『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』には全900体ものコログが隠れています。
すべてを見つけ出すのは並大抵のことではなく、多くのプレイヤーが途中で心が折れてしまうのも無理はありません。
そんなコログ探しの救世主ともいえるのが、DLC限定装備の「コログのお面」です。
この記事では、コログのお面の入手方法から性能、活用のコツ、知っておくべき注意点まで、コログコンプリートを目指すうえで必要な情報をすべてお伝えします。
コログのお面とは?基本性能と効果
コログのお面は、装備中に未発見のコログが近くにいると、カタカタと揺れて存在を教えてくれる頭防具です。
DLC第1弾「試練の覇者」を購入することで入手可能になる限定アイテムで、いわば「コログ専用センサー」として機能します。
反応時にはお面が揺れる音だけでなく、キラキラしたエフェクトやコログの声も発生するため、視覚と聴覚の両方で確認できるのが特徴です。
シーカーセンサー+ではコログを直接探知する設定ができないため、コログのお面はゲーム内で唯一のコログ探知手段となっています。
なお、外見にも個性があり、装備するとリンクの髪にコログのかざぐるまがかんざしのように付くというユニークなデザインも楽しめます。
コログのお面の防御力と強化の可否
コログのお面の防御力は1です。
大妖精による強化には一切対応していないため、防御力は1のまま据え置きとなります。
染色にも対応しておらず、見た目を変更することもできません。
セットボーナスも存在しないため、他の防具と組み合わせて追加効果を得ることは不可能です。
以下にスペックをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 装備部位 | 頭 |
| 防御力 | 1 |
| 特殊効果 | 近くの未発見コログに反応して揺れる |
| 強化 | 不可 |
| 染色 | 不可 |
| セットボーナス | なし |
| 入手条件 | DLC第1弾「試練の覇者」の購入が必須 |
戦闘向けの装備ではなく、あくまでも探索補助に特化したアイテムであることを理解しておきましょう。
シーカーセンサー+との違い
シーカーセンサー+は、ハイラル図鑑に登録した対象物に近づくと反応するシーカーストーンの機能です。
宝箱や素材など多くのものを探知対象に設定できますが、コログそのものを図鑑に登録して探知することはできません。
一方、コログのお面はコログのギミックに直接反応する装備です。
つまり、コログ探しにおいてシーカーセンサー+はコログのお面の代用にはならず、両者はまったく異なる役割を持っています。
コログのお面を入手するまでの段階では、シーカーセンサー+を宝箱に設定して迷いの森内のEX宝箱を探す際に活用するという使い分けが有効です。
コログのお面の入手方法と迷いの森の攻略手順
コログのお面は、ハイラル大森林にある「迷いの森」内のEX宝箱から入手できます。
DLC第1弾を購入すると発生するミニチャレンジ「Ex 奇妙なお面のウワサ」をクリアする形で手に入ります。
ヒントは森の馬宿にある書物「ウワサのミツバちゃん Ex 増刊号Vol.1」に記されているため、まずは馬宿を訪れてみるとよいでしょう。
迷いの森への行き方
迷いの森は、中央ハイラル北部に位置するハイラル大森林の奥にあります。
森林の塔にワープしてから北へ向かうのが最短ルートです。
迷いの森に入ると霧が立ち込めており、正しいルートを外れると強制的に入口まで戻されてしまいます。
多くのプレイヤーがここで苦戦するポイントなので、焦らず慎重に進むことが大切です。
燭台と火の粉を使った進み方
迷いの森の中では、点在する燭台が道しるべの役割を果たしています。
燭台が見つからない場合は、たいまつの火の粉が流れる方向を確認しましょう。
火の粉の向きが風向きを示しており、風が吹いていく先に次の燭台があります。
空気中を漂う白い光の粒子も進行方向の手がかりになるため、よく観察しながら一歩ずつ進んでください。
2つの燭台から宝箱までのルート
しばらく進むと、燭台が2つ並んでいる場所に到着します。
ここがコログのお面へ向かう分岐点です。
2つの燭台のちょうど真ん中に立ち、南側の燭台を向いて一直線上にマーカーを設置します。
ビタロックやマグネキャッチで俯瞰的に方向を確認すると、正確に直線を合わせやすくなります。
