次の攻撃が確定クリティカル+オーバーパワー
オーム(Ohm) レジェンダリー 600 ウォークライ発動、移動速度と与ダメージ増加
クアックス(Qax) レア 400 リソース全消費で1秒間ダメージ最大100%増加
テック(Tec) マジック 50 アースクエイク発動、700%ダメージ
トン(Ton) マジック 20 隕石発動、敵にダメージ

ザンは供物300で次の攻撃を確定クリティカル+オーバーパワーにする極めて強力な効果を持っています。

ガアは供物25と非常に軽いコストで発動でき、継続的にクリティカル率を積み重ねられるため、手軽に火力を底上げしたい場合に適しています。

防御・生存系の懇望のルーン一覧

障壁の獲得やダメージ軽減など、生存力に直結するルーンです。

ルーン名 レアリティ 供物 効果
ラク(Lac) レア 400 挑発の叫び発動、被ダメージ減少
キュー(Que) レア 300 大地の護り発動、障壁を獲得
ザル(Xal) レア 300 ライフ最大値20%増加(6秒間)
モット(Mot) レア 150 ダークシュラウド発動、被ダメージ軽減
ネア(Ner) レア 600 隠遁発動、回避率・移動速度上昇、隠密状態
ジャー(Jah) レジェンダリー 250 次の回避がテレポートに変化、抑圧不可

ジャーは防御面と機動力を同時に強化できるルーンとして、クラスを問わず高い人気を誇ります。

テレポートによる緊急離脱に加えて抑圧不可状態も付与されるため、ハードコアプレイヤーからも広く支持されています。

ユーティリティ・召喚系の懇望のルーン一覧

クールダウン短縮やリソース回復、召喚スキルの発動など、戦闘を円滑にするルーンです。

ルーン名 レアリティ 供物 効果
イオム(Eom) レジェンダリー 100 クールダウン0.1秒短縮
ラム(Lum) マジック 5 プライマリリソース3.5%回復
クア(Qua) マジック 50 移動速度10%増加(5秒、最大50%)
ゼック(Zec) レア 100 奥義のクールダウン1秒短縮
ヨム(Yom) レジェンダリー 500 石化発動、敵気絶+リソース100獲得
ワット(Wat) レア 100 衰弱発動、敵スロウ+被ダメ軽減+処刑可能
テブ(Teb) マジック 100 アイアンメイデン発動、反撃+回復
スル(Thul) レア 300 フロストノヴァ発動、凍結+脆弱付与
ツィック(Tzic) レア 200 コンカッシブ・ストンプ発動、ノックダウン
クライ(Kry) レア 300 渦を発動、敵を引き寄せる
トゥン(Tun) マジック 25 スタングレネード発動、気絶+ダメージ
タル(Tal) マジック 30 悪疫の虫の群れを召喚
セエ(Ceh) マジック 100 狼の精霊を召喚(8秒間)
チャク(Chac) レア 20 ライトニングボルト発動

イオムは供物100で発動するたびにクールダウンを0.1秒短縮してくれます。

一見すると微量に思えますが、供物の生成速度が速い儀式のルーンと組み合わせれば、繰り返し発動してクールダウンを大幅に削ることが可能です。

クライは供物300で敵を引き寄せる効果があり、範囲攻撃ビルドとの組み合わせで殲滅効率を高められると、多くのプレイヤーに評価されています。

ルーンの組み合わせはどれがおすすめ?目的別の最強構成

ルーンワードの真価は、儀式のルーンと懇望のルーンをどう組み合わせるかで決まります。

ここでは目的別に、一般的に評価の高い構成を紹介します。

火力を最大化したい人向けのおすすめ組み合わせ

ダメージ出力を最優先にしたい場合、供物の生成速度が速い儀式のルーンと、高倍率の火力系懇望ルーンを組み合わせるのが定番です。

おすすめの組み合わせとして、まず「イグニ+ザン」が挙げられます。

イグニの自動蓄積で供物を溜め、ザンの確定クリティカル+オーバーパワーを頻繁に発動させるという構成で、バースト火力に優れています。

次に「タム+クアックス」も人気です。

コアスキル主体のビルドならタムで安定して供物を生成でき、クアックスのリソース全消費による最大100%ダメージ増加が噛み合います。

汎用性の高い選択肢としては「イグニ+ヴェックス」も有力で、10秒間全スキル+1の恩恵はどのクラスでも活かしやすいでしょう。

防御・生存力を重視したい人向けのおすすめ組み合わせ

ハードコアモードや高難度コンテンツでは、生存系のルーンワードが欠かせません。

「ネオ+オーム」は、2秒間被弾せずに攻撃すれば供物200を獲得し、ウォークライの移動速度と与ダメージ増加を発動できる構成です。

攻防のバランスが取れており、安定感のあるプレイを求める方に向いています。

防御特化なら「イグニ+ジャー」が鉄板です。

イグニの自動蓄積でジャーのテレポート回避を常時使える状態にでき、危険な場面での緊急離脱手段として高い信頼性を発揮します。

ハードコアプレイヤーの間では定番中の定番として広く採用されている構成です。

クールダウン短縮やリソース回転を優先する構成

奥義やクールダウン付きスキルを軸にしたビルドでは、回転率を高めるルーンワードが効果的です。

「ユル+イオム」は、クールダウン付きスキルを使うたびに供物50を獲得し、イオムの効果で他のスキルのクールダウンも短縮するという好循環を生み出します。

クールダウンの重いスキルを多用するビルドと特に相性が良い組み合わせです。

リソース管理を優先するなら「ポック+ラム」が候補に入ります。

リソース消費のたびに供物が溜まり、ラムのリソース回復が自動発動するため、スキルの連射を維持しやすくなります。

供物1回あたりの量は少ないものの、高速でスキルを回すビルドでは累計の発動回数が多くなり、結果的に大きな恩恵を得られるでしょう。

クラス別に相性が良いルーンワードの選び方

各クラスの戦闘スタイルによって、最適なルーンワードは異なります。

バーバリアンはコアスキルの連打が主軸になるため、タムやポックといった儀式のルーンが供物を安定して生成しやすい傾向にあります。

懇望のルーンにはオームやザンなど、火力を直接的に底上げする選択が人気です。

ソーサラーはクールダウン付きスキルが多いため、ユルとの相性が良好です。

懇望のルーンにはイオムやヴェックスを合わせることで、スキル回転率とスキルランクの両方を強化できます。

ネクロマンサーの召喚ビルドでは、ナグが最有力の儀式のルーンです。

召喚クリーチャーを維持するだけで大量の供物を獲得でき、高コストの懇望のルーンでも安定して発動させられます。

ドルイドは変身系スキルや機動力スキルが豊富なため、モニやバクが使いやすく、キューやセエといったドルイド由来の懇望のルーンとも自然にマッチします。

ローグは回避を多用するクラスなので、セムからジャーやモットにつなぐ防御的な構成が安定感を高めてくれるでしょう。

スピリットボーンは多彩なスキルを持つため、イグニのような汎用性の高い儀式のルーンと、クライやツィックなど固有スキル系の懇望のルーンを組み合わせる自由度の高さが魅力です。

ルーンの効率的な入手方法と集め方

ルーンの入手方法はいくつか存在しますが、目的に応じて効率の良い手段を選ぶことが重要です。

特にレジェンダリーのルーンはドロップ条件が限定されているため、正しい知識を持っておくと集める時間を大幅に短縮できます。

トーメントボス別のルーンドロップ率を比較

レジェンダリーのルーンを狙う場合、トーメントボスの討伐が最も効率的な手段です。

ただし、ボスによってドロップ率には大きな差があります。

ボス名 ルーンのドロップ率(目安)
デュリエル 約90%
アンダリエル 約90%
ヴァーシャン 約30%
その他の召喚ボス 約15%

デュリエルとアンダリエルが圧倒的に高いドロップ率を持っており、レジェンダリーのルーンを効率よく集めるなら、この2体を繰り返し討伐するのが最善策です。

一方、ヴァーシャンは30%程度にとどまり、他の召喚ボスに至っては15%前後とされています。

ボス素材の消費量も考慮すると、まずはデュリエルとアンダリエルの周回に集中するのが合理的でしょう。

なお、レジェンダリーのルーンはトーメントIV以上でなければドロップしない点にも注意してください。

クラスト地下都市で捧げ物を使って集める方法

クラスト地下都市(アンダーシティ)は、ルーンを集めるもう一つの主要な手段です。

ダンジョンに入る際に「捧げ物(トリビュート)」を選択することで、クリア報酬としてルーンが確定ドロップする仕組みがあります。

「神秘の捧げ物」や「調和の捧げ物」を使用して同調ランク1以上でクリアすれば、ルーンを確実に入手可能です。

ボス素材がなくても周回できる点がメリットで、ダンジョンをテンポよく攻略できるビルドであれば、トーメントボスの周回と並行して利用すると効率が上がります。

マジックやレアのルーンを大量に集めたい場合にも、アンダーシティの周回は有効な選択肢です。

宝石職人でのルーン作成とレアリティ昇格の仕組み

不要なルーンは宝石職人のもとで別のルーンに変換できます。

同じ名前のルーンを3個消費すると、異なる名前のルーンが1個作成される仕組みです。

狙ったルーンが直接出なくても、余剰ルーンを集めて変換していけば目当てのルーンにたどり着ける可能性があります。

さらに重要なのは、レジェンダリー以外のルーンを素材にした場合、一定確率でワンランク上のレアリティのルーンが作成されるという点です。

たとえばレアのルーン3個を使った際に、レジェンダリーのルーンが完成することがあります。

また、ルーンはミシックユニーク(神秘のユニーク装備)のクラフト素材としても使用されます。

特定のレジェンダリールーン10個、レアルーン10個、マジックルーン10個などが素材として要求されるため、余ったルーンも安易に捨てずに保管しておくのが賢明です。

シーズン12の血染めの装備でドロップ率は上がる?