マーカーを目印にまっすぐ進むと、口のように見える木のくぼみの中にEX宝箱が隠されています。
初見では見落としやすい場所にあるため、シーカーセンサー+を宝箱に設定しておくか、マグネキャッチを起動して周囲を確認する方法がおすすめです。
入手できないときに確認すべきポイント
コログのお面が入手できない場合、まず確認すべきはDLCの購入状況です。
エキスパンション・パスを購入していなければ、該当の宝箱自体が出現しません。
DLCを購入済みにもかかわらず見つからない場合は、2つの燭台からの方向合わせが正確でない可能性があります。
マップを開いて自分の位置と燭台の位置関係を再確認し、直線上にマーカーを置き直してみてください。
また、迷いの森で霧に戻された場合は、最初の燭台からやり直す必要があります。
DLCの購入は必要?エキスパンション・パスの内容と価格
コログのお面はDLC限定装備のため、入手にはエキスパンション・パスの購入が必須です。
エキスパンション・パスは第1弾「試練の覇者」と第2弾「英傑たちの詩」がセットになった商品で、価格は2,547円(税込)となっています。
第1弾のみの単独購入はできないため、パスを丸ごと購入する形になります。
DLCに含まれるコログのお面以外の主な追加要素
エキスパンション・パスには、コログのお面以外にも多くの要素が含まれています。
第1弾「試練の覇者」では、敵が強化されるマスターモード、マスターソードを真の力で覚醒させる「剣の試練」、行動軌跡をマップ上に表示する足跡モードなどが追加されます。
DLC限定装備としては、コログのお面のほかにムジュラの仮面やミドナの冠、ファントムシリーズなど8種類以上の防具が登場します。
ムジュラの仮面は魔物に見つかりにくくなる効果を持ち、探索時の安全性を高めるうえで非常に便利です。
第2弾「英傑たちの詩」には、四英傑の過去を描く追加ストーリーや新しい神獣ダンジョン、好きな場所にワープ地点を設定できるワープマーカーなどが含まれています。
ワープマーカーはマップ上の任意の場所にワープポイントを作れるため、コログ探しで広大なフィールドを行き来する際にも重宝します。
DLCを買うべきかの判断基準
コログのお面だけを目的にDLCを購入するのは割高に感じるかもしれません。
しかし、エキスパンション・パス全体のボリュームを考えると、2,547円で追加ストーリー、高難易度モード、多数の限定装備、便利機能まで手に入るため、多くのユーザーから「コストパフォーマンスが高い」と評価されています。
コログ900体コンプリートを目指す場合はもちろんのこと、ブレワイをやり込みたいと考えているならDLCの購入は強くおすすめできます。
なお、Wii U版のDLC販売は2023年3月28日に終了していますが、Nintendo Switch版は引き続き購入可能です。
コログのお面を使った効率的なコログ探しのコツ
コログのお面を手に入れたら、いよいよ本格的なコログ探しの始まりです。
ただ装備して歩き回るだけでは効率が悪いため、いくつかのポイントを押さえておくと収集がぐっとはかどります。
反応範囲の広さを理解しておく
コログのお面はコログのギミックに近づくと反応しますが、探知範囲はかなり広めに設定されています。
お面が揺れ始めてから実際のコログの位置を見つけるまでに、周囲をかなり歩き回る必要があるケースも珍しくありません。
「反応しているのに見つからない」という状況が頻繁に発生するのは、この広い探知範囲が原因です。
反応が強くなる方向に少しずつ移動しながら、地面の小石、木の上、崖の裏側など見落としやすい場所を丹念に確認していくのが基本的な使い方になります。
コログの隠れパターンを事前に把握する
ブレワイのコログには全57種類もの隠れパターンが存在します。
代表的なものとしては、小岩の下に隠れている、岩を穴に投げ入れる、花を番号順にタッチする、キラキラ光る場所を調べる、石の図柄の欠けた部分を補完する、切り株に乗ってタイムアタック、水面の葉のサークルに飛び込むなどがあります。
コログのお面は全パターン共通で反応しますが、「何をすればコログが出てくるのか」を知っていなければ、反応場所に着いても謎が解けません。
パターンの種類を頭に入れておくだけで、発見までのスピードは格段に向上します。
頭装備の付け替えを効率化する
コログのお面の最大の弱点は、頭の防具スロットを占有してしまうことです。
装備中は防御力が1しかないため、敵と遭遇した際にはダメージが大きくなります。