2026年3月11日に開幕したシーズン12「血宴殺戮」では、新要素として「血染めの装備」が追加されました。

血染めの装備が持つ特性の一つ「渇望」カテゴリには、「エリートキル時にルーンのドロップ確率が上昇する」効果が含まれています。

装飾品スロットに適用されるこの特性を活用すれば、通常のプレイよりも多くのルーンを入手できる可能性があります。

さらに、血染めの紋章を使用した高難度アクティビティでは血染めの装備が確定ドロップするため、ルーン収集と血染め装備の入手を同時に進められる点も効率的です。

シーズン12の連続キルシステムと組み合わせることで、殲滅速度を上げながらルーンのドロップチャンスも増やせるでしょう。

ルーンに関するよくある質問と注意点

ルーンシステムについて、プレイヤーから寄せられることの多い疑問をまとめました。

見落としやすいポイントも含まれていますので、確認しておくと安心です。

ルーンが出ないときに確認すべきポイント

「ルーンがまったくドロップしない」という場合、まず確認すべきは拡張パック「憎悪の器」を購入・適用しているかどうかです。

ルーンは拡張パック購入者限定のコンテンツであり、未購入の状態ではフィールドに一切出現しません。

購入済みであっても、第7章のメインクエストを進めてルーンワードの導入クエストを完了していなければドロップが開始されない点も見落としがちなポイントです。

また、レジェンダリーのルーンについてはトーメントIV以上の難易度が必要となるため、難易度設定も合わせて確認してみてください。

上記をすべてクリアしているにもかかわらずドロップしない場合は、確率の問題である可能性が高いです。

ボス周回やアンダーシティ周回を継続しつつ、血染めの装備の「渇望」特性でドロップ率を底上げする方法も検討してみましょう。

ルーンは他プレイヤーと取引できる?

ルーンは取引可能なアイテムです。

他のプレイヤーとのトレードで入手したり、不要なルーンを譲渡したりすることができます。

入手機会が限られるレジェンダリーのルーンを手に入れる手段として、取引は有効な選択肢の一つです。

ルーンはスタック可能で、専用の「はめ込み可能な所持品」タブにまとめて保管できるため、在庫管理で困ることもほとんどありません。

フレンドやクランメンバーと協力してルーンを融通し合えば、目当てのルーンワードを揃えるまでの時間を大幅に短縮できるでしょう。

拡張パック未購入でもルーンは使える?

拡張パック「憎悪の器」を購入していない場合、ルーンワードシステムは一切利用できません。

ルーンのドロップ自体が発生せず、宝石職人でのルーン作成やルーンワードの装備もすべて制限されます。

シーズンごとのアップデートで一部の機能が無料開放されるケースもありますが、2026年3月時点ではルーンワードは拡張パック購入者限定のままです。

ルーンワードの恩恵はビルドの完成度に大きく影響するため、エンドゲームまでしっかり楽しみたい場合は拡張パックの導入を検討する価値があるでしょう。

次期拡張「憎悪の帝王」でルーンはどう変わる?

2026年4月28日に発売が予定されている第2弾拡張パック「憎悪の帝王」では、ゲームシステム全体に大規模な刷新が予告されています。

新クラス「パラディン」の追加に加え、3つ目のスキルツリー分岐や新アイテムシステム「タリスマン」「チャーム」の導入が発表されました。

スキルツリーやエンドゲームの構造が変わることで、ルーンワードの運用にも変化が生じる可能性は十分にあります。

シーズン12のパッチ2.6.0では、パラディンのスキルと「ザン」ルーンの相互作用に関する不具合修正が行われるなど、すでにパラディンとルーンの連携を見据えた調整が進んでいます。

新クラスの登場によって有効なルーンの組み合わせが変わったり、新たなルーンが追加されたりする可能性もあるため、公式の続報を注視しておくことをおすすめします。

まとめ:ディアブロ4のルーンを使いこなすために

  • ルーンは拡張パック「憎悪の器」購入者限定の機能で、第7章のクエスト完了後にドロップが解放される
  • 儀式のルーンが供物を生成し、懇望のルーンが供物を消費して効果を発動する二段階のシステムである
  • オーバーフローが発生すると懇望のルーンの効果にボーナスが上乗せされるため、供物の過剰生成も無駄にならない
  • ルーンワードは最大2つまで装備可能で、同名ルーンの重複装備は不可である
  • 儀式のルーンは全17種、懇望のルーンは全27種が実装されており、自由な組み合わせが可能である
  • 火力重視なら「イグニ+ザン」、防御重視なら「イグニ+ジャー」が定番の組み合わせとして広く支持されている
  • レジェンダリーのルーンはトーメントIV以上でのみドロップし、デュリエルとアンダリエルが約90%と最高のドロップ率を持つ
  • 宝石職人で同名ルーン3個を消費すると別ルーンを作成でき、レアリティが昇格する可能性もある
  • シーズン12の血染めの装備「渇望」特性を活用すればルーンの収集効率をさらに高められる
  • 2026年4月28日発売の拡張パック「憎悪の帝王」で新クラスや新システムが追加されるため、ルーン環境にも変化が見込まれる
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