耐寒や耐暑の効果を持つ頭装備も外すことになるため、環境に応じた装備切り替えが頻繁に発生します。
対策としては、コログ探しの際は敵を避けて移動することを基本とし、戦闘が避けられない場面でのみ別の頭装備に付け替えるという運用がおすすめです。
探索に専念する時間帯と戦闘を行う時間帯を分けて考えると、装備変更のストレスを軽減できます。
攻略マップとの併用で取りこぼしを防ぐ
コログのお面だけで900体すべてを見つけ切るのは、非常に高いハードルです。
お面の反応範囲が広いため、近くにコログがいても特定できず素通りしてしまうこともあります。
特に残り数十体になってくると、どこを探し忘れているのか分からなくなりがちです。
多くのプレイヤーが実践しているのは、コログのお面でフィールドを歩きながら、見つけたコログをマップ上でチェックしていく方法です。
終盤で残りが少なくなった段階では、攻略サイトのコログマップと照合して取りこぼしを洗い出す使い方も有効でしょう。
コログのお面のデメリットと知っておくべき注意点
コログのお面はコログ探しに欠かせない装備ですが、万能ではありません。
事前にデメリットを把握しておくことで、無駄な時間を減らし、より効率的にコログ収集を進められます。
防御力が低く戦闘には不向き
防御力1かつ強化不可という性能は、戦闘において大きなハンデとなります。
特にマスターモードでは敵の攻撃力が上昇しているため、コログのお面を装備したまま戦闘に入ると致命的なダメージを受ける危険があります。
ライネルやガーディアンなどの強敵が出現するエリアでは、必ず防御力の高い頭装備に切り替えてから対処するようにしましょう。
具体的な位置までは教えてくれない
コログのお面が教えてくれるのは「この付近にコログがいる」という情報だけです。
コログが木の上にいるのか、地面の石の下にいるのか、水中にいるのかといった具体的な位置や、どの種類のギミックなのかまでは分かりません。
反応エリア内を自分の目と勘で探し回る必要があるため、お面を装備しているからといってコログ集めが簡単になるわけではない点に留意してください。
マスターモードでは再入手が必要
DLCで追加されるマスターモードは、通常モードとは独立したセーブデータで進行します。
通常モードのデータをマスターモードに引き継ぐことはできないため、コログのお面を含むすべての装備やコログのミを一からやり直す必要があります。
マスターモードでもコログ全収集を目指す場合は、早い段階で迷いの森を訪れてコログのお面を確保しておくのが得策です。
コログのミを全部集める意味と900体コンプリート報酬
コログ探しを進めるうえで気になるのが、「900体すべてを集める意味はあるのか」という疑問です。
ここではポーチ拡張に必要な数やコンプリート報酬について整理します。
ポーチ拡張に必要なコログのミの数
コログのミをボックリンに渡すと、武器・弓・盾のポーチ(所持枠)を拡張できます。
すべてのポーチを最大まで拡張するのに必要なコログのミは441個です。
内訳は武器ポーチに208個、盾ポーチに160個、弓ポーチに73個となっています。
つまり、全900体のうち約半数を見つければポーチ拡張は完了し、残りの459個にはゲーム的な実用効果がありません。
900体コンプリートでもらえる「ボックリンのミ」
900体すべてを発見してボックリンに報告すると、「ボックリンのミ」という特別なアイテムが手に入ります。
このアイテムを持っていると、いつでも好きなときにボックリンのダンスを鑑賞できるようになります。
ダンスは武器・弓・盾の3種類から選ぶことが可能です。
ボックリンのミは金色の外見をしており、ボックリン曰く「かなり臭う」とのこと。
実用的な効果はまったくないジョークアイテムですが、900体を見つけ切った達成感の象徴として多くのプレイヤーに親しまれています。
マップ達成率100%にはコログ全収集が必須
ガノン討伐後にマップ上に表示される達成率には、コログの発見数が大きく影響します。
祠120個やミニチャレンジをすべてクリアしても、コログを全収集しなければ100%には到達しません。
コログ1体あたり約0.08%の達成率が加算されるため、900体で約72%分を占めている計算になります。
完全クリアを目指すプレイヤーにとって、コログのお面は文字通り生命線のような装備といえるでしょう。
ティアキンのコログのお面との違い
続編『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にもコログのお面は登場しますが、入手条件や入手場所がブレワイとは大きく異なります。
ティアキンではDLC不要で入手可能
ブレワイではDLC購入が必須だったコログのお面ですが、ティアキンではDLCなしの本編内で入手できます。
ティアキンにはそもそもDLCが存在しないため、すべてのプレイヤーが同じ条件でコログのお面を手に入れることが可能です。
入手場所は地底にある「密林の闘技場」で、黒ヒノックスを倒した後に開く宝箱の中に入っています。
効果は同一だが入手難易度が異なる
コログ探知という基本効果は両作品で共通しています。
ただし、ブレワイでは迷いの森というルート攻略が難関となるのに対し、ティアキンでは黒ヒノックスとの戦闘が入手のハードルとなっています。
ティアキンの全コログ数は1000体で、ポーチ全拡張に必要なのは421個です。
ブレワイからコログ数が100体増えた一方で、必要数は20個減少しているため、収集のバランスが若干調整されています。
| 比較項目 | ブレワイ | ティアキン |
|---|---|---|
| 入手条件 | DLC購入必須 | 本編内で入手可能 |
| 入手場所 | 迷いの森(地上) | 密林の闘技場(地底) |
| 入手の障害 | 迷いの森のルート攻略 | 黒ヒノックス戦 |
| 全コログ数 | 900体 | 1000体 |
| ポーチ拡張必要数 | 441個 | 421個 |
| 防御力 | 1(強化不可) | 1(強化不可) |
コログのお面に関するよくある質問
コログのお面について、プレイヤーから多く寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
コログのお面はいつ取りに行くべき?
DLCを購入したら、できるだけ早い段階で入手するのがおすすめです。
コログはフィールド上のあらゆる場所に隠れているため、冒険の序盤からお面を装備しておけば、移動中に自然とコログを発見できる機会が増えます。
ただし、迷いの森にたどり着くには森林の塔を解放しておく必要があるため、ある程度マップを開拓してからがよいでしょう。
お面が反応しているのにコログが見つからない場合は?
まず、周囲の地形を360度くまなく確認してみてください。
コログは木のてっぺん、崖の裏側、水底、建物の屋根の上など、意外な場所に隠れていることがあります。
スタシスを使うと拾える小石が光るため、石系のギミックを発見する手助けになります。
それでも見つからない場合は、一度その場を離れて別方向から接近し直すと、新たな視点で気づけることもあります。
DLCなしでもコログは全部集められる?
DLCを購入しなくても、全900体のコログ自体はフィールド上に存在しています。
ただし、コログのお面がなければ、コログの存在を探知する手段がゲーム内に用意されていません。
お面なしでの900体コンプリートは、攻略マップを参照しながら一つひとつ潰していく作業になるため、膨大な時間と根気が必要になります。
まとめ:ブレワイのコログのお面はコログ収集の必須装備
- コログのお面は装備中に未発見のコログが近くにいると揺れて知らせてくれる唯一の探知装備である
- 入手にはDLC第1弾「試練の覇者」を含むエキスパンション・パス(2,547円)の購入が必須である
- 入手場所は迷いの森内で、2つの燭台から南方向の延長線上にある木のくぼみの中のEX宝箱である
- 防御力は1で強化・染色ともに不可のため、戦闘時には別の頭防具への切り替えが必要である
- シーカーセンサー+ではコログを探知できないため、コログのお面はゲーム内で代替不可能な装備である
- 反応範囲が広めに設定されており、お面が揺れてから実際のコログを特定するには周囲を丹念に探す必要がある
- ブレワイのコログの隠れパターンは全57種類存在し、パターンを知っておくと発見効率が大幅に向上する
- ポーチ全拡張に必要なコログのミは441個で、残り459個は実用効果のない記念品「ボックリンのミ」のための収集となる
- マスターモードではセーブデータの引き継ぎができないため、コログのお面を含む全装備の再入手が必要である
- ティアキンではDLC不要で入手可能だが、ブレワイでは有料DLC限定であるため早めのエキスパンション・パス購入が推奨される

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